2024年11月16日土曜日

息子のしごできグラタン

※写真はクリックすると大きくなります※
「セイコーマート」の
 ごろごろチキンとたまごのデニッシュ \148
 たっぷりチョコチップクロワッサン \128
ヨーグルト(ダノンビオ 和梨とりんご)
カフェオレ
パンを、セコマの新作パンが気になるのでセコマのパンを、買ってきてくださいーとお願いした結果の、本日のあさごはん。
 
ごろごろチキンとたまごのデニッシュ \148
たまごサラダとごろごろのチキンを乗せて焼き上げました
たっぷりチョコチップクロワッサン \128
チョコチップをふんだんに使った、ぜいたくなクロワッサン!
 
という2品、どちらも100円台とか、かなり頭おかしい(←褒めてるつもり)と思う。
 
北海道の事務所で、「やっぱり道外の人はセコマに憧れみたいなの抱いてるんですか?」とだんなが言われたらしいのだけど、いや、憧れなんてそんな遠いものじゃなくて……、と。
「だって安くてちゃんとおいしいし。好きです」みたいに答えたそうで、ほんとにそんな感じ。
 
今日のチキンとたまごのパンも絶妙においしかったし、あ、でも、クロワッサンはほんのりがっかりだった、かな。
 
いつものクロワッサンのバター感が薄れている風で、なんとなくパンがぽそもそ。チョコチップをまんべんなく散らすよりもチョコクロみたいに真ん中一本、チョコが入ってる方がうれしいなと思った。
 
いやでも128円と思うとそんな文句も引っ込んでしまうのだけど。
「セイコーマート」の
 バタークリームデコレーション \300
 豊富バターサンド \168
アイスコーヒー
だんなは今日、自転車乗りに1日お出かけで。
 
夕飯は息子が作ってくれることになっているし、お昼はこれ!と、だんなが買ってきてくれたセコマのブツを冷蔵庫から出してきて。
 
だって今日が賞味期限だしね、明日は私がお出かけだから、今日食べてしまわないとね。
 
YOUR SWEETS バタークリームデコレーション \300
今週のおためしクリスマスケーキ。2種類の北海道産バターを使用しています。
リピーター続出のおいしさ!バタークリームに使用しているバターのうち50%が北海道豊富町産バター、50%が北海道産発酵バターです
YOUR SWEETS 豊富バターサンド \168
豊富町産バターを使った特製バタークリームをしっとり食感のクッキーでサンド。レーズンがアクセント。
 
という、この2品。
 
セコマ、何がすごいって、クリスマスケーキの"お試しサイズ"が、予約受付期間のこの時期にデザート系の1品として店頭に並ぶこと。
 
去年にその存在を知って、いいなー今年は食べてみたいなーと思っていたのだった。
 
チョコケーキとかショートケーキとか、お試ししてみてこれぞというのを買ってねという素晴らしいシステムで、これ、巷の洋菓子店でもぜひやってほしいなと思ってしまう。
 
というわけで、一番気になっていたバタークリームケーキ!
 
上に絞られてるのが容赦無い量のバタークリームで、ケーキの構成自体、至極シンプルに、スポンジクリームスポンジクリームスポンジクリーム!以上!という感じで、アクセントはアーモンドのプラリネくらい。
 
ホール2400円で、バタークリームのバターは全て北海道産というのがすっごいなと思った。滑らかな口当たりで、懐かしい味わいのバタークリーム。素晴らしいな。
 
そしてバターサンド、驚きの100円台スイーツ。
 
デパ地下とかでお値段360円と言われても余裕で信じるし、違和感ないおいしさ。
 
ふわっとしたバタークリームにラム酒が香るレーズンもたっぷり、少ししっとりとしたクッキー生地も香料臭さとか嫌な風味はなく、とても自然な口当たり。
 
今年の8~10月の販売実績で、"おかげさまで10万個突破"なんですって。ほんとにすごい。
 
関東の民、そんな人気のセコマの品が口にできて幸せです。
だんなに感謝。
息子特製チキンマカロニグラタン
野菜スープ
麦茶
そして今日は一人でBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60のジム。
 
