2023年6月29日木曜日

塩豚でポッサム風

「Little Breads To Go」の
 ハムロール \200 1/2個
 チーズフランク \200 1/2個
 ミルク \200 1/2本
白桃(山梨県産一桃匠)
アイスカフェオレ
今朝は、昨日、「Little Breads To Go」で買ってきたパンで朝御飯。
 
冷蔵で売られていた"ミルク"は、ミルクフランス……というより、パンの感じとかはヴィエノワ風?
 
「優しい味の練乳クリーム パンの歯切れ良くお子様にも大人気」ということで、バター感も濃厚な、おいしいパンだった。
 
「濃厚チーズとトマト ソーセージまるごと一本」というチーズフランクと、ハムロールもだんなと半分こしつつ。
 
全体的にちょっと小ぶりで、優しい味が多いここのパン。今日もおいしかった。
ポテトチップス 魯珈 スパイスチキンカレー味
たこのサラダマリネ
ゆで塩豚
 (リーフレタス・青じそ・えごま・ハイゴショウ)
 (きゅうり・長ねぎ・香菜・アルファルファ)
 (コチュジャンだれ・にんにくだれ)
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
先日、「せんどば」で買ってきたのは、2割引になっていた"くまもと天草ポーク"。
 
国産銘柄豚が100g178円というのもなかなかお値打ち価格なのに、それが更に2割引、更にそこからアプリクーポン使って5%オフになって、つまり100g135円?ああ幸せ。
 
ということで、買ったのは先週末くらいのタイミングだったから、買うなりポークソテー用は塩麹漬けにして、残りのブロックは塩豚にしておいた。
 
塩豚は、『dancyu 日本一の肉レシピ』(プレジデント社 2014.10)を参考に、高山なおみさんレシピの「ゆで塩豚」に。
 
豚茹でてスライスして、コチュジャンベースのたれとにんにく醤油味のたれを用意して、あとは心赴くまま好きな野菜に巻いて食べろという、ポッサム風の肉料理。
 
生の野菜をもりもり食べたかったところだから、これ幸いと、リーフレタスやえごまの葉、香菜やアルファルファなど、好みな感じに買ってきた。
 
そんな中、初めて買ったのがエスニック料理に使うハイゴショウという、見た目は青じそによく似てる葉っぱ。
 
その手の食材にたいそう強い「せんどば」さんで、「なんか知らない葉っぱがある……と、今日の買い物で野菜売り場の冷蔵棚で見つけたものの、10枚ほど入ったパックが398円とまあまあのお値段で。
 
それはちょっとなと諦めかけたところで、野菜コーナーの見切り品コーナーにまさにこの葉っぱが50円という見切り品価格で売られていたのだった。ついでにえごまも50円、たっぷり入ったミックスリーフのパックも50円。ミックスリーフは明日食べることにして。見切り品と言えど、葉が少ししんなりしてるかな?くらいで、全然食べられる状態だった。
 
ちなみに1玉1200円の熊本県産マンゴーも黒い斑点が浮かんできてるからと半額になっていて。
 
経験上、マンゴーは黒い部分が少しへこんで見えるくらいにでもならなければ、表面の黒点は中までは影響しないと知ってるので、半額ありがとうという気持ちしかなかった。
 
で、50円見切り品だったハイゴショウ、
 
コショウ(胡椒)の仲間で、日本ではあまり馴染みがないですが、タイやベトナム料理では定番のハーブです。
ハート型の光沢のある葉で、ぴりっとした胡椒の辛味や爽やかさがあります。
タイ料理では生葉に甘辛く味付けした野菜や干しエビなどの具を包んで食べる「ミャンカム」の他、スープやサラダなどにも使われます。
胡椒が世界的に有名になる前は、ハイゴショウが多くの地域で利用されていたそうです。
 
というお野菜だそうで。
 
個人的には、青じそほどの青臭さがなく、えごまほどのえぐみもなく、爽やかな風味でとても食べやすい野菜だった。コチュジャンだれにもとてもお似合い。
 
ああ確かにベトナムの和えそばだとかフォーだとかで感じたことのある風味な気がするな?と思いつつ、いっぱい食べた。
 
で、副菜に、ゆでだこが食べたい気分だったので、『家族の顔を見ながら、毎日ごはんを食べたいと思った。』(冨田ただすけ 星雲社 2014.04) 掲載の、たこのサラダマリネを。
 
醤油も入るちょっと和風味の和え物は、セロリ、きゅうり、トマト入り。
 
豚肉を巻いて食べるならと、帰りがけのだんなに「成城石井」で買ってきてもらった"旬のキムチ"は夏バージョン。
 
定番の白菜、きゅうり、切干大根に加えて、夏食材のセロリとヤングコーンも入った、幸せな組み合わせだった。いろんな具材が楽しめるのも良いし、旨味がたっぷり、辛すぎないのも私好みで、成城石井のキムチはすっかりお気に入りになっている。
 
葉っぱに肉とキムチと韓国海苔を巻いて食べるのもかなり幸せだった。
 
それとおつまみもう1つ、コンビニで買ってきた「ポテトチップス 魯珈 スパイスチキンカレー味」。
 
スパイスカレーブームの先駆者といわれる行列必至の人気カレー店『SPICY CURRY魯珈』とコラボレーションしたポテトチップスです。
 
『SPICY CURRY魯珈』は2016年に東京・大久保にオープンしたスパイスカレーの名店で、店主の齋藤絵理氏はスパイスの女神と称されるほど、巧みなスパイス使いで多くのファンを生んでいます。
 
齋藤氏監修のもと、看板メニューである"ろかプレート<チキンカレー>"の味わいを再現しました。
 
魯珈のカレーの魅力である鮮烈な"スパイス"のおいしさをクローブ、クミン、コリアンダーなどを軸に表現しています。一口食べればスパイスのおいしさが口いっぱいに広がる味わいです。
 
市販のスナックにしてはしっかり辛く、スパイシー。
 
まだお店に行ったことはないけど、コンビニコラボ商品などをみるに、苦いくらいのスパイシーさが特徴ではあるらしく。
 
公式インスタで「山芳様だからこそ成せる技のスパイス攻めまくりのポテトチップスは今までで一番魯珈らしさが感じて頂ける漢らしい仕上がりになったと思います」と言われている通り、"漢らしい"カレー味チップだったなあ、と。美味しかった。