2021年9月26日日曜日

本気の冷麺

「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
 黒蜜ときなこチョコのスコーン
ミルクティー
 
「井筒八ッ橋本舗」の鴨サブレ
カフェオレ
日曜朝の一人の朝食は、「ラ・ブランジュリ キィニョン」さんで先日買ってきた季節のスコーン、「黒蜜ときなこチョコ」というちょっと面白い組み合わせの品を。
 
「黒蜜と黒糖のこっくりしたあまみの生地にきなこ味のチョコレートとくるみを合わせました。きなこも入れて濃~い味に仕上がっています。ザクザク食感のクランブルをトッピング」だそうで、和洋合わせたようなちょっと不思議な甘く優しい味のスコーンを食べた。いかにも甘そうなものだったのでクロテッドクリームも無しで。
 
しっとり食感の三角形型のスコーンは、相変わらず独特で、その独特感がお気に入りな私。
 
そして開店早々の「せんどば」とスーパーを梯子して昼食用の牛すね肉を圧力鍋で仕込み始めたところでだんなが起きてきて。
 
コーヒー淹れたら飲む?とだんなが言ってくれたので私も一緒にいただきつつ、「じゃあ何か食べる?」と、あいにくすぐ食べられるパンは手元にないので京都土産の「鴨サブレ」を私も一緒に口にした。
 
鳩サブレーに限りなく似ている鴨サブレだけれど、正直思ったのは、「ああ、鳩サブレーって美味しいんだなあ」ということ。
 
鴨サブレも充分美味しかったのだけど、鳩サブレーの風味の良さとか食感の心地良さは明らか格上のものだった。鴨の方が食感軽めで、そちらの方が好みな人はいるだろうなと思いつつ、私とだんなの好みでは鳩圧勝。
盛岡冷麺
麦茶
東銀座の歌舞伎座の向かいには、岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」がある。
 
昨日、観劇前にちらりと寄り道して、そっかここに来れば「かもめの玉子」の季節味(今は芋と栗と葡萄味のが出ていた)のも買えるんだなと学びつつ、賞味期限間近で赤札になっていた盛岡冷麺とじゃじゃ麺を買ってきた。1袋2人分で200円。
 
乾麺と濃縮スープのセットで、パッケージ写真を見ていたら「……やっぱり牛すね肉を煮たやつは添えたいよね」と思い立って、今朝買ってきたという次第。
 
ゆでこぼしたすね肉はにんにく、生姜と共に20分圧力鍋にかけて、一度圧を抜いてから大根も加えて更に10分加圧。
 
日本酒と砂糖と醤油を適当に加えて煮込み、冷麺に使うためのすね肉は取り出して醤油と胡麻油を絡ませておいて、食べ際にスライス。
 
一度ごく軽く冷凍する時間があったら綺麗にスライスできたのだろうけど、繊維に沿って崩れてしまったのはご愛敬、ということで。
 
他の具材は、キムチときゅうり、ゆで卵。仕上げに炒り胡麻。かなりそれっぽい見た目になった。
 
我が家にとっての"美味しい冷麺"って山形駅前の「冷麺さくら」のもので、この店の冷麺は辛味抜きだと辛さの欠片もない澄んだ牛スープ。
今日のこの冷麺は茶色がかったスープで割としっかり辛め。
 
でも旨味もちゃんとあって、満足な美味しさ。麺もちゃんと半透明のしこしこ麺で良かった。
 
そして今日日曜は恒例のジム、BODYPUMP45からのBODYCOMBAT60。
 
来週からは10月で新曲シーズンなのでバックナンバー期間はあと数回。今日はパンプのランジも厳しかったし、コンバットはコンバットで「え、これパワートラック(パンチ多めのボクシングパート)だよねコンバットトラック(パンチとキック混在パート)じゃないよね?」と思いたくなるくらいに足を使わせに来る選曲で。
 
腹筋トラックも足上げだのサイドクランチだの盛り盛りで、今日もしっかり疲労しまくった。
 
とはいえ、数ヶ月前は「無理!」って思っていた、重めのプログラム2つ連続参加でも体力が保つようになってきたのは僥倖。
むしろ最近は、わざわざジム行ってるのにプログラム1つだけ出て帰るのを「勿体ない」と思うようになってきてしまっていたりして。
極めだししゃぶしゃぶ
 (イベリコバラ肉・カナダ産豚ロース肉)
 (白菜・水菜・人参・えのき・長ねぎ・うどん)
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 熊猫 300)
日本酒(長野 尾澤酒造場 Shoebill 19)
ジム後の日曜夕飯は簡単に、が習慣となりつつある今日この頃。
 
緊急事態宣言が終わって飲食店がいくらか遅くまで(アルコール提供つきで!)営業してくれるようになったら、運動後にそのまま飲みに行くというのも選択肢になるのだけれど、それも多分もう少しの辛抱で。
 
今日はけっこう気温が低くて、そして冷凍庫内のしゃぶしゃぶ用イベリコ豚が場所塞ぎになっていたのでこれを食べてしまいたくて、ミツカンの今シーズン新商品「スープも味わうしゃぶしゃぶ」を使ってしゃぶしゃぶにすることにした。
 
昨シーズンおそろしく人気だった、エバラの「なべしゃぶ」のミツカン版で、1年経って出しただけあって、ミツカンの本気を感じる品だった。ぶっちゃけ、若干くどめな味わいのエバラのより、ミツカンの方が好みな味。ミツカンはごましゃぶなどもずっと愛用しているから愛着があるというのもあるかもだけど。
 
今日はパッケージ通りに、豚肉(500gパックじゃ足りないなと少し買い足した)の他に白菜、水菜、人参、長ねぎ、えのきだけを用意。
 
シメについてはパッケージに何も記されていなかったけど、和風だしだったら中華麺よりうどんだよね?と冷凍うどんも買ってきて。
 
違和感のない自然な味で、でもちゃんと旨味と適度な塩気もあって美味しいしゃぶしゃぶスープだった。ぽん酢も何も要らず、ただただしゃぶしゃぶして少量のスープと一緒に食べるだけ、という風で。
 
コロナ禍支援で買ったイベリコ豚は期待以上に美味しくて、いつも買っているお値打ち価格のカナダ産豚肉(別に不味いわけではないのだけれど)とは雲泥の差だった。旨味が違う。脂身部分の美味しさも全然違う。
 
「…………イベリコって、美味しいんだな……」
などと今更な事を思いつつ、でもイベリコ豚が育つかの地の人々も、日本人がうきうきとしゃぶしゃぶという調理法で食べているとはあんまり想像していないのだろうなあ、なんて思ったり。
 
お供は十九の可愛いパンダボトルのお酒と、一升瓶が2本(いや3本?)冷蔵庫に入っているハシビロコウを適当に。これも確かな満足の味のお酒。
 
十九 熊猫 300」は、上野の「酒のサンワ」さんオリジナルのミニサイズのお酒。
 
パンダラベルが今6種類もあるそうで、先日、買ったことのなかった3種類が冷蔵ケースに並んでいたので3種全部買ってきた次第。
 
今日のは可愛い親子パンダ柄。
 
上記記事を見ると、どうやら第一弾だけ買うのが間に合わなかったみたいだなあ。残念。
 
でも、先日飲んだ第三弾ラベルのより、今日買ってきたものの方が中のお酒は美味しかった気がする。熟成感が増しただけなのかな、それとも仕込みが微妙に違うのか……謎。

2021年9月25日土曜日

歌舞伎観劇と銀之搭

観劇前のビーフシチュー。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
 チーズインチーズ \185
 大人のコロネ \185
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
昨日は上野に行ってきたので、駅構内の「ラ・ブランジュリ キィニョン」で買ってきたパンで朝食を。
 
「チーズインチーズ」は、"2種類のさいの目チーズを包みチーズをトッピングして焼き上げました。チーズ好きさんにはたまらない!いつ食べてもチーズのやわらかさそのまま!"だそうで、「大人のコロネ」は"ベルギー産のビターチョコレートと生クリームでつくる甘さ控えめのチョコクリームがたっぷり!"というパン。
 
キィニョンさんのパン、美味しいです。もちろんスコーンも。 チェダーっぽいオレンジ色のチーズと白いチーズがころころとたっぷり包まれたチーズパンは、期待通りの美味しさ。
 
大人ってどれほど大人なんだろと思っていたチョココロネも、しっかりビターな味わいで、片方が細くなっていない形状がちょっと面白かったし、端から端までしっかりチョコクリームが詰まっているのが嬉しかったりして。
ららぽーとTOKYO-BAY内「100時間カレー」にて
 ごろっとチキンカレー(ミドルジャワ) \690
今日は夕方あたりから都内にお出かけで、昼にさらっと何か食べておこうと、寝坊の息子が起きてきたところでちょっと早めの昼御飯をららぽーとTOKYO-BAYのフードコートで。
 
