2023年4月28日金曜日

ここなっつわらびもち

「成城石井」の
 ホットビスケット
 フランス産発酵バターのメープルビスケット
炒めウィンナー&目玉焼き
鹿児島県産紅甘夏
カフェオレ
そういえば「成城石井」のビスケットも美味しいのでした……と、どっちが美味しかったんだっけと思いつつ買ってきた、「ホットビスケット」と「フランス産発酵バターのメープルビスケット」を両方買ってきて、温めて。
 
前者は、
「まわりはサクッと、中はふんわりやわらかな食感です。軽くトースター等で温めますと美味しさが際立ちます。お好みでメープルや蜂蜜をつけてどうぞ」
後者は
「メープルシュガーとメープルシロップを使用。温めるとバターとメープルの香りが更に増しておいしくお召し上がりいただけます」
というもので。
 
四角いメープルビスケットはほの甘くて、もろっと崩れる感じがケンタのビスケットに割と近いかも。みっちり詰まった感じがするのはドーナツ型の前者の方。
 
方向は違っていても、どちらもちゃんと美味しいビスケットで、
「グレービーが欲しいね」
「朝食7時だったらワンチャンあったけどねー5時台に支度するのはちょっと無理だった」
なんて話した今朝は、息子もだんなも朝6時の朝食。めんどくさいので私も一緒に食べてしまったのだけど、6時はさすがにまあまあ早いよねと思った。
南船橋「すし銚子丸」にて
 劇団セット~オーロラサーモン食べづくし~ \1050
 天然ぶり握り \360
 小肌握り \190
 ここなっつわらび餅 \360
 あら汁(無料)
 お茶
5月頭に権利がなくなってしまう、映画の1回無料鑑賞権があるのに気付いて、これは大変早く見に行かなきゃ、と。
 
今絶賛公開中なのは劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』で、こちらを見るなら選べる時間帯はいくらでもあったのだけれど、どちらかと言えば見たいのは映画『THE FIRST SLAM DUNK』の方で。
 
でももう上映回数は多くなく、今日行くなら夕方5時の回一択だった。
 
「というわけで、終わったら7時半になっちゃうんだけど、夕飯どっかで待ち合わせて食べるか、あるいは食べてきちゃってください」
とーちゃんは野球観戦だそうだし、と息子に伝えたら、じゃあ俺も適当にするわというので、今日は家族皆別行動。
 
セブンイレブンの冷凍カレーでもさらっと食べて行こうかなーと思って、実際、午前中の買い物で買ってきてもいたのだけれど、そういえば「すし銚子丸」で今日まで「銚子丸 平日はぴとくフェア」開催で、平日のあら汁無料食べ放題が全日適用されるとのこと。
 
あら汁食べたい……すてき……と、映画前に一人でさらっと映画館のあるららぽーとTOKYO-BAY前の銚子丸にお出かけしてきた。
 
お目当てはもう1つあって、期間限定メニューにあった「ここなっつわらび餅」。
 
ココナッツでわらび餅と言えば、帝国ホテルで買える「いったつみとらどう」椰子の白わらび餅を思い出すわけで、どのくらい近い感じなのかと気になって仕方ないわけで。
 
こちらも季節メニューのオーロラサーモン食べづくしの劇団セットをいただきつつ、ついでに好物の小肌とぶりもいただきつつ。
 
「ガリお持ちしますか?」と店員さんに言われて「いっぱいください!」と言ったらほんとにいっぱい持ってきてくれて笑ってしまった。
 
私はガリ子さん(ガリ大好き)なので、いただいたの、全部まりまりといただいたけども。
 
サーモン皿は、にぎり・塩炙り・大とろ・西京炙り・中落ち手巻きという内容で、どれもとろけるような口当たり。
 
あら汁は、コロナ禍でセルフサービスではなくなっていたのが、セルフサービスに戻っていたのが嬉しかった。
 
それこそサーモンやぶりのアラがざくざく入っていて、キャベツの甘みがとても良い感じ。
 
汁少なめ、具材多めでたっぷり2杯いただいてしまった。
 
……で、期待のわらび餅は、ほの甘いココナッツミルクソースが白いわらび餅にかかっていて。
 
わらび餅自体もココナッツ味だったのかどうか……は、ソースのココナッツ風味が濃厚だったものだから、今ひとつわからなかった。
 
マンゴーの果肉(食感からして冷凍のを解凍したもの)が添えられていて、脇にホイップクリーム、なんだか南国のスイーツみたいな感じで。
 
これが1皿360円、帝国ホテルのの、分量1/4でお値段1/10という感じ……?
 
