2025年4月30日水曜日

山形の戦利品を食べる日

※写真はクリックすると大きくなります※
「シベールパン工房」の
 米の娘ぶた使用 ポークカレーパン \430
 至高のミルクフランス \260 1/2本
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
カフェオレ
山形が誇るおいしいラスク屋さん「CYBELE(シベール)」、道の駅にパン屋さんがあって、
「……そっか、ラスクなんだからパン焼くよね……!!」
と今更ながらの気付きを得て、色々買ってきてみたのだった。
 
"当店限定 1番推し"は、米の娘ぶた使用ポークカレーパンだそうで。
 
「米の娘ぶた」はその名前に「米」とつくように国産の飼料用米に乳製品を作る際にできる成分であるホエーを合わせた餌を食べて成長します。
元気いっぱいに育った米の娘ぶたは、肉質がやわらかく脂身があっさりと甘い栄養たっぷりなお肉です。
 
ですって。
 
ころりと丸く大きなカレーパン。
 
温めたら表面さくっととても良い食感になって、中にはびっくりするほどごろごろとたっぷりの豚肉が入っていた。
 
肉の存在感がすごくて、なんとも贅沢なカレーパン。
 
辛くはないもののマイルドすぎることもない適度なスパイシーさもとても良かった。
 
こちらはだんなと半分こしたミルクフランスは、バター+練乳+グラニュー糖といった感じの超ベーシックなミルククリームがたっぷり。
 
このミルクフランスもまた「ぐっと山形店限定販売」だそうで、ポップ札には「至高にして究極のミルクフランス」と記されていた。
 
至高か究極かはともかく、でもおいしかったな。
スティックきゅうり w/自家製ふき味噌マヨネーズ
葉玉ねぎと筍、月山芳醇豚の塩炒め
ビール(スワンレイク ホワイトスワンヴァイツェン)
 
山形「杵屋本店」の
 生リップルパイ
アイスカフェオレ
だんな不在(飲み会)の今日、山形で買ってきた諸々を調理しようと、山形牛のすじ肉は下煮して、ふきのとうは刻んでふき味噌に。
 
夕飯は、これまた山形の道の駅で買ってきた葉玉ねぎと月山芳醇豚を塩炒めにすることにした。水に浸けていた自家製茹で筍も入れることにして。
 
などとしていたところに届いた、山形からのクール便。
 
届いた酒瓶6本と、キャリーケースで持ち帰った常温酒瓶3本と、蔵王ブルワリーのビールも合わせて今回のお酒の戦利品、こんな感じ。
 
出羽桜(3本)、秀鳳(2本)、初孫、上喜元、米鶴、東の麓と、名だたる山形のお酒、ずらーり。
その中に十四代の高木酒造は無いのよねというのが、なんかこう、そういうことだ、という感じしかなくて。
 
山形の酒屋さんは一様にして「あー、高木さんはねー(薄笑い)」といった風な反応だったのも色々聞いてしまうと納得な感じがするもので。
 
そして夕飯の炒め物はとってもおいしくできたし、ふき味噌も期待以上に良い出来映えで、「そう!この味!」と嬉しくなっちゃう仕上がりで。
 
今日は簡単にマヨネーズと合わせたけど、クリームチーズ、ヨーグルト、胡麻あたりと合わせてもおいしいらしく。
 
ゴールデンウィーク後半の家呑みに活躍してくれそうな予感。
 
で、飲み会終えただんなが9時前に帰ってきたので、「杵屋本店」の通販不可品の"生リップルパイ"を。
 
これ、限りなく生ノースマンに近くって、違いは粒あんかくるみあんかといったところ。
 
ちなみに、リップルパイが発売されたのは1968年。ノースマンは1974年。
 
生リップルパイはこの記事を見ると、2023年4月発売。
生ノースマンが新登場!」の記事を見ると、生ノースマンは2022年10月に販売スタート。
 
生ノースマンと生リップルパイの比較だと、生ノースマンの方が先行だったのかー、なるほど、と思いつつ。
 
どっちもおいしいからどっちもありです。山形行ったら買いたいお菓子がまた1つ昨冬から増えました。