久しぶりにこれが食べたいと、「100時間カレー」のカレーを食べてきた。
 
フードコートなのにソースポットにルーが入ってくるの、素晴らしいです。 私は「ごろっとチキンカレー」で、フードコートなのにこんな感じで供されて。
 
ちゃんと陶器の器に、カレールーがソースポットに入ってくるのが素晴らしい。福神漬けはセルフで盛り放題。
 
辛さなどを選べるルーは、バターチキンカレーがこれにはお勧めだったそうだけど、普通のが良いなとミドルジャワにしてみた。
 
我が家のカレーの中辛よりはいくらか辛くてスパイシーなのが良い感じ。
 
こちらはだんなの「とろとろ卵のオムカツカレー」。映えですね。 だんなが選んでいたのは「とろとろ卵のオムカツカレー」で、このメニューはこんな外見で。
 
オムレツとカレーが両方乗ってるなんて、なんて罪深い……。
 
息子は息子で気に入りの宮武製麺のうどんの大盛りを食べていて、フードコートならではな昼御飯になったのだった。
 
このフードコート、カルビ丼とかオムライスとか、他にも気になるお店はあるのだけれど、ついついうどんかカレーの2択になってしまうのだわ。
銀座「銀之搭」にて
 ミックスシチューセット \3970
で、3時を過ぎたところでゆるゆると電車一本で東銀座に向かい、コロナ禍以来3部制になっている歌舞伎の3部を見に。
 
場内でお弁当が食べられる状況ではなくて、早めの夕食を済ませてから向かいましょうかと久しぶり(6年ぶり!)に「銀之塔」に行くことにした。
 
6年ぶりの銀之搭。初めて来たのはもう20年以上前の事でした。 パンではなくご飯と漬物でいただく和風シチューの老舗で、メニューはシチュー(ビーフ、タン、ミックス、野菜)のセットとグラタンくらい。
 
時間も半端だしと一応一報入れて席を取っておいてもらい、お店入って奥側の蔵のテーブル席で久しぶりのシチューをいただいてきた。
 
このグラタンがまた和風で良い感じ。 久しぶりだったので、せっかくだからとミニグラタンがついてくるセットにして。
 
小鉢も昔からこんな感じで、ちょっと甘めなきんぴらごぼうに大根と人参の甘酢漬け、漬物3種類。
 
いわゆるベシャメルソースの味とはかなり違う(牛乳が少なくてスープ多めなんじゃないかな……と想像する)グラタンは、小麦粉多めのねっとり食感で、椎茸が入っているのが不思議だけれどこの献立にはよく似合う。鶏肉ではなく海老が入ってる。
 
そしてグラタンを食べ終わる頃にやってくるシチューは、一人分の土鍋にぐらぐら沸き立つほどのアツアツさで、食べ終わるまでずっとあったかくて、そして見た目はと言えば、一見すると、割と地味(今日の一番上の写真)。
 
掘るとこんなに具沢山。お肉たっぷり! 肉が焦げ付かないようにかな、野菜が一番下にたっぷり入っていて、レンゲを入れれば中はこんなに具沢山。
 
牛肉もタンも箸で切れるくらいにほろほろで、でも人参やじゃがいもなどはちゃんと食感が残っていて。
 
"パンではなくご飯"も納得の味わいで、最後はちょっとお行儀悪いけれど茶碗に残ったご飯(おかわりも無料)を土鍋に入れてソース全部をさらうように食べてしまうのがお約束。
 
ああ、おいしかった。
 
中に入るのは久しぶり、の歌舞伎座に。 京成線ユーザーになってからは都営線乗り入れで東銀座を利用することが増えたから建物の前は頻繁に通っているのだけれど、中に入るのはコロナ禍以来の歌舞伎座に。
 
九月大歌舞伎」の3部目の「東海道四谷怪談」を見てきた。
 
なにしろ、お岩とお花を坂東玉三郎、民谷伊右衛門を片岡仁左衛門。この配役は38年ぶりなんですって。何より玉三郎のお岩さんが見たくって。
 
1幕が1時間半、20分の休憩挟んで2幕が20分という変則的な上演で、だから終盤はちょんぎった前後の話の総括……と言えば聞こえは良いけど、無理矢理ぎゅうぎゅう詰め込んで力業でまとめた風になっていて、今回は筋書き買っていなかったから「え?これは何がどうなった?」と、話が読めなくて置いてきぼりになった感。
 
それが残念ではあったけれど、玉三郎のお岩さんは壮絶に美しかったし怖かったし素晴らしかった。仁左衛門のどうしようもないダメ男ぶりも、「でもイケメンだしなー魔性の男だよなー仕方ないよなー」と思わせてしまうところがあって。
 
行って良かった見られて良かった……と思いつつ、少なからず驚いたのは、歌舞伎座の新型コロナ対策の厳戒ぶり。
 
開演前や休憩中はひっきりなしに(スーパーやショッピングモールのエスカレーターで流れてるアナウンス並のやかましさ)マスク外すなズラすな飲食するな会話するなの案内が流されまくり、客席でひそひそ会話でもしようものなら(勿論マスク着用)係員さんが「会話するな」の巨大フリップを持って注意しに近付いて来る。
 
3階の売店群をのんびり見て歩くという雰囲気でもなく、周囲に人がおらずとも少し立ち止まって会話することも許されない(フリップ持った係員さんが以下略)空気。
 
これまで劇団四季とか中規模劇場とか、コロナ禍でもちょいちょい出かけていた私だけれど、歌舞伎座ほどの厳戒態勢は初めてだったし、正直なところ、厳しすぎるのでは……と思った。
 
何と言うか、「ひそひそ会話は良いけれどそのひそひそのレベル判断が難しいから、全面禁止にしてしまえ」という風な、行きすぎた校則のよう。
歌舞伎座のお客さんは他の観劇よりも年齢層が高めでリスクが高い(し、ぶっちゃけ言うこと聞かないお年寄りも存在する)し、デルタ株の感染力の強さを考えると仕方ないのかもしれないけれど、上演前にここまでピリピリした空気を醸されてしまうと、観劇のわくわく感も薄れてしまうよなあ……と。
 
やっぱり歌舞伎は2部構成で長い幕間でどっしり構えて観るのが楽しいものでもあって、コロナ禍がインフルエンザレベルに落ち着くまではよっぽどの演目じゃなければ足を向けることは難しいかなと思った次第。

2021年9月24日金曜日

蜷川実花展に

展覧会後の豆腐花。今日も暑いね。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「たま木亭」の
 クロワッサンたま木
生ハム&スクランブルエッグ
梨(あきづき)
カフェオレ
まだまだあるよ関西土産の味ということで、今朝は冷凍保存してあった「たま木亭」の「クロワッサンたま木」を温めて。
 
「表面にロデヴ生地を貼りつけて独特な食感になりました」と説明にあって、「ロデヴ?」と思って検索したところ、公式インスタに動画つきで「ロデヴの生地を表面にする事で、独自の食感と、コクを生み出す狙いがあります。クロワッサンの成形はバターが軟化してくるのでスピード感が大事で1日500枚を8人のスタッフで10分くらいで終わらせます。」という投稿があって。
 
そして結局ロデヴとはフランス南部の街の地名で、その街の名物パン(?)が「多加水あるいは中庸の固さの生地を布張りの柳のパイヤスで発酵させ、計量も成形もしないで焼くパン」というものなのであるらしい。
 
崩さないように空気を入れたジップロックで包んで持ち帰り、帰宅するなりこれまた崩さないように気を付けながら密閉して冷凍しておいたクロワッサンは、おっそろしく美味しかった。
 
いつも通りレンチンしてから予熱した魚焼きグリルで15秒ほど火を入れて予熱で軽く水分を飛ばすように温めたら、表面さくっと、中もしゃくふわっと良い感じに温まり。
 
粉とバターの風味が豊かで食感も絶妙。
今日は、家族皆違うタイミングで朝食になったのだけど(だからその都度温めた)、皆して驚くほどに美味しかったのだった。
 
それほどにはあのパン美味しいこのパン美味しいと評価しない息子までもが
「……今日のパン、めちゃくちゃ美味くない?」
と言い出したくらい。
 
確かお店には、冷蔵ケースに「栗とチョコのクロワッサン」とか「いちじくのクロワッサン」とか「クリームクロワッサン」(←カスタードクリームがサンドされている人気商品らしい)なんていうのもあった筈。
 
次回はこのあたりを買って、買った直後に囓りつきたい。
丸1日常温に置いていたのを冷凍してもこれだけ美味しいのだから、買った直後に囓ったらどれだけ美味しいんだろう、と。
上野「騒豆花」にて
 モーニングセット \700
上野の「蜷川実花展」に。今日も良い天気。 そして今日は上野の森美術館で開催中の「蜷川実花展」に。
 
引っ越して上野まで1本で行けるようになってからは、本当、上野に行く頻度が高くなった。
 
津田沼時代は新宿に行っていたの(これも乗りっぱなしで行けたので)と、頻度が逆転した感じ。
 
展覧会は平日は日付指定、週末は日時指定の事前予約制。
 
初手からお花の写真がいっぱいで、わくわくしました。 私は彼女の色鮮やかな花の写真と、あと金魚の写真なんかも大好きで。
 
携帯の待ち受けを青背景の花と蝶の写真(こちらの記事一番上の写真)を加工したものにしているくらいなのだけど、この写真がエントランスに大きく使われていた。
 
「Imaginary Garden」。墓地に飾られた花で彩られた一角。 前半はひたすらお花お花で、圧巻だったのは墓地で撮影された造花の写真を集めた立方体の部屋、「Imaginary Garden」。
 
