2012年11月30日金曜日

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2012年11月30日

我が家の定番、「鶏とかぶ」

「551蓬莱」の豚まん・あんまん
アイスプーアル茶
そういえば、まだ冷凍庫にいくつも入っていたのでした、と、551蓬莱の豚まんとあんまんを蒸かした今日の朝御飯。
 
熱々のまんじゅうを食べるのだからと、お茶はあえて冷たいものを用意した。あんまんは1個を息子と半分こ、豚まんは1人1個。
 
玉ねぎの甘さを感じる豚まん。やっぱりなんでか、この豚まんはすごく美味しいよねぇ……と、うっとりしながらもぐもぐ食べた。豚まんもさることながら、黒胡麻の味がちゃんとするこのお店のあんまんも私は大好きで、「朝御飯にあんまん1個でも満足かも」と思うほど。
牛肉の蒸ししゃぶ
鶏肉とかぶの煮物
羽釜御飯
麦茶
仕事して、PTAの打ち合わせして、PTAの作業して、その合間に掃除とシーツやら何やらの大がかりな洗濯と部屋の片付けと買い物も済ませて、一言で言えば「がんばりました」という風だった今日一日。
 
夕飯は、ありもの食材を片付けてしまわないと、と、汁物代わりにもなる鶏肉の煮物と、サラダ兼用という感じの蒸し物を用意してみた。
 
「鶏肉とかぶの煮物」は、これまで何度も何度も作ってきた「青柳」のレシピ。だしも塩も味醂も使わない、炒めて水で煮て、ただ薄口醤油で味をつけるだけなのに、なんでか美味しい煮物だ。鶏と蕪、以上!という潔さが良いのかな。
 
今日は汁気をちょっと多めにして、汁を飲んで美味しいくらいの醤油の分量にしてみた。仕上げに本当は針生姜を乗せるところ、横着して「桃屋のきざみしょうが」で代用。
 
蒸しものの方は、野崎洋光さんの本に載っていたのを参考に、使う野菜はアレンジしつつ。
 
ありものの水菜、白菜、ほうれん草をざくざく切って合わせたら、クッキングシートを敷いた蒸籠に詰め(本来のレシピは春菊とかかいわれ大根、刻み生姜なんかも入っていた)、一度軽く蒸してから牛肉をふわりとかぶせて、更に蒸す。
 
そこに自家製の胡麻だれをかけていただくという寸法で……でも、手抜きして、手持ちの「今半」の胡麻だれをかけていただくことにした。胡麻味濃厚で美味しいのだけれど、甘さはほとんどないたれなので、息子は「ミツカンのごましゃぶの方が美味しいな」と。
 
各自好き勝手に胡麻だれをかけていただく「蒸ししゃぶ」は、野菜どっさりにしたので温サラダ的にもなり、なかなか良い感じ。野崎さんレシピの胡麻だれは美味しそうなので、そのうちちゃんと自作してみなきゃと思っている。
 
「なんか、バランス良いようなそうじゃないような微妙な献立でごめんよ」
と、「肉+野菜」的なおかずを2品並べての夕御飯。明日からは外食続きになることが予想されるから(母が来るー……)、せめてここで野菜食べておかないと、という趣向なのだった。

2012年11月29日木曜日

洋梨のババロアとか

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ランチパック」の
 カスタード
 ピーナッツ
富有柿
カフェオレ
ここ数日、何かと忙しくて、朝もギリギリまで寝ていたい感じ。
 
「おお……ランチパックが特売だ……」
これは簡単、袋から出しただけで食べられる♪と、スーパーの特売ワゴンから買ってきたのは、ちょっと久しぶりの「ランチパック」。定番のピーナッツと、カスタードを1袋ずつ籠に入れ、2切れ入っているそれを息子と半分こして2種類いただいた。
 
値段相応に安っぽくもある味だけれど、なぜか嫌いにはなれないランチパック。伝統の「ピーナッツ」は安定の美味しさだ。
 
で、食後によく熟れた柿。
柿、そう頻繁に食べるものじゃないのに、なぜか今日は夕方にも食べることになったという、今日はなんだか「柿の日」な感じ。
先生のおみやげ柿
洋梨のババロア
ほうじ茶
毎週木曜は、息子の英会話の先生のアメリカ人兄さんがやってくる。
先週はお休みだったので2週間ぶりにやってきた先生、手にはなぜかむき出しで大きな柿を持っていた。
 
「これ!貰ったんだ!一緒に食べよう!……でも、剥き方がわからないんだ……」
先生との会話はオール英語なので、私の方も地味に会話能力を鍛えられている今日この頃。柿を渡してきた先生は上記のニュアンス的な事を言っていて、
「うん、じゃあ剥いてから持って行ってあげるね。私も一切れもらうね~」
と、たどたどしく返事しながら台所に持って行った。
 
しかし先生、どこでこんな立派な柿を貰ってきたんだろう。ちょうど良い熟し具合で、大きめの梨くらいのサイズがある。
 
柿はレッスンの中途に差し入れることにして、毎回用意している「本日の甘味」は自家製コンポートを使った洋梨のババロア。
 
時によって「じゃがりこ」だったり「カントリーマアム」だったり、手作り菓子だったり、好き勝手に色々なものを用意させてもらっているのだけれど、「パッケージがステキだ!」「これ美味しい!どこで買えるの!?」とストレートに感想を言ってくる先生なので用意するこちらも楽しい。手作り品もおおむね好評なのだけれど、今日のババロアは、夏に出した「白桃かき氷」に並ぶ勢いで絶賛された。
 
卵は卵黄だけを使い、砂糖をすり混ぜてから沸騰直前まで温めた牛乳を加え、更に火にかけてもったりとさせる。ゼラチン混ぜてから常温まで冷まし、刻んだコンポートをどっさり加える。ホイップした生クリームも混ぜたら、あとは冷蔵庫で冷やして固めるだけ。ふんわりとした心地よい食感のババロアがめでたくできあがり、仕上げにもコンポートを1切れ乗せてみた。
 
柿を剥き剥き、子供部屋から聞こえてくる会話になんとなく耳を傾けていると、
「君のマムはすごいね!これ、売れるくらいに美味しいよ!サイコーだよ!」
とかなんとか聞こえてきた。剥いた柿を持っていくと、またひとしきりわいわいと賑やかな声が聞こえてきた。
 
レッスン後にも「美味しかった!エクセレントだった!」とお褒めの言葉をいただいて恐縮しながらも
「柿はどうでした?独特な食感だから、日本人でも苦手に思う人がいるんですよー。うちは私も息子も大好きです」
と、聞いてみたら、
「うん、美味しかったよ!カキ、食べたの初めてだったんだよねー」
とのこと。息子曰く、「美味しいって言ってたけど、なんか不思議そうな顔して食べた」だそうだ。
 
野菜も各国特色があるけれど、果物って野菜に輪をかけて「その国特有」なものが多いかも。流通事情がよくなったとはいえ、外国で日本の白桃や柿を買って食べるのはかなり大変な事ではないかなと思う。柿は中国でも食べるのかな?月餅の餡に使われているのを見たことがある。
 
