2025年11月23日日曜日

一路秋田に

※写真はクリックすると大きくなります※
「TRUFFLE mini」の
 白トリュフの塩パン \278
 ミルクフランス \330 1/2本
 大人のラムレーズンサンド \300 1/2本
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
大腿骨骨折で入院していた母が明日無事退院することになって(というか、私に昨日の予定があったから、退院は24日以降にしてくれとお願いしていた)、今日から秋田に。
 
当初は私一人で新幹線で向かう予定だったのだけど、だんなが「心配だし、足があった方が絶対良いでしょ」と言ってくれ、有休数日取って一緒に行ってくれることになった。
 
そういうことなら銀座で買い物して、あれもこれも持って行って……と、色々、大荷物になることになり。
 
朝食は、昨日新橋の「TRUFFLE mini」で買ってあったトリュフ塩パンやミルクフランスを。
 
果物も食べきってから行こうと、残り僅かだったそれを食卓に出した。
 
ちなみに写真、かわいく3つ並んでいるのは、昨日ガチャを引いた"VIRUSWEETS"というシリーズフィギュア。
 
自我を持ったダークなスイーツという趣向で、スコーン、レモンティー、ピスタチオマカロン。
 
Jちゃんと「かわいー」と何度か引いたら、丸かぶりして笑ってしまったのだった。3体、おそろい。
東北自動車道「佐野SA」内「さのや」の
 煮卵佐野らーめん \1000
地元スーパーで果物と牛乳と卵買って保冷バッグに詰め込んで、10時開店の銀座三越でパンと惣菜買い込んで、一路、東北道で秋田に。
 
なにせ10時半東京発みたいなことになったから、秋田着はどう考えても夜になるねと話しつつ、昼食はちょうど昼時になったこともあって佐野SAで佐野ラーメンを食べることにした。
 
私は煮卵入りの佐野らーめん、だんなは、"こってり佐野らーめん&ミニチャーハンセット"(1550円)に、単品餃子もつけて。
 
三連休中日ということもあってかフードコートはまあまあの混雑ではあったけれど、首尾良く席も取れ、あつあつのラーメンを楽しんできた。
 
こってりはスープが違うのではなく、後から背脂を散らしたもので、これなら普通の佐野ラーメンの方がバランス良い感じがした、かな。
 
佐野ラーメンとは、「あっさりした醤油味の澄んだスープと、青竹で打った不揃いのちぢれ麺が特徴」だそうで、麺が若干独特ながらも、味わい自体はとてもスタンダードな醤油ラーメンという感じ。
 
なんでも、大正時代、佐野市内の洋食屋で働いていた中国人コックが青竹打ちの技法を伝えたのが始まりなのだそうで。
 
北上しつつ、何カ所かのサービスエリアでのびねこ探しもして、新作含め色々ゲット
東照宮シリーズがかわいいです。
角館「和風レストランまるまつ」にて
 かつとじ御膳 \1364
そして、大曲到着が日が暮れてからあたり。
 
だったら大曲でパスタでも食べようかなんて言っていたところで、気付いてしまった。母の家の鍵を忘れてしまったということに。
 
「え、やば……なんで忘れたんだろ、忘れたわ……」
とりあえず母は持っているから、病院に行けば受け取れるけどと慌てて母に連絡取りつつ、夕食食べてる場合じゃないねと急ぎ角館の病院に向かうことにして。
 
とうに正面玄関は閉まっていたから、裏口回って救急の出口から入れてもらって、めでたく鍵を受け取ることができた。
 
おいしそうなパスタのお店チェックしていたのに、だんなには大変に申し訳ございませんでした……歯ブラシ忘れたり、なんやかや、忘れものが色々あって。
 
ともかくこれでおうちに入れるねと、角館で夕飯って言ったらどこ?ガストだけはギリあるよ?と調べつつ、関東にもあるガストよりはローカルなお店にと東北に展開している和食ファミレス「和風レストランまるまつ」に行ってみることに。
 
私が食べたのは、かつとじ御膳。
 
かつとじ、ご飯、ミニそば(豚汁に変更)、茶碗蒸し、ミニサラダ、お新香、デザート(きなこ黒蜜のわらび餅)と、充実の内容で、カツがちゃんと揚げたてっぽい、さくさくで。
 
なんとなく全体、味が濃いめ気味で「東北だなあ」と思ったのだった。
豚汁に玉ねぎが入っていて、そしていかにもな田舎味噌風な味わいで。
 
で、母の家に無事着いたのは20時頃で。
 
話に聞いていた灯油ストーブの給油着ひねって付けられるようにしたり、お布団出したり、お風呂洗ったりで、22時頃、漸く寝間着になることができたのだった。母の家の掃除は到底無理ね。やれやれ。