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2022年12月11日日曜日

館山と木更津でお買い物の日

館山旅行の戦利品夕御飯。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
館山「聖山荘」にて
 朝御飯
館山の城址に建つ「聖山荘」に宿泊の朝。
 
鯵の干物だ~♪ 朝食は7時半からとのことで、今朝も部屋食、自分で配膳。
 
美味しい鯵の干物に目玉焼きのお皿、焼き海苔、納豆、漬物、わかめの味噌汁とおひつのご飯。
 
シンプルめではあったけれど、昨夜は米飯をほとんど食べずに終わってしまったから、今朝はしっかり2膳いただいた。
 
だんなの分の納豆も貰ってしまったから、とてもご飯が捗った。
 
そして今日はお買い物!
9時15分の開店に合わせて9時前に宿を出て向かったのは「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」。
 
新鮮野菜がお手頃価格で。 ちょうど日曜は朝市が開催されるようで、パンやお漬物などのテントも出る中、ぴかぴかの野菜がたっぷりお安く売られていた。
 
4~5本入りの長ねぎの束は150円、白菜は1玉200円、ブロッコリーは100円。
 
房総の駅とみうら」には、昨日行った回転寿司と同じ系列の「南房総おさかなセンター」があって、そこで今夜食べるおかずをいくらか買って、併設の「TOMIURA CAFE」でパンも買って。
「三井アウトレットパーク 木更津」内
 「鶏三和」の
     名古屋コーチン親子丼 \1089
     セット鶏南蛮 \391
     サービス烏龍茶 \0
そして今日の最終目的地は「三井アウトレットパーク 木更津」。
 
到着は11時少し過ぎ、時既に遅しという感じで、「肉が食べたいね」と行こうとしていたクアアイナは既に長蛇の列。
 
フードコートが一番楽かなと、「鶏三和」で親子丼を食べることにした。
 
12月のアウトレットモールの混雑を侮ってましたね……。 うっかり、セット鶏南蛮なんて文字も見えてしまって、「美味しそう……」と2個分のそれをつけてしまったりして。
 
あとは、三井ショッピングパークのアプリ会員特典でドリンクもついて、ちょっと豪華なランチになった。
 
しかもここでも千葉版Go To Eatが使えて、ますますお得。
 
鶏スープもついてくる親子丼には、なぜか梅干しもついてきて。
"はちみつ梅干"だそうで、とろんと甘く柔らかですごく美味しかった。
でも、なんで親子丼に梅干しなんだろう。美味しかったけど。
 
そしてアウトレットモールでのお買い物は、一番の目的の「BOTANIST Factory」でシャンプーとコンディショナーをしこたま買って、夏商品のスタイリング剤が70%オフだったりしたのでそれも買って。
 
だんなは買いたいと思っていたらしいアウトドア系ショップオリジナルシューズsが買えたそうで、あとは食材系の「Lupicia Bon Marche」、「明治屋 OUTLET」、「DEAN & DELUCA」も御機嫌に覗きつつ、買い物しつつ。
 
ちなみにモール内には「久世福商店」と「カルディコーヒーファーム」もあるけど、この2店舗はアウトレット品はほとんど扱っておらず、普通の店舗という感じ。わーいと思って覗くと毎回がっかりすることになる、という……。
ポテトサラダ
ゆず大根
まぐろのかま焼き
クジラユッケ
あぶりサーモンむすび
あぶり穴子むすび
おでんの残り
日本酒(岡山 嘉美心酒造 冬の月 限定品 朱月 爽やか純米吟醸原酒)
日本酒(岡山 嘉美心酒造 冬の月 限定品 輝月 純米大吟醸 無濾過生酒)
息子はお出かけだそうで、夕飯は自宅に帰ってから、だんなと2人で。
 
南房総おさかなセンター」は本当に魅惑的で、立派なまぐろのかまが2本で700円くらい、「当店に来たらこれ食べないと!」「キュウリとうずらをまぜるだけ」なんて札つきで大量に売られていたクジラのユッケ(ノルウェー産ミンククジラですって)は1パック680円。
 
ユッケには、刻みきゅうりとうずら卵もちゃんとついてくるのがありがたい。
 
かまはしっかりめに塩してから熱湯をかけ、水気を拭いてから改めて塩をして魚焼きグリルで時間をかけて焼いてみた。上面が焦げないようアルミホイルをかけたりしつつ25分くらいじっくり焼いたら、中までしっかり火が通って、まさに"まぐろのステーキ"という感じ。
 