床から壁からクラクラするような極彩色の花だらけ。
 
館内は人物写真を覗いて撮影可能で、平日午前中の人がまばらなタイミングに来て本当に良かったなと思ったのだった。
 
「Chaos Room」がやっぱり圧巻。グロテスクだけれど綺麗。 人物写真も多く、セルフポートレートにパラリンピックのプロジェクトに携わった作品群、病床の父親、蜷川幸雄さんを見送るまでの日常を切り取った写真など、静謐な空間も沢山あった。
 
で、最後がこの部屋、「Chaos Room」。
 
真っ赤な傘に薔薇に藤。すごいなあ。 「蜷川が映画でも使用したオブジェクトの数々を、さながら蜷川の活動が浮かび上がるコラージュのように展開」だそうで、天井には赤い傘、垂れ下がるのは藤の花と薔薇の花。
 
「ヘルタースケルター」や「おいらん」などの作品を佃煮にしたような毒々しい空間で、可愛いし、綺麗だし、グロテスク。
 
苺のオブジェは目玉つき……。 倒されたメリーゴーランドの馬、ビーズが絡んだシャビーシックなシャンデリア、散らばった本に写真に香水瓶に怪しいオブジェ。
 
自分の部屋には絶対置かない(置きたくもない……)なあというアイテム満載なのにどこか心惹かれる目が離せない不思議な空間だった。
 
あんまり事前情報を知らずに、「あの人の写真好きだからー」で行ってみたのだけれど、楽しかったな。
 
日時指定の展覧会入場は無駄に混まずに快適なのでコロナ禍が去ってもこんな感じで開催してくれると嬉しいなー。
 
美術館を出るとまだ11時にならないくらいだったのだけど、「軽く昼御飯食べて買い物したら帰ろう」と、JR上野駅に向かってみたら「騒豆花」という豆花のお店があって、ここに入ることにした。
 
本店は台北、國父紀念館近くにある店で、日本出店は大阪と武蔵小杉、橫浜の他、都内に3店舗。
 
魯肉飯や牛肉麺といったメニューもあったのだけど、今日も30℃越えの暑さで「重いのは要らない……」と、まだ注文できる時間帯だったモーニングセットをいただくことにした。
 
ピーナッツ豆腐と蛋餅、アイスかホットかの烏龍茶orジャスミン茶が選べて700円とお値打ち価格。あんまり暑くてアイスジャスミンティにした。
 
ぶっちゃけ、豆花はおやつであって朝食に食べるものではない……と思ったのだけど、でも、この組み合わせは幸せで。
 
蛋餅はあのもちもち感も本場そのままの味で、ほんのり甘い酢醤油っぽい添付のたれも「そうそうこんな感じだった」という風。
 
何より幸せだったのは、自然な甘さの"台湾冬瓜糖水"がかかった豆花。かき氷状のシロップも乗っていて、さっぱり美味しくいただけた。豆花自体の食感と味わいも、とても良い感じ。
「PAUL BOCUSE」の
 シーザーサラダ オリーブの香り
 マロンとスイートポテトのデセールサラダ 黒糖風味
「煮物亭福田商店」の
 豚角煮&野菜の煮物
麦茶
今日はだんな、野球観戦にて(阪神が優勝するかもだから都内戦観戦予定がこの先目白押しらしい……)、息子と2人の夕御飯。
 
上野に来たしと、いつも通りにレンタサイクルで「酒のサンワ」さんからの上野松坂屋を目指し、「ハナノヒ」のお花貰って、デパ地下で買い物してから帰ってきたのだった。
 
夕飯はもうお惣菜にしちゃおうということで、デパ地下歩いてこれだと買ってきたのは、「煮物亭福田商店」というお店の豚角煮。
 
筍やこんにゃく、人参、椎茸、大根などの煮物がパックになったお得用セットが本当にお得で、このパックと角煮2切れ包んで貰った。
 
合わせるサラダがこれで良いのかと思いつつ、これもやっぱり美味しそうだったものだから、「PAUL BOCUSE」のお惣菜屋さんの「シーザーサラダ オリーブの香り」と「マロンとスイートポテトのデセールサラダ 黒糖風味」も買ってきて。
 
"さつまいもサラダに栗やくるみをトッピングし、黒糖風味のソースをかけました"という、デザートみたいに甘いサラダのマロンとスイートポテトのがすごくすごく美味しかった。もうこれは普通にデザート。
 
シーザーサラダも、オリーブの風味はもとより、チーズだとかクルトンだとかベーコンだとかがいちいち美味しくて、
「なんか、知らないシーザーサラダの味がするね……」
「めっちゃ高級感ある」
などと言いつつ息子ともぐもぐ。
 
そして角煮はすごくしっかり御馳走だった。プルプルに柔らかく煮えていて、繊維がほろりと崩れるようで、甘じょっぱさのバランスも好みだった。
 
そんな幸せな食事をしながら、息子に向けて「ヒプマイやばい」を熱く語るお母さんだった、という……。

2021年9月23日木曜日

今シーズン初秋刀魚!

「551蓬莱」の豚まん
烏龍茶
連日関西の味が充実の旅行後の食卓、今朝は「551蓬莱」の豚まんを。
 
つい先日だんなが「この本面白そうだったから」と図書館で借りてきた『強くてうまい!ローカル飲食チェーン』(辰井裕紀著 PHP研究所 2021.08) によると、当日生産・当日販売が基本の551、工場で練った生地を生の状態で各店舗に配送するため、工場から車で150分以内の距離にしか店舗を置かない方針で、地方の催事には生地用の粉とミキサーを持っていってその場で生地から作るという徹底ぶりなのだとか。
 
新商品は豚まんを越えるほどの商品でないといけないとか、主力商品の豚まん(テイクアウトの売り上げ65%)と焼売(15%)はメイン具材が豚肉と玉ねぎの2つしかなくスケールメリットを享受できるのだとか、色々と面白い内容の本だった。
 
愛されるには愛されるだけの理由と企業努力あってのものなのだなあと思いつつ、「いやでも美味しいしね!美味しいのが一番だしね!」と蒸したての豚まんをもぐもぐ。
 
皮のほの甘さも、タネに入る玉ねぎのしゃきしゃき感もねっちり具合も、豚まん肉まんで一番好きな味はやっぱりこれだなあとしみじみ思ったのだった。
「松屋」のマッサマンカレー
麦茶
今日は秋分の日、私は午後にジム予定。
 
お昼はららぽーとの100時間カレーにでも行く?と話しつつ、でも諸々キャンペーンが開催されている出前館を使いましょうかと、松屋で気になっていたマッサマンカレーを宅配してしまうことにした。
 
冬に「世界一おいしい料理と言われるタイ王国の「マッサマンカレー」を発売」の告知が出た頃から、だんなは気になっていたのだそう。それが先日再登場したとのことで。
 
世界一かどうかは賛否あると思うけど、タイやシンガポールあたりのカレーらしい、ココナッツミルクベースの優しい味のカレーだった。
 
ココナッツミルク大好きな私が好きじゃないはずもなく、驚きなのはその具沢山ぶり。鶏肉がみっちりごろごろ、くし形に切ったじゃがいももごろごろで、具だけでも充分食べ応えを感じるほどで。
 
だんなと息子はそこまで好きじゃないだろうからと作るのを避けていたココナッツミルクベースのカレー、食べられるなら作りますよ?作って良いなら作りますよ?と自作レシピデータベースを確認したら本格レシピを2つ持っていた。なんならバイマックルーもレモングラスもフレッシュなものを使って作れてしまいますよ……?という。
 
そして今日は人生2回目の「BODYJAM」。
 
いつもはパンプでお世話になっているイントラさんが休日特別プログラムでBODYJAM45をするということで、「ジャムはまだ超初心者なんですけど参加したいと思ってて……良いでしょうか」と先日パンプ後に相談してみた。
 
ジャムは動きを覚えるのが若干難しいから予習しとくと良いかもですよと、「85番をやる予定です」とこしょこしょ教えていただいて、事前にyoutubeで動画探してなんとなく動きを覚えて臨んだ次第。
 
でも、やっぱりジャムは難しかった。動きそのものがってより、短期記憶の限界に挑むレベルに一連の動きが長く、疲れてくると脳味噌に割けるリソースが激減するからなお大変で。
 
それゆえに充実感達成感も爆上がりなこのプログラム、ズンバよりメガダンスよりジャムが好きだなあとも思ったりしたのだった。10月はちょうど新曲シーズンだし、土曜のジャムにも毎週出てみようかしら……なんて。
茹でだだちゃ豆
ほうれん草のおひたし
スティックきゅうり w/にんにくマヨ
ツナマカロニサラダ(スーパー惣菜)
秋刀魚の塩焼き w/すだちおろし
漬物いろいろ
ビール(キリン秋味)
んで、今日の夕飯は今シーズン初の秋刀魚の塩焼き。
 
まだまだ高値だし、不漁の報も聞いているし、去年は「もう少し安くなってから」と思っているうちにあっという間に店頭から消え去ってしまった秋刀魚。
 
高値と言っても1尾200円くらいだったら肉を買うより安いくらいなので、もう気にせず食べてしまいましょうという事にして、ジム行ってる間にだんなが角上魚類で買ってきてくれた。
 
鬼おろしでおろした大根おろしと、すだちも手元にいっぱいあるからと、贅沢に1人1個添えてしまって。
 
あとはほとんど調理の要らない野菜多めの副菜をずらりと並べて、そこそこ健康的な献立の夕御飯。
 
秋刀魚は若干小ぶりながら鮮度はばっちり、とても綺麗な身で、すだちを絞ったらワタまで美味しくいただけた。
 
今年は値段に負けず、昨年よりは頻繁に秋刀魚を食べたいものだなあ。「とっても安いからコンフィにしましょう」なんて贅沢な振る舞いができる日があると良いけども。

2021年9月22日水曜日

551の甘酢団子!

