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2026年1月26日月曜日

スキー後のお得とんかつ。

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蔵王温泉定宿にて
 朝御飯
いつものことだけど、「つかれたー」と早々に就寝(10時にもなっていなかった)して、私は午前3時頃にむくりと起きて。
 
筋肉痛にもなってないなと安心しつつ、朝風呂(いや深夜風呂?)を存分に楽しんできた。
 
暖房が入っていない1階浴場エリア(スキー室も1階)は震えるほど寒くて、今日もけっこう過酷な天候になりそうで。
 
7時半からの朝食は、いつものこの"漬物バイキング"から。
 
セルフで盛れる、8種類のお漬物。
 
山形らしい"おみ漬け"(山形特産の青菜(セイサイ)+大根+人参+しその実の浅漬け)、"きなみ"(きゅうり+青南蛮+茗荷の醤油たまり漬け)の他、小梅、らっきょう、ふき味噌漬け、青菜漬け、赤かぶ漬け、わらび漬け。
このコーナーに焼き海苔と納豆も置かれている。
 
以前はここにさくらんぼ漬けもあって割と好きだったのだけど、ここ最近のさくらんぼ価格高騰のせいか見なくなってしまった。残念……。
 
いかにもな温泉宿の和朝食。
 
ほっけの塩焼き、そのお隣にふきのとう味噌、ほうれん草のおひたし、玉子焼き、たらこ、松前漬け、サラダ、そして嬉しいことにヨーグルトも!
 
乳製品を全く口にできない日が2日以上続くとどうにも具合が悪くなる(そわそわしてしまう……)ので、このヨーグルト、すごくうれしかった。
 
そして嬉しいことに、卓上にはこんな感じにポトフまで。
 
味噌汁もちゃんと具沢山に豆腐とわかめのがやってきていたのだけど、朝から温かいものが複数いただけるの、良かったなー。
 
米飯がけっこうな量あったものの、こんな感じにご飯の供が大量にあったので、全部すっかり平らげた。
 
そして今日はどうにかこうにか天候も回復してこんな感じに。
 
行きのロープウェイだったりは大量の中国語のお客さんがいて(スキーヤーも、樹氷目当ての観光客も)、本土の人?それとも台湾香港の人?と思うも、そのあたりはちょっとわからず。マナーが悪いわけではないのだけども。
 
ともかくも、頂上には行っておこうと、いきなり山頂行きのロープウェーを目指すことにして。
 
お地蔵さん、すっかり観光名所になってしまって"お地蔵さんと一緒に写真撮りたい"列が数十人出来ていて(もちろん全員中国語のお客さん)、賽銭箱はお地蔵さんの横に除けられている始末。
 
写真は記念撮影組の入れ替わりの時にささっと撮ったのだけど、今年はもう首まで埋まる埋まり具合だった。
 
というか周囲の雪の量見ると、本当は埋もれていたところを、どうにかここまで掘り出したという感すらある。
 
ほんとに今回雪多いんだねーとなりつつ、一気に麓の大森ゲレンデを目指すことにした。
 
山頂あたりはガスがすごくて、視界不良。大変だったわ……。
蔵王温泉スキー場「レストラン大森」にて
 マヨベーコンピザ \2000
 プリン \700
 生ビール \800
息子は先行、だんなは途中までは一緒だったけれど、だんなは中級コースに行き、私はと言えば、平和な迂回の林間コース……を目指すところで、何を間違ったか、斜度30度の"大森のカベ"に一人突入してしまった私。
 
「まってまってまって、新雪。無理。無理」
と青褪めながら、上からやってきたおっさんにぶつかられてしまったりなどはしつつ(これは上から来た人が回避しないといけない案件なんだよ……)、自分では転ぶこともなく、必死の体で麓に辿り着いた。
 
だんなが建物前で待っててくれていて、「あー、だんなちゃーん……うああああああああ」と、最後、膝から崩れ落ちるように後ろに向かって倒れ込んだのは、あれは、転んだのではなくて力尽きたので……ということにしていただいて……。がんばりましたよ……。
 
お昼はもうお米は食べたくないしパスタもちょっと……ということで、マヨベーコンピザ。
 
パンっぽいのが食べたかったのでとてもありがたいメニューだった。
 
パンピザみたいな感じだったけどちゃんと具沢山で、ビールにもお似合いで、量が割とあったのでだんなと息子に手伝ってもらいつつおいしく平らげた。
 
そして英気を養うために食後のプリンも。
 
このレストラン、県内のグランピング会社が手掛けているそうで、なのでプリン容器もシェラカップ。
 
たっぷり量でカラメルもしっかり苦く、生地は固めの正統派。すごーくおいしい。
 
これで英気を養って……となったものの、困ったことに、天候ゆえなのか平日でお客さん少ないゆえか、"このリフトに乗らなきゃ元のゲレンデに帰れない"というリフトが運行停止中。
 
これどうすればいいの?と昼食摂りながら家族会議して、「もう一回山頂目指すしか帰る道はない」という結論に達し、一日に二度も山頂行ったことないよ……と悲壮な決意を固めつつ、もう1回頂上まで行ってきた。
 
私の体力、"大森の壁"降りたところでマイナスにまで下がって、昼食でどうにか+30くらいまで回復させたところで、それを絞りきる感じでどうにか帰路に。
 
上はやっぱりモヤってたものの、下の方は上々の天気の良さ&雪質の良さ。
 
……ではあったものの、写真を見ればお解りのとおり、圧雪もされていない新雪ふかふかゾーンがもうあちこちにあって、全身の筋肉をめちゃめちゃ酷使することになった。
 
新雪、足取られて怖い。超怖い。
 
結局今日は、
中央ロープウェイ→中央第二ペア→パラダイスペア→山頂線ロープウェイ→大森クワトロ→黒姫クワトロ→山頂線ロープウェイ→片貝トリプルって感じに乗ったのかな。16pt。1日券の元は取るくらいには、しっかり乗ってしっかり滑って。本日の営業終了。おつかれさまでした……。
山形駅「平田牧場」にて
 三元豚厚切りロースかつ膳 \2300→\1500
 生ビール \700
常なら山形を発つその前に焼肉なところ、今日は平日でお店休業……ということで、最後の食事は山形駅改札近くの「平田牧場 ホテルメトロポリタン山形店」で摂ることにして、その前に駅ビル「S-PAL山形」でお買い物。
 