掘っても掘っても食べるところが出てくる状態で、とても2人では食べきれないくらいの分量があった。
 
以前にもまぐろのかまを買ってきて焼いたことがあったのだけど、その時は焼きが甘かったのか微妙に生臭くて。
 
今日はしっかり時間もかけたし、塩もいくらか強めに振ってみたら、ものすごい御馳走になってくれたのだった。これは美味しいな。また焼きたいな。
そしてこの魚屋にはお寿司なども売られていて、炙り魚のおにぎりなるものも。
 
これも美味しそう……と買ってきた、あぶりサーモンむすびも、あぶり穴子むすびも、これも御馳走級の美味しさだった。
 
で、ゆず大根も今日のお土産、道の駅で買ってきた、「和ちゃん漬け」という漬け物屋さんのもの。
 
試食させて貰ったキャベツ漬も塩の加減とか旨味の具合がとても良くて「あれ?すごく美味しい!」と思ったのだけど、味見はせずに買ってきたゆず大根も期待以上の美味しさだった。
 
ここの漬物、今度はもうちょっといっぱい買ってきてみたいなあ。
 
木更津と館山はセットにするにはちょっと遠い(我が家からは木更津までの倍の距離行かないと館山には着けない……)けど、南房総はやっぱり楽しい。また行かねば。

2022年12月10日土曜日

館山小旅行

この週末は、館山に。
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「ピーターパン」の
 コクうまカレーパン
 付け食コッペ(りんごあん&ホイップ) 1/2個
洋梨(山形県産スーパーラフランス)
カフェオレ
今日はだんなと2人、いつもの時間に朝御飯。
 
ピーターパン」で昨日買ってきていたのは、人気のカレーパンと、12月の付け食コッペは「りんごあん」とのことで、りんごあん&ホイップクリームのコッペパンサンド。こちらは半分こすることに。
 
安定の美味しさのカレーパン(と、コッペパンサンドも美味しかった)を平らげた後は、今日明日は1泊2日の小旅行、房総半島の下側、チーバくんの脛あたりに位置する館山へ向かった。
 
Go To トラベルとか関係なしに、ホテルズドットコムのホテルポイント(?)か何かが今月中にけっこうな額失効してしまうことがわかって、どこかに泊まって使いましょうかということになって。
 
ちょうど木更津アウトレットに行きたい理由もあったから、じゃあそっちの方へ行ってみましょうかと、そのサイトから取れる宿を探しつつ、予約をいれてみたという次第。
 
我が家からは車で2時間あれば行けてしまう館山、道の駅の類が色々あって楽しいところ。
アウトレットモールでの買い物も楽しみだけど、野菜買うんだー魚も買えるかなーと、そのあたりも楽しみで。
千葉館山「回転寿司やまと」にて
 なめろうつまみ \480
 ねぎとろユッケ \650
 自家製出し巻き玉子 \320
 やまと5貫 2×\1180
 まぐろ握り(アプリサービス) 2×\0
 メカジキ炙り(クーポン) \430
 しめさば(クーポン) 2×\230
 いくら軍艦 \480
 あん肝軍艦自家製 \360
 いわし岩塩炙り \270
 上中落ち軍艦 \480
 茶碗蒸し \270
 彩り茶碗蒸し \430
あまり大々的にアナウンスされることもなく、ひっそり再開している千葉版Go To Eat、「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」。
 
館山方面に気になってた回転寿司屋があるんだよねと調べたら、ここも食事券対象店になっていたので、ならばとお昼はここにしてみることにした。
 
せっかくだからと1号店の館山店に向かってみた「回転寿司やまと」。
 
開店5分ほど前に到着してみれば、既に数組のお客さんが入店待ちをしていて、12時前に店を出る頃にはもうすっかり満席になって空席待ちのお客さんも数組居るような状況だった。
 
回転寿司と言いつつお寿司は回ってはいなくて。
ベルトコンベアー的なもので、タッチパネルで頼んだお寿司が次々運ばれてくるスタイルのお店。
 
「回転寿司やまと」にて。開店前に行列ができるほどの人気店。 値段はすごく安いというほどでもなかった(銚子丸並かもうちょっとお高いくらい?)だったものの、でも大体全部が美味しかったので大満足だった。
 