「たま木亭」の
 ハチミツ堅焼きバター
炒めウィンナー&目玉焼き
梨(秋月)
カフェオレ
今日の朝御飯は、こちらは冷凍ではなく冷蔵してみていた(なにしろ冷凍庫がいっぱいすぎて……)、「たま木亭」の堅焼きバターパン。
 
「オリジナルフランス生地に北海道バターをしのばせチャバタ型に焼き上げています」という人気のパンと、それにハチミツも加えた(上からかけたんじゃなく、バターと一緒に包まれていた)ハチミツ堅焼きバターを共に温めて、だんなと適当に交換しつついただいた。
 
中までしっかり温めようとすると、魚焼きグリルの下にバターが滴り落ちるほどにバターがたっぷりで、方向としては"塩バター"系だけれど、パンの形状ももちもち食感もバターの半端ない分量も、これまで口にしていたどの塩バターパンとも違う感じ。
 
蜂蜜版は、中からふわりと甘い香りが漂って、絶妙に甘じょっぱい感じが最高だった。
 
冷凍にしておいたのも温め直したらこんな感じにいただけるかな。いただけると良いな。
いけるようなら次回はもっと沢山買って来よう……と、すっかり気に入った「ウェスティン都ホテル京都」の滞在もセットに、次の京都も楽しみにしておくことにしよう。
 
今回はコロナ禍で乗れなかったけど、ホテルの近くから出発する「びわ湖疏水船」にも是非乗ってみたくって。
「あめんぼ堂」のチーズかりんとう
茹でだだちゃ豆
ポテトサラダ(昨夜の残り)
ほうれん草のナムル(昨夜の残り)
漬物いろいろ
「551蓬莱」の甘酢団子の酢豚風
ビール(限定 琥珀エビス プレミアムアンバー)
休日谷間の平日、わかりやすく体重がV字回復したのでこれはやばいとジムでダンスしてパンプして。
 
朝食に続いて夕食も関西の味中心に、今夜は「551蓬莱」の名物惣菜甘酢団子を酢豚風にして食卓に。
 
玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、人参を適当に切って湯通ししてから軽く炒め、レンチンした甘酢団子と最後に合わせるだけ。甘酢団子を入れてからは弱火くらいにしておかないと、甘酢あんの水分がどんどん抜けてしまうのでそこだけ気を付けて(なんなら炒め野菜と甘酢団子を皿の上で混ぜるくらいでも良いくらい)。
 
おつまみの1つ、チーズかりんとうは、京都の大丸を歩いていて見つけた、「あめんぼ堂」というお店のもの。
 
なんだか可愛いかりんとう屋さんがあるよ?と、定番風のざらめや黒糖などの味の他、ミルクティー味、レモン味、コーヒーといった不思議なフレーバーのものも並んでいて、これは間違いなく美味しいのではないかな酒の肴になるしと、チーズ味のを1つだけ買ってきてみた次第。
 
「ローストした玉ねぎの香りと濃厚なチーズの味がやみつきになるかりんとうです」とのことで、思った以上に濃厚なチーズ味だし、しっかりと"しょっぱい系かりんとう"になっていた。食感も濃厚な風味も素敵……だったのだけど、なんだかすごく既視感のある味で。
 
「ああー…………これ、カール味では」
「ああああああ」
「それだー」
 
お母さんの一言で京都のお土産が大衆菓子になっちゃった、なんて息子は苦笑していたけれど、今やカールも貴重品(関東圏では基本買えない)なのだし、それはそれで?

2021年9月21日火曜日

京都土産の食卓

「たま木亭」の
 パンシュー \240 1/2個
 ウッフ \240 1/2個
 和栗のパン \250 1/2個
ぶどう(山梨県産シャインマスカット)
カフェオレ
今日の朝御飯は、京都「たま木亭」から頑張って頑張って持ち帰ったパンを。
 
パンのほとんどは紙袋に包まれていたので、これは乾いてしまうなあと買った当日、100均に行ってジップロック的なものを購入して丁寧にくるんで空気抜いたり、一部は崩れないようにむしろ空気を入れた状態で密閉したりなどして、私のスーツケースの片側一面をパンで充満させた状態で持ち帰ってきた。
 
あいにく帰宅の日が定休日だったので前日に買うことになってしまったのだけど、帰ってすぐ冷凍なり冷蔵なりすればいけるのではと、惣菜パン、菓子パンも数個だけ買って、あとはそこそこ日持ちしそうなものをたっぷりと。
 
パンファーストの姿勢で努力した結果、どのパンも傷まず美味しくいただくことが出来た。ばんざい。
 
今日の一番上の写真、奥が「パンシュー」、左が「ウッフ」、右が「和栗のパン」。半分に切ってだんなと分けつつ平らげた。
 
各パンには手書きの説明つき商品札がついてはいたのだけれど、パンに隠れて見えない部分が多くって。
 
写真に撮れたぎりぎり範囲の説明によると、パンシューは「オリジナルフランス生地に原木の手切りベーコン・ブラックペッパー・ポテト」、ウッフは「口溶けの良いキレのある生地にベーコンと自家製玉子サラダをたっぷり」、和栗は「オリジナルフランス生地に熊本産和栗とれん乳クリームをサンド」というものだった。
 
フランスパン生地も、水分多めで少しねちもちした食感なのが独特な、このお店のパン。粉の風味がとても豊かで、ふんわり食感のウッフの生地も美味しかった。
 
パンシューには、パセリとガーリックたっぷりのパセリとガーリックがたっぷり入ったエスカルゴバターも使われているらしく、ガツンと効いたたっぷりの黒胡椒と具材の調和がとても素敵。なんならお酒にも似合いそう。
 
バター練乳クリームが濃厚な和栗のパンもめちゃくちゃ良かった。人気はそのお隣の丹丹フランス(栗の代わりに黒豆煮が乗ってる)らしくて、そちらも美味しそうだったな。
 
次回の京都訪問は、たま木亭の定休日調べて帰宅当日にパンを買えるスケジュールにしなければと、強く強く思ったのだった。
「イノダコーヒー」のプリン
アイスカフェオレ
だんなは今日まで夏休みで。
 
「火曜は私、コンバットとバランスに行くんだけどだんなはどうする?」
と問うたら俺も行くということだったので、2人でスポーツジムに行くことにして。
 
昼食を食べられるタイミングではなかったので、軽く何かお腹に入れようと、これも京都から頑張って持ち帰った「イノダコーヒ」のプリンをいただくことにした。
 
プラカップに固められているプリン、ちゃんと綺麗に皿に出すことができ、皿こそ違えどお店で食べたのとおんなじ感じに。
 
艶やかで濃厚で適度な硬さでカラメルのほろ苦さも分量もちょうど良く、改めて家で食べて、「ああやっぱりイノダコーヒーのプリンはとってもとっても美味しいわ」という結論に。
 
京都駅、新幹線改札にほど近いところに支店があるし、こうしてケーキが持ち帰れる(お取り置きもして貰える!)ことも解ったし、これは定番のお土産になってしまいそう。なんなら1人2個計算でも良いくらい。
茹でだだちゃ豆
ベーコン入りポテトサラダ(スーパー惣菜)
だんな特製ほうれん草ナムル
生ハムマンゴー
肉豆腐
京都の漬物いろいろ
日本酒(長野 尾澤酒造場 Shoebill 19)
旅行中、ジムは行けなかったわけだけれどやたら歩いていたので、(主に伏見稲荷の山のぼりで)脛まわりが筋肉痛。
太腿もふくらはぎも大丈夫なのに何故脛が……と釈然としない気持ちになりつつ、おかげで今日のBODYBALANCEのバランストラック(片足立位のヨガポーズトラック)がめっちゃくちゃ辛かった。
 