ババロア、ぎりぎり土曜日まで保つかなぁとちょっと多めに作ってみた。土曜には、久々に私の母がやってくるのだ。
水菜と牛肉、ドライトマトのスパゲティ
ゆで卵とブロッコリーのツナマヨネーズあえ
コーンスープ(インスタント)
麦茶
英語のレッスン後の夕御飯は、スパゲティにした。
 
にんにくを強めに効かせたオイルベースで、牛肉炒めて自家製ドライトマト(秋に作ったのをオイル漬けにしていた)加えて、パスタと合わせてから最後に水菜をばさっと入れたもの。ドライトマトを使うレシピは「ほうれん草と牛肉のリングイネ」という料理でケンタロウさんの本に載っていたもので、これを参考にしてみたのだった。
 
茹でたパスタは240gくらいで、でも私は柿とババロアでなんだかお腹いっぱいになってしまって小盛りにしたら、息子の分が大変な大盛りに。
 
「ご、ごめんね。多かったら残していいから。特に麺は残していいから」
と、大盛りになった息子の皿を出したら、
「いや!プライドに賭けても麺は残さない!」
とか言い出して、言葉通りにぺろりと全部平らげてしまった。一体それはどんなプライドなんだろう(麺好きとしてのプライド?)。
 
あとは、サラダを一品、「ゆで卵とブロッコリーのツナマヨネーズあえ」。
 
ブロッコリーを茹でて、刻んだ紫玉ねぎとツナと共にマヨネーズで和えて、最後に半熟に茹でたゆで卵をざっくり数等分に割りつつ全体混ぜてできあがり。色合いも綺麗でなかなか美味しい副菜になってくれた。あとは時間もなくてインスタントスープで1品増やしておしまい。
 
最後に、今日の夜届いた嬉しい品を備忘録がてら記録~。
 
ネットの記事で知った「GLOSSY BOX」というコスメ通販は、一度登録すると「月に一度、福袋的にコスメサンプルが届く」というもの。送料込みで1ヶ月1500円。
 
事前にカルテ的なものの登録画面が用意されていて、「ヘアケア製品は歓迎」「香水は不要」といった嗜好から、肌タイプなども申告しておく。それに見合った品が届く、というものだ。
 
このところ緊縮財政でがっつりクリスマスコフレを買うという感じでもないし、基礎化粧品もややジプシー気味になってきているところだったので、良い品と出会えればなと、このサービスを使ってみることにしたのだった。
 
2012年11月の「GLOSSY BOX」。お得?かな? というわけで、本日到着の品はこんな感じ。
 
可愛らしい段ボールに入ってきて、その中にはかなり丈夫な作りのスモーキーピンクの箱。
 
リボンも綺麗にかけられていて、中には6種類のパッケージが入っていた。11月のテーマは「肌に、髪に、潤いをとじこめる」なのだそうだ。うん、これはけっこう、わくわくするかも。
 
結果としては、「不要」の登録をしていた香水が入っていたりもしたけれど、ヘアケア用品もあったしこれからの季節にぴったりのリップバームも入っていたし、なかなか満足な内容だったかも。
 
サービスが始まったばかりの頃は、数千円する現品がまるっと入っていたりする「神ボックス」もあったそうだけれど、そのあたりは福袋的な要素もあるのかなー。
 
入っていたのは、こんな感じ。
 
  • 伊 MOSCHINO の ピンクブーケ オードトワレ 5ml
  • 仏 Embryolisse の保湿クリーム5ml
  • 米 MALIN+GOETZ の ペパーミントヘアシャンプー29ml
  • 米 MALIN+GOETZ の シラントロヘアーコンディショナー29ml
  • 米 MALIN+GOETZ の インテンシブヘアーマスク4ml
  • 日 daily delight の リップバーム10g(プレミアムバニラ)
  • 日 MITSUI COSMETICS の ミツイスピリット オブ ハーブ UVベース 9g
  • 日 MITSUI COSMETICS の ハーブインコンクE クリーム 4g
  • 日 MITSUI COSMETICS の その他試供品パウチセット
 
私的には、ヘアケア用品と保湿クリームがこのボックスのキモだったかな、と。
あれこれ使うのが楽しみ~♪

2012年11月28日水曜日

カレーとたこ焼き

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
塩きのこのオムレツ
「Johan」のコーンパン・チョコブレッド
カフェオレ
「……きのこ入りの卵が食べたい」
と思い立った今日の朝。
 
本当は、ココットに茹でたほうれん草敷いて、塩きのこ詰めて、卵割り落としてココット焼きに……といった風なものが恋しかったのだけれど、それはちょっと時間が足りなくて用意できなかったので、せめてもとオムレツにしてみた。
 
相変わらず私はオムレツがへたくそだけれど(綺麗にくるめない……洋食屋さんのみたいに、ふわんつるんとした風にならない……)、でもめげずにこなしていたら、皿に盛った時の見栄えだけは、一応そこそこな感じのものができるようになってきた。もうちょっとがんばっていたら、こう、「開眼する」日も来るのかな。
 
で、あとはコーンパンとチョコブレッドを適当に出して、カフェオレぐいぐい飲みつつの朝御飯。
検見川「シタール」にて
 シタールランチセット \1239→\1189
     チキンカレー(辛さ☆☆☆)
     バターチキンカレー(辛さ☆)
     ラッサムスープ
     ナン(+\100)
     デザート(マンゴープリン)
今日は午前中、嬉しい届け物が来た。
 
おねだりが通って買ってくれた、だんなからの数週間早いクリスマスプレゼント、iPad mini
 
「iPhone5が欲しいとは言いません。iPad miniがいいです!ミニミニミニ!」
と訴えていたら、買ってくれた。大事にします家宝にしますでも持ち歩きまくります。
 
早速いじりたおしたいところではあるのだけれど、午前中は本来業務のお仕事と、PTAの仕事の両方をやってしまわないといけなくて、後ろ髪引かれながら必死に作業していた。
 
ああでも、ポストに書類投函しに行かなきゃいけないし、本屋も行かなきゃいけなかったのよねぇ……と思っていたところで、友人からお誘いのメール。なんでも検見川に美味しいたこ焼き屋さんがあるそうで、ご一緒しませんかというものだった。
 
たこ焼き、いいなぁ……てか、今日はまだ昼御飯も食べてないし……と、時計を見れば午後1時。約束は3時前。ちょっと早めに出て、検見川のカレー屋さんで昼御飯食べてから行こうかな、と思い立ったらもう「カレー心(=カレーへの渇望の心)」で胸が満たされてしまい、急ぎ準備して速やかに家を出た。
 
私の住む稲毛にも「Shiba」というカレーの人気店があるのだけれど、甲乙つけがたい人気のお店が、隣駅の検見川「シタール」。京成線の小さな駅からほど近いところにある、立地でいえばけっこう辺鄙な場所なのに(何しろ検見川駅周辺って、ほんとに何にもない)、じゃんじゃんお客さんがやってくる。今日も午後1時をとうに過ぎているというのに店頭には数組の入店待ちのお客さんが溢れていた。
 
名前と「一人です」と告げて店頭のベンチに座ると、お店の人が「お待ちいただいてるお客さんは、くじをどうぞ」と折りたたんだ紙が入った箱を差し出してきた。1枚引くと、「50円引き券」の当たり。なんだかちょっと嬉しいサービスだ。
 
