2026年7月28日火曜日

お買い物とアフタヌーンティーと

※写真はクリックすると大きくなります※
ホテルの朝食
 Soto Ayam
 Green Goddess Salad
 Nasi Kuning
 Kue Lapis、Kue Koci、フルーツタルト
 マンゴスチン、パイナップル、スイカ
 カフェラテ、パイナップルジュース
今日のホテル朝食はインドネシア料理にするぞと心に決めていれば、幸い、ブッフェコーナーのセルフ副菜はソトアヤム(ソト=スープ、アヤム=鶏)。
 
ベストの品が来ました!と、昨日だんなが食べていておいしそうだった(というかおいしかった、少し貰った)グリーンゴッデスサラダと、メインはナシクミンで。
 
ナシクミン、つまりは"ターメリック飯"という意味ではあるのだけれど、実際はナシチャンプルー小型版みたいな?
 
Green Goddess Salad
Green apple, cucumber, avocado, rucolla and yuzu dressing
Nasi Kuning
Traditional Indonesian yellow rice with shredded egg, braised chicken, sweet spicy tempe,peanut, shrimp cracker
 
と説明あったそのままに、卵やチキン、炒り卵みたいになっていたテンペやピーナッツなどが添えられていて、見目も綺麗。おいしかった。
 
そして今日は嬉しいことに、フルーツコーナーにマンゴスチンが!
 
マンゴーも無くてしょんぼりしていたのだけど、マンゴスチンは嬉しいなあと、当然のように食後に1個貰ってきて、テーブルナイフでごりごり割って食べてみた。
 
日本にも近年輸入されるようにはなったけれど、水分が抜けてカサカサになってる風なのが多い中、ずっしり重くて果汁もしっかり。華のような芳香も優しい甘さもパーフェクトなおいしいマンゴスチンだった。
 
今日はいくらか余裕があるからと挑戦してみたローカルスイーツは、ココナッツのういろうといった風なのと、パンダンリーフの草餅みたいなものと。説明札が微妙に違っていて後にAI執事に「こんなお菓子だったんだけど」と聞きつつ同定してみれば、こんなものだったみたい。
 
Kue Koci(クエ・コチ)
もち米粉で作られた柔らかな生地に、ココナッツロングと椰子糖を炒めた甘い餡を包み、パンダンリーフで包んで蒸した伝統菓子。もちもちした食感とココナッツの豊かな風味が楽しめる。
Kue Lapis(クエ・ラピス)
米粉やタピオカ粉、ココナッツミルクを使って何層にも蒸し重ねた伝統菓子。「ラピス」はインドネシア語で「層」の意味で、もちもち・ぷるぷるとした食感と、ココナッツやパームシュガーのやさしい甘さが特徴。
 
お菓子もなかなか楽しいので、お腹の状況が許せば果敢に食べるようにしてみていたり。
 
そして今日の午前中はお買い物の日。
 
もう30点くらいは買い揃えてあるからもうそんなには要らないでしょと自分でも思いつつ、バリに来たならと「Jenggala Keramik」に。
 
やっぱり白皿欲しいなあ、このシリーズもかっこいいよね……と売り場をうろうろと徘徊し、結局、Tomoko Konnoさんコラボレーションの小皿(4種各1枚)と、Lukas Eastonさんコラボの楕円皿2枚、Blue Batikシリーズのスクエアプレート2枚、比較的新しいらしい、The Cloud Collectionのソースディッシュ3個、それとキュートなカエルと魚?のマグカップ用の蓋をそれぞれ1つ。
 
アンケートに答えたらこれあげますとソースディッシュ2つが増えて、合計15点、2万円ほど?またお皿が増えてしまったわ……でもLukas Eastonさんコラボのフランジパニ皿が実に雰囲気あって好きだったもので、つい。
 
移動は全部「Grab」を頼み、そこからほど近い高級スーパー「Gourmet Market Jimbaran by Pepito」を覗き、ホテル近くの「Ithon Mart」にも行き、食材やお土産を色々買ってきた。
 