右の写真は、なめろうと出し巻き玉子。
 
なめろうは、かなりねっちりめに細かく叩くスタイルで、魚の食感がざくざく残る銚子丸のものとは正反対。これはこれで美味しいなと思った。
 
今日一番上の写真は1180円の5貫盛りで、大とろ・中とろ・かんぱち・平目・はまち……だったかな。
 
母体の株式会社ヤマトが鮮魚卸、仲卸がメイン事業ということで、さすがの魚の美味しさだった。特にまぐろが良い感じ。
 
彩り茶碗蒸しもとっても豪華! 気になって注文してしまった「彩り茶碗蒸し」は、通常の茶碗蒸しの上にいくら、蟹肉、しらすが乗って160円増しという感じで。
 
ちょっと味が濃いめの茶碗蒸しで、これも良かった。
 
というか全体何を食べても美味しくて、「千葉の回転寿司と言ったら銚子丸!」というイメージが強かったのだけど、他にも美味しいお店は色々あるのだなあ、と。
 
その後は宿のチェックイン時間まで、温泉に行こうと日帰り温泉施設の「南総城山温泉 里見の湯」に。
 
露天風呂あり岩盤浴あり炭酸浴ありの充実の施設でとても清潔。
 
入館料1500円に感内着も含まれていて、お風呂に入って、岩盤浴楽しんで、感内着のまま漫画読んだり畳の部屋で寝転がったりして、最後はまたお風呂に入って……という感じで数時間楽しんできた。
 
すごく趣のある宿でした。聖山荘。 で、今日のお宿は「聖山荘」。
 
車道が1車線……というか、車幅ぎりっぎりのおそろしく細い道路(しかも何度も曲がらなきゃいけない)を抜けた先にある、岡本城の趾地にある風光明媚な民宿で。
 
岡本城は、里見八犬伝などで有名な里見氏が30年ぐらい滞在していたと言われてるんですって。
 
クチコミはかなり読んでから望んだのだけど、なかなかすごい宿だった。
 
曰く、季節にもよるのだろうけれど部屋の中にも虫が多くて、ゲジゲジが出たから布団引けずに畳の上にシーツだけ敷いて寝たとか、お風呂が気持ち悪くて入れなかったとか、とにかく昭和な雰囲気だとか、でも食事はボリュームがあって美味しかった、etc。
 
おばあちゃん家かな?という風情のお部屋でした。 確かにこれはなかなか昭和の雰囲気。
 
ふすまの部屋は簡易な内鍵しかなくて、普通の民家っぽい建物が敷地内に2つ3つあるような感じ?
 
お風呂は別棟、厨房も別棟、そして小さな小屋っぽいところに漫画の詰まった棚があって、電子レンジとかの設備が少し。滞在客が使って良いらしい冷蔵庫もここにあった。
 
トイレも洗面も部屋の外での共同で、そしてトイレは汲み取り式の簡易水洗。でも匂いとかはさして気にならなかったし、掃除は行き届いていたし。
 
簡易水洗は秋田の親戚宅で使い慣れていたから、これも全然抵抗なかった……けど、抵抗ある人は少なくないかもしれないなあ、とは。
 
お風呂場は、こんな建物に。かわいい……。 お風呂は、この建物に男湯女湯両方が。
 
ドア前のスリッパの有無で先客を判断する感じで、間隔のせま~い洗い場が2つに浴槽は一般家庭のユニットバスの2~3倍くらいの湯船。
 
ちょっと他の方と膝つき合わせて入れる雰囲気ではないなあと、タイミング見計らってささっと向かい、先の日帰り温泉では洗わずにきた頭だけ洗ってきた感じで終わらせた。
 
うん、なんだかすごいお宿だ。おもしろい。
館山「聖山荘」にて
 夕御飯
 ビール(大瓶)
宿の食事は部屋食で、時間も「5時半頃からお支度始めますが、順番で~」とのことで、明確に○時という感じではなく、結局18時少し前にやってきたのかな。
 
料理の並べ方、こんな感じで良いのかな……と思いつつ。 配膳トレイは持ってきてくれたけど、配膳は自分でお願いしますということで(お布団も自分で敷く)、並べ方、こんな感じで良いのかな……?と思いつつ。
 