勝手知ったるという感じで、「次このお店、次はこっち」と30分ほどでばばっと買い物を済ませた。
 
佐藤牛肉店
A5山形牛 赤身三重奏ステーキコレクション \5000→\2500
鶏レバー煮物 \397
あらぎりわさび \431
なないち
せり 3×\198
出羽路菓子処 杵屋本店
生リップルパイ \1450
かまぼこの鐘崎
季節の笹かま(仙台せり) 2×\220
シベール
プレミアムバター(スマートパック) \560
メープルくるみ(スマートパック) \560
遊友結の酒田米菓
ギフトBOXオランダちゃん\1490
オランダせんべい 焼きとうもろこし \680
オランダせんべい チーズ味 \680
お買い物終えたところで、でもまだ4時半。
 
そしてこの時間、なんとハッピータイムということで、定番品のとんかつ膳、厚切りロースかつ膳が3割引超のお値打ち価格になっていて。
 
「え、これでいいじゃん」
「最高じゃん……」
と、家族全員、厚切りロースかつ膳を堪能してきた。
 
昨日のお昼のカツカレーより安くて、満足度は10倍以上という風な、この感じ。
 
山形贔屓は多少あれど、"ひらぼく"のとんかつはほんとにおいしいです。大好き。
 
スキーの疲労を温泉とおいしいディナーで癒し終わって、新幹線に乗るまであと45分ほど。
 
なら、と、一昨年の春に出来ていたらしい新スポット、「やまがた酒巡り Chetto」を覗いてみることにした。
 
ノリとしては、越後湯沢駅などにある「ぽんしゅ館」と似た感じ。
 
コイン買って、1枚で30mlほど、試飲量のお酒を自動注ぎマシーンからいただけるというもの。
 
ずらりと並んだお酒はもちろん山形のものばかりで、中にはワインもあるのがいかにも山形だった。
 
「やまがた酒巡り」は2024年4月1日に誕生した山形県産の日本酒とワインを楽しめる有料試飲コーナーです。
 
山形は自然が育む良質な水の宝庫。鳥海山、朝日岳、月山などその山系で異なる水質のため、バラエティ豊かなお酒を味わっていただけます。
 
また、「フルーツ王国」である山形県は、さくらんぼだけではありません。古くからブドウ栽培・ワイン醸造も盛んです。良質なブドウを原料としたワインも絶品です。
常時42種類のラインナップから、飲みたいお酒をお選びください。
 
ちなみに、「Chetto」は、山形弁で「気軽に・ちょっとだけ」という意味。ちょっとずつ気軽に山形のお酒とワインを楽しんでほしいという想いが込められています。
 
とのことで、3ショット500円、6ショット1000円。
営業時間はけっこう短く、コイン販売は17時30分まで、試飲サーバーは18時まで、ですって。
 
6枚買ったコイン、じゃあ半分こして各々好みなお酒持ってきましょうということにして、私は山形の酒米"雪女神"のお酒だけ選んで持ってきてみた。
 
出羽桜 雪女神 四割八分
清泉川 純米大吟醸 雪女神
竹の露 白露垂珠(はくろすいしゅ) 純米大吟醸 BUONO! 雪女神
 
出羽桜がやっぱり安定のおいしさではあって。
清泉川はいまいち旨味が乗りきっていない(まだまだ美味しくなる余地があるのに……!と感じさせる余白がある)風で、でも竹の露はかなり良い感じだった。
 
どこかワインボトルのような外観と"BUONO"という名前から感じられることから、海外にも積極的に売り出している酒だそうで、ミラノ酒チャレンジに出品して3年目にして最高賞にあたるプラチナ賞を受賞した経緯のあるお酒なのだとか。
 
帰りの新幹線はうつらうつら眠りつつ、東北新幹線との接続が悪くて10分弱の遅れで上野駅に無事帰還。やっぱり東京は全然寒くない……と思いつつ、怒りの留守番猫が待つ家へと帰宅したのだった。
おつかれさまでしたー。

2026年1月25日日曜日

寒波の中での極寒スキー

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山形「スーパーホテル」にて
 朝食バイキング
山形1泊目のお宿、初めて泊まった山形駅近くのスーパーホテルは、朝6時半からロビーフロアで朝食ブッフェが無料でいただける。
 
客室数に比して大浴場狭め&ロビーフロアも狭めという宿だったので、半端な時間に行ったらすごい混雑になりそうと、朝食開始早々、家族で向かってみた。
 
結果、判断は正しかったようで、その後ブッフェ台あたりはかなりな混雑ぶりに。
 
パンの用意もあったけれど、ご当地メニューとして芋煮や玉こんにゃくがあったから、だったら米飯食べるしか、と、こんな感じに。
 
ご飯、芋煮(醤油味+牛肉入りの山形風)、玉こんにゃく、小松菜のそぼろ炒め、かに玉甘酢あん、白菜とわかめの和え物、ホッケの塩焼き、ウインナー、スパゲッティサラダ、そして納豆。
 
コーンフレークや牛乳、果物は無いもののヨーグルトとフルーツソースの用意はあったのがありがたい。
 
味はいかにもビジホの朝御飯なものではあるものの、ここのお米は山形県産"はえぬき"とのことで、ちゃんとおいしかった。芋煮も良かったな。
蔵王温泉スキー場「レストランチアリー」にて
 カツカレー \1600
 生ビール \800
で、今日明日はスキー!ということで蔵王温泉スキー場に。
 
しかしこの週末、日曜までは大寒波到来中となっていて、「雪はそんな降っていないし、まあ、滑ってみようか?」とロープウェーに乗ってみれば、この視界の悪さ。
 
いや、視界が悪いのはともかく、とにかくとにかく寒かった。
 
いつも通りの雪山装備で、リフトに乗っていてしんしんと凍えてくるほどで。
 
これは、これ以上上に行くのは生命の危機を感じるレベルだということで、上の台ゲレンデに抜けることにして、そこで早々昼御飯にすることにした……、のだけど。
 
麓の大型ロッジだったらフードコートっぽくなっていて料理も色々選択肢があるでしょうと期待してたのに、カレー類くらいしかメニューがなかった。
 
カレーか、カツカレーかハンバーグカレーくらいしか選択肢が無くて、せめてもと、「じゃあタレカツ丼……」と思うもそれもまだ提供されていなくて。1日○食限定だとかのもつ煮込み定食も無かった。11時到着で、でもまだ早かったのかな。
 
仕方なし……と、カツカレー食べたけど、これで1600円かあ……と、ゲレンデ価格にちょっとげんなり。
 
そして外気はこの気温。
 
いや、山頂ならこの気温も当たり前だけれど、麓で?麓でこの気温?と戦慄しながら外を見れば、なんかもう、吹雪いてきているし。
 
それでも帰るにはいくらかリフトを乗らなければいけないしと、クワッド2本とかあれこれ乗り継いだりはしたから、リフト11ポイント分くらいは消費したのかな。
 
最後はチェックイン時間より1時間半前には宿に着いてしまい、ダメ元で「今日これからチェックインなんですけど、タオル先にお借りして温泉浸からせてもらうわけには……?」と尋ねたところ、バスタオルは100円で貸してくれるということなのでぜひぜひとお願いして、先行してお風呂にたっぷり浸からせてもらった。
 