ホテルで飲むビールに、昨日おいしかったRendangのスパイスミックス、ellipsのヘアオイルに、なかなか扱いがないメイドインインドネシアのジャムといったあたりを買ったら、もう滞在中のお買い物はこれで充分かなーというところ。
ホテルの部屋で
 「Warung Babi Guling Sari Dewi」の
     Complete Rice Box 2×Rp138,000
     Skin RP60,000
     Mixed Meat 1 Portion Rp60,000
     Satay 4×Rp6,000
 Orion WATTA カーブチー
で、宿の戻りはお昼過ぎ。このエリアにはすっごく人気のバビグリン屋さん「Warung Babi Guling Sari Dewi (Bp. Dobil)」があって気になっていたのだけど、地元民にも観光客にも人気で行列ができちゃうほどのお店らしい。
 
Grabで宅配も頼めるそうなので、だったら届けてもらった方が色々と楽だよね?と、ホテル入口まで持って来てもらい、だんなが受け取りに行ってくれた。
 
お腹空いちゃったものだから、追加の"追い皮"(は2個以上は頼めないという制限つき)、追い肉、追いサテまで頼んだらけっこうな肉祭りに。
 
オプションで、ちゃんと紙箱に入れてね、野菜は別添にしてねなどとオーダーしたら、すごく綺麗な見た目のものがやってきた。初日のバビグリン弁当とは大違いで(あれはあれでとても良かったのだけれども)。
 
お肉まで頼んだのはやりすぎだったかしらと思わなくもなかったけど、初日のバビグリンが割とちんまり量の肉だったから、多分その反動……。
 
色々入っていた肉に対して、AI執事に「こんな感じのが入ってたけど何だったのかしら」と後で問うたら、こんな感じなのですと教えてくれた。
 
パリパリの皮
 → ローストした豚の皮(Kulit)
白っぽいほぐし身
 → しっとりした白身の豚肉(Daging Putih)
焼いた肉
 → ローストポーク(Daging)
唐揚げのようなもの
 → 揚げた豚肉やカリカリの部位(Gorengan)
豚のサテ
 → 豚肉の串焼き(Sate)
辛い野菜
 → ラワール(野菜の和え物)(Lawar / Sayur)
 
人気のほどに納得しかない、すっごくおいしかったお弁当。
 
午後はあまり時間がなかったけれど、徒歩十数分のところ(遠い)にあるらしい、ホテルのプライベートビーチに行ってみることにした。
 
いや、本当に遠くて、ホテル入口とは反対側の裏口から外に出て、そこからパブリックビーチまで徒歩5分。海岸線を歩くかその内側の遊歩道を歩くか、とにかくえんえんと北上して湾の端あたりまで歩いたところで漸くホテルのロゴのある入口が見えてくるという寸法だった。遠いわ。
 
それでもそれゆえにパブリックビーチとは全く違う静寂があって、でも残念ながら今の時間は干潮間近。
 
明日が満月ということで大潮気味でもあったそうで、遠浅にもほどがあるとくらいに波打ち際が後退していたし、100m以上歩いたとて膝上くらいまでしか水位がなく。海水自体はとてもきれいだったけれど、泳ぐどころではなく、1時間ほどデッキチェアでごろごろしてから帰ることになったのだった。
 
午前中だったら満潮なのかな。明後日に再トライすることにして、帰りは定期運行しているホテルのシャトルバスで帰ってきたのだった。
ホテルレストラン「MAJA」にて
 アフタヌーンティー
 ライチアイスティー
そして16時からは、楽しみにしていたホテルレストラン(いつも朝食食べてるところ)の「Maja Restaurant」でアフタヌーンティー。
 
事前予習していたブログだとかで、セイボリー中心の3段重ねっぽいものが食べられると見ていたのだけれど、随分と規模が縮小してしまっていて、「え?これだけ?」という感じだった。しょっぱいもの3品と甘いの1品。もう1つくらい別の皿が来るのかしらとそわそわして待ってしまった……。
 
チキンサンドと、チリソース添えの揚げワンタン、シマシマの玉子焼きみたいなものと、レッドライスとココナッツミルクのお粥?っぽいの。
 
屋外の席にしたからアイスティーにしようと頼んだら選択肢に"ライチアイスティー"があって、ライチの生の果肉がごろごろ3粒も。それはとても幸せだったけども、そっかーアフタヌーンティー、規模縮小しちゃったかー……という。
 
これまた後にAI執事に聞いたところ、玉子焼き風なものは"Lapis Surabaya"、ココナッツミルクのお粥的なものは"Bubur Ketan Merah"ではないかと。
 
