2025年12月3日水曜日

無事帰宅!からのきりたんぽ鍋

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ピザトースト
コーンクリームスープ
ミルクティー
果物色々
今日の夜からいよいよ東北は本格的な冬に突入で、夜には雪のマークが出てきていて。
 
今日のところは朝から小雨で、でもいつ雪になってもおかしくない気温の中、最後のゴミ出しをしてきた。大量の新聞紙を急遽買った台車に乗せて、けっこう距離のある(しかも坂の向こう)のごみ集積場まで運んでいって。
 
朝食は、昨日の昼の残りのキャンベルのコーンスープにピザトースト。
 
朝からざくざくピーマン、玉ねぎ、ベーコンを刻んでいたら、「あんた毎朝こんなことしてるの」と母がびっくりしていた。
 
いや、毎日ピザトースト食べてるわけじゃないし……1ヶ月に2回くらいは食べている気がするけど、と、シュレッドチーズたっぷり乗せて(ピザトーストはスライスチーズじゃなくシュレッドチーズを使いたいこだわり)、バルミューダのトースターでこんがり焼いて。
 
あまりだらだらと滞在してもねと、食後は布団片付けて、ソファベッドをソファに戻して、やってきた状態に全て戻して、午前中のうちに母の家を出た。
 
角館駅に行けば、駅前にごちゃっと団体旅行客の姿があって、中国人団体のようで。台湾の人かな、いやでも挙動が大陸の人っぽい……とちょっと驚きつつ、賑やかにそこここで写真を撮っている彼らとすれ違うように駅の売店で駅弁とお茶を買って秋田新幹線に乗り込んだ。
秋田新幹線車内にて
 秋田比内地鶏弁当 \1500
 ほうじ茶
タイミング的に、秋田新幹線車内で駅弁食べる機会が無かったのよね……と、駅のNewDaysで数種類あった中から買ってみた初めての秋田のお弁当は、"秋田比内地鶏弁当"にしてみることに。
 
秋田市で仕出し料理や弁当の販売をしている「関根屋」さんのものですって。
 
他にも比内地鶏系の駅弁は複数あったのだけど、パッケージのフォントの圧に押されてこれだな、と。
 
比内地鶏を炭火焼き鳥風の味に仕上げ、あきたこまちの白飯の上にのせました。
おかずには、厚切り玉子焼き、秋田名産「とんぶり」入り蒲鉾、秋田名産「いぶりがっこ(大根)」などを取り入れました。
別添えの七味をかけると、味の変化をお楽しみいただけます。
 
とのことで、比内地鶏の炭火焼き鳥風、玉子焼き、こごみの胡麻和え、とんぶり入り蒲鉾、紅あずまの甘露煮、いぶりがっこ(大根)という内容。
 
かなり甘じょっぱく強めの味に炊かれた鶏肉のそぼろ丼に、蒲鉾もとんぶり入りなのか……と笑ってしまいつつ、秋田のアイデンティティいぶりがっこもしっかり入っていて(でも1切れだった……)、ちょっと笑ってしまった。
 
で、荷物は結局キャリーの中にはおさまりきれず、プリンとパンの一部と芹は紙袋に入れて手で持って帰ることに。おかしいな、服はほとんど米と一緒にコンテナに詰めて宅急便で送り返したはずなのに。
きりたんぽ鍋
 (岩手県産めぐみどり・きりたんぽ)
 (秋田県産せり・舞茸・ごぼう・長ねぎ)
  日本酒(千葉 寒菊銘醸 純米吟醸 OCEAN99 白銀聞梅 -Wnow Sea-)
 
「あきたプリン亭」の
 マロンプリン
カフェオレ
午後3時過ぎ、無事に帰宅。
 
持ち帰った荷物はさして片付けるものもなく、むしろ家の中がなかなかの惨状(ブラックフライデーセールとかで買った私宛の届け物がいっぱい積み上がったりなどしており……)だったものだから、それをせっせと片付けていれば、以前「JAタウン」のセールで買ったハムセットが届いた。
 
"三重県産ハムギフト"、お歳暮対応だったためにこの時期届いたのだけど、10日も秋田にいたからこのタイミングで届いてくれてちょうど良かったな。
 
本来価格は4280円+送料だったこの品、諸々のキャンペーンで、送料込3200円ととってもお得な内容で、
 
  • 荒挽きポークウインナー(プレーン) 150g
  • 荒挽きポークウインナー(スタミナ) 150g
  • 荒挽きポークウインナー(チーズ) 150g
  • 特定加熱ベーコン カット 160g
  • ポークフランクフルト 200g
  • 伊勢赤どりフランクフルト 200g
と、あって困るものは1つもなく。スタミナウインナー気になるなあ……ポトフとかにするよりは普通に炙って食べるのが良さそうな。
 
そして夜は、待望の根芹たっぷりで、きりたんぽ鍋。
 
舞茸どっさり、芹もどっさり、ごぼうと長ねぎだけはだんなに週末のうちに買っておいてもらった。
 
比内地鶏ではなく、銘柄鶏の岩手の"めぐみどり"買ってきたのだけど、これもおいしい鶏肉で。
 
秋田にいるからといってきりたんぽ鍋を頻繁に食べるものでもないので、改めて家でぐつぐつおいしく食べる秋田の鍋料理、しみじみとおいしかった。
 
お酒は千葉の寒菊のにごり。これが、1700円しないくらいのお手頃価格だったのに、びっくりするほどおいしかった。いやこれ、冬の定番、仙禽の"雪だるま"より好きなくらいだったかも。また買ってこようかな……(津田沼のセブンイレブンで買ってきました)。
 
そして食後に早速、「あきたプリン亭」のプリン、3種類。
 
武家屋敷としょうゆとマロン、それぞれ皆で味見しながらいただいた。
 
マロンは底にごろんと巨大な栗が入っていて、存在感たっぷり。
 
真っ黒な武家屋敷プリンと、しょうゆプリンに皆戦々恐々していたのだけど、どちらもすごくちゃんとおいしかった。
 
ココアと黒豆の組み合わせの武家屋敷プリンは甘さ控えめ、でも濃厚さはしっかりあって、そして期待のしょうゆプリンは、ちゃんと醤油が香るものの、嫌味のないおいしさで。
 
あ、おいしい、すごくおいしい、と大満足。冬限定の「雪見杏仁プリン」がおいしそうで。