自分の身体の冷えで温泉の温度がぬるくなるくらいには身体が冷え切っていて、「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"、生き返るうう"う"う"う"う"」と人ならぬ声を発してしまいながらしばらく湯に浸かってた。ほんとにほんとに寒かったよ……。
蔵王温泉定宿にて
 夕食
 熱燗(男山) 3×\650
そして、いつもの温泉宿の夕御飯。
 
膳の上に、まだ湯気が立っている先附のひりゅうずがあるのが嬉しかったし、そして鍋ものはやや厚切りの地元産豚肉が入った塩鍋が。
 
面白いことに、ムール貝と、なつめが1粒ころんと入っていた。
 
あまりの寒さにビールという気分ではなく、初手から熱燗貰って、つい、お代わりも重ねつつで。
 
先附
ひりゅうず蟹餡掛け
前菜
烏賊松前漬け 鴨ロース焼き 花豆 胡桃柚子流し 牛八幡巻き
造里
サーモン 帆立 刺身こんにゃく 妻一式
焼物
鰆西京焼き はじかみ 胡桃豆腐
炊合せ
鰤大根 梅麸 こごみ
鍋物
米の娘豚 塩鍋
食事
山形県産 はえぬき
椀物
ぜんまい田舎汁
香の物
おみ清 柿大根漬
水物
抹茶ロールケーキ みかん
 
案外と1品ずつのボリュームがしっかりあって、鰤大根の鰤も、焼き魚の鰆もけっこうな大きさ。鍋の肉も大きめだったし。
 
この宿の米飯もおいしいものだから、軽めに盛ってもらったご飯と、今日のおつゆは"ぜんまい田舎汁"。
 
ぜんまいたっぷりで、あのちょっと独特な土臭さがあるものの、それもまたおいしくて。
 
鶏肉、筍、人参、長ねぎ、糸こんにゃくあたりも入っていたかな。具沢山でとてもよきだった。
 
明日はもう少しまともにスキーできるといいな……多少の悪天候でも、明日には山頂を目指したいと思いつつ。

2026年1月24日土曜日

山形で美味絶品ジンギスカンを

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山形新幹線車内にて
 えび千両ちらし \1690
 バニラアイスクリーム \390
 お茶
今年は皆の家庭やペットの事情が合わなかったりで、家族3人での山形スキー。
 
2泊するけど1泊は山形市内泊にして、行きたかったジンギスカン屋さん行ったり酒屋巡りをしようという趣向で、今日は山形市内泊ということになっている。
 
駅弁は気に入りの"えび千両ちらし"。
かつて東日本エリアの駅弁人気投票で一位を取ったこともあるんですって。20年以上の歴史のある人気の海鮮御飯。
 
  • すし飯…新潟米の精進合わせ
  • うなぎ…蒲焼きのたれ仕込み
  • こはだ…薄切り〆、わさび醤油からめ
  • 蒸し海老…酢通し醤油からめ
  • いか…ボイルいか
  • 厚焼きたまご…出汁入り
  • 海老…むき海老のおぼろ
  • ガリ…甘酢漬け
 
と、蓋を開けてパッと見は厚焼き玉子しか見えないのに、その下に鰻に小肌にいか、海老と色々入っていて、見目にそぐわぬ華やかさもお気に入り。
 
しかし朝食にするにはちょっと食いでがあったかも。
 
そして山形新幹線では、シンカンセンスゴイカタイアイスを車内販売で買うことができて、つい、それも食後に。
 
「今すぐ召し上がれる固さのものと、カチカチのものがございますが……」
と言われて、それはもう、
「カッチカチのものください!」
と言いますよね、という。
 
あの新幹線アイスはガチガチに硬いのが身上で、やわやわ食べやすいアイスは解釈違いなので、ということで、今日もカッチカチに硬いシンカンセンスゴイカタイアイスをおいしくいただいた。
 
雪のため上り線が若干遅れありということで、すれ違いに時間がかかって10分ほどの遅れで山形到着。
 
市内は思ったよりは積もっていないもののしっかり雪道ではあって、そんな中、今日は息子がレンタカーであちこち連れて行ってくれた。ありがたき。
山形 「バーベキュー白樺」にて
 白樺産サホーク羊肉ジンギスカン 3×\3300
 おとうしセット 2×\800
 羊肉の煮込み \800
 白樺羊肉そぼろ丼+卵黄 \1000
 生ビール中ジョッキ(サッポロ) 4×\700
 山形名産パインサイダー \400
というわけで、お昼は数年来の悲願だった、「バーベキュー白樺」さんに。
 
ご夫婦が経営してらっしゃるジンギスカン専門店、蔵王温泉に向かう途中に看板が出ていてずっと気になっていたのだった。
 
調べてみれば自家飼育のラム肉使用で、"バナナマンが“一番美味しい”と太鼓判を押す「ジンギスカン」の名店"と、テレビでも紹介されたお店であるらしく。
 
5月に山形に来た時にも予約の電話を入れてみたものの、あいにくその時は満席で。
 
そしていつものスキーでは、面子の1人が羊肉がだめということで、じゃあ行けないねえということになっていたのだった。
 
大鳥居の近くの高台にあるお店なので、窓からは市内が一望できる絶景の中、分厚い鋳鉄鍋で絶品のジンギスカンをいただいてきた。
 
メニューはこんな感じ。
 
自家飼育の羊肉を使ったジンギスカン以外にも若鶏ジンギスカンがあり、唐揚げだったりそぼろ丼だったりカレーだったりの別メニューも色々と。
 
私は米飯要らないよ、ジンギスカンの肉と野菜があれば……などと言っていたのだけど、メニューには羊肉の煮込みがあったり、"お酒を飲む方へ"とおとうしセットがあったり、それならとそのあたりも注文してみることになった。
 