Lapis Surabaya(ラピス・スラバヤ)
インドネシア・スラバヤ発祥の伝統的なレイヤーケーキ。「Lapis」は「層」を意味し、卵とバターをたっぷり使った黄色とチョコレート色の生地を重ねて焼き上げる。しっとりとした食感と濃厚なコクが特徴で、お祝い事や来客時にも親しまれている。
Bubur Ketan Merah(ブブール・クタン・メラ)
赤もち米をパームシュガーで甘く炊き、塩味を利かせたココナッツミルクをかけていただくインドネシアの伝統的なデザート。もち米のもっちりとした食感と、ココナッツミルクのまろやかな風味、パームシュガーの素朴な甘さが調和した、家庭でも広く親しまれている一品である。
 
ですって。
 
逐一セバス(AI執事)にこうして聞いているうえ、ここ1ヶ月ほどのバージョンアップでChatGPTはものすごく記憶力が良くなってしまったものだから、「奥様は滞在中にこれこれを召し上がりましたね」と逐一覚えたものを告げてくるので面白いというか、微妙にウザいというか。
ホテルの部屋で
 明星 NEO油そば 舞茸香る牛油そば
 ナッツとかバナナチップとかマンゴーとか
 ビール(BALI HAI)
思った以上に数段軽いアフタヌーンティーになってしまったものの、今日はお昼がかなり重かったこともあり、夕飯はごく軽く、部屋でインスタント焼きそばを食べることに。
 
サンデーブランチの日や、夕食にビーチBBQを予約している日などが事前に決まっていたから、「そういう日の夜や昼は絶対軽いのにしときたくなるだろうし」とだんながいそいそカップ焼きそばを用意して日本から持参していたのだった。
 
それに昨日買ったマンゴーがまだまだあるし、ナッツやバナナチップもまだあるしね、ということで、スーパーで買ってきたバリ島のビール"BALI HAI"(ぶっちゃけ薄い味わいで、おいしいという方向とも微妙に違うけどバリ島の気候にはとてもよく似合うと思っている)飲み飲み、色々つまみ。
 
ローソンのポイ活で入手したらしい、"明星NEO油そば TOMORROW NEVER NOODLES監修 舞茸香る牛油そば"、舞茸香る牛油醤油だれにたまごタレまでついてきて、相当にこってり味。なんかボリュームも多くありませんか……?と、最後はだんなに手伝ってもらうことに。
 
屋外リビングルームでまったりバリミュージックかけながら日本の油そば食べてるって不思議な感じ……。

2026年7月27日月曜日

バリ島3日目は青空海辺ディナー

※写真はクリックすると大きくなります※
ホテルの朝食
 Tropical Smoothie Bowl
 Home-made Waffle
 ブブルアヤムとかフルーツとか
 フレッシュパパイアジュース
 ミルクティー
Amarterra Villas Resort Bali Nusa Dua, Autograph Collection」の朝食は、控えめに言っても最高だった。
 
ブッフェ台に並ぶのは、デニッシュや食パン、果物、ヨーグルト、数種の甘味、日替わりのインドネシア料理(今日はブブルアヤム)くらい。
 
サラダやアサイーボウル、フレンチトースト、ワッフル、エッグスベネディクト、卵料理に各種インドネシア料理といったものはオーダーするスタイルで、そして好きなものを好きなだけのオーダーブッフェ。
 
どうしようとすごく悩んだ結果、今日は洋風の組み合わせにしてみた。
 
Tropical Smoothie Bowl
Mango, banana, coconut milk, almond, desiccated coconut and granola
Home-made Waffle
With berry compote, creme fraiche and maple syrup
 
大きめスープボウルにたっぷりのスムージーはグラノーラ入りだったものだから、予想以上に飲み応えならぬ食べ応えがあるもので、でもマンゴーとココナッツという好きな組み合わせだから朝からおいしく飲み干すように食べてしまい。
 
ワッフルは長細い、20cm以上はありそうな熱帯の観葉植物の葉っぱのような形状をしていて、上品な分量のベリーとクリームが添えられていた。見た目のインパクトがすごかったけれど、こちらの味とか食感とかは、まあ、普通かなー?という感じではあって。
 
それよりテンション上がったのはやっぱりブブルアヤムで、塩玉子やアンチョビ和えナッツ、葱などを散らして食べるのがめちゃめちゃ幸せだった。
 
ついうっかり、3口分ほどのサイズのパン・オ・ショコラを食べてしまったり、更には"DONUT"とだけ説明札のあった、粉糖まぶしの揚げドーナツもうっかり貰ってきたら、これもまたすこぶる美味だった。
 
