2020年5月12日火曜日

チーズな夕飯

「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
 ほうじ茶スコーン
 マーブルチョコスコーン 1/2個
 オレンジとチョコスコーン 1/2個
ミルクティー
まだまだスッカスカだと思っていた"第2の冷凍庫"が、そろそろ満杯の気配が見えつつあるぞという危機感を覚えつつ、今朝は冷凍スコーンを解凍して。
 
ラ・ブランジュリ キィニョン」の、案外と美味しかったほうじ茶スコーンを1人1個、あとはチョコスコーンを2種類出してだんなと半分こしたけれど、よく考えたらほうじ茶もチョコ入りだったので大変にチョコだらけの朝食になってしまった。まだ紅茶スコーンあたりが残ってたからそっちを出せば良かったわ。
 
ここのスコーン、好みが分かれるタイプのものだと思うけど、私は美味しいなと思った。
ついついクロテッドクリームつけて食べたくなるけど、何もつけなくても美味しく食べられるスコーンで味のバラエティも豊富。
 
お得なのはやっぱり「rebake」で買うロスパンお任せ詰め合わせを買うことだから、またいつか頼んでみようかなーと思ってる。
 
んでそのrebake、今日は、5月3日に注文していた分のが届いた。東京あきるの市のパン屋さん「La Fougasse(ラ・フーガス)」 の、東京「ラ・フーガスおまかせパンセット」というもの。
 
商品価格は2000円、千葉までの送料込で3370円。
 
12種類13個という、種類的にはそう多くない内容だったけれど、ごろっと大きなパンが多くて、ボリュームはなかなかのもの。
 
あとデニッシュ系が多いのも嬉しかった。これ、やっぱりあっためて食べた方が良いのかな。デニッシュはアツアツよりは少し冷ましてから食べた方が良さそうな。
 
  • パン・ド・プルミエール(食パン)
  • チーズブレッド
  • くるみパン
  • ノアカレンズ
  • フォカッチャ
  • レーズンチーズ×2
  • 洋梨のデニッシュ
  • ブルーベリーデニッシュ
  • パン・オ・ショコラ
  • 大納言
  • あんぱん(多分)
  • クリームパン(多分)
という感じで、他店舗は1個ずつ袋詰めしたパンに品書きのシールが貼られていたところ、このお店のはずらりと取り扱いパンの写真入りの商品リストが同封されていて、送られている品名のところにマーカーでチェックが入っているというスタイル。
 
これはこれでまあまあわかりやすく、ただ、リストに無かったパンを「これは形状からしてあんぱんよね?こっちはクリームパンよね?」と推測しつつ冷凍しておいた。解凍してみたらジャムパンだったりしたら、ちょっと悲しい。
たらこおにぎり
チキンカツ少し
抹茶入り玄米茶
で、午前中の配送を受け取ったところで今日は私がお買い物。
 
数日ぶりの「ロピア」に行って、今日の夕飯の食材とお昼御飯も……と、だんなのリクエスト「和風な方向の肉弁当が食べたい。唐揚げとか生姜焼きとか」というリクエストから、「チキンカツじゃだめかなー……これ、ボリューミーで美味しそうだな」と、鶏もものチキンカツ弁当を購入。
 
あんまりにも巨大なサイズだったので、カツ2切れくらい貰えば良いかなと、あとは好物のたらこおにぎりを買って帰った。息子にはたらこスパゲッティ大盛の冷凍食品。
 
ロピアは惣菜系がなかなか優秀で、安くて美味しいものが多い。このチキンカツ弁当も398円だったかな。「もうちょっと手伝ってくれると嬉しい」と言われてしまうくらいには大量の肉が詰まってた。
 
んで、そんなの食べた後、午後にだんなと2人でBODY COMBATなんてやってしまったものだから、「出る、チキンカツ出る」なんて感じになったりして。
 
そして夕方には更にお届け物が到着、大阪府吹田の「山本酒店」さんから通販した、ここでしか取り扱いがない(多分)「19"Whale"純米吟醸Verおりがらみ生」を2本と、あと欲しかった「19 Peacock(十八) 純米大吟醸 蒸し燗火入れ」を。
 
今、十九では「十九の宿題」という楽しいイベントを実施中で、お酒3本買ったから3つの宿題をゲットすることができた。
 
縁日の型抜きみたいな要領で、レーザーカッターで絵柄が抜かれてるシートから、あの十九の可愛いお酒ラベルを自分で作りましょうねという趣向。
 
ピンクが初級で桜、黄色が中級"Il Boschetto"、オレンジが上級"poco a poco(ブレーメンの音楽隊)"。
 
Il Boschettoはこんな感じの可愛いラベル、飲んだ事ないなーと思ったら、すごく少量生産のお酒だったみたい。
 
抜いたシールは皆さん、車とかパソコンとか室内ドアとかに転写させて楽しんでるみたいで、うちは、さて、どうしようかな……(とりあず1枚は日本酒冷蔵庫に貼るとして、だ……)。
チーズ(テット・ド・モワンヌ)
ポップチーズ エメンタール 自家製オイルサーディン
カジキマグロの香草パン粉焼き w/リーフレタスのサラダ
「La Fougasse」のくるみパン
リッツ
白ワイン(伊 Villa Russiz Sauvignon 2016)
 
パンナコッタ w/苺
アイスコーヒー
今日の夕飯のテーマは「チーズ屋さんで買った特売チーズを食べよう」ということで、テット・ド・モワンヌを出して、削るための専用具、ジロールも倉庫から引っ張り出して。
 
「修道士の頭」という風変わりな名前のスイスのチーズ、こんな風に花びらみたいに削って食べる。ジロールはだんなが本場スイスへの出張の時に買ってきてくれたのだけど、「これは特別なチーズに使うものなのよ?」って困惑しながら売ってくれたのであるらしい。
 
賞味期限間近ということで、ちょーっと熟成が進みすぎたかなーって味もしたけど、久々のぴらぴらチーズ、楽しかったし美味しかった。一緒に買ったオランダのチーズ菓子チーズポップ エメンタールは、残念ながら期待ほどには好みな方向ではなかった(風味もだけど食感も……?)。
 
で、イタリアの白ワイン飲み飲み、メインのおかずはカジキマグロの香草パン粉焼き。
 
パン粉に刻みにんにくとチーズ、ベランダでもりもり育ってるパセリとイタリアンパセリとオレガノを摘んできて細かく刻んで混ぜ、それを魚にまぶしてからバター焼きに。
 
あんまりバター使ってもね……と控えめにしたら、出来上がりの色合いがいまいちになった。もうちょっと多く入れれば良かったなー。
 
下には自家栽培のリーフレタスも敷いて、自家製のオイルサーディンも出して、今日届いたくるみパンとリッツを適当につまみつつ。
 
そして食後にパンナコッタ!
 
イタリアンの巨匠のパンナコッタレシピが手元にたんまりあるというのに、「ごめんなさいすみません、私が食べたいのはこれなんです」と、作ったのは森永乳業レシピの「れん乳パンナコッタのいちごソース添え」。
 
コンデンスミルクがたんまり入る、実に実に危険なレシピ。
 
思った以上に甘めにできたから、苺はソースにしないで刻んでそのまま乗せてみた。
 
四角いガラス製容器に固めて、「お好きにお取り」と出したら、息子が大盛り2杯食べていて、皆してうまいうまいと。私もうっかりお代わりしてしまい、生クリーム400ml使って作ったパンナコッタが半分くらい無くなった。
 
美味しいけど、このお菓子もカロリーおばけなんだよねー。
それはもう、素晴らしく美味しかったんだけどねー……。