火水休み、ランチは土日祝だけ、完全予約制。
 
飼育、生産、販売まで全部手掛けているジンギスカンのお店なんて、あまりあるものではないような気がする。
 
北海道あたりではあるのかな……どうなんだろう。
 
やってきた、3人分の季節野菜。
 
上にぽてんと乗ったハンペンのようなものは羊の脂。これを鋳鉄鍋の一番上のに乗せて、脂を溶かしながら野菜を焼いていけと、食べ方のリーフレットに記されていた。
 
野菜はたっぷりのもやし、キャベツ、紫キャベツ、人参、ピーマン、かぼちゃ、しめじ、そしてこんにゃく。
 
そして、私とだんなが「すごーい……!」「これは幸せ!」と喜ぶことになったのが、この"おとうしセット"だった。
 
想像以上の素敵な品数&ボリュームで、もういきなりビールが進んだ。
 
ふき味噌?添えの大根煮、根菜のたらこ和え、油揚げとこんにゃくの煮物、くらげの酢の物、マカロニサラダ、おひたしっぽいの、おつけもの……、みたいな。
 
こちらが羊肉の煮込み。
 
しっかりラムっぽい風味はあるものの、むしろそれが心地良くて、何よりこの煮汁がもう、すごくおいしい。
 
ジンギスカンもさることながら、この、煮込みを食べにまた来たいとすら思った。
 
お肉もいっぱい、部位はおまかせ、バラとロースともも肉がバランス良く盛られているという感じ。
 
手切りだそうで、しっかり肉厚だったり、そしてこの脂の層がまた、臭みがなくて最高で。
 
市販のおろしにんにくではない、お店ですりおろした国産にんにくを添えつつ、自家製だれでいただくと、これまで口にしていたジンギスカンは何だったんだというほどに、めっちゃめちゃ美味しかった。なんだこれ。おいしい。
 
"バナナマンカレー設楽さんレシピ(羊ひき肉使用)"(1000円)なるものも気になりつつ、こっちが食べたいと息子が頼んでいた白樺羊肉そぼろ丼がこちら。単品だと950円、卵黄乗せは+50円。
 
味しみしみで、でもラム肉の風味は(臭いという意味ではなく)良い感じに感じられて。
 
そもそものお肉のおいしさがあるのだろう、もう何を頼んでもおいしかった。カレーも絶対おいしいやつだから……と思いつつ、今日の夜は焼肉なので、「カレーは次回にしようね」と泣く泣く諦めて。
 
そしてデザートに、あったかいお茶とブルーベリー添えの黒糖プリン、チョコ菓子1つ。
 
もう全体、いたれりつくせりといった感じで、開店して続々とお客さんがやってくるのも納得の幸せなお店だった。
 
鶏ジンギスカンがあるなら……というか、羊が苦手かつすっかり少食になったUさんは、おとうしセットだけあれば幸せなのでは?次回のスキーにも寄れるのでは?と野望を抱きつつのお会計、16500円。
 
入口近くにはこんな感じに、バナナマンさんたちからの愛が伝わる展示が色々あって、芸能人の色紙もいっぱい。
 
ああ、あと、"隙あれば羊グッズ"という感じに、時計にマットにちょっとした小物類などなど、至る所に羊グッズが飾られていて、それもとてもかわいらしかった。
 
大満足でお店を後にして、午後は息子の運転で酒屋巡り。
 
あの酒屋さん良かったよねという、5月に寄ったお店からいくらかピックアップしつつ、「6本買ってクール便で送ってしまえば良いよね」と、"上限は6本"を念頭にあちこち見て回った。
 
左の写真は、店内地下に蔵がある「酒之郷吉田酒店」さん。お店の方の感じもすごく良くて、大好きなお店、前回飲んで美味しかった酒を再び買うことにして。
 
この、雰囲気最高ながら若干入りづらさもある佇まいのお店は「La Jomon (らじょうもん)」さん。
 
細い細い道をえんえんと進んだ先にある、仙人のようなご主人がいる酒屋さん。
 
秀鳳さんと組んで醸したお店オリジナルのお酒(しかも6号酵母使用)があって、これがおいしいんだなあ……と思ったら、今回は生酒が出ていて、ついつい2本購入して。
 
浅野商店
秀鳳 純米大吟醸 出羽燦々 磨き三割三分 生原酒 2178円
酒之郷吉田酒店
吉田酒店オリジナル限定酒 出羽桜 吟醸酒 郷魂 1750円
純米酒専門店 La Jomon (らじょうもん)
La Jomon PB 風山漸 生(秀鳳) 1870円
La Jomon 7BY(秀鳳) 1750円
もとさかや酒店
栄光冨士 白燿 純米吟醸無濾過生原酒 おりがらみ 1650円
ワラヤ酒店
神理 純米吟醸 山廃ブレンド 愛山/出羽燦々 2025限定 2365円
 
という感じで、せっせと買い込み、山形は本当、美味しくて好みな酒蔵が多くて危険だなあと改めて思うことになったのだった。
山形 「冷麺さくら」にて
 上塩タン 2×\1430
 山形牛ロース 2×\1155
 山形牛特上ともさんかく 3×\2420
 ナムル \550
 自家製キムチ \550
 韓国のり \330
 ライス \330
 冷麺 2×\1045
 ハーフ冷麺 \715
 サッポロ生ビール 3×\660
 日本酒(朝日鷹) \1155
 さくらサワー \550
今日のお宿は山形駅前のスーパーホテル
 
小さめとはいえ大浴場つき、そしてコネクティングルーム……だったんだけど、こんな感じのロフト風二段ベッド仕様でちょっと愉快な部屋だった。二段ベッド面白いな……、と、私はその二段側で寝ることにして。
 
そして夕飯はお馴染み、山形駅近の「冷麺さくら」さんに。
 
本当は、明後日帰る時にここで最後に食事をして終わりにしたかったのだけれど、あいにく月曜は定休日とのことで(いつもは連休使って、祝日だったりしたから特別営業していたそうで)。
 
だったら今日行くしかないよねと、昼ジンギスカンからの焼肉でも問題ないでしょと、結局、いつもの感じで美味しく色々いただいてきた。
 
やっぱり外せないともさんかくは食べたいし、タンもロースも……と、最初は、お酒飲みながらちらっと煮込みつつくとかでも良いんじゃない?などと言っていたのに、結局、常通りに全力で焼肉を満喫することに。
 
ともさんかくがね、やっぱり最高of最高すぎるので。
 
これだけは何があっても外せないとばかり、今日も1人1人前ずつで持ってきてもらったのだった。
 
お酒は、私はビールは1杯で終わらせて、十四代の蔵の地元酒、"朝日鷹"を。
 
この朝日鷹、酒屋で買おうとして巡った店全部で聞いたけど扱ってなくて……と告げたら、お店のお姉さんが、「うちも、2ヶ月に1本入ってくるかなという感じですよ」と苦笑していた。
 
人気蔵が地元ではまあまあ評判悪いというのはいくつも知ってるけど、「ああ、高木さん(=高木酒造)はねえ……」と各酒店の苦笑ぶりを見ていると、そんな蔵の酒をせっせと探さずともおいしくて愛されてる蔵はいくらでもあるしなあという気持ちにしかならないわけで、と思ってしまうなあ。朝日鷹、おいしいけどね。
 
そしてこれまた欠かせない(何しろ店名が"冷麺さくら"なのだし)、美味絶品の冷麺は、今日は私はハーフサイズで。
 
ハーフとはいえ麺の量がいくらか軽いだけで、牛すね煮、ゆで卵、りんごといった具材はフルサイズのものと変わらない感じで入っていて、牛骨の澄んだスープが相変わらず幸せな味わい。
 
本当に、欲目抜きでここの冷麺は宇宙一おいしいと思う。
 
真冬用コート、ヒートテック2枚重ねで、でも身体の芯から震え上がる寒さの中、ホテルは駅から徒歩5分強。
日中のお出かけで「午後3時半過ぎて車運転しない方が良いですよ、凍りますよ」と言われていたけど、路上は見事にブラックアイスバーンと化していた。さむいさむい。

2025年4月29日火曜日

山形最終日は山形らーめん!