でもきっと、今の体力筋力じゃなかったら伏見稲荷参りで身体中痛くなっていたんだろうなと思う。
 
で、夕飯は、京都で買った漬物を色々出しつつ、それなら日本酒だねと肉豆腐を支度して。青菜も食べたいねとだんながほうれん草をナムルにしてくれた。
 
少し似合わないかなと思いつつ、冷蔵庫にたんまりある生ハムも少し消費しましょうかと、冷凍マンゴーを添えておつまみに。
 
あとは簡単に「ロピア」で買ってきたベーコン入りポテサラと、そろそろシーズンも終わりに近づいて来た枝豆と……という感じに。
 
お酒は、一升瓶2本も冷蔵庫に入ってる十九のハシビロコウにした。間違いなく美味しいやつ。
 
一人留守番だった息子はマクドナルド行ったり弁当買ったり、自由気ままにやってたそうで、炊いた米を食べるのも久しぶりだった様子。
 
彼へのお土産は、大阪で買ったこってこてのネタもの、「はちみつアラビックリ!?ヤマト」と「マジックふりかけ」という、パッと見文房具なセット。「え、なにこれなにこれ」と笑ってくれたので何より。

2021年9月20日月曜日

京都でラーメン

京都の最後は美味しいラーメン!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
蹴上「ウェスティン都ホテル京都」にて
 朝食ブッフェ
今回、ウェスティン都ホテル京都での滞在は残念ながら部屋のアップグレードは無かったのだけど、「あいにく予約が混み合っておりまして」の言葉通り、今日は朝のお風呂も朝食ブッフェレストランもなかなかの混雑。
 
連休だし、やっぱりお出かけしちゃうよねわっかるー……なんて思ってしまいつつ、昨夜の山歩きでうっすら筋肉痛になっていた足を癒すべく大浴場の寝湯型ジェットバスで足にジェットを当てまくり、良い気分になったところで今日もブッフェ朝食に。
 
今日の朝食の焼き魚は、鮭とオキギス。 このおにぎりからは浮気できない……と今日もおにぎり2個作って貰って(今日は鮭とツナマヨ)、炊き合わせや焼き魚は昨日と違う具材が用意されていた。
 
焼き魚は鮭とオキギス。天ぷらに使うキスの仲間ですって。
 
デザートにはヨーグルトやフルーツ(これを何個、という風に盛って貰う。昨日も今日も並んでいたのはパインとメロンとぶどうとオレンジ、グレープフルーツの5種類)も貰いつつ、今日も暑くなりそうだなとアイスクリームも。
 
チョコデニッシュもたいそう美味しかったです。 ストロベリー、フランボワーズ、マンゴー、バニラ、ヨーグルト、抹茶、メロン、ラムレーズン、と、朝から8種類もアイスが食べられるのもなんだか素敵。
 
ヨーグルト味のを1スクープいただいて、昨日同様、フルーツたっぷりと、自家製ヨーグルト、蜂蜜つきのデザートトレイ。
 
そういえばパンもそろそろ恋しいのよねえと、うっかりミニサイズのパン・オ・ショコラも持ってきてしまった(満足……♪)。
 
このホテル、京都駅からいくらか距離がある代わりに無料シャトルバスが運行されているし、「サテライトコンシェルジュ」の存在がとても便利。
 
到着時はここに荷物を預ければホテルの部屋まで運んでおいてくれるし、出発時はチェックアウト時に預けた荷物を新幹線乗車前にここで受け取ることができる。
 
というわけでチェックアウトと共に身軽になって、今日は再びレンタサイクルに乗って。
京都駅近く「本家第一旭本店」にて
 ラーメン \750
 餃子 \250
 瓶ビール(大) \600
一澤信三郎帆布。次々とお客さんがやってくる人気のお店でした。 午前中早々に目指したのは、ホテル近くの帆布鞄の「一澤信三郎帆布」さん。
 
ここの品ではなかったのだけれど、だんなが愛用していた帆布鞄が壊れてしまい(しかもその帆布鞄会社は数年前に既に無くなっていて)、他のが欲しいなと探していたところだった。
 
めでたく好みの品をみつけることができて、私もジム用のミニサイズトートバッグを購入。
 
前の通りは幾度も通っていたけどお参りは初めて、八坂神社。 そのまま自転車に乗って南下して、「八坂神社」と「浄土宗総本山 知恩院」にも足を向けてみた。
 
八坂神社は何度もその前の道を通ったことがあるのにお参りしたことは無くて。
 
自転車が止められるところをと裏手に回ったら可愛い三毛の子猫がいるお茶屋さんがあったりした。
 
こちらも初めて、知恩院。 法然上人が開山した、浄土宗の総本山寺院。
 
圧倒される巨大さの三門や御影堂は国宝にもなっているそう。
 
コロナ禍だけれど、ここでいただく御朱印はその場での手書きのものだった(あと、石清水八幡宮以外は全部書き置きの、紙で渡される御朱印だった)。
 
お寺の御朱印って、墨たっぷりで格好良いのだよね……(←デザイン的美しさ目当てで朱印を集める罰当たりな私)。
 
あんまり飲食店に並ぶことはしないのだけど、せっかくなので そうこうしているうちに良い時間になったところで、だんなイチオシのラーメン屋さん、「京都 本家第一旭本店」で昼御飯にした。
 
「醤油ラーメンなんだけどね」
「うん」
「見た目も味も、フツーに醤油ラーメンなんだけどね」
「……うん」
「なんだかすげー美味いのよ」
「…………?う、うん……?」
 
醤油ラーメンという以外には"とにかく美味い""なんでか美味い"という曖昧模糊な説明しか与えられず、まあいいやと自転車こぎこぎ、到着してみれば15人ほどの行列で。
 
今日も気温は30℃、並ぶのも若干しんどかったけれど、そこまで美味しいのならと頑張って並んでみた。30分。
 
店内は寒いくらいに冷房が効いていて、嬉しいことにビールの提供もあったものだから、餃子も1枚頼んでビール飲み飲みの昼御飯。
 
私の頼んだ「ラーメン」(750円)が今日の一番上の写真で、なるほど、見た目は肉多めの普通の醤油ラーメンで。
 
麺はちょっと太めのストレートタイプ、真ん中に刻み九条ねぎたっぷり。ねぎの下には茹でもやし。油も浮いてるけどさほどギトギトということもなく、そしてなんでかすごく美味しかった。
 
「…………あ。なるほど。これは美味しい」
「でしょー?」
「なんでかすごく美味しい」
「でしょでしょー?」
 
何なのかな、特にこれ!と際立つ何かという感じではないのだけれど、バランスの良い味で、チャーシュー(というか煮豚)も美味しいし、ほんとに色々バランスが良くて、なるほどーと思ったのだった。
 
最後に美味しいラーメン食べられて大満足。
 
そして最後のお買い物は京都駅ビルの伊勢丹で、「551蓬莱」の豚まんやお弁当買ったり、昨日のデパ地下では売り切れてた「鼓月」の3日間限定販売の「月見団子」を買ったり。
 
伊勢丹の漬物売り場は色々な店のを比較しながら一度に買えるのが便利 大体のお店のは東京でも買えるけどね……と、でも、せっかくなので京都のお漬物も色々買ってみた。
 
でも、嬉しいことに、伊勢丹の漬物売り場はレジ1つ通すだけで複数のお店のを見比べながら購入することができる。
 
こっちのが美味しそう、あっちのも気になる、と色々なお店のを気軽に選べるのはとても嬉しい。
 
というわけで今回買ってみたのはこんな感じ。
 
京都なり田」 水茄子ぬか漬 \594
京都なり田」 万願寺唐辛子漬 \648
東山八百伊」 昆布風味胡瓜 \486
大安」 初もの千枚漬 \648
桝俉」 ゆず割大根 \594
 
そして最後は、昨日のうちに予約してあった「イノダコーヒ」のプリンを受け取りついで、イノダで最後の休憩を。イノダ好きすぎだわ、私たち。
京都駅「イノダコーヒー 八条口支店」にて
 ケーキセット \1040
     レモンパイ
     アイスティー
新幹線に乗る前にイノダに寄れる幸福感♪ どうしてもこれも気になっていたのよと、私はケーキセットでレモンパイをもぐもぐ。
 
「三層のパイ生地にソフトなメレンゲ入りカスタードクリームで贅沢に仕上げました」と説明にあったレモンパイは、酸味控えめの優しいレトロな味わい。
 
なるほど人気なわけだわ美味しいわと、これも美味しくいただいた。
 
この支店はランチメニューに美味しそうなハヤシライスプレートもあって、おばあちゃんたちが楽しげにグループで食べてた光景がとても素敵だった。
 
ここでおやつを食べたというのに、うっかり新幹線車内で"シンカンセンスゴイカタイアイス"のバニラを買って食べたりもしてしまい、この数日間はリミッター解除でほんとに色々食べたわと大満足な帰路。
 
……明日からまた節制活動に励まなければ(しかし土産物は山盛りの甘味)。
「551蓬莱」の
 中華盛り合わせ弁当 \1200
ビール(サッポロクラシック)
 
「鼓月」の
 月見団子
ほうじ茶
楽しかった3泊4日もあっという間で、ちょうど夕食時に無事帰宅。
 
当初の予定では「良いめのホテルに滞在してのんびりしよう」なんて言っていたのに(だからホテルで読もうと文庫本なども持ち込んでた)、蓋を開けてみれば、1日目の歩数が15234(スマートウォッチでの活動目標値210%)、2日目17232歩(195%)、3日目26409歩(342%)、4日目21960歩(243%)という事に。
 