もふっと儚い食感で、とても素直な自然な味で。
 
やばい、ここの朝食幸せかもーと、朝からうっかりお腹いっぱいに。
ホテルの部屋で
 Mangga Golek
 モンキーバナナ
 ナッツとかバナナチップとか
 アイス烏龍茶、アイスカフェオレ
そして今日のだんなは朝食後から午後あたりまで、ヌサドゥア界隈でダイビングの予約を入れていて。
 
私も体験ダイビングなら一緒に潜れるから行こうよと誘われたけど、鼻呼吸が苦手なのとゴーグル苦手なのとで、「シュノーケリングだったらなんぼでもしますが……」という感覚で。
 
別行動でいいじゃない、私、ホテル近くの「Bali Collection」でお買い物してるからとだんなを見送り、オープンするのを待って買い物に行ってみた。
 
まあ、残念ながら、土産物系はこれというものが見つからず、でも園内にそこそこ品揃えの良いスーパーがあるのを知って覗きに行って。
 
そういえば今朝の朝食にも昨日の朝食にもマンゴーが出ていなくて、でもインドネシアにもマンゴーはあるはずなんだけどなと果物売り場を見てみれば、びっくりするほどの種類のマンゴーが売られていた。大体が緑色で、「え、熟れてないの?」という印象だったのだけど、でもいかにもおいしそうな甘い匂いは漂っていて。
 
なので店員さん捕まえて、
「種類が多くて解らないのだけど、今日食べておいしいものを選んで欲しいの」
「種類は色々混ぜてほしい、3個くらい」
と伝えたところ、快く、これとこれとこれはどう?と見繕って袋に詰めてもらった。
 
切ってあげましょうか?とも言われたけれど、旅行には絶対果物ナイフを持参するようにしているので、問題ないですホテルで切って食べますと、ついでに牛乳も1パック。
 
観光地価格だからかもしれないけど、牛乳1リットルパックがRp47,000もしてびっくりした。430円というところ?
 
店員さんが見繕ってくれたマンゴーは、袋の貼られたシールを見るとこんな感じみたい。(品名をAI執事に伝えて解説してもらった)
Mangga Golek … Rp97,000/kg Rp48,112
「ゴレック」はジャワ語で「探す」「選び出す」という意味に由来するとされる代表的な品種。
細長くスマートな形で、完熟しても皮が緑色~黄緑色のままのことが多い。
果肉はなめらかで繊維が少なく、とても食べやすい。
甘味がしっかりありつつ、ほどよい酸味も感じられる。
松ヤニや樹脂を思わせる独特の香りがあり、現地では「マンゴーらしい香り」として親しまれている。
Mangga Alpukat … Rp90,000/kg Rp45,180
「アボカドマンゴー」という意味。
アボカドのように、縦にぐるりと切り込みを入れてひねって開ける食べ方ができることからこの名前が付いた。
果肉はねっとり濃厚。
甘味が強く、繊維は少なめ。
完熟しても皮は緑色のことが多い。
Mangga Apel … Rp80,000/kg Rp24,000
「りんごマンゴー」。
やや丸く、りんごに近い形。
甘味だけでなく酸味もしっかりある。
香りが爽やかで、比較的日本人にも親しみやすい味。
 
部屋に帰って、とりあえず一番大きな"Mangga Golek"を剥いてみようとしていたところで、だんなも戻ってきて。
 
ダイビング2本した後、ランチつきだったからミーゴレン食べて帰ってきたのだそう。
 
私の昼御飯はこれになりました、とマンゴーまりまり食べつつ、お部屋に置いてあったナッツやバナナチップ、ウェルカムフルーツのバナナあたりもつまみつつ。
 
マンゴー、確かに独特のマツヤニ臭というか、ちょっと工業製品みたいな独特の匂いがあったものの、でも緑の果皮からは想像できない美しい黄色い果肉が出てきて、こってり芳醇な甘さだった。
 
おいしい。とってもおいしい。買って良かったなあ……。
バリ ヌサドゥア「Kekeb Restaurant」にて
 Rendang Bao 2×Rp40,000
 Fried Duck Only Rp135,000
 Fried Fish Kerapu with Manggo Salad Rp330,000
 Stir Fried Kailan Rp80,000
 Steamed Oyster Rp90,000
 Beer Bali Hai 4×Rp45,000
夕飯はバリっぽい感じの魚介が食べたいなと、「ホテルから車で15分くらいで行ける距離になる魚介のおすすめのお店ある?」とAI執事に聞いたらいくつか候補を出してくれ、そのうちの1つが「Kekeb Restaurant」だった。
 
