2023年5月24日水曜日

りゅうきゅうと日本酒と

「フジパン」の
 おうちで焼きたてカリッとじゅわっと塩パン
「Johnsonville」の
 ガーリックソーセージ
目玉焼き
台湾パイナップル
タイ産マハチャノマンゴー
カフェオレ
今朝は、スーパーで見切り品価格になっていた「Johnsonville」のガーリックソーセージを炒めつつ、気に入りの(最近またちょこちょこ見かけるようになった)フジパン「おうちで焼きたて」の塩パンを焼いて。
 
最近、宮崎県産の国産マンゴーもちらちらと見かけるようになりつつあるのだけど、同時にメキシコ産アップルマンゴー、タイ産ペリカンマンゴーもよく見かけるようになって。
 
ペリカンマンゴーは久しく食べてないなあと、タイ産のマハチャノマンゴーを買ってきてみたら、これがいかにもな南国の香りと味わいでとても美味しかった。
風味が強いしねっとり甘いから、プレーンヨーグルトと合わせて食べたりしたい感じ。
 
今日は昨日と打って変わっての晴天の一日、そして月に一度の「角上の日」。
夜はお魚だなあ……日本酒かな?と、今日も元気にジムに行って、お魚色々買ってきた。
珍味いろいろ
水茄子の浅漬け
四季の懐石茶碗蒸し
「ニュークイック」の
 ポテマカたまごサラダ
「角上魚類」の
 本鮪切り落とし
 刺身盛り
ぶりのりゅうきゅう
羽釜ご飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 金紋錦 R4BY)
先日、角上で"鰺のりゅうきゅう"を買ってきて。
なるほど、なめろうも美味しいけどりゅうきゅうも美味しい……と思いつつ、いっそ自分で作ってみようかなあと、今日はお手頃価格だったブリのサクを買ってきた。
 
地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理」  
というりゅうきゅう、上記、農林水産省のリンクでもレシピに"ブリ"とあるように、私が最初にテレビ番組でこの料理を知った時も、ブリで作っていたような。
 
「……というか、醤油と砂糖ってあるけど、大分だったら九州醤油使ってるんじゃないのかな、これ……」
 
九州醤油使うなら砂糖は要らないの?九州醤油を使ったうえで砂糖も入れるの?と、ネットで色々調べてはみたものの真実は今ひとつ解らぬまま(そして本場で食べたこともないから正解も解らぬまま)、「こんな感じかな?」で作ってみた。
 
胡麻はとにかくたっぷりめ。なめろうと違って、青じそや茗荷は入れない。あと刻みねぎは、いくらか多く。本当は九州と言えばの万能ねぎ系小ねぎを入れるところ、うっかり買い忘れたので長ねぎの青いところをざくざく刻んで混ぜてみた。
 
しっかり調味液に漬けた後、魚臭くなった汁はいくらか捨てておくのが日持ちのコツでもあるみたい。なるほど。
 
りゅうきゅうは、わさびを添えたり、あと柚子胡椒を添えたりもするそうで、柚子胡椒を出してみたら、これがめちゃめちゃお似合いだった。これは本当、酒の良いアテな料理。
 
なめろうは鰺かいわしの、あのいかにもな青魚をねっとりするまで叩くのがキモだけど、それとは異なるざっくり感じが良い感じだし、どんな魚でも(なんなら貝でも)りゅうきゅうにできるよという懐の広さが良いよね。
 
そんな感じで、合わせたお酒は長野、十九 金紋錦 R4BY
 
長野の地米と言えばの金紋錦、かなり値段が高いお米だそうで、十九のGattoliberoが金紋錦を使わなくなってしまってもう何年も経つ。久しぶりの金紋錦はこっくり味でどっしり濃厚、お酒の値段も相当に良いものだったけれど、それだけに美味しいお酒だった。
 
いつもの可愛い系ラベルではなく、金の箔押しの「十九」のラベルもすっきり上品で良い感じ。
 
十九と言えば、ついに4年目にして羽ばたいた「19 Shoebill 2023」もリリースされているし、上野に買いに行かなければ。
 
りゅうきゅう、3年前にも作ってみていたのだけど、その時飲んだお酒も十九だったことに笑ってしまった。