刺身盛りは2人分が1つ盛りで豪華な見た目で、煮魚丸1尾と角煮と枝豆の前菜皿、大きな海老とかぼちゃの旨煮、鶏ハム?の乗ったサラダ、はまぐりのお吸い物、ご飯はおひつで。
 
刺身は5種類、良い感じでした。 漬物に食後のみかんにと、ボリュームはしっかりだったし、煮魚とか、ちゃんと美味しかった。
 
お刺身は5種類、やっぱり房総に来ると魚主体になってしまうよねーなんて言いつつ、不服があるはずもなく。
 
鍋も魚介尽くし。 鍋も、蟹と鱈とつみれ団子的な感じの魚介の寄せ鍋。
 
一番最初に吸い物まで出てきてしまったのが、部屋食ならではの残念さではあったものの、あったかい鍋もいただけたし、まあまあ満足……と思いつつ。
 
この部屋は6人部屋だったらしく、ふんだんに敷き布団があったから、敷き布団2枚重ねでふかふかにして就寝した。
 
ちなみにエアコン以外に、ホットカーペットも部屋にあったので、寒さに困ることもなかった。
 
壁にかかってるカレンダーとかが、ほんとに「おばあちゃん家かな……?」とう感じでね……(おもしろい……)。

2021年12月12日日曜日

養老渓谷散策と大多喜の豬肉

お昼はこの街で狩猟されたイノシシ肉を。
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養老渓谷「滝見苑」にて
 朝食
養老渓谷「滝見苑」に滞在の今日。
 
案の定早起きした私は、朝5時からいそいそと温泉に行って(さすがにまだ真っ暗……)、部屋でのんびり。
 
そう、この宿の部屋には、窓際の板張りのところが掘りごたつになっていて、座敷には座卓もあるものの、基本はこたつで寛げるようになっているのだった。これがすごく居心地良くて。
 
朝食もボリュームたっぷりでした。幸せだなあ。 昨夜と同じ食堂でいただいた朝食は、こんな感じ。
 
炊き込み御飯と同じ羽釜で、今朝は白飯、お鍋まであって、「目抜けの葱鍋」ですって。
 
勝浦産の鯵の開きや、野菜は滝見山人が酵素畑で育てた地産のものだそう。
 
焼き海苔、生卵はお願いすれば持ってきてもらえ、脇のトレイには更に漬物(大根・梅干し)と納豆も乗っていた。
 
小付
三種盛り
茸味噌・小松菜お浸し・ひじき煮
台物
目抜けの葱鍋
焼物
勝浦産鯵の開き・出汁巻き玉子
煮物
信田巻き・人参・翡翠茄子
冷物
生野菜サラダ・ヨーグルト・フルーツ
食事
釜炊き御飯
いすみ産コシヒカリ使用
椀物
本日の味噌汁(しじみ)
 
献立表もしっかりあって、内容はこんな感じ。鯵の脂の乗り具合がとても素敵で、米飯が進む幸せなおかず群だった。もちろん朝から綺麗に全部平らげた。
 
結局滞在中、お風呂4回入りましたね……(立ち寄り湯入れたら5回) 明るくなったお風呂も最後に堪能しないとね!と食後行ってみれば、嬉しいことに貸し切り状態。
 
やったあ、と、他の方が来ないうちにと、ぱぱっと数枚写真撮ってきた(素っ裸でスマホ持ってうろうろしたから寒かった……)。
 
木々が望める内風呂と、質素な木扉の向こうに広がる、紅葉に囲まれた露天風呂。
 
この露天風呂が実に実に素敵でした。良い季節に来たなー。 このお風呂の向こう、そして部屋の窓の向こう側が川だったので、粟又の滝の水音が常に聞こえて来て。
 
自然に囲まれた最高に贅沢な空間で、宿の方達の応対も心地良いもの。
 
気になっていた勝浦の宿はもう満室だよう、なんて言いながら探して予約した宿だったのだけど、来て良かったな。
「道の駅たけゆらの里おおたき」にて
 豬からあげ定食 \1000
チェックアウト後は、この界隈の観光をしつつ、遅くならないうちに帰路に就く予定で。
 
テレビで見て知った、2階建てトンネル。不思議な光景です。 近隣の駐車場がまだ開いていなかったから車で通り抜けるにとどめたここは、「2階建てトンネル」として有名な向山トンネル。
 