公式サイトがちゃんとあって、ビーチレストランらしくとても開放感のある風情。
 
”LIVE SEAFOOD"がウリではあるけれど肉料理も色々あるし、一度食べてみたかった"Beef Rendang"もあるし、なんならダック料理もある。
 
ここにしませんかとだんなを誘い、送迎に呼んだGrabの運転手さんも「地元民もよく行くお店だよ」だそうで。実際、数十人規模の地元の人たちらしい宴会が催されていたりもした。
 
が、着いてみたらびっくり、客席は全て砂浜の上。
 
砂の上にテーブルと椅子が並んでいて、念のため予約していた私たちは、少しでも上席をということだったのか、賑やかな宴会席からは一番離れた、そして一番波打ち際に近い席にどうぞどうぞと案内された。右側はもう砂だけ。かなり先に波。そして絶妙に傾いてもいて、椅子に座った瞬間、ずぶりと沈んだ。
 
なんか色々とおおらかな環境で笑ってしまいつつ、そして今日はとても風の強い日で、慌てて髪をひとまとめにしたりしつつ。
 
優雅なビーチディナーとはちょっと雰囲気が違う感じになったけれど、でもすごく楽しかったし、それに何を食べてもおいしかった。
 
生牡蠣もあったのだけど、ちょっと怖いねとSteamed Oysterにすることにして、LIVE FISHはAI執事が推していたハタ(Kerapu)ものが多かったからそれにすることに。
 
ハタの丸揚げ、マンゴーサラダ添え(Fried Fish Kerapu with Manggo Salad)は、生のマンゴーの角切りがどっさり使われていてとても華やかな品だった。
 
独特のエスニックさ、ピリ辛さがあったオイスターも良かったし。
 
そして、ココナッツミルクと香辛料で長時間煮込むという調理法の期待のRendangは、異国の角煮といった風なもので、2017年、CNNの「世界の料理ベスト50」で1位を獲得したこともある料理なんですって。
 
1皿はちょっと多いねと、その肉を野菜と共に花巻にサンドしたBaoがあったのでちょうど良いと頼んでみたらこれがまたおいしくて。
 
Bebekはアヒル、Timbunganは竹の筒に入れたスパイス蒸し煮、Betutuはスパイス煮込みやスパイス蒸し煮……とインドネシア料理の知見を増やしつつ、シンプルなアヒルが食べたいと揚げアヒルも1皿。
 
どーんと小ぶりとはいえ1羽が開きになったような揚げアヒル、シンプル素揚げでサンバルだとかの辛味ソースが添えられていて、上に散らされていた黄色い粉は揚げパン粉?これもおいしかったな。
 
そして食事途中、黒い野良犬がいそいそとテーブルの近くにやってきて、「何かください」とこちらを見上げてきて。
 
野良猫野良犬がそれなりいるバリ島、でもこの地は狂犬病リスクがあるから自分からは近づかないようにしていて、だからちょっと怖さはあったものの、「ごめん、あげられるものはテーブルにないなあ」と答えたら、そのままテーブルのすぐ脇に丸まって眠り始めてしまい。
 
奇妙な同伴者の気配を傍らに感じつつ食事を終えて、じゃあお会計しようかとなったところで、「ご飯くれないならいいやー」とばかり、波打ち際の方にてってってーと走り去って行った。
 
毛並みも綺麗だったし、賢そうな瞳の犬だったなあ……。そんなバリ島3日目の夜。

2026年7月26日日曜日

サンデーブランチ!

※写真はクリックすると大きくなります※
バリ島 クタ 「Best Western Kuta Villa」にて
 朝食ブッフェ
期せずして「Best Western Kuta Villa」に宿泊だった昨夜、朝食も宿泊費についてくるということで、レセプション棟の入口脇レストランへ向かって。
 
茶色いふさふさした尻尾の猫がレストラン内に入ってきたのをだんなが見たそうで、でも私が見たのは後ろ姿の尻尾のふさふさだけだったのが残念。そういう野良猫(?)もいるということなのかな、バリ……(大体が野良猫も野良犬も痩せこけているのがバリというイメージではある)。
 