ダウンコートを着ても、なおも感じる寒さの中、5分ばかり待って無事カウンター席へ。
 
私は、ナンを1枚まるっと食べたかったので「シタールランチセット」にしたのだけれど、お店のお客さんの8割以上は「タンドーリランチセット」を頼んでいる模様。シタール~は1239円、2種のカレーとスープ、ライス(か100円プラスでナン)、デザートのセット。タンドーリ~は1344円、1種のカレーとハーフナンとハーフライス、タンドーリチキンとデザートのセット。
 
タンドーリチキンも捨てがたいけど、でもでもやっぱり「カレーとナン」の気分!と、がっつり昼下がりのカレーを満喫してきた。
 
カレーは4種類から選択できる。辛さ☆3つのチキンとキーマ、そして☆1つのバターチキンとベジタブル。
 
最初、何も考えずに
「チキンとキーマで」
と告げたら、
「両方辛いですけれど、大丈夫ですか?」
と言われて、確かにバランスが悪かったかなと、キーマをバターチキンに変更。これもまたチキンとチキンでバランスが悪かったかもしれないとかは、考えないことにした。
 
そしてほどなくテーブルに並んだ、巨大なナンとラッサムスープ、チキンカレーとバターチキンカレー。
 
ほんのり辛くてほんのり酸っぱいラッサムスープ。タマリンドが入っているせいか、その柑橘の果汁の味わいがどこかちょっとだけトムヤムクンにも通じるところがある。飲むとシャキッと目が覚める感じ。
 
バターチキンはかなり濃厚で、ここまでもったりどろりと濃度があるのはあんまり他にはない感じ。こちらは少しも辛くなく、とてもマイルド。それでもスパイスの存在感はちゃんとある。
 
で、辛口のチキンカレーの方は、容赦なくクローブや唐辛子、諸々のホールスパイスのかけらがどっさり入っている。うっかりホールのクローブを囓ってしまうとちょっと大変な事になるので、丁寧に除けつついただいた。「Shiba」のカレーもスパイシーだけれど、それとはまたちょっと違う方向。でも、辛いと言いつつも私でも辛さを苦痛には感じずに食べられたくらい(ちょっと口の中が熱くなったくらい)だから、案外「辛口コンビ」のチキンとマトンでも美味しくいただけたかも。
 
惜しむらくは、「ナンが普通」な事かしら。こちらは、先月に移転を前提とした閉店になってしまった稲毛の「ナンハウス」というお店のナンがそれはそれは美味しくて、その記憶が濃厚だったからかもしれないけれど、このお店のナンはふわんふわん過ぎてちょっと頼りない食感。
 
「ナンハウス」のナンが、テーブルに出てきてから10分くらいはアツアツで触るのも大変な感じだったのに比べると、なぜだかすぐに冷めてしまうナンなのだった。不味いわけじゃなく、ちゃんと美味しいのだけれど感動するほど美味しいというわけでもない、という感じ。
 
ともあれ、満足満足……と、ミニデザートのマンゴープリンも美味しくいただいて、友人との待ち合わせ場所に。本当は京成線検見川駅から総武線新検見川駅まで、500mくらいありそうな道のりをてくてく歩いて行くつもりだったのだけれど、タイミング悪く雨が降ってきてしまった。傘無しで歩いて行くのはちょっとつらいくらいの降りだったので、やむなく電車で移動することに。
検見川「三よ志」にて
 たこ焼き 甘口ソース \300
無事に友人と落ち合い、
「雨だねぇ~」
「うん……雨女でゴメンナサイ。きっとね、食べている間だけ雨なんだよ」
とか言いつつ、向かったのは駅前にある「三よ志」というたこ焼き屋さん。
 
店内に飲食スペースはなく、基本的にはカウンターで販売するだけ。店頭にちらちらっと簡素なベンチがいくつか置かれているものの、あいにくの雨では外で食べるのは難しそう。
 
それでも、店頭の小さな屋根の下にあるベンチはぎりぎり濡れずに座っていただけそうな感じだったので、そこで食べちゃうことにした。
 
今時、「6個で300円」というたこ焼きは、ちょっと嬉しくなるお値段。甘口ソース、辛口ソース、ダシ醤油、激辛ドロソースと選べて、その他に「明石風だしたこ焼き」も300円、あとは2個のたこ焼きを薄焼きせんべいで挟んだ「たこせん」もあって、こちらは150円。子供向けの駄菓子価格がまた嬉しい。
 
注文してから焼いてくれるたこ焼き、私も友人も「甘口ソース」でお願いして、ゆるゆると焼けるのを待った。
 
「三よ志」のたこ焼き。正統派!という感じでした♪ 「銀だこ」のように、変にカリカリしていない、正統派のたこ焼き。
 
外側が適度に乾いてごく薄いサクパリッとした層になっていて、中はとろりと柔らかい。
 
家で焼くたこ焼きが割とこんな感じ。
 
たこ焼きを手作りするようになって最初の頃は「あれ?中って、こんなにとろとろで良いものなのかしら」と思っていたものだけれど、「そうかこれで良いのか」と納得の、「お手本」のようなたこ焼きだった。
 
たこ焼きが見えないほどにたっぷりの鰹節が散らされて、あとはマヨと青海苔、甘口ソース。
 
300円の、安くて美味しい幸福。
残念ながら私はなかなか「新検見川に途中下車」という用事が作れないのだけれど、地元にあったらしょっちゅう買ってしまいそうだ。
ほうれん草の胡麻和え
「目玉焼き焼き肉丼」の御飯抜き
ビール(サントリー アンバービア)
で、夕方は「せりあさん家に寄って猫ちゃん見ていっていーい?」と言われ、「どうぞどうぞ」と「うち猫カフェ」。このところ何かとお客さんが多く(PTAの集まりとかねー)、我が家の猫たち、すっかりお客さん慣れしてきた。
 
かすみさんと来たら、来るお客さん全員に腹見せてころころ転がったり膝の上に乗ったりする始末で、元野良猫のプライドとか気概とか警戒心といったものは、すっかりこたつの中あたりに溶けてしまったのであるらしい。
 
ちょうど手元に金平糖がたんまりあるタイミングにいらしてくれたから、と、手持ちの金平糖全部を出して、「これは花梨味で~」なんてやっていたら、がっつりカレーランチとたこ焼きおやつとあいまって、私はすっかりお腹いっぱい。
 
友人が帰っていって、そして夜になってもさっぱりお腹が空かなくて、
「いいや、私、汁物とか御飯とか抜きで、夕飯はおかずとビールだけでいいや」
という気分になった。
 
で、息子には「目玉焼き 焼き肉丼」を作ってやって、私はその御飯抜きで。
 
平皿に盛った御飯の脇に青葱をごく軽く炒めたのを敷いて、その上にほんのり醤油味醂とほんのりナムプラーでエスニック風に炒めた豚ロース肉を乗せる。半熟に黄身を焼いた目玉焼きも乗せてできあがり。
 
昨日の残りのほうれん草の胡麻和えと、息子には味噌汁もつけてやり、私は「肉皿+ビール」という、飲み屋のおかずみたいな皿を前にビール飲んでおしまいにした。お肉、なかなか美味しく焼けてたから、御飯に乗せても幸せに美味しかっただろうなぁ。食べられなくて残念。