1粒あたり換算だと、帝国ホテルのは2.5倍のお値段か……と思うと、満足度は10倍くらい違うから、銚子丸のこれを10皿食べるつもりで帝国ホテルのを買ってきた方が幸福度は高いかもしれない。
 
わらび餅1箱に4000円弱って、相当に勇気が要るお値段だけれども。
 
で、スラムダンク。
 
声優総入れ替えとか、事前にいくらか炎上していたけれど、見に行った人は口々に「見るべき」「面白かった」「すごい」などと言っていたから、気になっていたのだけれど、結論としては「見に行って良かった、面白かった」だったかな……と。
 
ストーリーとか、何も事前情報を入れずに臨んだのだけど、ああなるほど……と、世間の感想が見終わって解った気がした。
 
ネタバレ防止に、感想は畳んでおきます。
 
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  • 月並な感想だけれど、アニメってすごいんだな……と。
    鬼滅や呪術のアニメならではの描写とかスピード感とはまた違った方向で、原作がそっくりアニメになって動いているみたいな、あまり他の作品では味わえない感覚が。
     
  • これ、フル3DCGアニメなんだね……?いや、ほんとにすごい(ところどころ、CG特有のぬるぬるした感じはあったとはいえ)。
     
  • 内容はほぼほぼ試合。ひたすらに山王戦。その合間に過去話が挿入されて、主人公は徹頭徹尾宮城リョータ。桜木、流川あたりのバックボーンは何も語られず。
     
  • 映画見ていて、ここまで"呼吸しちゃいけない"感じになったのは初めてかもしれない。思い切った無音の演出がすごかった。
     
  • で、リョータの母ちゃんって結局何考えてるのよ……みたいなのが、私は微塵も共感できなかったのが残念だけれど(もだもだと足踏みして悩み続けてる人が嫌いなのよね、そもそもね……)、でも、リョータの生き様みたいなのが見られたのは良かったなあ……と。脚本は良かったと思う。すごく。原作知らなくてもついていける風になっていたし。
     
  • とはいえ、牧さんのいる海南や魚住、仙道がいる陵南戦の方が敵キャラが立ってて良かったのではという評には「せやな」と。この映像クオリティで仙道が見たかったとは思ってしまう。
     
  • しかし、花道の声がキムスバ(イケブクロリーダー)、流川はヨコハマディビジョン、木暮パイセンはオオサカディビジョンのリーダー……とヒプマイ声優が割と噛んでて、流川木暮はともかく、キムスバは、何をどうやってもキムスバなもので、いつ「ペンは剣よりヒプノシスマイク!」言い出すんだろみたいに感じてしまい……うううーん……。
     
  • 終映後、後ろの席の女の子が「3回目だったら泣かないと思ってたけどやっぱり泣いちゃった」と言ってたことに驚いた。……そうか、泣ける映画だったのか……(特段泣くところはなかった私)。  
 
なぜか私、津田沼パルコの閉館に伴ってSAISON GOLD Premiumの永久無料会員の案内を受け取っていて(通常カード持っていたけど、全然利用頻度高く無かったというのに)、このカードを持っていると毎月最大3回まで、映画鑑賞料金が1000円になる特典がついてくる。
 
東宝シネマ「シネマイレージ」の"6回観たら1回無料"も併用できるので、つまり曜日や日付に縛られることなく、6000円で7回映画が鑑賞できるという恩恵に預かれるわけで。
せっかく映画館が自転車圏内にある場所に住んでいることだし、もっと軽率に映画を見に行かねば、と。
 
ひらパー14作目のコラボで初の共演者」と話題になっている『最後まで行く』あたり、見てこようかなー。