2021年11月11日木曜日

豚肩ロースを黒ビール煮に

チーズトースト
ハムエッグ
梨(栃木県産にっこり梨)
カフェオレ
先日の北海道旅行、「チーズ工房 アドナイ」のお店で、燻製スカモルツァを「スモークしたカチョカヴァロ」といった説明をされていたので、「んんん?」と思ったのだけど、なんでもスカモルツァとカチョカヴァロ、違いは単にサイズだけなのだと後にネットで知った(カチョカヴァロの方が大きい)。
 
400g以下のものがスカモルツァなのだそうで、なら新千歳空港のチーズショップに並んでいたカチョカヴァロは正確にはほとんど全てがスカモルツァだったのでは……と思いつつ、今日はスカモルツァ・アッフミカータ(燻製スカモルツァ)でチーズトースト。
 
パンは、高加水のもちもち系じゃないのが良いなあと「DONQ」のトースト用食パンを買ってきてみた。
 
けれど残念、これはちょっと水分少なすぎて焼くとカリカリになってしまい、好みとは違う方向だった。魚焼きグリルを予熱しておいてごく短時間でトーストだと美味しかったかな(普段のトーストは予熱無しで4分強火加熱)。
 
溶けたチーズは良い感じにぴよーんと伸びて、ミルクの風味も豊か、期待通りに美味しかった。やっぱりアドナイのチーズはとてもおいしい。
 
そして今日も運動無しで静養の一日、肩はほんの少しの違和感残してほぼ快癒。良かった良かった。
コールスロー(スーパー惣菜)
海老とマッシュルームのアヒージョ w/バゲット
豚の黒ビール黒糖煮
マッシュルームとかぼちゃのスープ
赤ワイン(伊 Brunello di Montalcino MOLINO DELLA SUGA 2015)
今日は少しばかり気合い入れて洋風夕飯、賞味期限から5年くらい過ぎてしまっていた太古の黒ビール缶を発掘してしまい、これは料理に使うしかないと、豚の黒ビール黒糖煮を作ってみた。
 
一応、他にも新しい黒ビール缶も手元にあったので、どうしようもなく劣化していたらそちらを使うつもりでいたところ、幸い、「飲むには古い風味がするけど火を通して使う分には問題ないでしょ」という程度の味だったので古いビールで調理して。でもとても美味しくできた。
 
自作データベース、出典を付記するようになったのは途中からなので、すごく昔に登録したこの料理、出典が何だったのかは不明。
 
豚肩ロースの塊肉に塩胡椒しっかりした後サラダ油で焼いて厚手の鍋に入れ、肉を焼いたフライパンにバターを落として玉ねぎ、人参、セロリ、ベーコン炒めてこれも鍋に移動。
 
最後にフライパンに黒ビール注いで煮立たせアルコール分を飛ばしてから黒糖を溶かし、少量の水も足して鍋に追加。
 
あとは200℃弱に設定したオーブンに蓋して鍋入れて、1時間放置するだけ。
 
弱火でことこと煮込むような効果になって、肉はとろとろに、たいそう美味しく煮えてくれた。
 
だんなが「これ、美味しいね」を3回くらい言ってくれていたから、ほんとに美味しかったのだと思う。
 
せっかくだしと、以前大量買いしていたブルネッロを1本開けることにして、副菜には、特売だったマッシュルーム使ったアヒージョを。
 
なぜか大阪で買った(すごーく安かった……)、アヒージョ専用陶器の器"カスエラ"を直火にかけて、塊のにんにくを気長に揚げた後、具材を次々入れて塩して数分。
 
卓上でバゲット添えつついただくシンプルタパスは、でも余所で食べるとにんにくの火の通り方が足りなくてゴリッとしている事もあったりする。今日は完璧、美味しくできた。
 
ロピアで買ったマッシュルームはすごく大量だったので、残りは痛まないうちにとありもの野菜と共にコンソメスープに。そんな感じで今日はけっこうな御馳走感。
 
11月になったしとちまちまクリスマスオーナメント作りを進めていたところ、早いもので来週の土曜にはIKEAの生もみの木が発売開始だそう。
 
翌週かなと思っていたから「早いな!」と思いつつ、このままだとどうやらオーナメント作りはツリー発売までには終わらなさそう。
まあ、クリスマス当日に向けてツリーも仕上げていくということで良いかな今年は……。