2012年11月27日火曜日

本日は鮭御飯

味噌うどん
麦茶
そろそろこれをいただかなきゃ、と、豚味噌鍋の残りスープで「味噌うどん」。
 
残ったスープを温めて、冷凍うどんを放り込むだけ。白菜とか大根、蕪などの具を加えても美味しいのだけれど、今日は「塩きのこ」を少し入れてみた。鍋の時は刻み万能葱をふるところ、ここではみじん切りの長ねぎを散らすことに。
 
七味唐辛子もパラッとかけて啜ると、寒い朝でも体の芯から温まる。今日もがっちり気温が低く、なんだか秋になったと思ったらあっという間に冬になっちゃったな、という気分。
ほうれん草の胡麻和え
鮭御飯
豆腐と油揚げの味噌汁
麦茶
このところ「がっつり系肉飯」な献立が多かったので、今日はちょっとあっさりめに。
 
午後いっぱい、夕方までPTAの集まりがあってまだ夜にしなきゃいけない作業が残っていることもあり、簡単に海鮮丼風のものを用意することにした。豚汁もやっとこさ、これでラスト。
 
しかし……疲れてたり考えるのがおっくうになったりすると、私はすぐ丼かパスタに走るよね……ワンパターンだと思いつつ。
 
でも、お刺身用サーモンをただスライスして御飯に乗せるというのも芸が無いなと、ちょっとだけ工夫した。
 
サーモンは短冊に切って、刻み万能葱と炒り胡麻混ぜて、太白胡麻油をひとたらし。あとは美味しい塩でざっくり和えてナムル風な味つけにして、それを炊きたて御飯の上に乗せてみた。青魚でやっても美味しい食べ方だけれど、サーモンでやってもばっちり。
 
脂の乗ったサーモンだったので胡麻油はごく控えめにしたけれど、それでも随分良い香り。
 
炊きたて御飯に軽く塩を混ぜておいて、サーモンには事前に塩をした後に「酢で洗って」、葱や胡麻と共に御飯に混ぜるという方法が野崎洋光さんレシピにあって、それをちょっと拝借した丼だったりした。酢で洗うのも、さっぱりして美味しそうだ。即席酢飯のような感じになるのかな。
 
で、美味しいほうれん草は甘さ控えめの胡麻和えにして、ささっと用意した味噌汁と共に。そんな感じの夕御飯。

2012年11月26日月曜日

鶏肉焼いたり。

「Johan」のコーンパン・アーモンドチョコブレッド
炒めウィンナ
目玉焼き
ヨーグルト(牧場の朝)
ミルクティー
今日は「Johan」のコーンパンと、ウィンナーと目玉焼き。ついでにチョコブレッドも薄く一切れ。
 
ほんのり憂鬱な月曜日の朝、せめて元気よく行こうと、肉あり卵ありのがっつりめの朝御飯。文句なしに美味しい「Johan」のコーンパンもあるとあって、なかなか幸せな朝食になった。シンプルなんだけど、なんでか美味しいコーンパン。
 
炒めたウィンナーは、先日のチーズフォンデュの残りのもので、これも美味しいもの。スーパーの大手メーカー製のではなく、それよりもちょっとだけ高級めなソーセージだったのだけれど、お値段1.5倍くらいで幸せ度は3倍以上という感じ。全体的にあったかくて美味しい朝御飯で大満足。
蕪と厚揚げの煮物
ひらたけのにんにくバター炒め
千切りキャベツ
チキンソテー
豚汁
羽釜御飯
麦茶
今日は冷たい雨が降る中、息子の学校にPTAの用事でお出かけしたりで、慌ただしい一日。
 
夕飯は「アツアツの肉とアツアツの汁物で、定食風の夕飯にしよう」と心に決めて、鶏ももを1人1枚、こんがりとソテーして生姜醤油味の照り焼き風味でいただくことにした。添えたのは千切りキャベツときのこの炒め物。
 
ここ2日ばかり、鍋やらうどんやらが続いて火入れしつつもなかなか食べられずにいた豚汁の残りには長ねぎのみじん切りをどっさり散らし、蕪の煮物の小鉢も添えて、狙い通りに「定食風」の夕飯になった。
 
汁物の用意があるだけで夕食の準備はたいそう簡単になるもので、ささっと夕餉の支度ができたのは何より。フォークとナイフでいただくチキンソテーは、なんてことない味ではあったのだけれど、ちょっとよそゆきな感じもしたりして。

2012年11月25日日曜日

おやつは美味しい金平糖

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のりんごのパン(正式名称失念)
みかん
カフェオレ
「ここは千葉だね」
「そうだね」
「三越があるよね」
「…そうだね」
「三越と言えば、Johanだよね」
「……そうだね」
「Johanと言えば!」
「ついこないだまで食べてたじゃん!やっとなくなったところじゃん!」
「でも!食べたい!」
「……そうかよ……」
 
チョココロネとかは特に好きじゃないくせに、なんでそこまでJohanのチョコブレッドに執着するのか、息子。
 
「千葉三越のは、確かアーモンドチョコブレッドじゃなかったっけ?銀座とかのとはちょっと違うんだよ?」
「でも美味しいからオッケー!」
「……そうかい……」
 
結局寄って、買ってきた。幸いコーンパンもあったのでこれも買い、今日の朝御飯には更に違うものを。私が選んだのは、紅茶葉と煮りんごを巻き込んでグレーズをかけた、ブリオッシュ風生地のパン。温めて食べるものでもないかなと、そのままいただいた。
 
信頼と実績のJohanのパン……ということで、これも外さず美味しいものだった。店頭で試食販売していたパネトーネもまた風味が良くて美味しかったのだけれど、パネトーネはけっこう良い値段だったこともあり、こちらは今回は購入を断念。もうちょっとクリスマスが迫ったら買って来ようかな。
「緑寿庵清水」の金平糖
 紅茶の金平糖
 秋菓糖(ますかっと・かりん)
今日は息子、一日外出。
昨日のうちは「出かけるかもだけど、昼は家で食べる」ということだったので、うどんにしようと天ぷらを買ってきていたのだけれど、「やっぱり外で食べる~」と。天ぷらは2人分買ってしまったし、早く食べてしまいたいところだったので、これは夕御飯にすることにした。
 
……で、一人の連休最終日。出かける気分でもないなぁと、ありものを適当につまんでお昼御飯にして、
「そういえば、まだ食べてなかった!」
と、火曜日に買ってきた金平糖をおやつに食べることに。
 
京都「緑寿庵清水」の金平糖、11月の季節商品はマスカットと花梨の金平糖セット「秋菓糖」。
 
それは魅力的なセットだな、食べてみたいな~と思ってはいたのだけれど、通販するのはちょっとめんどくさい。そういえば、日本橋三越の「菓遊庵」で扱いがあると聞いているし、お取り置き頼んでみようかしら……と、ダメ元で連絡してみたら、余裕でお取り置きOKだった。
 
三越のwebサイトから問い合わせをしてみたら、翌日に「11月17日に10個入荷しますので、1個お取り置き致しますね」と電話連絡いただき、週明けに寄らせていただきます、と、翌火曜日にデパート訪問。
 
