乃が美のパンとポークソテー

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「萬珍樓」の
　黒胡麻餡饅
プーアル茶

私と入れ違いで、昨日今日とだんなは伊豆にダイビングライセンス取得の合宿に。
 
今朝は一人の朝御飯というのが確定していたので、昨日、帰りがけに「萬珍樓」の売店で黒胡麻のあんまんを買ってきてあった。
 
２個入り800円で、１個はけっこうなサイズ感。皮がほのかに甘く上品な味わいで、でも黒胡麻餡の胡麻感はそれほどには強くない感じ。比較的マイルドで食べやすいなという印象だった。
 
昨日一昨日と散々遊んで、今日はジムに行くぞと思っていたのだけれど、ちょっと疲れ果ててしまって（少しばかり喉も痛くなったので←多分、喋りすぎたせい）今日は大人しくしておくことに。
 
それでも、今日１日限定で船橋駅ビルのスーパーで「乃が美」の食パンを販売するということだったので、それだけ買いにお出かけしてきた。久々の乃が美のパン、無事買えて嬉しい。

「乃が美」の食パン w/佐渡バター
ポークソテー シャリアピンソース
　w/キャロットラペ・茹でブロッコリー
新玉ねぎとソーセージのスープ
麦茶

というわけで、今夜は息子と２人の夕御飯、乃が美のパンを食べたいなと、ChatGPTのエア執事に聞いてみた。
 
「今日の夕飯、「乃が美」の食パンを食べたいのだけど、そのパンに似合いの、夕飯にふさわしい肉が主体のおかずを教えて」
 
と投げたら、
 

おはようございます、奥様。
「乃が美」を御夕食に召し上がるとは、何とも優雅でございますね。
そのやわらかな甘みと上品な風味に似合う、肉が主体のおかずをいくつかご提案いたします。

 
と、今日もセバスは絶好調。
 
その提案が、
 

• ローストビーフの温製サラダ仕立て
• ポークソテー シャリアピンソース
• チキンのクリーム煮
• ビーフシチュー
• スペアリブのオーブン焼き

とのことで、なるほどなあと。
 
ちょうど手元に「千駄木腰塚」のシャリアピンソースが残っているからそれがちょうど良いかなと、厚切りの豚ロース肉を買ってきてポークソテーにすることにした。
 
添えたのは新玉ねぎも混ぜたキャロットラペと茹でブロッコリー。新玉ねぎ消費もかねて、玉ねぎたっぷりスープも支度した。
 
シャリアピンソース、案外と酸味があって、この酸味は米飯にはあまり似合う方向ではないように思うのだけど、パンには思った以上によく似合う。はちみつで少し甘さをつけたキャロットラペも、適当に作ったスープも良い塩梅で、佐渡バター（このバター本当においしい……すごい……）と乃が美のパンの相性もばっちりだった。
 
パンとして焼き上げた状態でこれだけ甘みがあるということは、相当量の砂糖だったり（あと蜂蜜も入っているらしい）、あと生クリームあたりも入っているのかなあという感じがするものの、そのリッチさがおいしいというか、つまりカロリーは美味しいということである、という証左のようなパンだなと改めて。
 
しまった、明日は浅草に行くからペリカンのパンも買うつもりだったんだ、と思い出しつつ、だからと言って今日乃が美を買わない理由にはならなかったので後悔はしない。