2023年4月2日日曜日

お寿司の美味しいプリン屋さん。

「ベーカリー&レストラン沢村」の
 クリームパン \240 1/2個
 ミルクスティック \300 1/2個
カフェオレ
ベーカリー&レストラン沢村」で食べたいものを食べたいように買ってきてしまったら、手元に残ったのが2種類のクリームパンだったという。
 
ごめーんと思いつつ、昨夜ネット麻雀に勤しんでいただんなと、「日記……何日分溜めちゃったんだろう」と朝からちまちま5日前?の日記から書いていた私で遅めの朝御飯。
 
こぶりのまんまるなクリームパンはカスタードクリームも濃厚で美味しいのだけど、でもなんだろう、クリームパンについては「もっと美味しいのはあるなあ……」とつい、理想を追い求めたくなってしまう。
 
ミルクスティックは自家製練乳クリームを挟んだミニサイズのフランスパン。パンがごわっばりっとしているのが良い感じで、この品は以前からのお気に入り。
南船橋「すし銚子丸」にて
 手焼き玉子焼き \280
 あじの骨せんべい \280
 桜ます塩〆にぎり \360
 山椒香る漬けかきにぎり \480
 かつお香味軍艦 \360
 はまち炙りおろしぽん酢にぎり \360
 白身なめろう軍艦 \280
 金華しめさば炙りにぎり \190
 のどぐろにぎり \660
 光物3カン \280
 天然生本まぐろ中とろ2貫 \720
 あら汁(大) \190
 銚子丸オリジナル特製プリン \280→\0
 生ビール 2×\620
などなど
今月は私と息子のお誕生日月で、お互いアプリやDMに"お誕生日おめでとうクーポン"がざくざく届いてて。
 
千葉が誇る回転寿司チェーン「すし銚子丸」は、誕生月内に有効の525円クーポンが貰えて、更に誕生日前後1週間にお店に行くとデザートプレゼントまである太っ腹。
 
「なので!この週末に銚子丸に行くのはどうでしょう!?」と私が言い出して、家族で最寄りのお店に行ってきた。
 
今日はジムにも行かないし、昼からお酒飲んでも問題ないよねーと、いきなりビール頼んで鰺の骨せんべいとか貰ってたりして。
 
みんな大好き手焼きの玉子焼きは2皿(息子が1皿抱えて食べちゃうので)、季節商品も色々いっぱい食べた。
 
銚子丸が「回転寿司じゃなくなります」と発表し報道されたのは記憶に新しいけれど、でもコロナ禍でのお店はもう長いことそんな感じではあったので仕方ないよねとは思いつつ。
 
それよりも、ガリが!ガリが卓上から消えて、都度タッチパネルでオーダーしなければならなくなったのがものすごくめんどくさくなってしまった。
 
私、だんなとかに"ガリ子さん"言われるくらいにはガリが大好きで、殊に銚子丸のガリがほんとにほんとに美味しくて、寿司も食べるがガリも食べるという感じで毎回けっこうな量食べているから、本当にこれがめんどくさいことに……。
 
本当、食べ物をおもちゃにする人は火炙りの刑になって○ねば良いのにと、本気の本気で思ってしまう。今すぐ太平洋に沈んで魚の餌にでもなっていただきたい。
 
ともかく、酒の肴をいただいて、お寿司も大変に美味しくいただいて、今日は久しぶりにあら汁も注文してみた。
 
以前は土曜の昼にも飲み放題対象だったから頻繁に口にしていたこのあら汁。
 
今は平日開店から14時までという縛りになったので口にすることがなくなってしまって(基本、だんなと週末に行くのが常なので……)残念に思っていたのだけれど、よく考えたら大サイズのあら汁でさえたったの190円なのだから、軽率に頼めば良かったんだわと。
 
若干白味噌寄りの甘さのあるあら汁は、あらがたっぷりなのに全然臭みがなくて、そしてキャベツどっさりなのがとっっても素敵。大根や人参、わかめがざくざく入ってるのも更に素敵。
 
今日の器にはブリと鯛っぽいアラが入っていて、とても贅沢だった。
 
で、
 
「どうしよう、インド鮪の方が安いよ?」
「いいじゃん食べなよ誕生祝いなんだし」
 
なんてやりとりしつつ、1皿720円の天然生本まぐろ中とろを注文タブレットでポチーとしていたら、会話を聞いていた板前さんが「誕生日ですか?おめでとうございます」と。
 
いや、当日じゃなくて明明後日なんですけどと言ったら、「デザートサービスあるので是非召し上がっていってくださいね」と。
 
ええ、食べますプリン食べますもう決まってますプリンなんです、と頷いて。
 
今日の中トロ、素晴らしく良い状態で、ほぼ大トロと言ってよいものですよー!と出していただいた中トロは、もう見た目からして美味しそう。
 
実際、とろけるような食感も、しっかり乗った脂の甘み旨みも最高のものだった。なんだか、まぐろにまで誕生日をお祝いしてもらったような気持ち。
 
そして家族全員プリンを食べた。
 
前回はメニューから消えていてすごくしょんぼりしていたので、家族全員、「え、今日はあるの」「やったぁ食べる!」とばかりに、1人1個。
 
半ば冗談で(でも半分本気)、銚子丸のことを「お寿司の美味しいプリン屋さん」と言っている私たち、四角くカットされた固め濃厚めな好みど真ん中のプリンは、今日も幸せに美味しかった。
 
お会計は11000円くらい。
 
そこからクーポンだなんだで1250円引きになって、私のデザートが無料になって、しかも「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」も使えてしまうおまけつき。
 
今週は金曜に控えている健康診断に向けて、なるべく節制しようとは思っていて。
 
でもこの昼食は欠片も節制しなかったな……。
珍味いろいろ
スティックきゅうり w/マヨネーズ
ミックス野菜のサラダ
スモッち
「佐藤水産」の
 ひめほっけ
「小出仙」の
 山中はべん チーズ揚げ
 山中はべん うずらばくだん
「だるま食堂」の
 牛すじ煮込み
羽釜ご飯
日本酒(兵庫県 下村酒造店 奥播磨 芳醇辛口 おりがらみ)
夕飯は、冷蔵庫に「だるま食堂」の牛すじとかあるなというのと、サラダの残りとか珍味系も色々あるし……と、何も買い足すことなく支度ができてしまった。
 
写真に入ってない場所に置いてしまったけど、「だるま食堂」の牛すじ煮込み、美味しかった。
 
定価1パック1944円はけっこうな値段で、しかも1パック、水分込みで300gは3人で分けたらちょっと物足りないくらいの分量。
 
まあいいやと2パック空けてしまったから、おかわりしながら食べたものの、そうかこれで4000円弱かー……と思うと、けっこうな贅沢品だったかも。
 
味の方向は、もつ煮の辛口?と多分同じ方向のもので、だったら、このお店ではもつ煮を買っておいて、牛すじはこっちで買って下茹でしたものをスープに入れて炊いたりしたら幸せなのではないかなあと。
 
石川県「小出仙」の山中はべん、"チーズ揚げ"は中にチーズが詰まってて、中までしっかり温めるととろりとチーズが零れてきて良い感じ。
 
もう1つは、うずらのゆで卵を中に詰めた"ばくだん"も美味しかった。「はべん」とは、石川や富山で"かまぼこ"を意味する方言なのだそう。
 
山中はべんは、山中温泉が地元の水で仕込んだものなのだそうで。