店頭には取り置きせずとも数個の「秋菓糖」が残っており、お茶シリーズの「エストレーラ」や「黒糖」「黒胡麻」金平糖も並んでいた。でも、小袋入りのタイプは3~4種類しかなくて、そこの棚だけちょっと寂しげな感じ。やっぱり欲しいものがあったら事前に取り置きをお願いした方が無難なようだ。
 
パッケージの美しさも魅力的。 パッケージが綺麗なこのお店の金平糖、秋菓糖は、不織布に包まれた2種類の金平糖が籠に詰められているというもの。
 
マスカットは、ごくほんのり色づいた黄緑色、花梨はちょっと渋めの山吹色。いかにも秋っぽい色合いで、とても綺麗。
 
添付のリーフレットによると、

ますかっとの金平糖
旬のお味をお伝えしたく考案した本品は、岡山産のマスカットの皮と種を取り、十七日間かけて作りました。さっぱりとした味わいをお楽しみ頂けます。
 
花梨の金平糖
樹上の熟したカリンだけを採取して、湯通しして乾燥させ、せんじたものを使用しております。これは鎮咳薬(ちんがいやく)として服用されますので、セキ止めや喉の痛みに効果があると言われています。酸味の強いカリンが、熟練の技で味わい豊かになり、思いがけない美味しさが広がります。

ということだ。
 
葡萄の金平糖は、小袋入りの定番商品に「巨峰」があって、こちらがとてもわかりやすい「葡萄味」だけれど、それよりも繊細な味わいだったマスカット。花梨も、渋みやえぐみのない、澄んだ花梨の風味がとても上品で美味しかった。
 
うっかり衝動買いした、紅茶の金平糖。これも美味しいな~♪ で、こちらはうっかり衝動買いしてしまった、「エストレーラ」の紅茶。
 
「特撰金平糖」だそうで、定番品より技術と素材にこだわった品らしい。このシリーズは他に「濃茶」「ほうじ茶」「珈琲」といった種類がある。
 
「これ……珈琲とミルク味の金平糖一緒に口に入れたら、カフェオレになるんじゃない?」
なんて不穏な事を考えてしまいつつ、一番気になった紅茶を1缶買ってみた。これも、ミルクと一緒に口に入れたらミルクティー……?
 
缶についていた説明によると、

香り豊かな本品は、リーフを苦くならないように丁寧に煮詰め、蜜に気を配りながら仕上げました。

とのこと。
 
確かに、紅茶の風味は濃厚なのに濁ったところのない、とてもクリアな味わいだった。
実のところ、10月に買った金平糖もまだ食べきっていない状況で、我が家の台所には金平糖ばかりがたんまりと。せっせと食べなきゃ。

さぬきうどん(ひやひや)
天ぷら(ちくわ磯辺・春菊のかき揚げ)
コンビニおでん(卵・白滝・つくね串・がんも)
麦茶
で、夕御飯は「本当は昼御飯にするはずだったうどん」ということに。
 
幸いうどんは2袋あったので、昼御飯だったら2人で1袋(約2玉分)茹でるところ、倍量の2袋茹でることに。天ぷらは1人2個。……でも、夕飯となると、それだけじゃやっぱり物足りない。
 
「……でも、うどんのおかずって、焼いた肉とか炒め物じゃないよね?やっぱり"天ぷらとおでん"だよね?」
と、すごく悩む。添えるならいなり寿司とかおにぎりとか。あとはなんといってもおでんと天ぷら。これに勝る添え物はありません、という感じ。
 
「……コンビニ行くか。で、おでん買ってくるか」
やっぱりおでんだ!ここは手軽にコンビニで買ってみるか!と思い立った。
 
コンビニのパンとかおにぎりは時々食べたりする(アイスやデザート類はしょっちゅう買っている)私だけれど、おでんはほとんど食べたことがない。一度くらいは食べたことがあったかな?あったような気がするなー……というくらい。少なくともここ5年ほどは口にした記憶がない。
 
でもまぁ、買ってきてすぐに食べられるし、最近のコンビニおでんはなかなか美味しいとも聞くし、いっちょ買ってみましょう!と出かけようとしたら
「僕が行くよ?」
と息子が出かけてくれることに。
 
じゃあ、卵は必須ね。あと肉系……牛すじか、それがなかったらつくねとか肉団子とか。あとはがんもかつみれかそのへんの練り物と、あと白滝!と、息子に言付けて、1人4個、買ってきてもらった。
 
「牛すじは売り切れだったよ、でもおおむね買えたよ」
と、私の分は「卵・白滝・つくね串・がんも」。おだしたっぷり。
 
「ローソンで買ったの?あそこは店員さんがよそってくれるの?」
「そうそう、最初のカップは自分で取るんだけど、あとは店員さんが」
「ふーん」
 
そんな報告受けつつ、発泡スチロールのカップままではなんだか食卓がわびしくなるので、ちゃんと深鉢によそいなおしてみた。天ぷら温めて、代わりにうどんは「ひやひや」で。
 
「おお……なんか、とっても香川的な食卓になった……♪」
そんなことに満足しながらいただいた夕御飯。おでんも思ったよりは全然美味しかったし、青海苔どっさりのちくわ天、香りの良い春菊のかき揚げも良い感じ。手間なく満足な夕飯になって、連休最終日はそんな感じで終わったのだった。

2012年11月24日土曜日

週末は鍋

「アンデルセン」のミルクフランス
ヨーグルト(牧場の朝)
カフェオレ
遊びに行くならついでにパン買ってきてよ……と息子にお願いしたら、他に選択肢はないのかという勢いで、彼は「ミルクフランス」を買ってくるのだった。
 
まぁ、ここ1ヶ月くらいご無沙汰だった気もするしね、久しぶりだよねー……と、朝御飯はミルクフランス1人1本。濃いめに淹れたカフェオレと、ヨーグルトと。
 
パンのサイズといい、クリームの甘さや分量といい、やっぱりここのミルクフランスは代えがたい美味しさだなぁ、なんてしみじみ思いながら齧りついた。
 
連休中日なれど息子はやっぱり部活(午前練)で、私は洗濯機を回したり買い物に行ったりで、平日とさして変わらない感じで過ごしていた午前中。
「ケンタッキーフライドチキン」にて
 生姜スープセット \610
     旨塩生姜チキン
     フライドポテト
     生姜スープ
 オリジナルチキン \240
 ジンジャーエール(S) \130
「僕、ヨドバシカメラに行きたい。あとパルコと」
「あら奇遇ね、お母さんも近々ヨドバシカメラに行きたいと思ってたのよ」
 
それじゃあ昼御飯食べがてら千葉まで行きますか、と、息子の帰宅を待って一緒に外出。
 
「いいよ、金だけくれれば一人で行くよ」とかいう感じじゃないんだなぁ……息子の反抗期はいつ来るのかなぁ……なんか、来そうにないんだよなぁ。……そのうちでっかいのが来るのかなぁ。
 
我が家は、だんなもたいがいおしゃべりなんだけど、息子もその血を受け継いでいるようで、まぁ、色々な事を話しかけてくる。部活の友達の事とか、ニュースの事とか、ネットで聞きかじった話とか。むしろ聞く側の私がしょっちゅうボーッとしていて、「お母さん、僕の話聞いてなかったでしょ?」とか「それさっき僕が言ったことなのに聞いてなかったの!?」なんて言われることがしょっちゅう。
 