今日のジャムは#42の通し(25年くらい前のナンバー……?)、後半が「これはボディアタックかしら」みたいなステップが多くて疲労したうえ、パンプはいつものKさんセレクションの高難度パンプ。
 
#96-1、#111-2、#111-3、#87-4、#104-5、#104-6、
#127-7、#100-8、#99-9、#99-10
 
というセトリで、アームカールの後半がめちゃめちゃきついんだけど?と首を傾げつつやりきってから思い出した。これ、後半はプレートでやる曲だったんじゃん……、っていう。
 
いつもは片手2.5kgを両手に持ってやりきるところ、バーベル9kgでやったんだから、それはもうきつくて当然なのだった。
 
バーベルでのエクササイズとプッシュアップを交互に繰り返すショルダートラックにも泣けたし、……がんばりました。
 
と、シャワーだけ浴びて急ぎ帰れば、「ちょうどグラタン焼けたよー」と、息子。
「あ、スープあるでしょ、それも食べよう、あっためて」
と告げれば、「大丈夫、スープあるなーって気付いてたからあっためてある」と。息子、しごできすぎやしませんか。えらい。
 
元々は、息子がコストコ会員になって一人で何度か買い物に行っていて、「試食販売していてすげー旨かったし安かったんだよ」と、ハインツのホワイトソース缶を買ってきたのがきっかけで。
 
「や、おいしいんだろうけど、……でも私、いっつもホワイトソース手作りしてるよ?」
と答えつつ、じゃあぜひそのソースを使って土曜の夕飯作ってくださいおなしゃす!と言ったら、ハインツ公式のレシピを探して、チキンマカロニグラタンを作ってくれたという次第。
 
書いてある通りに作ったけど焼き色があんまつかない……と困惑していたけど、いや、ちゃんと火は通っていたし、塩胡椒の塩梅もすごく良かったし、期待以上にしっかりおいしかった。
 
少し前、友人がXで主張していたのだけど、「夫に料理することは求めていない。それは監督にピッチャーをやれと言うようなものだから」と。友人が具合悪くしていても、「家事をためても怒らないし、出前で良いって言うし、薬をおいて行ってくれたし十分」と。
 
なんか……なんか、幸せ(と言って良いのか何なのか)の閾値が低くない?大丈夫友人!?と思ってしまったのだけど。
 
そんなん、10歳時の息子でももうちょっと色々やってくれたし、だんなに至っては、私が倒れたら急ぎじゃない家事まで片端からやっておいてくれるところあるし……って、そうじゃなくて、そもそも炊事って、ピッチャーに値するような特殊技能ではなくて。 "洗濯機くらい回せるようになっておきなよ現代人として!"と同程度のスキルと思うんですけど、ね……?という……。
 
レンチンご飯に缶詰の焼き鳥あっためて添えるとか、レトルトのおかゆに瓶詰の鮭乗せるとか、そんな気遣いも発想も実践もできない伴侶(とか子供とか)に仕立て上げてしまうのは、仕立て上げる側にも責任があって、何より当人たちのためにならないと思うのよねえー……なんて、息子にもそんな話をしながら、グラタンをおいしく平らげたのだった。
 
ハインツのソースって、昔はもう少しわざとらしい風味があるように感じていたけど、すごくちゃんとおいしいな。ホワイトソースを作るのが面倒と自家製グラタン諦めるくらいなら、もう全然使って良いと思った。
 
「グラタン、焼き始めたらすることないし、フライパンもボールも洗っておいたよ」
と、食後は皿洗いするだけにまで整っていて、いや、我が息子ながら、いけめんでは。
 
とってもおいしかったので、今度はシチューもお願いします(ホワイトソースの缶詰、4個セットだったそうだから)。