ダンスとパンプを梯子するジムの日が18000歩あたりだから、相応の運動量を連日こなしてしたのであるらしい。
 
551は、普通に御馳走です。関東に来て欲しいなー。 夕食は、関東開催の催事でも買うことができない「551蓬莱」のお弁当。
 
だんなと息子は天津飯弁当、私は米飯は要らないのよと中華盛り合わせ弁当を。
 
焼売・エビ焼売・甘酢団子・鶏の唐揚げ・小エビ天は共通のおかずで、一番大きな一角に入っているのが天津飯か海鮮八宝菜かの違いのお弁当。
 
551の人気お惣菜がもりもり詰まった素敵な内容で、これもまたゆるぎなき関西の味で幸せだった。
 
大阪のデパ地下や駅構内に当たり前に551があるのは当然の事だけど、京都で行ったデパート(伊勢丹、タカシマヤ、大丸)にもそれぞれ551が入っていて、いつどの店もそれなりに混んでいたのがすごいなあと思う。
 
豚まんはいくらか冷凍するつもりで8個購入、焼売や甘酢団子も買ってきた。
 
3日限定販売の、「鼓月」のお月見団子はユニークな形状。 食後の月見団子は、波形クッキーにクリームを挟んだ「千寿せんべい」で有名な「鼓月」さんのもの。
 
昨日の夕方のデパ地下で案内を見て美味しそうと思ったものの、もう既に売り切れで。
 
早めのタイミングなら買えるかなと伊勢丹に寄って、めでたく買うことができたのだった。
 
衣被を模した伝承の形状だそうで、ユニークな外見。
上品なこしあんに滑らかなお餅、今日は帰っても最後の最後まで関西の美味だった。

2021年9月19日日曜日

伏見稲荷でスズメを食べる

スズメの焼鳥、初めて食べてみましたよ
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
蹴上「ウェスティン都ホテル京都」にて
 朝食ブッフェ
残念ながら、「ウェスティン都ホテル京都」の大浴場は24時間行けるわけではなくて、コロナ禍ということもあるのか、営業は朝6時半から(夜は21時が最終受付)。
 
朝食ブッフェのスタートも6時半からだったけど、「やっぱり朝風呂行きたいよね」とお風呂に行ってから朝食に赴いた。
 
私は基本的には朝食の好みは洋風一辺倒なのだけど、このホテルに限っては、なんといっても和食系の献立が最高。昨年初めて訪れて以来、すっかり虜になってしまった。
 
「八代目儀兵衛のお米マイスターが厳選吟味したお米」がたいそう美味しくて、それを目の前で好みの具材で小さめおにぎりに仕立ててくれるのがもう最高で。
 
カジュッタも健在でした。これ、美味しいんです。 そしてジュースコーナーにある「CAJYUTTA」も愉快で楽しい。
 
オレンジとグレープフルーツの果実の中に金属刃を入れてそのままフレッシュジュースにするもので、まんまるの果実に太いストロー刺してそのまま飲むというスタイルのフレッシュジュース。
 
これも気に入りで、今日はオレンジとグレープフルーツ、両方いただいてしっかり飲んだ。
 
炊き合わせも美味しい、幸せな和朝食。 おにぎりの具は梅肉、ツナマヨ、ちりめん山椒、昆布、鮭、牛しぐれ煮、豆そぼろという選択肢。
 
今日は牛しぐれ煮と梅肉でいただいた。
 
洋風の卵ステーションもあるものの、おだしに浸ってるだし巻き卵や温泉卵も外せないし、目の前で仕上げの炙りをしてくれる焼き魚(今日は赤魚と鯖)もちゃんと美味しい。
 
アイオープナーのミニサイズジュースは、目の覚めるような辛さがある人参ジンジャースープ。これは翌朝も同じものだった。
 
今日は沢山歩く予定だしねと自分に言い訳しながら、つい写真のセットを平らげた後にミニカレーとコーンスープまで食べてしまい、すっかり満腹。
 
自家製カレーは果物の甘さと酸味をほのかに感じる、でもしっかりスパイシーな欧風カレー。濃厚なコーンスープも美味しかった。
伏見稲荷「御食事処 日野家」にて
 稲荷名物 すずめの焼鳥 2×\500
 稲荷名物 いなり寿し \780
今日は京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」を使って、宇治伏見巡り。
 
まずはだんな超お勧めのパン屋さん、「たま木亭」へと向かった。
 
私ほどにはパンに執心しないだんなが、「ここのパンは美味しい、すごく美味しい」と、単身赴任時代に何度か買いに来てた(大阪から自転車で……)お店だそうで。
 
先日、新宿伊勢丹のパンの催事にも来ていたこのお店、確かにとても美味しかった。
 
人気のパン屋さんに無事到着。 黄檗(おうばく)という駅から歩いて5分ちょっと。
 
自衛隊駐屯地と京都大学の宇治キャンパスがある場所で、でも周囲は普通の住宅街。
 
京都駅近に支店があるわけでもなく、なかなかに辺鄙な場所にあるパン屋さんで、でも到着してみれば20人ほどの行列が店頭に出来ていた。
 
店内には30種類ほどのパンが続々と焼き上がっていて、そして買いに来るお客さんは紙袋2つ分ほどのパンをざくざく買ってる人が多く。
 
続々と焼き上がり並べられていくパンたち。どれも美味しそう……! 私たちの帰宅予定は明日。
 
当然、明日パンを買いたかったのだけど月~水は定休日なんですって。
 
「でも明日帰ってから冷凍すればいけるよね……?」と、だんな推しの"堅焼きバター"を中心にごっさり買い物。
 
こんな感じで買ってみた。
 
堅焼きバター 6×\210
ハチミツ堅焼きバター \230
クロワッサンたま木 3×\200
パンシュー \240
ウッフ 2×\240
和栗のパン \250
長崎メロンパン \200
パンオノア・れん乳仕立て \230
 
パンオノアだけは冷蔵販売だったので、これは散策中に食べてしまうことにして。
 
で、巨大なパン袋持って、数駅移動、せっかくだしと「石清水八幡宮」にお参りに。
 
石清水八幡宮、お山の上で涼しかった~。 京阪の周遊券は800円なのに往復600円の石清水八幡宮参道ケーブルにも乗れてしまう太っ腹仕様。
 
しかも周遊券提示で参拝記念の"鳩ストラップ"まで貰えてしまう。
 
山の上の八幡さんは予想最高気温30度の今日もいくらか涼しくて、気持ちの良い神社だった。
 
そしていただいた御朱印もすごく格好良いものだった。
神社の御朱印はお寺よりもシンプルなものが多いから、デザイン的に格好良いのは意外と珍しかったりして。
 
そんな感じに午前中を終えてそろそろ昼御飯時。
 
すずめ焼き、発見! 午後は伏見稲荷を参る予定だったので、せっかくだからと名物の「すずめ焼き」を食べてみたくて。
 
いくつか目星を付けていた参道の飲食店の中から、老舗の「御食事処 日野家」でおいなりさんとすずめ焼きを食べることにした。
 
伏見稲荷の神様が五穀豊穣の農耕神ということで、神田の米を食べる雀を懲らしめる意味で焼いて食べるようになったのだそうで。
 
そのすずめが今日の一番上の写真で、あの写真ではいまいちわからないかもだけど、串を持ち上げてみたらこんな感じ(←若干のグロ写真ご注意を)
 
「頭がね、美味しいからね!」
とお店のご主人が言いながらテーブルに皿を持ってきてくれるのだけど、頭って、つまり脳味噌ってことで、思った以上になかなかグログロしい食べ物だった。
 
ばっちり頭ついてるし、クチバシついてるし、ああここの尖ったところって手の先ね、羽のところね……と、思った以上に小骨満載。
 
これが食べられるならバロット(孵化直前のアヒルの卵)だって案外いけるのでは……なんておかしな度胸をつけてしまいながら、でも美味しくいただいた。食材として美味しいかはともかくとして(食べるところ少ないし)、食べられるものなんだな、スズメって……という。
 
伏見稲荷のおいなりさんは、狐の耳の三角形。 おいなりさんはこんな感じ。
 
狐の耳を模してるから、俵型ではなくて三角形なんですって。
 
人参や胡麻などが入る五目の具で汁気が多め、甘さはほんのりの優しい味。
 
参道はコロナ禍休業しているお店もちらちらあったものの、参拝客はすごく多くて、千本鳥居あたりは相当な混雑だった。
 
山頂を目指します。ながーい階段、ずーっと続く赤い鳥居。伏見稲荷大社」では、まず長らく手元に持っていたお札をお返しして。
 
せっかく体力筋力もついている今だしと、一ノ峰(上社神蹟)まで目指してみた。
 
本殿からは往復4km、案内によると所要時間は約2時間ということだったけど、1時間半で戻って来られたからそこそこ優秀だったのではないかな。
 
もうちょっと涼しい季節にまた来たい、です……(暑かった) 奥社から向こうは赤鳥居は少なくなるのかなと思いきや、ずっとずっとこんな感じに鳥居が続く、異世界がすぐそこにあるみたいな不思議な光景。
 