余所の家庭の話を聞いていると、娘であっても母親とうまくいかない(話とかしない)年頃だったりもするらしく、まぁ、家庭内がうまくいってるのは何よりだよなぁ、なんて思うのだった。とりあえず私は人の話をちゃんと聞くようにします。はい。
 
ともあれ。
 
「私は猛烈にケンタに行きたいです!ケンタのチキンが食べたいです!」
「……僕はお寿司、とか……」
「寿司は却下です!お金ないから!」
「えええー」
「あと、ほら。来週になったらおばあちゃん来るから。来たら絶対お寿司行くことになるから」
「あ、そっか」
 
そんな感じで、我が家のルール「"スポンサー様は最強"の掟」にのっとって、お昼はケンタ!
ここ数日、なんだか激しくケンタのチキンが恋しかったのだ。特に「旨塩生姜チキン」が。
 
昼過ぎて、千葉の三越前のケンタッキーは大混雑。ほぼ満席に近い中、ようようカウンター席に空きをみつけて、そこでささっと昼御飯にした。なにしろお腹が空いちゃって、私は旨塩チキンとポテトとスープのセットに、更にオリジナルチキンとジュースを足して。
 
息子はサンドとチキンとサイドディッシュとジュースのセットを。サイドディッシュのポテトをクリスピーに変えてもらって、息子のも私同様、肉肉しい感じのトレイになった。
 
手をべったべたにしながら、食べるチキンの美味しさは至福。一度食べると「しばらくはいいや」と思うのに、なんでかやっぱり美味しいんだわぁ。
 
期待の旨塩生姜チキンも、ほどよく和風味(だけどしっかりケンタ味)で、食べ際にかける生姜パウダーもほどよい風味。チキンとセットだったスープも、かなりしっかり生姜味。春雨たっぷりで食べ応えがあり、これもなかなか美味しかった。
 
食後は、予定通りにヨドバシカメラ行って、三越、パルコとあれこれお買い物。息子の服のサイズが「メンズS」から「メンズM」になったことに軽く驚きつつ、「部活で使う消耗品がなくなってきたから買ってください☆」と言われた品が軽く8000円越えてしまって仰天したりしながら、充実のお買い物を終えて帰宅した。
 
ケーキでも買って帰ろうかねーなんて言っていたけれど、大荷物で断念。それが唯一の心残り……。
豚味噌鍋
 (アメリカ産豚バラ肉・白菜・長ねぎ・うどん)
日本酒(醸し人九平次 純米吟醸うすにごり 生)
日本酒(京都 羽田酒造 初日の出 花降る里けいほく)
今日はダウンコートを羽織って出てもちょうど良く感じるくらいの真冬の寒さ。
 
これは鍋だな!ということで、夕飯は我が家の定番「豚味噌鍋」にすることに。寄せ鍋もいいな、ちょっと奮発して鴨鍋でも……なんて思っていたけれど、
「鍋にしようと思いますが、リクエストは?鶏団子とか、水炊きとか、なんかない?」
「え?鍋だったら一択でしょ、豚味噌鍋以外にないでしょ」
「……やっぱりそうなの?」
と、そんな感じで。
 
今日用意したのは、肉600g強、白菜1/2玉、長ねぎ2本。うどんは新しく5玉入りの冷凍うどんを買ってきて、「もう、思うさま食べるがいいよ」とスタンバイ。
 
おかしいな、だんながいるときでも、肉を買うのは多くても800gくらいだった気がするんだけど……そろそろこれは「家族で肉1kg」という時代が到来しているのであるらしい。今日も肉と野菜は完食だった。
 
私は、いよいよ残り1合ちょっとになっていた醸し人九平次の一升瓶を空にして、続きは数日前に買ってきた京都の吟醸酒を。調子に乗って飲んでしまって、合わせて3合ほども飲み干したらすっかり良い気分になってしまった。
鍋と日本酒の組み合わせは実に危険。
 
酔っ払っているくせに、シメのうどんも息子と一緒にしっかり食べて、4玉消費。「連休サイコー」言いながら、10時過ぎに就寝したのだった。

2012年11月23日金曜日

連休初日は保存食作り

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のチョコブレッド
チーズトースト
温州みかん
カフェオレ
三連休の初日、今日は朝から冷たい雨。この週末の予定といえば、昨日の都心へのお出かけがビッグイベントだったものだから、連休中は基本的に「だらだら」。ここ数日の寝不足を解消すべく、今日の私の一番の予定は「猫と昼寝」なのだった。
 
「カップスープとか入れようか?」
「んー……スープは別に要らない……」
今日明日は午前練があるという息子につきあって、いつもの時間に朝御飯。
 
そろそろラストのチョコブレッドと、チーズトーストにしたサンドイッチ用食パンと、そんな感じの朝御飯。温州みかんは木曜の「らでぃっしゅぼーや」の宅配で届いたものだ。
 
備忘録がてら、11/22に届いた「バラエティ野菜果物SS」は、
玉ねぎ小サイズ4個・さつまいも1本・蕪4個・ブロッコリー1個・キャベツ1/4個・ほうれん草1把・水菜1把・ひらたけ1パック・富有柿1個・温州みかん8個 ……という感じ。
 
なかなか使い勝手の良い内容で、嬉しいな。割ともてあますのが「さつまいも」だけれど、普通に石焼き芋風にしておやつにするかなぁ……がんばって大学芋(これは大好物♪)にするのも一興かしら。
豆腐丼
豚汁
麦茶
ここ数日、忙しさとやる気の無さで料理らしい料理をしてなかったので、今日は無性に「ちゃんと」料理をしたくなった。
「昼御飯……具沢山の汁物とかいいな、豚汁とか」
と思い立って、ちょうど材料も全部揃ってるからと、午前中のうちにささっと豚汁作り。そういえば週末に加工するつもりで色々買ってきていたんでした、という品々も一気に調理してしまうことにした。
 
初挑戦の「牡蛎のオイル漬け」。美味しくおなりー♪ まずは、酒の肴の常備菜、「牡蛎オイル漬け」作り。
 
たまたま生牡蠣のパックが安かったので、「牡蠣いいなー、でも息子は食べてくれないしな」と、ちまちま一人でいただけるものに加工してみようかなと。
 
『きょうのごはん』(メディアファクトリー 2005)に載っていた大田垣晴子さんの作り方で、牡蠣の保存食作り。
 
簡単に言えば牡蠣を洗って炒めてオイスターソース絡めて、あとは唐辛子、ローリエと一緒にオリーブ油に漬けるだけ。数日後からいただけて、1ヶ月は保存できるそう。美味しくできたら牡蠣の特売の時にまた仕込んで、年末年始の酒の肴にしようと思う。
 
洋梨5個、全部まとめてコンポートに。これを更にムースとかにするのも良いかもだな……。 そして、1個80円の特売だった洋梨は、全部まとめてコンポートに。
 
「洋梨のスパイス風味コンポート」は、『ELLE a table』に掲載されていた、平野由希子さんの作り方。
 
砂糖は若干控えめでワインがしっかり入り、八角、クローブ、シナモンの香りをつけるほんのりエスニック風味のコンポートだ。
 
特売洋梨だから、まだ熟していない固めのものかと思いきや、案外と柔らかくなっていたものだったので、実のところコンポートにするにはちょっと不向きだったかも。がんばって生のまま食べれば良かったかなぁと思いつつ、なんだかコンポートが作りたい気分なのだった。
 