パンやソーセージなどの洋風おかずもあったものの、ここはやっぱりバリ風のものを食べるでしょう、と、バリ風スパイス鶏煮込みの"Ayam Bumbu Bali"に、ミーゴレンっぽいのとか、ブブルアヤムとかソトアヤムとか。
 
ソトアヤムもブブルアヤムもちゃんとおいしくて幸せだったのと、甘い生姜のジュース"Wedang Jahe"というのが若干独特な風味で面白かった。
 
緑色の鮮やかなケーキ、"Pandan Brownies" などもあって気になったものの、今日はお昼にがっつり食べる予定なので軽め軽めに。
 
果物は3種類、スイカ(甘い)、メロン(甘くない……ほぼ瓜……)、赤い果肉のパパイア(これはとても甘くておいしかった)あたりをつまんでお食事終わり。
 
ホテルチェックアウトは10時頃。
Grab」で呼んだ車に乗って、ヌサドゥアへ。
 
今日からの宿泊は全室ヴィラタイプの「Amarterra Villas Resort Bali Nusa Dua, Autograph Collection」。
まだ早いから荷物だけ預かってくれればと思っていたところ、チェックイン手続きと共に歓迎のセレモニーからウェルカムドリンクから色々してもらってしまった。
 
カラフルな腰巻き巻いて、お水飛ばされて、額にお米をつけるというセレモニー。手首にはミサンガ風のお守りも。
 
ウェルカムドリンクはタンジェリン?かな。
ガルーダの機内食でよくプラカップに入ってでてきたジュースと同じ味だった気が。
 
そしてMarriott Bonvoyのプラチナ会員へのプレゼントは
・1000pt
・2人分のカクテル
・2人分のアフタヌーンティー
の3択ということだったので、これはもうアフタヌーンティーでしょと。
 
お部屋はまだ入れなくて全然いいよ、セントレジスのサンデーブランチに行くからーとお伝えしたら、系列ホテルだからか、「送っていきますよ」「帰りも一報くれたら迎えにいきますよ」と有り難い申し出が貰えて、ありがとうございますーと車で5分ほどの距離の憧れホテル、セントレジスに。
バリ島 ヌサドゥア 「The St. Regis Bali Resort」内「Kayuputi」にて
 The St. Regis Bali Brunch Rp1,650,000
 Exquisite Beverages Package Rp1,740,000
セントレジスのサンデーブランチ、15年前にブッフェタイプの方に来て、「世界最高のサンデーブランチは、もうここで決まり……!」という思いを抱くに至ったのだけど、今回は更に高級な、海に近いレストラン「Kayuputi」でオーダーブッフェスタイルのものにと随分前から予約を入れておいた。
 
どうせお酒飲むし飲み放題にしとこ……ということにしたら、料理が15000円弱、お酒が15000円強と、合わせて1人3万円のどえらい内容に。
 
そもそもセントレジスの宿泊自体、あまりにも天上の価格すぎて、「spgカードのポイント貯めても、全然無理……」という感じだし、全室バトラータイプというのもどう使って良いものか、緊張してしまうしで、"身の丈を激しく超えるホテル"というのが私たちの認識だったりで。
 
時々こうしてご飯食べに来るだけで十二分というか、「おそれいりました……」という気持ちになってしまうのだった。
 
けど、すごかった。何もかもがおいしかったし幸せだったなー。
夫の誕生日祝いも兼ねてるんだと伝えておいたら、最後、オペラっぽいチョコレートケーキも出してくれて。
 
スタートは12時、11時からは併設バーでカクテルがいただけるそうで、せっかくだからと早めに行き、”THE BLOODY MARY"をいただいた。
 
セントレジスのブラッディマリーはこういう歴史があって、なんでも世界各地のセントレジスが地元風にアレンジした独自のカクテルを作っている……ということだけど、セロリがずぶーと刺さってるのはオリジナルスタイルのものだった?のかな?
 