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蔵王温泉郷 定宿の
 朝御飯
蔵王温泉郷、定宿の朝はいつも通りに朝5時にお風呂に入りに行って。
 
漬物バイキングつき(残念ながら今日はさくらんぼの漬物はなかった……あれおいしいのにな)の朝食は、湯葉入りの豆乳鍋、鯖の塩焼き、海苔の佃煮、たらこ、ハムエッグ、ポテトサラダ、だし、卯の花、ほうれん草のおひたし、なめこと豆腐の味噌汁、ブルーベリーヨーグルト、という感じ。
 
安定の白飯ホイホイで、でも今日も色々食べるだろうしなあと御飯のお代わりは自重しておいた。えらい。(?)
「道の駅やまがた蔵王」にて
 「山形プリン」の
     プリンソフト \700
楽しかった2泊3日も今日でおしまい、ならば最後は生鮮品の買い物だとばかり、「道の駅やまがた蔵王」に行ってみたら、すごいすごいすごい。
 
山形県内の酒蔵(十四代以外)の蔵の人が全員来ての試飲会みたいなことになってるし、野菜の販売、お菓子の販売、巨大なフードコート、さながら新千歳空港のような充実ぶりだった。
 
今日も昨日に続いて息子が運転してくれるというのでだんなとお酒いっぱい試飲して、これはという米鶴のお酒(ELEKIMO 生もと 純米吟醸生原酒 1793円)を貰うことにして。
 
シベールパン工房」のパン色々に、野菜もいくらか買ってきた。
 
次にだんなと家御飯が食べられるのは5/4なのが確定しているから、いっぱいは買えなかったけれど、山菜がいーっぱいあって。
 
こごみ、コシアブラ、たらの芽、ふきのとう、などなどいっぱいお手頃価格。
 
ふきのとうなら、味噌に加工したら昨日食べたみたいなディップが作れるな?と、山菜はふきのとう(1パック350円)(と、あと銀杏があったので季節外れだけどそれも)、明日の夕飯用にとつやつや立派な葉玉ねぎ(200円)と。
 
あと、素敵だったのが「肉の中村」というお惣菜屋さん。
 
5パック3000円の惣菜パックが色々あって、味見させてもらった角煮がすごくおいしかった。
 
頑固煮(山形豚の角煮)(880円)、山形豚しぐれ(800円)、鶏かわ甘辛煮(800円)、鶏なんこつ甘辛煮(410円)、親鶏ときんぴら(410円)で3000円ですって。
 
で、つい、プリン休憩などしてみたり。
 
山形プリン」や、山形県初のフルーツプリン専門店だそうで、冷蔵ケースにはいちごプリン、さくら甘酒プリン、さくらんぼプリン、抹茶いちごプリン、天使のいちごプリン、ラ・フランスプリンと様々なフルーツプリンがあったものの、やっぱり気になるのはレトロプリンで。
 
メインは"プレーンプリン"のようで、「口当たり滑らか」とあったのだけど、数量限定"レトロプリン"の
 
昔ながらの製法で、懐かしい固めのプリンをお作りしました。紅花卵をふんだんに使った風味豊かなレトロプリンをぜひお楽しみくださいませ。
 
がやっぱり良いなと、これを愉快な見た目のプリンソフトにしてもらった。このソフトクリームもまた、すごく濃厚で良い感じ。
 
期待通りにしっかり固め、濃厚カラメルがおいしいプリンだった。
 
そしてそろそろ11時だと、最後はラーメン王国、山形のラーメン食べて帰ろうと、チェックしていた「らーめん め組」さんに向かったのだけど、店頭は長蛇の列で、渡された整理券は36組目、おおよそ2時間待ち。
 
これはあかんと、チェックしていた近隣の酒屋さん巡りしつつ北上して別のお店に行ってみることにした。
 
というわけで、昨日に続いて山形市内の酒屋レポ。
 
荒井酒店
「らーめんめ組」さんの向かい。地酒多い。直前の道の駅があまりにすごくて、これ!というお酒は見当たらず。
 
浅野商店
ワインや洋酒が多い印象。他のお店より栄光冨士の品揃えが良かったなという印象。
 
酒之郷吉田酒店
地下に立派な酒蔵を擁している素敵な酒屋。店主は十数年出羽桜酒造にいらしたそうで、お店の佇まいもとっても素敵。
 
知らない感じのラベルがある、と手に取ったら、"酒之郷 吉田酒店"と書いてあってうひょーとなった。
 
購入:酒之郷吉田酒店限定 出羽桜酒造 吟醸酒 郷魂 1595円
 
出羽燦々だそうで、期待大。
 
La Jomon (らじょうもん)
川沿いの住宅街の中にぽつんとある、仙人のような髭の店主が印象的なお洒落な店舗。
県内のお酒もあるけれど日本各地、千葉の酒もあったりした。おつまみも置いてあったりでセレクトショップのよう。
 
ここにも酒屋オリジナルの酒があって、ここのは秀鳳に醸してもらったものだそう。
 
購入:山廃純米 La Jomon 1760円
 
出羽の里66%で酵母は6号。絶対おいしいでしょ……!
 