というわけで、洋梨と砂糖の甘い香りと、オイスターソースが煮詰まる匂いと、豚汁が煮えた匂いでなんともカオスな台所。
 
部活から帰ってきた息子が
「ただいまー!あれ?甘い匂いがするけど味噌っぽいし……あれ?」
と、すごく困惑していた。
 
で、お昼御飯は、息子には初めて食べさせる「豆腐丼」。
 
美味しく煮えた豚汁と一緒に、御飯系であっさりなのが良いかなぁと、買い置きの豆腐を使って豆腐丼にすることに。
 
もともとは、「笑っていいとも」で、タモリが紹介したのが「豆腐丼」が広く知られるきっかけだったのであるらしい。タモリの提案によると、「豆腐に刻んだ長ねぎ、胡麻、いぶりがっこと醤油を混ぜて、温泉卵と共に御飯に乗せる」というものだったそうで、初心に返って(?)今日はいぶりがっこ入りで。
 
いつもはめんつゆと共に胡麻油も混ぜるのだけれど、いぶりがっこには似合わないかなと、今日は胡麻油は抜きにした。カリコリするいぶりがっこの食感と燻製の香りが良い感じ。
 
「……どう?お母さん、たまに一人の昼御飯はこれ食べるんだけど」
「んー……不味くはないけど、悪くはないけど、でもフツーかなぁ……」
 
残念ながら、豆腐丼、息子の心にはあんまり響かなかったらしい。
えー、超美味しいんだけどなぁ……と、お母さんとしては腑に落ちない感じでもぐもぐもぐ。
蕪と揚げの煮物
ニラ入り煮込み肉団子
豚汁
羽釜御飯
ビール(サントリー アンバービア)
そして午後は、当初の目標通り、猫の協力も取り付けて「猫との昼寝」。めずらしくもかすみさんまで寄ってきてくれて、遊びに出かけていった息子をよそに、1人と2匹で盛大に昼寝をした。あったかい極上の毛玉と密着して熟睡するというこの至福。猫飼いの醍醐味だ。
 
……で、すっきり目覚めた午後5時過ぎ。
豚汁をたんまり作ったので、夜は「豚汁の似合うおかず」をと献立を考えた。
 
今日は豚ひき肉を食べなきゃ……と、「そぼろにして蕪と炊くとか?」などと色々考えた結果、みんな大好き肉団子に。
 
片栗粉や刻み葱を混ぜた豚ひき肉は、生姜多め、醤油や塩でしっかりめに下味つけて、オイスターソースを少量混ぜた醤油味醂ベースの煮汁で炊いて、最後に刻んだニラを混ぜ合わせてできあがり。これはケンタロウさんレシピ。
 
蕪の方は、煮干しのだしであっさりめに油揚げとの煮物。蕪についていた立派な葉も最後さっと炊き合わせて、煮物は2品とも緑色たっぷりなものになった。
 
で、豚汁と御飯で、なんだかちょっと御馳走な感じ。
 
先日、スーパーで見つけたビールを早速飲んでみた。「限定醸造」「茜色の生ビール」と缶に書いてあるサントリーの「アンバービア」は、どうやらイオングループの専売商品だったのであるらしい。
 
「……だからパッケージデザインとか、なんかテキトーな感じなのかしらね?」
と思いながら飲んでみた。
 
うーーーーーーん、一昨日アウグスで美味しいビールを飲んできたばかりだから殊更そう思うのかもしれないけれど、なんだか微妙にバランスの良くない味わい。酸味とかコクとか、まとまっていない感じ。「不味い」と言うほどには美味しくなくないけど、進んで買いたい味でもないな、と。サントリーのビールは嫌いじゃないので(モルツ好き♪)、頑張って欲しいなー。

2012年11月22日木曜日

Xmasシーズン到来

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のチョコブレッド
ホットサンド(たまちー)
ヨーグルト with パイナップルジャム
ミルクティー
今日もほんのり寝不足の朝。でも楽しみにしていたお出かけなのでがんばるー!と、テンション早めに起き出した。明日から三連休だし!
 
「今回は、ちょっとずつ食べてお楽しみを長く」のポリシーで、毎日1切れずつ食べているチョコブレッド。ホットサンドも1個作って、それも息子と半分こ。今日の具は定番の「マヨ和えゆで卵&チーズ」にしてみた。
 
ヨーグルトもしっかり食べて、目が覚めたところで作業の続きを軽く片付けて、なんとか三連休は心穏やかに過ごせそう。
六本木「アウグスビアクラブ」にて
 ベルギー産フライドポテト(S) \550
 野菜たっぷりの冷製オムレツ \780
 ピッツァ(イタリア産生ハム) \1800
 ピッツァ(マルゲリータ) \850
 コーラ \500
 ビール(スノーブロンシュ・レギュラー) \780
 ビール(シュバルツ・レギュラー) \0
さて、そして夕方に息子とお出かけ。
 
六本木ヒルズのメールマガジンを購読していると、時々イベントの内覧会募集の案内が来る。度々当選しては足を運んでいるところ、今回も「スター・クルーズ・プラネタリウム」の内覧会が当たったのだった。
 
「木曜の夜だってさ。行ってみる?夕飯はアウグス、とか」
「行く行く!ちょうどその木曜、部活も休みの予定なんだ~」
とのことで、学校から帰る息子を待って一緒に出かけることにした。
 
内覧会は7時から。夕方5時過ぎたらミッドタウンでXmasイルミネーション始まるし、その前に夕飯済ませてイルミネーションも見に行こうか……と、早めの夕飯は、お気に入りのお店「アウグスビアクラブ」でいただくことにした。
 
美味しいビールが飲めて、焼きたてピッツァが美味しくて、「酒も旨いし飯も旨い」幸せなお店。元はといえば共同購入クーポンの購入が知るきっかけだったというのに、だんなは何度も足を運んですっかり店長はじめスタッフさんたちと仲良くなった。
 
で、私と息子も覚えられてしまっていたらしい。「こんにちは~」と入るやいなや、「あ、お久しぶりです」と。インド人スタッフのモハメド君がささっとやってきて「今日は?お父さん一緒じゃないの?」。息子に向かって「君はいつものコーラでいいのかな?」と言ってきて、ふふ、今日はヒルズのイベント当たったんで息子と2人なんです、夫が帰ってくるのは次は年末なんですよー……なんて話しながら、メニュー眺めて、いつものポテトと、ピザを2枚と、あとはサラダにしようか悩んだ結果、冷製オムレツを注文。
 
息子リクエストの生ハムのピッツァは、生ハムとモッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、そして干しいちじくが乗ったほのかに甘いもの。あとは普通のも食べたいねとマルゲリータも1枚。
 
