2023年4月5日水曜日

お誕生日の暗殺者パスタ。

卵コッペサンド
文旦
ヤクルト1000
カフェオレ
昨日に続き、今日もフジパンの「おうちで焼きたて」シリーズ、「おうちで焼きたてフレンチクッペ」を食べてみた。
 
若干塩気のあるソフトフランスタイプのコッペパンで、これならサンドイッチ風が良いのかなと、シンプルにゆで卵をマヨネーズで和えたものをサンドして。
 
食感も焼きたての風味も良くて、なかなか美味しかった。
塩気はあるけどこのパンだったらあんバターサンドとかもおいしそうで。
 
文旦は、駅ビルの青果店で見切り品になっていた品だったかな。すごく安くて、「え、文旦、食べたい」と買ってきた品。
剥くのこそいくらか面倒だけれど、文旦のほろ苦さや甘さはすごく好き。
 
今シーズンは、いっぱい柑橘食べてるなあ。
サーモンとボッコンチーニのサラダ
暗殺者のパスタ
ビール(サントリー 生ビール トリプル生)
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドホップの恵み)
 
「不二家」の
 プレミアムショートケーキ \570
カフェオレ
そして今日は私の誕生日。
 
けれど明後日に健康診断を控えているから暴飲暴食は控えたい……というかできればお酒もビール1缶くらいにとどめておきたい……というか本当は飲まないくらいが良いのだとは解っているけれど、せめて軽めの夕飯を心がける、ということで。
 
なのでせめて手間をかけて食べたいものを食べようと、気になっていた「暗殺者のパスタ」を作ってみることにした。
 
テレビでやっていて、「なにこれ美味しそう」と思ったパスタ、最近のものではなく、"イタリアでも、今ではこの料理を作れる料理人さんもわずかになったとか"と言われるくらいには昔からある料理らしい。
 
プーリア州バーリにある『AL SORSO PREFERITO』というレストランが1960年代に提供したのが始まり」とのことで、その後、2005年発売の料理と同名の小説が出たことでイタリア国内でも広く知られるようになったのだとか。
 
その名前の由来は、
・あまりに辛くて(あるいは旨くて)「私を殺す気か?」とお客が言ったから
・血に近い色だから
・調理過程が、情け容赦のない殺し屋の所業のようだから
という風に諸説あるらしい。
 
レシピは、「【本場イタリアの “本当” のレシピ】暗殺者のパスタ 作り方・レシピ」とか「イタリアで大流行「暗殺者のパスタ」レシピ!ゆでずに焦がす作り方で旨みの塊に」あたりにみつけることができたので、トマトピューレやトマトペーストを買ってきて、いざいざ、と。
 
フライパンにオリーブ油とにんにく、赤唐辛子……は普段のパスタの炒めと同じだけれど、そこにトマトピューレを入れて熱して、パスタを乾麺のまま、ピューレを絡めるようにしながらぎゅうぎゅう押しつけて焼き色をつけていく。
 
焦げるくらいに両面しっかり焼き付けたら、リゾットのごとく、水分(水+トマトペースト+塩の混合物)を加えては水気を飛ばし、また水分を加えて……という風に、いい感じのアルデンテになるまでひたすらトマトスープで煮ていく、というもの。
 
普通のパスタより余程に手間がかかるし、何より煮詰まったトマトソースがあちこちに飛んで掃除が地獄だし、思った以上に手間のかかる品だった。副菜、簡単にしておいて良かったわ。
 
添え物サラダは昨日「みんなのお店」で買ってきたルッコラと赤軸ほうれん草に玉ねぎ混ぜて、ボッコンチーニと「ロピア」のサーモンを乗せたもの。
 
イタリアンだし……と、以前、ヨーカドーのキャンペーンで買ってきた「イルキャンティ ドレッシングソース」を添えた。
 
ドレッシングの味自体は、このキャンペーンで買ったサラダにもついてきていたから知っていたのだけど、やっぱりすごく美味しくて。
 
サーモンに添えるとカルパッチョ風になるし、チーズにも生ハムにも、もちろん何の野菜にも合う万能ドレッシング。
 
イルキャンティ自体はけっこうあちこちにお店があるようで(私がよく行くエリアだと東銀座、日本橋、上野あたりにも)、店頭で大型サイズのドレッシングも買えるようだから、食べきったらそのうち軽率に買ってこようと思ってしまった。
 
そして、手間暇かけたパスタは、なるほど……という美味しさで。
 
トマト+にんにく、アクセントに唐辛子の辛さというだけのシンプルな味わいながら、トマト風味がとんでもなく濃厚で、香ばしさがありながらももちっとしたパスタの食感も楽しくて。
 
根気が必要なパスタ料理だけれど、またそのうち気が向いたら作ってみようと思う。
 
で、お誕生日ケーキは、割と最近ららぽーとTOKYO-BAY内にオープンした「FUJIYA CONFECTIONERY」で、私がジム帰りに買ってきた「プレミアムショートケーキ」。
 
普通の不二家のケーキ屋さんと大体品揃えは一緒だけれど、店頭で1粒から買える生ミルキーがあったり、ちょっとだけ高級感のある不二家。
 
せっかくだし、と、いくらかお値段の良いプレミアムショートを買ってきたのだった。
 
クリーム層が2段あって、大きな苺が一粒どーんと乗っている、絵に描いたような素敵なショートケーキ。
 
むふー、今年も良い一年になりますように。