ワラヤ酒店
そしてここは昼食後に行った北側のお店。La Jomonのご主人曰く、十四代の特約店だそうで、店内冷蔵庫には雑に1本きり残った熟成酒的なものがちらちらと。事前に「こういうの飲みたい」と連絡しておいたら掘り出しておいてくれたらしい……?次回は是非に。
 
「山廃ブレンド 愛山/出羽燦々」という札に引かれて思わず1本購入。
購入:東の麓酒造 神理(じんまさし) 純米吟醸 2025限定 1925円
 
ご主人曰く、山形駅前の「和酒スタンド 太郎's BAR ライラ」という日本酒バーが凄まじい品揃えでお勧めなのだとか。めもめも。
 
ふるさと銘酒館 ひのきの里
そして山形の日本酒購入最後の店舗は、いつもお世話になっている駅ビルエスパルの酒屋さん。ここも品揃え素敵なんだなあ。
 
最初の晩にこれがほしいとチェックしていた初孫の愛山と、女子会用の果実酒を購入。
 
購入:初孫 愛山 磨き四十五 生原酒 生酛純米大吟醸 2980円
購入:出羽桜 とろけるやまがた どだなだず 1650円
 
「どだなだず」は山形弁で「どんだけ~!」的な意味の言葉なのだそう。
 
桜花吟醸酒を使った山形をぎゅっと詰め込んだミックスリキュールとのことで、山形県産の洋梨、もも、ぶどう、りんご、さくらんぼのピューレや果汁が使われているとのこと。女子会のお酒弱い人に候補3本「どれ飲みたい?」と送ったらこれがいい!と最初に指名されたお酒だったりした。おいしいとよいな。
山形 「めんや縁」にて
 煮干しらーめん(こってり) \900
山形ラーメンを探すにあたって参考にしたのが「地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き | ヤマガタウェイ Webタウン情報」というサイトで、そこで「これおいしそー」と思ったのが、「めんや縁」のその名も"豚野郎めん"。
 
「がっつり食べたい派からラーメン通まで大満足の人気店」ということで、けれど普通の中華そばや冷たい肉そば・冷たい肉中華もあると記載があったので、ここに行ってみよう!と車を向けたら幸い、すんなり入ることができて。
 
残念ながらまだ冷たいそばまでは提供されていなかったのだけど、つけめんだったり味噌らーめんだったり、選択肢が色々あるのがうれしかった。
 
私は「店長おすすめ」煮干しらーめん、息子は中華そば、だんなは期待の"豚野郎めん"。
 
かなりの迫力の豚野郎めん、こんな感じ。
 
二郎リスペクト?系の品なのだろうけど、二郎は生のもやしなところ、ここはしっかり炒めてあって、そして肉と野菜の量が半端ないものだったらしく。
 
「今日は麺多いって言われても手伝えないよ」
と言われ、
「だいじょぶだいじょぶ食べられる」
と、私は私の麺(今日の一番上の写真)をたいへんおいしくいただいた。
 
がっっっつり煮干しで、”こってり”オーダーだから上には背脂。柔らか系ロースっぽいチャーシューとメンマ、ナルト、刻み葱、海苔、とそうそうこれこれなスタンダードなトッピング。
 
スープの濃厚さも良かったし細麺もおいしかった。
 
先のサイトを見るとラーメン屋さん、多種多様ですごいなーと思う。
 
車で移動しないとなかなか行けるものではないから、雪の無い季節の山形にも、また遊びに来なきゃとしみじみ思ったのだった。
 
最後は「S-PAL山形」でお買い物。
 
かまぼこの鐘崎
季節のかねささ(たけのこ)2×\220
味ささ(チーズ入)\140
 
出羽路菓子処 杵屋本店
生リップル \1400
 
佐藤牛肉店
山形牛すじ肉 \833→\667
山形牛すじ肉 \768→\615
月山芳醇豚薄切り \443
冷凍親鳥 \467
惣菜(若鶏レバー煮込み) \357
 
シベール
プレミアムバターラスク(スマートパック) \660
ショコララスク6枚入り \630
 
遊友結の酒田米菓
手焼きせんべい生地 \367
面白かったのが、最後に買った手焼きせんべい生地。ゴールデンウィーク特別販売なのだそうで、「お家で焼きたておせんべい」のポップ札が立っていた。
 
見た目はタイ料理とかのえびせんの揚げる前みたいな、乾いた餃子の皮みたいな感じのもので。
 
庄内米100%使用、
 
コンロやトースター、電子レンジなどを使って自分だけのオリジナルせんべいが作れます。
アレンジ次第で食べ方が広がります。
しょうゆを塗ったり、コンソメや塩をまぶしたり……あげせんべいもおススメです。
 
ですって。
 
お店の人のおすすめは、チーズと黒胡椒でトースター?だったかな。それも絶対お酒のアテじゃないですかー!と笑いながら買ってきたのだった。
 
そんなこんなで大変な大荷物で帰宅。
お酒、9本+瓶ビール4本とばかみたいな量を買ってしまって、6本はクール便で家に送ることにして。
船橋 「銀座ライオンLEO」にて
 フィッシュカツ \450
 ジャーマンチーズ焼き \780
 フライドポテト \600
 オムライスコンボ \1980
     w/スープサラダセット \450
 ソーセージ6本盛り合わせ \3560
 ビール(黒ラベルジョッキ) 2×\880
 ビール(SORACHI 1984) 2×\940
 コーラ \530
地元船橋に帰ってきたのはちょうど夕飯時で。株主優待の20%オフ券が手元にあるからということで「銀座ライオンLEO ネクスト船橋店」でビール飲んで帰ることにした。
 
なんでも徳島フェア開催中だそうで、これは"徳島名物フィッシュカツ"。
 
フィッシュカツって、それそのものが徳島名物なのであるらしく
 
「フィッシュカツ」は近海で獲れた太刀魚やエソなどの白身魚のすり身にカレー粉や唐辛子、調味料を加え、パン粉をまぶして揚げたもの。徳島では「カツ」といえばトンカツのことではなく、「フィッシュカツ」を指すほど 広く普及しています。
 
ですって。さつまあげとも違うな?と思っていたのだけど、なるほど。
 
そして、タッチパネルでの注文で、ソーセージ3本頼むつもりが6本になってしまって大変に豪華になったソーセージ盛りも。
 
値段はかなり良いけど(そしてこの盛りならザワークラウトは2~3倍量欲しいところだけれど)、間違いなくおいしいライオンのソーセージ。ポークソーセージは北海道産豚肉使用ということで、全部国内での製造品なのかな。
 
特に真っ白なバイスヴルストがお気に入り。

2025年4月28日月曜日

春の山形、ジンギスカン

※写真はクリックすると大きくなります※
山形市「ホテルルートイン」にて
 朝食ブッフェ
ビジネスホテルの宿は3人部屋とかなかったので、息子部屋と私とだんな部屋に分けることにして。
9時過ぎには出るからそのつもりでよろしくと朝食もそれぞれ摂ることにして、だんなと2人の朝御飯。
 
ルートインのモーニングスタイルバイキング朝食」とわざわざ特集ページまでwebサイトに作られてる割には、まあ、普通かな……みたいな朝食ではあった、かな。クロワッサンもバター感少なかったし。
 
おかずは明らか和風寄りではあったのだけど、パンが食べたい気分だったのでマシンからインスタントで出されるコーンスープとか朝からなぜか白桃カルピスを貰ってしまいつつ、パンとバター、はちみつなどを皿に盛って。
 
