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「十勝しんむら牧場」の
スコーン \756
クロテッドクリーム \1620
いちじくジャム
ミルクティー
少し前、Xのおすすめタブに「十勝しんむら牧場」のクロテッドクリームとスコーンがおいしいという投稿が流れてきて、あ、いいな、と。スコーン \756
クロテッドクリーム \1620
いちじくジャム
ミルクティー
「新千歳空港に売ってたりしないかな」
とだんなに言ったら、「もう買ってきたし、君、食べてるよ」って。
え。まじ?まじですか?と調べたら、3年前に買ってきてくれていて、食べていた。
当時の価格は1瓶1404円。今は1620円。スコーンは小ぶりの3個が756円。かなり良いお値段だったのだけど、「また食べたい……」とお願いしたら買ってきてくれた。ありがとうありがとう。
というわけで、今朝はスコーン温めて、3個を2人で分けつつ、手持ちのいちじくジャムと、ねっとりした食感のクロテッドクリームを。
確かにおいしい。
おいしいし、口当たり滑らかだし、ミルク感がとっても濃厚。なるほどおいしい。
けど、私的至高のクロテッドクリームはロンドンの「Fortnum & Mason」で買える「IVY HOUSE FARM」のクロテッドクリームだったりして……あれがまた食べたいなあと身悶えしてしまうのだった。クリームの表面に黄色いバターの層が浮いているようなクリーム、また舐めたいなー。
ららぽーとTOKYO-BAY「宮武讃岐うどん」の
濃厚豚まぜうどん並 \700
とうもろこし天 \200
週末の昼となると何かと麺料理になりがちで、今日は「宮武が食べたい」と私が言い出し、11時過ぎてもうほぼ満席に近い状態だったららぽーとTOKYO-BAYのフードコートに。濃厚豚まぜうどん並 \700
とうもろこし天 \200
これが気になってたのと食べたのは、「宮武讃岐うどん」の、"台湾まぜそば讃岐うどん仕立て"という位置づけらしい、"濃厚豚まぜうどん"。
茹でた豚バラ、揚げ玉、鰹節、海苔、刻みネギ、そして温泉卵。甘辛いたれを絡めて食べる和えそば風の和えうどん。
カップ入りのとうもろこし天もカウンターにあったものだから思わず貰ってきてしまい、具沢山うどんをおいしくいただいた。
宮武、これとはまた別に"油うどん"みたいなネーミングの、更にギトギトしてそうなメニューもあって、ちょっと気になっている。
扁炉
ニラレバニラ抜き
日本酒(長野 尾澤酒造場 Sur Lie 19)
今日の夕飯はだんなと2人、献立は肌寒いし今シーズン初"扁炉(ピェンロー)"にしましょうと、材料色々買ってきた。ニラレバニラ抜き
日本酒(長野 尾澤酒造場 Sur Lie 19)
白菜、大きめサイズの半玉が200円弱だったから、そんなにお高くもなかったかも。
長ねぎの価格も安定してきたし、鍋に良い季節がやってきた感。
干し椎茸と白菜、鶏もも肉、豚バラ、そして春雨のこの鍋、調味は胡麻油のみ、卓上で一味唐辛子と塩をかけつついただく。
シンプルながら本当においしいこの鍋、"白菜をおいしく食べる"鍋として五指、いや三指に入るお気に入りだったり。
そしておつまみにと、つい最近図書館で借りてきた『ロジカル男飯』(樋口直哉/著 光文社 2024.09)に掲載されていた、”純レバ(レバニラのニラ抜き)"を作ってみた。
さっと茹でて、さっと炒めて、調味料は醤油砂糖オイスターソース、顆粒鶏ガラスープににんにく生姜という感じ。
なるほど、臭みも少なく、これはおいしかった。
この本、初手がいきなり"煮豚"で次が"二郎系ラーメン"。ロジカルというだけあって加熱や手順の効率効果だとか化学変化だとかにも言及されていて、新書サイズながらおもしろい本だった。「あ、おいしそう」みたいな料理がけっこう多く載っていたりしておもしろい本だったな。
で、そんなものを食べながら、お酒は十九の銀杏のお酒、"十九 Sur Lie 19"。
あっという間に秋が終わりつつあるのだけど、ラベルがかわいい、長野県産ひとごこちを醸したおりがらみ酒。
案外とドライな口当たりだったものの、甘さ旨味酸味のバランスがほどよい、食中酒にちょうど良い飲みやすいお酒だった。
胡麻油+一味唐辛子の風味にはちょっと負けてしまったかな……いやでもすっきりで良い感じ。
そして、一味唐辛子の代わりにとかけてみた、へんこのごま辣粉が香り良くて油っぽくもなくて、とても良い感じ。
たまたま催事で見つけて買ったんだったかな。買って良かった。これはおいしい……♪