2025年11月27日木曜日

和食を食べに(まだ秋田ー)

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菓子パンいろいろ
果物いろいろ
ミルクティー
そういえば菓子パンもいっぱい買ってあったんですよと、「Johan」のチョコブレッドに、クリームチーズとチェリーのパン?(多分)、「木村屋總本店」のりんごのデニッシュ、栗あんぱん。
 
菓子パン1個食べきるとお腹いっぱいになってしまう母なので、2切れとか4切れとかに小さく切りつつ、でも果物は今日もふんだんに。
 
りんごに柿に梨、洋梨、ぶどうと色々出して、せっせと食べた。
 
秋田の家は、10時のおやつでも3時のおやつでも食卓にいぶりがっこが出てくるイメージがあるけれど、母は漬物より果物派なので、なんだかひっきりなしに果物を食べている気がする。
 
午前中は、母の電動自転車借りて、片道1kmちょっとのところにある最寄りのスーパーに一人買い物に。
 
立派な根芹にうっとりしつつ、3日分くらいの食料を買い込んできた。ごく当たり前に比内地鶏が売られていて、いいなあ、などと。
角館「お食事処 源八」
 松花堂弁当 \1880
 ビール(中瓶)
入院中、余程に暇だったのか、ずーっと話しかけてくる母の相手をしつつ、「どこかおいしいところ食べに行きたい」と言う母に、店の候補はあるのと訊ねてお店に連絡して。
 
住人も観光客もありがたい乗合交通サービス"よぶのる角館"を利用することにして(母も気軽に使えるように名前や住所を登録してもらって)、今日は武家屋敷近くの「お食事処 源八」に行ってみた。ごま豆腐が人気のお店なんですって。
 
予約していただいた松花堂弁当は1800円。(今日の一番上の写真)
 
右下に名物のごま豆腐、なめこのおろし和え、玉子焼き、焼き魚、椎茸のしんじょ詰め揚げ、お造りはサーモンとイカ、そして角煮大根。
あとはご飯と、お味噌汁は小松菜、菊花、お豆腐の具沢山。
 
しっかりめの味付けで、中まで味がしみしみの角煮大根がおいしかった。
 
季節のおまかせコースになると4000円で、夕食もそんな感じにコース料理が主体みたい。角館でこういうお店に来ることはこれまであまりなかったので、「こんなお店あったんだねえ」と新鮮な心持ちになった。
 
というか、観光地らしく、色々なお店が増えていて。とりあえず私は「あきたプリン亭」が気になっている。
角館「八田菓子舗」の
 練り切り
お茶
で、おやつに、お昼のお店からほど近いところにあった老舗の和菓子屋さん、「八田菓子舗」の練り切りを。
 
「こういうのも入院中は食べられなかったから……」
と、羊羹や栗もなかあたりと一緒に買ってきたうちの1つ。
 
晩秋らしい菊花の意匠?かな?
銀座に最中で有名な空也ってお店があって、そこの和菓子が最高でね……なんて話をしつつもぐもぐ。
ミックスリーフのサラダ
黒毛和牛ハンバーグ(レトルト)
 w/人参のグラッセ・さやいんげんのバター炒め
ご飯
ビール(サントリー ザ・プレミアムモルツ 優美な余韻)
夕飯は、銀座三越の肉売り場で見切り品になっていた冷蔵ハンバーグ。
 
見切り品と言っても、真空パックされていて日持ちは問題なさそうだったし、別添のデミグラスソースもついていて、正規価格は900円ほど、黒毛和牛使用のものだそうで。
 
それが半額くらいになっていたから、「絶対おいしいよね……?」と2つ買ってきていたのだった。
 
添えたのは、人参のグラッセ、さやいんげんのバター炒め。
母の家の冷蔵庫(なぜかフルサイズの冷蔵庫が2台ある……北国の冷蔵庫は、"冬場に食材を凍らせないため"の冷蔵庫……)にはやたらとカルピスバターが入っていたので遠慮なくカルピスバターで調理した。
 
ミックスリーフは玉ねぎとプチトマト、1枚残っていた骨付きハムを刻んで混ぜて。
 
添え物が微妙に多くなったけど、野菜を食べましょう、ということで、ビール1缶を母に二口分ほどお裾分けしつつ。
 
母の自立のためには母に調理させた方が良いかもだけど、自分のためにはほとんど料理をしない(素パンとインスタントのコーヒーとか紅茶で満足しちゃう人……あと果物……)母だから、こういうの使うと便利だよと教えてみつつ。
 
玉ねぎなどのつなぎのない、みっちり肉!という感じのハンバーグはソースも本格的な味がして、びっくりするほどおいしかった。最後はご飯をハンバーグのお皿に入れてソース絡めて食べてしまったわ。