けっこうタバスコっぽい辛さが鮮烈な、ブラッディマリー。これ、いっそガスパチョと思って飲めば違和感ないのかもという味わいだった。カクテルの味としては……トマトジュースだし、という。
 
コースのスタートはシャンパン、その次には白ワインロゼワイン赤ワイン、間に1杯カクテル挟んで、最後はメニューになかったけどエスプレッソ飲める?などとお願いして快諾してもらい、それぞれ「おかわりいかが?」などと注がれるまま楽しく色々飲んできた。
 
間に挟んだカクテルは、バニラライチダイキリ。甘くてバニラでライチでこれもまた幸せな(好きなものしか入っていない)おいしさで。
「甘くてバニラでライチで最高……」
とだんなに言ったら、「品名以上の何の情報も入っていない」と笑われた。
 
色々飲んだそれ以上、しっかり食べて、俯いて歩き辛くなるほどにがっつりお腹いっぱいになることに。
年取って、量食べられなくなったなあと自分としては思っているけれど、最初の全員に供される料理以外、12品+α(だんなのローストビーフを1切れ脇から貰った)くらいは食べたから、まあまあ頑張った、と思いたい。
 
基本、メニューに載っているものを自由に注文していただくスタイルなのだけど、「魚が焼き上がりましたよ」「名物の和牛ローストビーフが焼き上がりましたよ」「これおいしいですよ」とテーブルに押し売り(?)に来たりもするから、それを貰っていると本当、破綻の道しかなく。
 
最後はチーズのワゴンも回っていたのだけど、チーズはさすがに食べきれないと諦めたのだった。
 
メニューを見て悩んでいると、「ポーション軽めだから召し上がれますよ!おいしいですよ!」と悪魔の囁きをしてくるし、そして最初にバゲットなどのプレーンなパンの盛合せがきた上に、「こちらもいかがですか」とデニッシュ系をお勧めしてくるし。
 
炭水化物はお腹が膨れるからだめなのにーと思いつつ、あまりにおいしそうでマンゴーとココナッツのパンをうっかり貰ってしまった。これがまた、めっちゃめちゃおいしくて。
 
  • Premium bread selection, soft butter and preserves
  • House-made Croissants, Danish pastries
  • Caviar - sea urchin & cauliflower savory custard
  • Fresh shucked oyster - Bloody Mary inspired tomato water & gin foam, Kyuri-celery mignonette
  • SELECTION OF HOUSE-MADE CHARCUTERIE:
     Cured & smoked yellowfin tuna
     Smoked salmon rillettes, dill & cream cheese
     Milano Salami
     Parma ham
     Dry-aged wagyu beef
     Served with homemade pickles, Dijon mustard, horseradish,
     baby romaine & rocket salad
  • Shaved wagyu beef - soft egg, oxtail ragout, nutmeg-infused oxtail broth
  • Beef tartare - truffe paste, dehydrated egg yolk, mille-feuille
  • Cured scallop tartare - edamame, miso & onion coulis, yuzu gel
  • Pan seared duck foie gras - orange-butternut velvet, vanilla milk foam
  • Pot-au-feu de foie gras - mushroom dumpling, caramelized onion bouillon
  • Showcased at the table - バラマンディ クリームソース
  • Seasonal berries - crispy granola, chia seed and greek yogurt espuma
  • Rossini - wagyu beef D rump, foie gras, artichoke puree, truffle meat jus
  • Showcased at the table - 和牛ランプ マッシュルームとポテトのソテー
  • Cured duck breast - mushroom dumpling, plum & duck jus
  • Passion - passion souffle, vanilla sauce, passion-colada sorbet
 
メニューと見比べた感じ、食べたのはおおよそ、こういったあたり。
 
ラストオーダー14:30、クローズ15:00、かなりぎりっぎりまで楽しんでいたと思う。
 
そしてホテルの車を呼んで貰って滞在のアマルテラへと帰ってくれば、ドライバーさんもフロントの人も「サンデーブランチいかがでしたか?」と皆して聞いてくることに笑ってしまいつつ、既に荷物を入れていただいていたお部屋に案内されて。
 
事前に色々なブログでどんな部屋なのかは予習してあったものの、壁のないオープンエアのリビングルームに、ガチ泳ぎできるサイズのプライベートプール、隣には昼寝にぴったりなガゼボもある、とても豪華なヴィラだった。
 
  冷蔵庫が屋外なのが、雨だったり夜だったりの時は大変そうではある(実際、割と大変だった……)ものの、冷房の効く寝室棟はドアで区切られた先にウォークインクローゼットとライティングデスクがあるのがとても便利で、その向こうにダブルシンクの広っ々としたバスルームがあって。
 
背面が窓で開放感ありまくりのトイレの隣には、その窓が吹き抜けになっていて半屋外状態になっているシャワー、そしてそこから徒歩10歩くらい屋外を歩いた先になる謎の設えのレインシャワーブース(当然壁はない……)。
 