ソーセージにカニクリームコロッケ、グレープフルーツと水菜のサラダ、鯖の塩焼き、サラダに、今日の一品だったらしい"牛肉と里芋の煮物"と。この煮物は悪くなかった、かな。
 
で、今日の午前中は山形市内の酒屋巡りなどしてみたり。5軒回って3本買ってしまったわ……。
 
國井酒店
1杯100円で飲める試飲マシン(5種類ほど)が店内に。山形の地酒がとても多い。
購入:秀鳳 純米大吟醸 出羽燦々33% 生原酒 2178円
 
もとさかや酒店
住宅街の中で道路狭く、めちゃめちゃ解りづらかったお店。品揃えは山形地酒に留まらず、群馬の大盃まで扱っていた。店主一押しの上喜元をついつい購入。
購入:上喜元 佐藤正一 純米大吟醸 中取り 山田錦100% 紫ラベル 2860円
 
赤門
こちらは繁華街の中で、これまた道路が狭く行きづらかったお店。飲食店への卸しがメインなのかなという雰囲気、くどき上手の品揃え多い。
朝日鷹について尋ねると、
「あそこの蔵は勝手に届くんですよね。何本下さいとか言えないの。"要らない"は言えるんだけど」
「朝日鷹も飲食店への卸しが中心で、まず酒屋には出回ってこないんですよねー」
……興味深いお話を聞きました。なるほど。
 
金森酒店
駅近くでお洒落な雰囲気、ワインの品揃えも豊富で角打ちもあり。女子会に持って行けそうなお酒発見!と出羽桜の貴醸酒購入。
「朝日鷹、小売り分は無いですねー」
なるほど飲食店向けのはあるんだ……、と。
購入:出羽桜 貴醸酒 SWeeeeeT MATURED 1760円
 
池田屋酒店
店内になぜか大型バイク。お客さんもバイカーが多いみたい。店名の銘柄のお酒があってちょっと気になったけれど、購入はせず。
 
リストにはあとまだ4軒ばかり行きたいお店リストがあったのだけど、ちょうどお昼ご飯時になったので酒屋巡りはここで切り上げて、蔵王温泉方面に向かうことにした。
山形 「Crang Dining」にて
 ホタテと舞茸のガリバタ醤油Pizzaランチ \1780
 蔵王牛ローストビーフ丼(1日限定5食) \1880
 ビアからあげ \880
 バスクチーズケーキ \480
 ビール風ゼリー \320
 セットドリンク(コーラ) \200
 平日限定ビール4種飲み比べ 2×\990
 ビール(クラシックIPA) \700
お昼のお店は、蔵王温泉に至る大鳥居のすぐ傍らにある蔵王ブルワリー運営のレストラン、「Crang Dining」に。
 
この店もまた、蔵王に来る度に「う、地ビール……飲みたい……」と思っていたお店だった。
 
毎回送迎は山形駅から大型タクシーを頼んでいるから、寄り道というのができなくて。家族3人ならレンタカーという手段がまだあるけれど、毎度6人とか8人とかの大所帯だからなかなか皆で寄り道することは叶わなかったのだった。
 
モダンでお洒落な店内、メニューも色々お洒落な感じ。値段は都内価格並になかなか良いものではあったけれど。
 
でも幸い今日は平日、飲み比べが990円で楽しめるということで、当然これをいただくことにした。
 
卓上にはこんな感じにビールの説明が記されたペーパーがランチョンマット代わりに。お洒落だなあ。
 
ホワイトエールが本当に真っ白で、本当にビールなの?と首を傾げたものの、確かにホップの苦みはあって。けれど麦芽の旨味みたいなのは薄くて、甘さの全くないアップルタイザーのような感じがあった。フルーティー。
 
さくらんぼエールもかなり爽やかで、ビールらしいビールはやっぱりペールエールだったりIPAだったりしたかな。
 
フードメニューから、だんなは唐揚げ、私はピッツァ、息子は1日5食限定のローストビーフ丼を。
 
ローストビーフ丼、わさび別添だったけれどたれにもわさびが使われていて大人の味わい。全体、ビールに似合う味付けになっているのがとても良かった。
 
こちら、季節のピッツァの2ホタテと舞茸のガリバタ醤油"。
 
しっかりバターで、帆立で舞茸。
 
厨房にチラ見えたのは電気式のピッツァ石窯だったと思う。電気式と言っても侮るなかれ、100万円以上するすごいものだと以前どこかで読んだことがあった気が。
 
そんなピッツァ、生地のもちもち感も中央の薄い感じも具沢山ぶりも、文句のないおいしさだった。
 
そしてビールに唐揚げも正義なので。
 
ごろっと大きくジューシーな唐揚げも、とっても良かった。
 
今日は朝から息子がドライバーをしてくれていて、というか息子が運転してくれるようになったからこうしてだんなと出先で楽しくお酒が飲めるようになったという。
 
店頭では瓶ビールも売られているので、息子はそれを買って後で飲むことにしたらしい。
 
で、いろいろあんまりおいしかったので、つい、デザートも。
 
ホワイトエールやさくらんぼエールにいかにもお似合いな、甘さ控えめ濃厚なバスクチーズケーキと、そして見た目が大変にかわいらしい"ビール風ゼリー"は息子のオーダー。
 
甘さ控えめりんごゼリー(ふわっと中をかき混ぜてビールの泡っぽくしている)にホイップクリームで、見た目はほぼビール。
 
チーズケーキにピンクペッパーが添えられていたりするあたりも、お洒落大人っぽさがあって、最後まで"ブルワリーのお昼ご飯"感が徹底していた。
 
おいしかったー。
蔵王ロープウェイ「レストラン山頂」にて
 The (蔵) チュロス \800
 樹氷ソフトクリーム w/ロープウェイチョコ \700
そして今日はいつもスキーをしている蔵王温泉スキー場の山頂まで行ってみることに。
 
スキーの時は1日券なり4時間券なりでチケット無しで乗るのが常なロープウェイ、2本を往復乗って、お値段なんと4200円。
 
ひえええとなりながら、でも行きたかったところだしねと山頂の気温7.2℃を確認して、いざいざとロープウェイに乗り込んだ。
 
さすがにお客さんの姿はそう多いものではなくて。
 
そうして辿り着いた「蔵王地蔵尊」。
 
2020年2月のスキーでは膝まで見えていて、脇の小さなお地蔵様たちに「君らもいたのか!」と驚くことになったのだけど、今日はやっと肉眼で全貌を見ることができた。
 
お地蔵様、周囲に小さいのが7尊いらっしゃっていて(←お地蔵様の単位が"尊"だと、調べて初めて知った今)、けれど周囲はそれなりには雪がいっぱい残っていて。
 
こんなところに碑が?とか遊歩道まで?と驚きつつ、標識だったり「開運の鐘」だったりがすごく上にある(私たちの記憶の中のそれらは1m以上雪に埋もれているのが常だった)ことに「こんなだったのかー!」と笑ったり。
 