思ったよりはこの道も参拝客はいたものの、タイミングによってはこんな感じに誰もいない風景を撮れるくらいには人の気配は少なかった。
 
でも何しろ暑くて、ジム用じゃないマスクをつけている状態も厳しくて。
 
最高心拍数は154、マスクの汗が絞れるくらいになるくらいには大変な行程だった。
 
登頂、できました……っ(しかし御朱印は通り過ぎた下の売店で扱ってるだと……?) ともかくもめでたく登頂できて、でも、ここでいただけると思って居た御朱印は、通り過ぎた御膳谷参拝所に行かねばならなかったらしく。
 
往路はその御膳谷参拝所から上ってきたし、帰りは二ノ峰、三ノ峰から行きたいよね……だったら四ツ辻で待っててくれたら行ってくるよとだんなが言ってくれ、御朱印(コロナ禍ゆえ書き置きのもの)をいただきに行ってくれて。
 
ともかくも充実の参拝だった。
 
また来たいけれど、涼しい季節かつマスク不要になってから来たいかな……。
 
のびねこシリーズ、まいーこといなーりが……! そしてこちら、参道の土産物屋で見つけて即買いした「まいーこ」と「いなーり」のゆるいぬいぐるみストラップ。
 
山形で「やまがたぎゅーう」を見つけてしまったのが知ったきっかけだったこのシリーズ、「のびねこ」とか「のびアニマル」といった名称で各地に売られているらしい。
 
忍者タイプの「しのーび」もあったけれど、それは要審議だわと買わずにおいた。
 
だんなは小田原で「かまぼーこ」と「ちくーわ」を見かけたそうで、これは各地の土産物屋に行かねばという気持ちがひしひしと(大阪にもあったのかなー)。
 
最後は京阪で四条に戻り、お土産買って宅配手続きしちゃいましょうと、自宅用には「井筒八ッ橋本舗」のミルキー八ッ橋と栗八ッ橋、それと鳩サブレーならぬ「鴨サブレ」を購入して、ホテルで荷作りしつつシャワー浴びつつ、だんなは夕食の算段を。
四条「居酒屋 恋女房」にて
 ポテトサラダ \450
 おつまみキューリ \400
 牛すじ煮込 \800
 若鳥の竜田揚 \650
 蒸したてのシウマイ \700
 生中 2×\550
 日本酒(京都 蒼空 純米おりがらみ) 2×\750
 日本酒(福岡 三井の寿 秋純吟 ポルチーニ) \650
 焼酎ロック(村尾) \?
「お酒……飲みたいねえ」
「今日はあったかいもの食べたいよね、何か」
「でもお酒飲めるような飲食店、あるのかなー」
 
そんな話になって、私が荷作りをしている間、だんなが飲食店情報を調べてくれて、「この店はやってるみたい」と店に一報入れて、四条の大丸デパート裏手にある「居酒屋 恋女房」に行ってみることにした。
 
小さめの雑居ビルで、テーブル席が壁沿いに一列、あとは長いカウンター席という感じの店で、日本酒は十種類ちょっと、焼酎は数十種類という品揃え。
 
ネットで得た印象では"悪くないんじゃないかな感6割vs地雷かもしれない2割"な感じで、「もし地雷だったらさくっと出て他の店行こう」「デパ地下で唐揚げ買って部屋でビール飲むでも良いんじゃ?」などと言っていたのだけど、料理はちゃんと美味しかったしお酒も良かったしで、幸いだった。
 
美味しいおりがらみでした。京都のお酒。 私が頼んだ京都のお酒、蒼空の純米おりがらみが実に好みな味わいで。これは購入して家でも飲みたいくらいの美味しさで。
 
こっくりめの芋焼酎、でだんながリクエストして勧めて貰った"村尾"も美味しい焼酎だった。
 
森伊蔵、魔王、村尾で"3M"って纏められてる銘柄なんですって。知らなかった。
 
さくさくの揚げごぼうが乗ったポテサラ。お酒に合うなー。 ポテサラや焼売等、手にかかる品もちゃんと手作りらしく、ポテサラには揚げたごぼうが乗っているのが風味も食感も良い塩梅で。
 
料理は全体的に味が濃いめ寄りだったものの、酒のアテとしてはそれがむしろちょうど良い感じ。
 
全体的に、フードメニューはお手頃値段だったうえにボリュームも充分だった。
 
醤油ベースの牛すじ煮込みも美味でした。 これも美味しかった、醤油ベースの牛すじ煮込み。
 
今回はお酒飲めるところありきで探したお店だったけれど、無事美味しい夕食をいただけて大満足。

2021年9月18日土曜日

今日から京都

初めての本場のにしんそば。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「セントレジスホテル大阪」にて
 ブレックファースト エクスペリエンス \2950
セントレジスホテル大阪」に宿泊の今日。
 
朝食は宿泊費(というか無料宿泊権)の中には含まれておらず、でもせっかくだからホテル朝食をいただきたいなあと思っていたら、通常は1人4900円のところ、チェックイン当日に予約しておいたら2人で5900円で良いのですって。
 
整然とトレーに並んだ洋朝食のお料理。でも全部が美味しい。 でしたらお願いしますと予約しておいたら、これが、お値段以上の幸せな朝御飯。
 
セットメニューでこれほどに幸せな朝食ってそうそう無いのではないかなという充実の内容だった。
 
和朝食か洋朝食かの選択で、私もだんなも洋風を選択、メニューはこんな感じ。
 
  • シグニチャートースト&クロワッサン
    バター&自家製ジャム(白桃)を添えて
  • 本日のサラダ
  • 本日の魚のエスカベッシュ
  • 自家製スモークサーモン ディル ケッパー オニオン
  • カプレーゼ
  • ヨーグルト w/マンゴージャム
  • シーズナルフルーツ
  • お好きな卵料理
    シェフスペシャルオムレツ(ベジタブル・シーフード・ミート) or アスターベネディクト or クラシックベネディクト or クラシックエッグ
    サイドディッシュとしてポテト、ソーセージ、グリルドトマト、キノコ
 
これだけでも十二分なボリュームなのに、更に「サプリメント」として追加で選ぶことのできる品がある(なんならサプリメントのおかわりはいかがですかとまで言われる)。
 
この一品だけは追加料金15000円(!)が必要な、キャビアやロブスターが使われた「タイタニックオムレツ」の他、本日のスープ(白人参のスープですって)、うどん、お粥、シリアル&ミルク、ワッフル、リコッタパンケーキといった、サプリメントの品揃え。
 
可愛いサイズのリコッタパンケーキ。美しい……♪ 私は卵料理をアスターベネディクトにしてしまって、もうその段階でパンが増えてしまっていたというのに、うっかり、そう、ついうっかり、リコッタパンケーキまでつけてしまった。悔いはない。
 
写真くらいのサイズだったのでそれほどには胃袋を圧迫しなかったのが幸いだったパンケーキ。
 
リコッタチーズが入った生地特有のクシュッとした食感で、でも過剰にふわふわしすぎてもおらず、文句なしの美味しさのパンケーキだった。
 
ベネディクトも可愛いサイズで、この美しさ。 そしてアスターベネディクトもこの美しさ。
 
パン・オ・レのベースの上にズワイ蟹の身とほうれん草、ハムとポーチドエッグ。
 
いくらの下のオランデーズソースは、その見た目だとなんだか酢味噌のようにも見えたのが面白かった。
 
添えられた温野菜もちょっとしたランチやディナーの一品料理のサイドディッシュクラスの味と美しさ。
 
おまけのパンまでがすごく美味しいし……(しかしお腹一杯だし……) そして更には、食事の最初に「ゴールドメンバーへのプレゼントでございます~」と、柚子風味のクリームが詰まったミニデニッシュ食パン(1片7cmくらいの立方体)までやってきていたものだから、脳裏には川尻こだまさんの「はじめてのコメダ珈琲」の映像が流れまくってしまった。
 
これもすんごく美味しくて。
 
なまじなブッフェ朝食よりもよっぽどお腹一杯になってしまったわけだけど、でもどの料理もびっくりするほど美味しかったし、どの料理も美しかった。
 
トーストに添えられていた白桃ジャムも絶品で(あんまり美味しいジャムだったのでヨーグルトにも入れて平らげた)。
 
これは……食べてしまうじゃん……?(誘惑に弱い人) そうそしてそして、あらかた食べ終わったところで、プチパンのトレイまでテーブルにやってきたのだった。
 
マドレーヌサイズくらいの可愛いパンは、卵サンドとかハムチーズサンドとかマカロンっぽいのとかマロンデニッシュ、洋梨デニッシュ等々で。
 
うわーんこれは食べてまうやろー!と、全く抗えないままに、とどめのマロンデニッシュもいただいてしまった。
 
帰りがけにはエレベーターホールで、シェフお手製のシリアルバーのプレゼントまで。
 
セントレジスの朝御飯は、人を太らせにかかる魔性の空間だった。
なんておそろしいレストランなのかしら。
でもまた食べに行ってしまうわ。
京都 四条「総本家にしんそば 松葉本店」にて
 にしんそば \1350
そんな朝御飯だったものだから、当初の予定ではホテルの近所に気になる定食屋さん(「八百屋とごはん しみず」というお店)があったのでお昼はそこにしようかなどと相談していたのだけれど、無理、内容充実の定食とか絶対無理、って事になって。
 
