2025年11月25日火曜日

秋田ローカル回転寿司など

※写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
ハムエッグ
果物山盛り
ミルクティー
スコーンある、菓子パンも何種類か、そして「Johan」で事前予約してスライスしてもらっていた「Johan」の5枚切り食パンも。
 
母はバタートーストを食べたいと言っていたので、じゃあ今朝はバタートーストにしましょと、使い慣れていないバルミューダのトースターでパンを焼いたらあっさり焦げた。難しいな。
 
果物も食べたかったのと、りんごに柿にと次々と剥き始めた母に「さすがに多くない……?」と思うも、「食べたいから、全部食べるから」とせっせと剥いていて。
 
冷蔵庫にはカルピスバターがあるし、ジャムもなんだか沢山あって、適当に添えつついただいた。
 
病院の朝食も一応はパンが選べたそうだけど、焼いてない食パン1枚(おいしくはない)にジャムの袋が添えられているだけで、非常にしょんぼりな内容だったそうで。
 
「お米もおいしくなかったのよ……あとおやつにお饅頭も出てきたけど、これもおいしくない……」
 
なまじ都内住まいが長くて舌が肥えている母、入院食はとにかくストレスだったらしく、これ食べたいあれ食べたいが爆発していて、もう大変。
角館「一丸鮨」にて
 炙りのどぐろ握り
 自家製炙りトロ〆サバ握り
 鮮あじ握り
 ぶり握り
 炙り本まぐろ中トロ握り
 すじこ巻
 活ホッキ握り
 ホッキ貝ひも握り
 本まぐろネギトロ軍艦
 極上イクラ軍艦
 もみじだし玉子焼  茶碗蒸し
 お茶
などなど
というわけで、お昼は角館唯一の回転寿司屋さん「一丸鮨」に。
 
全く知らないお店だなと思ったら、秋田県内だけに4店舗展開しているお店だそうで(前回秋田に来た時は別のチェーンだったけど入れ替わったらしい)、これがなかなか、安くておいしいお店だった。お酒は飲まなかったとはいえ、3人でお腹いっぱいになるまでしっかり食べて、7000円ちょっとくらい?
 
炙りメニューが色々あるのも良かったし、私好みの光り物もいっぱい。
 
今日の一番上の写真は、活ホッキ握り、ホッキ貝ひも握り。
ホッキ貝の握りとか、あんまり食べたことない……と頼んでみたら、これも美味しかった。
 
小ぶりながら具材が色々入っていた茶碗蒸しも皆で食べつつ、母は食べられるものを食べたいだけ食べれば良いよと、母がいらないと言ったものは私とだんなが引き受ける所存で、でも満足いくだけしっかり食べて。
 
食後は並びのスーパーで色々買い込みつつ、帰宅。
さすが秋田、立派な根芹がたんまりお安く売られていて、もうこれは絶対買って帰らねばと思ったのだった。
「551蓬莱」の
 焼売
だんな特製 肉野菜炒め
だんな特製 中華風かき玉汁
ご飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
そして夕方、やけに外で爆竹の音がし始めて。
1発じゃなく、パパパパパン!と春節の中華街かなみたいな10連爆竹まで鳴ってたから、これは熊が出たのかなと思っていたら、我が家の真裏に熊、来てた。
 
見たわけではないけど、後に「クマダス」を見たら、我が家に敷地内ぎりぎりくらいのところに、熊マーク。まじでか。
 
柿の実はもう無いけど覚えちゃったかなあ……とりあえず、家を出入りする時にはよくよく気をつけないとと思ったのだった。
 
夕飯は、昨日着の取り寄せで事前に頼んであった、「551蓬莱」の焼売を。
 
合わせてなんとなく中華風にしようかと、
「もやし炒めみたいなのは病院であまり出なかったんじゃないかなあ」
「じゃあ肉野菜炒めにしようか、俺作るよ」
と、スーパーであれこれ材料買ってきて。
 
けど、まさか母の家に料理酒が無いとは思っていなくて、買い置きとか貰いものとかの日本酒も一切なく、いやでもお酒必要だよね?とだんなが調理途中でコンビニに走ってくれたりした。
 
ささっとかき玉汁も作ってくれ、ご飯も炊いて、なんとなく、"我が家のいつもの夕飯"的な、夕御飯。
 
だんなは明日帰宅してしまうから、明日の夜からは私がおさんどんしなきゃいけないんだな?と思いつつ、色々と、「このくらいの調理器具だったり調味料だったりはあるよね?」と思うものが全然無かったりして震えてる……。(皮むき器が木製の非常に非常にレトロな見た目のものが出てきたりなどして……)