けれど気になるのは、斜面に並ぶ立ち枯れた松の姿だった。
 
樹氷シーズンでは察せられなかったけれど、2015年時点から「蔵王の樹氷に蛾の食害」と報道されており、2022年には「針葉樹立ち枯れ蔵王の樹氷危機 虫の食害・温暖化影響も」となっていた虫の食害が思った以上に凄まじく。
 
視界に入る木々、"ほぼ枯れている"といった風なコロニーがいくつもできていて胸が痛んだ。
 
いつも、「きれーい!」と言いつつスキーで下る樹氷原コースの入口も、やっぱり木々が立ち枯れていて。
 
雪はすっかり踏まれ溶けてシャーベット状ではあったものの、でもこんな感じにまだまだ土は露出しておらず。
 
「滑って帰れそうだね?」
なんて言い合ってしまった。
 
この山頂で達成したかった目的がもう1つ。
 
お客の多い冬には売り切れで食べられなかった、おやつを食べること。
 
ロープウェイ乗り場とかに貼ってあったこの案内を見て「え、食べたい」と思い続けていた品、めでたく口にすることができた。
 
私の目的はもちろんチュロスだったのだけど、息子も、ソフトクリーム食べると付き合ってくれて。
 
なぜこの画数多い「蔵」をチュロスにしようと思ったのか……、と心から笑ってしまいつつ、思った以上のサイズ感に驚愕した。
 
こう……、棒に刺してあるとかで、お祭り屋台の飴細工くらいの感じを想像していたら、お皿にどーんと置かれていて、想像の2倍くらいのボリュームだった。すごい。
 
味はしっかりまんまチュロスだったし、線が重なり気味なところはもちもち食感でとても素敵。
 
息子のアイスもかわいいロープウェイ柄のチョコレートがついていて、真冬の氷点下10℃では楽しむ気にはならないおいしさが味わえた。
 
そして山頂駅からロープウェイ1本降りて樹氷高原駅に行けば、「百万人テラス」なるものもあって。
 
常ならうひょー言いつつスキーで滑走する一体が、おしゃんてぃーな高原スポット(しかも"恋人の聖地"なる恥ずかしい異名までついて)になっているのだった。
 
こんな感じに居心地の良いソファが並べられ、奥には寝転べるデッキチェアなども。
 
私たちの知ってる風景と違う!となりながらひとしきりデッキチェアで寝転んだりしてから、ゆるゆると下山した。
 
真夏はさすがに山頂の雪も無くなるそうだけれど、それでも気温20℃くらいにしかならないのだとか。
 
避暑にちょうど良いな山頂……となりつつ、往復4200円はやっぱり、なかなか。
 
で、山を降りたらそろそろ宿のチェックイン時間というところで。
今日の宿はいつも泊まっているスキー宿、でも今回は夕食は外で食べようとジンギスカンの予約を入れてある。
 
荷物を置いてから、まだ早い時間だしと共同浴場に行くことにした。
 
あちこちに掲示してある共同浴場の湯温、今は川原湯がそれほどには熱くない(43℃だったかな)らしいと、3つの共同浴場中唯一の"足元湧出湯"に行くことにして。
 
嬉しいことに今日は貸切、43℃と言いつつ、相変わらずしっかりはっきり熱かった。
 
何しろお尻の下から熱い湯がほわほわと沸き出てきているのでお尻と足の裏から茹でられていく感じで、写真の奥側、板張りのところを避難所とばかり時々避難しながら何度か浸かって。
 
何しろ、源泉の上に小屋が建っているから、裏手はこんな感じに源泉掛け流しの池のようになっている。
 
このへんの水溜まりならぬお湯溜まりに卵入れておいたら、さぞおいしい温泉卵ができるのだろうなあという感じ。
 

 
脇の側溝もこの色合いで、もう全くただの水ではない、温泉が流れている側溝なのだった。
 
このまま上湯か下湯に梯子しても良かったのだけど、ここ一カ所で充分過ぎるくらいに身体が温まってしまったのでいったん宿に帰ってのんびりして。
 
予約の時間になってから改めて向かったのは、この川原湯のすぐ裏手にある、食堂と立ち寄り湯もやっている小さなお宿。
蔵王温泉郷「ろばた」にて
 本日のおすすめ こごみのごま和え \440
 味噌ディップでサラダ(自家製フキノトウ味噌使用) \550
 ジンギスカン1人前 2×\1650
 ジンギスカンセット \2090
 ラム肉追加100g 2×\825
 生ビール(キリンラガー) 4×\605
 りんごサイダー 2×\385
というわけで、夕飯はお食事処・お泊り処・お湯処の「ろばた」さんで名物のジンギスカンを。
 
息子はミニサラダとご飯、味噌汁つきのセットを、だんなと私はジンギスカンだけを。
 
野菜も食べたいねと一品料理を2つ貰って、お肉ちょっと追加して、それでお腹いっぱい楽しめた。
 
もやしはなくキャベツ、玉ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、エリンギが盛られたジンギスカンセットの野菜の片隅には、なんと、半割にした玉こんにゃくが。
 
「え、玉こんにゃく焼くの?焼いて食べるの?」
 
と笑ってしまいながら、ちゃんと焼いてちゃんと食べた。
 
手切りの生ラム肉、肉厚で臭みもなくとっても美味。
 
自家製のたれはちょっとピリ辛の味噌味で、それもまた良かった。
 
そしてこちら、自家製のフキノトウ味噌にマヨネーズを合わせたディップでいただく生野菜セット。
 
この味噌が、多分ちょっと甘めに練られていて、マヨネーズと合わせるとべらぼうにおいしかった。
 
なんでも山菜類はスタッフが直接山に入って収穫したもの、あるいは知り合いの山師にお願いしたものがほとんどなのだそうで。
 
そういえば宿の入口にも、山菜採りツアーをこの日にやりますみたいな案内があったな……、と。
 
というわけでこちらも山菜、我が家近辺ではほとんど売っていないし売っていてもすごく高値なこごみの胡麻和え。
 
新鮮そのものなぷりぷり感で、和え衣が黒胡麻なのも好ましかった。
 
ごくほんのりと苦さを感じる、春の味。
 
冬の蔵王が何より好きではあるけれど、春の蔵王も最高だなーと、昨日に続いて今日もしみじみ思いつつ、おやすみなさい。