なのでもう今日からのお宿の京都に移動してしまいましょう、そして先方でさらっと昼食に致しましょう、と、京阪線で祇園四条まで出て、にしんそばを、その発祥のお店「総本家にしんそば 松葉」でいただいてきた。
 
今日の一番上の写真は、テーブルに持ってきてくれたそのままのものではなく、若干にしんを引き上げて別添の葱乗せて撮ったもの。
 
発祥の店のにしんそば。満足な美味しさ。 で、テーブルにやってきたそのままのがこちらの写真。
 
端ににしんは見えてたけど、所謂にしんそばの外見とはちょっと違う、かなりシンプルな見た目だった。
 
でもこっくり煮られた身欠鰊も、関西にしては黒めのおつゆも(でもしっかりだしが効いていた)、期待以上に美味しくて大満足。
 
国内外の観光客が戻ってきたら観光地はまた混雑し始めるのだろうし、この旅行ではこてこてのスポットを巡ってみようかなの所存。
このお店も、昼時少し前のタイミングだったけれどほどよく空いていてすんなり入ることが出来たのだった。
 
京都のマリベルは絶妙に可愛いお店なんです。たまらん。 そして昼食を終えたあたりで、「もうチェックインできますよ」の案内がスマホに届き(まだ12時過ぎというタイミングで。ありがたや……)、それならホテルに向かいましょうかと。
 
地下鉄東西線は三条を目指すのが良さそうだったので、鴨川沿いを歩いて北上して、うっかりチョコレートショップの「MarieBelle」にも寄り道してしまった。
 
このディスペンサーでチョコレートをジャーッとやるのが楽しくて、つい。 関東だったら銀座の東急プラザにも支店があるのは承知なものの、この京都店の可愛らしい雰囲気がたまらなくて、ついつい、マリベル名物のディスペンサーで好みなチョコをジャーッと。
 
ディスペンサー以外の板状のチョコもお願いすれば缶に一緒に詰めてくれ、なんだかんだで4000円超のお買い物をしてしまった。
 
ディスペンサー用の可愛い丸缶、以前はグリーンベースだった記憶なのだけどピンクに色替えしたそうで、その缶欲しさについつい……という次第。
 
そうして、去年に続いての今回もお世話になった京都のお宿は、蹴上駅近くの「ウェスティン都ホテル京都」。
 
恵比寿のウェスティンよりは落ち着いた客室の雰囲気も好みです。 ここは宿泊者にもれなく無料の朝食ブッフェがついてくるので、無料宿泊権を使っても朝食がいただける嬉しいホテル。
 
しかも今春には、"京都最大級のSPA「華頂」が誕生"だそうで、こちらも宿泊者は無料で利用できるようになった。
 
部屋備え付けの館内着とスリッパ着用で専用エレベーターで移動でき、内湯やジェットバスの他に半露天風呂まで。
 
ホテルの敷地内から掘削されたという天然温泉「京都けあげ温泉」は無色透明で匂いもないシンプルなお湯ではあるものの、このクラスのホテルで大浴場というのがそも珍しいので大歓迎。
 
しかもスパのアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、メイク落とし)は併設スパと共通のSOTHYSブランドのもので、客室のものと共通のもの。
 
最近はこのスタイルの浴室が増えているけど、とても嬉しい。 その客室の浴室も、左の写真のように洗い場つきの和風スタイルで使い勝手が良く、部屋の大きな不満と言えば、収納場所が若干少ないという程度のもので。
 
今回の滞在は部屋飲みもしていたから、窓辺の大きめ丸テーブルも嬉しい存在だった。
 
「……あかん、朝食だけでも心を掴まれていたのに、もう京都のお宿は永遠にウェスティンでいい……」
なんてなってしまうのもやんぬるかな、というもので。
 
若干アクセスは悪いけど、地下鉄駅からはすぐだし、南禅寺近くの静かな環境も素敵だし。
 
あ、そうそう、更に今回は「Marriott Bonvoy 会員のお客様へ 特別なご案内」ということで、"1回のご滞在につき、客室内のミニバー対象商品(ビール3種、ペプシコーラ、伊右衛門)を無料でご利用いただけます"とのこと。
 
補充はされず、ビールは350ml缶のモルツとヱビスとハイネケンだったs。ありがたーく滞在中にほぼ飲み干すことになるのだけど(ペプシだけは息子におみやげ)。
 
そんなこんなで、でもさすがに昼からずっとホテルというのも退屈なので、一休みしてから散策に出ることにした。
三条「イノダコーヒー 本店」にて
 プリン \420
 ミックスジュース \700
平安神宮にお参りしてきました。 今日はホテル最寄りのスポットで「kotobike」のレンタサイクル借りて、ホテルにほど近い「平安神宮」参拝からの「緑寿庵清水」本店でお買い物。
 
季節の栗味金平糖も無事買えたし、これまた大好物のミルク味金平糖も無事買えた。でも小袋サイダーは売り切れだった。
サイダーはいつも大人気……。
 
そして京都最大の目的と言ってもいい、「イノダコーヒ」でプリンのおやつ。
 
やっぱり行くなら本店よねと本店を目指し、今日は旧館に案内していただけた。赤い布張り椅子の、これまた素敵な雰囲気で。
 
完全無欠なイノダのプリン。ほんっとに美味しい。 形状といい味といい食感といい、店内で供されるレトロ感のある食器といい、イノダのプリンは私とだんなの好みど真ん中。
 
「プリンさあ、ケーキコーナーに売ってるわけじゃん?最終日に京都駅のお店に予約しといて、自宅まで持って帰れば良くない?」
 
なんて話になって、実行することにしたのだった。
 
東京大丸にもイノダは入っているのだけど、プリンは扱っていない。
関西に来て食べるしかないプリンは、今日も変わらず美味しかった。
 
お供は、メニューの写真が緑色でどうにも気になったミックスジュースを。
 
やわらかなメロン色をした、ちょっと不思議なミックスジュースは、でも味としてはバナナや缶詰の黄桃みたいな感じもした。独特で美味しいな。
 
今日の甘味の戦利品いろいろ。 そしてこちらは今日のお出かけでの甘味系戦利品。
 
緊急事態宣言下では外食でお酒を飲むのは難しそうだし(あと、もう疲れてとっとと大浴場に行ってのんびりしたいという欲望も)、今夜は部屋飲みにしましょうかと、最後は「錦市場」と高島屋でお買い物してきた次第。
 
デパ地下で「Baton d'or」のショップ前も通りかかったから、1箱だけ知らない味のを買ってみたり。
ホテルのお部屋で
 錦市場「木村」の
     あんきも \350
     琵琶湖の小あゆ佃煮 \350
     焼はも巻き寿司 \400
 錦市場「三木鶏卵」の
     だし巻 小 \480
 京都タカシマヤ「豆藤」の
     焼き小なすのおひたし \346
     ほうれん草のおひたし \346
 コンビニで買った鶏皮チップ
 日本酒(滋賀 神開 純米さらに辛口 二年熟成)
ホテルの大浴場はとても快適だった。
 
隣接する南禅寺の水路閣をモチーフに使った洋風な雰囲気も良かったし、半露天風呂の一角には湯船に寝転がれるデッキチェアが並んでいるのが最高。
 
寝湯タイプのジェットバスも疲れた足に水流が当たって、この2ヶ所がすっかりお気に入りの場所になった。洗面所のドライヤーはダイソン(すっごくお高い憧れのドライヤー)だし。
 
館内着も快適で、部屋には更にバスローブとパジャマも置いてある充実ぶり。作務衣風の館内着は若干厚め素材だったので、寝る時にはパジャマになるのが丁度良かった。
 
今日は部屋飲み!京都の味を色々並べて。 というわけで、さっぱりしたところでテレビで野球中継の読売戦など流しつつの、今夜は部屋飲み。
 
錦市場内のお気に入りの酒屋さん「津之喜酒舗」で買ってきた、お店のご主人お勧めの熟成酒はホテルからワインクーラーに氷みっちり詰めたのをお借りして、入浴中にしっかり冷やしておいた。
 
同じく錦市場では、通りかかって「あら美味しそう」と、「木村」さんの海鮮もの色々と、「三木鶏卵」の玉子焼きも買ってきて(あと「茶・やまだしや」のほうじ茶も買ったりした)。
 
野菜も欲しくて寄ったタカシマヤでは「豆藤」のおひたしも2種類入手した。
 
そして最後に立ち寄ったコンビニで「なんかこう、肉も欲しい」と鶏皮チップも買って、これだけ並べても余裕がある部屋のテーブルサイズがすごく嬉しかったりして。
 
小あゆの佃煮は馴染みのないものだったけど、ほのかに苦みがあって、でも風味が良くて美味しかった。淡めの味の玉子焼きも良い感じ。