このお店は、「クラブパス」(メルマガ登録を条件に、無料で貰える)を提示するとその時々で嬉しいサービスを受けられるのだけれど、今日は冬に似合う黒ビール「シュバルツ」のレギュラー1杯無料、というもの。一番のお気に入りの白ビール「スノーブロンシュ」を最初に1杯もらって、お代わりビールはこのシュバルツを出してもらい、方向性の全く違う2杯のビールを楽しんだ。
 
サワークリームを添えた揚げたてポテトもいつもの美味しさ、そして初挑戦の「冷製オムレツ」は、テリーヌのような美しさ♪「食べようか」と悩んでいた葉っぱサラダも少量ついてきたのが更に嬉しかった。
 
人参にほうれん草にじゃがいもに……と、野菜が美しく層になって、美しいうえに美味しい。これは綺麗だね、美味しいねと、良い加減にお腹が満たされたところでお店を後にした。
 
「年末、いつまで営業ですか?」
と聞いたら、
「なんだかんだで、お休みになるのは大晦日と元旦の2日だけ、って事が多いですねぇ~」
だそう。年末に都心に買い物に来ることもあるだろうから、年末年始のだんなの帰省時にまた来られるかしら?(次回はビール飲み放題希望……)
六本木 「COLD STONE CREAMERY」にて
 ウィンター ミルフィーユ ウィッシィズ love \610
 ハッピーホリデーワッフルボール \150
お店を出ると、5時も過ぎて外は真っ暗。
 
「じゃあイルミネーション見に行くぞー!」
「おー!」
と、息子と2人、六本木をぷらぷら歩きに行った。
 
六本木、けやき坂のイルミネーション。この先には東京タワーもあります。 これはお店のすぐ近くの、毎年恒例のけやき坂イルミネーション。
 
鮮やかな青のLED、そろそろブームは終わりじゃない?と感じつつ、ミッドタウンといい、まだまだ「青色全盛」という感じ。
 
遠回りかもしれないけけれど、毛利庭園抜けて行くルートにしようか、と、そのままこの坂を下ってみた。
 
六本木ヒルズ毛利庭園のイルミネーション。 白い光のツリーが美しかった毛利庭園、テーマは「時の結晶-Time of Crystal-」なんですって。
 
ヒルズのイルミネーションは15分ごとに、光がまたたいたりする演出されているそうで、でも待っているのもちょっと寒いので、それは見ずにミッドタウンに移動した。
 
ミッドタウンのイルミネーション。でかいです。 そしてこれが圧巻だった、ミッドタウンのイルミネーション
 
「日本初のモーションイルミネーション」なんだそうで、銀河を表現した青い絨毯は、プラネタリウムを見下ろしているような感じ。
 
隣接する陸橋から見下ろすのが最高に美しかったけれど、やっぱりけっこうな人混みで……これは12月になったら混雑も大変な事になりそうだ。
 
「しかしさ……あの、"よだれみたいなライト"も流行りだよね。なんかほら、垂れてくる感じの」
「お母さん、表現がどうかと思うよ……」
そんな事話しながら暖を求めて建物に向かったら、Xmasイルミネーションの案内ボードがあった。
 
「ほらお母さん、あの"タレ"みたいなライト、"シャンパンイルミネーション"って名前だよ!あれ、降ってくる雪の表現だってよ!」
「……君の、その"タレ"って表現も、どうだろう……」
「お母さんの"よだれ"よりマシじゃん!」
「いや、どっちもどっちだろう」
お互いに表現力が貧しいよね、という結論で。
 
きゃあきゃあはしゃぎながらミッドタウン内のクリスマスショップをちらちら覗きつつ、
「あと30分だねー」
「ちょっと休もうか」
と、この季節、さすがにガラガラなコールドストーンに寄り道。
 
でも店頭の席にはパラソルヒーターがいくつも用意されていて、その近くに座ると「暑い!むしろ暑い!」くらいの暖かさで、アイスも美味しくいただけた。
 
寒空の下のアイスもけっこう幸せ♪ 私は、季節商品のウィンター ミルフィーユ ウィッシィズ
 
期間限定アイスのカスタードアイスクリームに、パイとストロベリーとストロベリーソース。卵たっぷりのリッチな味のアイスクリームを、これまた季節商品の「ハッピーホリデーワッフルボール」に盛ってもらった。
 
クッキー&クリーム好きの息子はオレオ・オーバーロード(スイートクリームアイスクリーム・オレオ・チョコチップ・チョコファッジ)を。
 
美味しいけど、高いけど、美味しいんだな……。
 
そうそう、この店の向かいに、なにやら「CINNABON」ができていて、大行列。
「へ?あのシナボン?シナモンロールの?」
一時期一世を風靡していたけど、ブームが去って撤退しちゃったんだっけ……と思っていたら、11月15日に再上陸、ですって。
 
一度食べて「うわ!甘!」と思ったけれど、クリスピークリームも定着した今、この甘さももうあんまり抵抗ない感じになるのかなー。
 
そしてここから今日のメインイベント、「スター・クルーズ・プラネタリウム」を見てきた。あわせて「天空のクリスマス」の内覧会も開催ということで、どちらにも入場することができた。普通に入ると計2500円の入場券が必要な施設、少なからずお得な気分。
 
期待のプラネタリウムの方は、「リアル3Dプラネタリウム」や、最後の「メガスター」の空間はたいそう美しかったけれど、映像コーナーとかは、ちょっと作りが甘いというか「突貫工事?予算なかったの?あんまり詰めてる時間、なかったの?」という感じが少々。大平貴之氏のプラネタリウム自体は素晴らしいものだけに、他の部分の詰めが甘いなぁ、と。まったり星空眺めに来たつもりが、映像のストーリーが「えええええ」というものだったのが、衝撃的ではあった……かな。
 
2000円払って見に来るのなら、もうちょっと充実した内容を期待しちゃうわよねぇ……という印象の展示だった。その2000円の中には展望台と森美術館の入場料も含まれているから、「そんなもんなのかな」とも思わなくもないけれど。「待つ」必要があるコーナーもあるから、待つのが苦にならない展示をもっとすれば良いのに、なんて思ってしまった。
 
六本木ヒルズ屋上から。本日の東京タワー♪ そして、「せっかくだから」と上ってきたオープンエア展望台「スカイデッキ」。
 
ここは「スカイ・ドリーム・デッキ~クリスマス・イルミネーション・バージョン~」開催とのこと。
 
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念とのことで、「ディズニーキャラクターのオブジェ素敵なクリスマスミュージックに合わせて輝きながら動く、体感型インスタレーション」なるものが展開中。たいそう賑やかな事になっていた。
 
六本木ヒルズ、スカイ・ドリーム・デッキ~クリスマス・イルミネーション・バージョン~、ですって。 こんな感じ。
 
屋上床面に、銀色に輝くディズニーのキャラクターオブジェが並べられ、大音響の音楽とライトアップを施されつつくるくる回る。
 
派手ではあったけど、それほどには「すごーい!」という感じではなかった……かな?
 
そんな感じで、肝心の内覧会の方は辛口な感想になってしまったものの、今日のお出かけは楽しかった。新橋に戻ったところでちょうどタイミングも良かったこともあって、
「君、生の3Dプロジェクションマッピング見たことないでしょ?けっこうすごかったよ」
と、カレッタ汐留のイルミネーションも見てから帰宅。最後までキラキラピカピカな今日のお出かけなのだった。