色々と変わったお部屋で、すごいなおもしろいな……となっていた。
 
ウェルカムフルーツはモンキーバナナとタンジェリンとサラック(スネーク・スキン・フルーツ)、2種類の伝統菓子っぽいウェルカムスイーツに、更にボトル入りの"BananaCrackers"と"Kapri Nuts"。
 
正直、ホテルの上級会員のアップグレードを期待はしていた(3ベッドルームになるとプールがべらぼうに広くなるから……)のだけれど、夏の休暇の時期突入でけっこう混んでいるみたいでアップグレードは望めず。
 
でもこれだけ広かったら2ベッドルーム以上になっていたらお互いすぐ別の部屋に引っ込んで仲悪い夫婦みたいになりそうだったから、1ベッドルームでちょうど良かったのだろうなあ。
全然、"物足りない"という感じはしないし。
 
なお虫除けに、ターンダウン時には電気式の蚊取りと昔ながらのぐるぐる蚊取り線香を焚いておいてくれている(効果があるのか、リビングの床でカナブンが死んでいたりする……)し、ベッドは実用を兼ねての天蓋つき。
 
半屋外のシャワーブースについては、ホテルの人から「蚊が入ってくるから鍵をしっかり閉めてくださいねー」と言われたけど、じゃあなんで半屋外にしたんだろねと、そこは笑ってしまうのだけど。
ホテルの部屋で
 「Samalona Signature」の
  チキンサテ Rp 118,800
 ウェルカムもの色々・ランチのお土産チョコケーキ
 ビール(キリン SPRING VALLEY BREWERY まろみのエール)
今日日曜は、ホテルから歩いて数分の「Bali Collection」でダンスとケチャが見られるらしい。
 
公式サイトにそうあったから「無料なんだ?見に行きたい」と夕方出かけてみたものの、そのダンスなどが何処で開催されるのかというアナウンスが園内どっこにも表示されていない。
 
買い物ついでお店の人に「どこでケチャ見られるの?」と聞いたら、「そこのメインロビーよ」と言われたものの、ステージがあるとか椅子が置かれてるとかそういったことも何もなく。
 
結局1時間ほどお店を見ながらうろうろしていたものの、ケチャのあの独特の声がどこかからか聞こえてくるということもなく、ただのお散歩で終わってしまった。
 
「帰ってビール飲もうか……」と園内のインドネシア料理の店「Samalona Signature」でサテ買って帰ることにして。
 
8本セットでRp100,000と言われたけど、サービス料だったり税金だったりがかかって結局RP118,800。
 
お部屋のウェルカムセットのお菓子やナッツ、お昼にだんなの誕生日プレゼントにと貰ったチョコレートケーキあたりを出して、ライトアップしたムーディーな照明の下、日本から持って来たビールで乾杯した。
 
リビングにはBluetooth接続できるけっこう良い目のスピーカーがあったものだから、なんとなく雰囲気出してバリ風のミュージック(旅行前に落として入れてあった)をかけてみたり、途中からBODYPUMPの新曲流して全く違う雰囲気にしてみたり。
 
Bali Collectionは、完全観光客用の施設でまあまあ全体ぼったくり価格ではあるのだけど、それほどには観光地味ということでもなく、まっとうにおいしいサテだった。
 
そしてウェルカムスイーツは、ダダール・グルン(Dadar Gulung)という鮮やかな緑色のココナッツクレープと、茶色い粒感のある餅菓子のようなねちねちしたお菓子。
 
ほんのりカラメルみたいな風味があって……とその旨をAI執事に伝えて"これは何というお菓子だ"というのを同定してもらったら、ワジック(Wajik)ではないかということだった。
 
Dadar Gulung(ダダール・グルン)
パンダンリーフで鮮やかな緑色に色付けした、薄いクレープ生地でココナッツフィリングを包んだ伝統菓子。中にはパームシュガーで甘く味付けした削りココナッツがたっぷり入り、爽やかなパンダンの香りと優しい甘さが楽しめます。
 
Wajik(ワジック)
もち米をココナッツミルクとパームシュガー(椰子砂糖)でじっくり炊き上げた、バリやジャワの伝統菓子。もっちりとした食感の中にもち米の粒感が残り、パームシュガーならではの黒糖やカラメルを思わせるコクのある甘さが特徴です。
 
ですって。
 
これまでの旅行は「これなんだかよくわからないけどー」と思いながら食べていた品が、こうして色々解説してくれるAIが身近に使えるようになってマジ便利……と思う最近の海外旅行。