かつては一般的な素掘りのトンネルで、西側出口は上部のトンネルが使われており、昭和45年に利便性のための道路改良が行なわれた結果、掘り下げた別の出口が設けられ、上側がそのまま残された……という経緯だそう。
 
歩くのはなかなかしんどい、立派な太鼓橋 そしてトンネルから数百メートル北上したところにあるのが「出世観音 養老山立國寺」。
 
参道……と言って良いのだと思うのだけど、見事な2連の太鼓橋を渡った後は、湧き水で足元が湿った階段(一部は崩落していて鉄骨で補修されていたりして)を上りに上って、薄暗いトンネルを抜けた先にお堂に辿り着く。
 
悪路の果てのお参りですが、けっこう他の人も来てました。 源頼朝が源氏の再起を願って三日三晩観音経を唱えたのがこの地なのだそうで、「開運招福の守護神」「出世観音」となったのだとか。
 
出世や金運上昇を願う人が遠方からも訪れる、関東では知る人ぞ知るパワースポット……なんですって。
 
立國寺の御朱印はとってもかっこいい! 事前に検索して、このお寺の御朱印が非常にかっこよかったので……という俗っぽい理由で、御朱印もいただいてみた。
 
割合とさくさく散策は進み、じゃあこのまま北上してチバニアンを目指しましょうかということに。
 
チバニアン、すごくちゃんと見学できる体制が整えられていました。 私有地が、とか、地権者が……などというニュースもけっこう耳にしていたチバニアン、訪れてみたら駐車場も整備されてビジターセンターなるものも整えられていて、駐車場には仮設トイレまで並んでいた。
 
ビジターセンターで訪問者登録をしてからは、また坂を歩いて歩いて(さすが渓谷、養老渓谷はどこも高低差すごい)、川べりに。
 
チバニアンの地層は、こんな川に面した崖にあったのでした。 そも、この界隈にチバニアンがあったとは全然知らなかった私たち。
 
往路に看板をみつけて「え?チバニアンだって」「ここだったんだー」「帰りに寄ろうか」なんてノリで来たものだから、「こちらのルートは長靴必要」な看板にも「長靴なんてないねえ」言いつつ、それでも無事滑ったりすることもなく地層見学をすることができた。
 
道中の看板、あちこちに記された「すべっても+ころんでも=すべて自己責任」の文字に笑ってしまいつつ。
 
写真だと何が何やら……ですが、上の方がチバニアン地層なんですって。 目で見てあからさま地層!というほどには層になって見えないけれど、うっすらと境界線。
 
「約77万年前に起きた最後の地磁気逆転現象前後の連続的な海底堆積層」と説明を見てもピンとは来ないものの、そんな時代の地層が地上で観察可能なのはすごい事なんだなというのはうっすら理解できる。
 
白尾火山灰層があることで視覚的にも見やすく、年代が特定可能で、当時の環境変動を復元できる微化石や花粉化石も良好に保存されていることで、希少性重要性が認められたんですって。
 
それにしても、浅く穏やかな流れの川水が実に実に綺麗で、丸く綺麗に浸食された川底の感じも美しく。
今が12月じゃなくて夏のサンダル履きとかだったら水に足入れてみたかったな。
 
そんな感じで養老渓谷周辺を満喫した後は、東に移動して「道の駅たけゆらの里おおたき」に。
 
この界隈では比較的大きな道の駅で、お値打ちなキャベツや長ねぎ、ついでに冷凍猪肉なども買ってしまいつつ、地元大多喜町で捕獲された肉を使ったのだという猪定食をいただいてきた。
 
豬肉のからあげに、猪メンチ、米も大多喜町産コシヒカリですって。
 
メンチカツは驚きの肉汁の多さで、旨味もしっかり。塊の豬肉を囓る経験はそう多くなく、生姜が効いて歯応えのある唐揚げも美味しかった。
 
この界隈、動物注意の看板は豬や狸が多くて、なるほど、いっぱいいるんだねえ、と。
 
豬肉は"ももブロック"なんていうのも冷凍で売られていて、ちょっとそわぁとしてしまったのだった。でももうすぐラム肉が3kg強届くので今日のところは我慢して。
もつ鍋
 (牛小腸・豚肉・木綿豆腐・キャベツ・にら・ちゃんぽん麺)
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 熊猫 300)
そんなこんなで、帰宅は14時少し回ったあたり。
 
夕飯は家で食べられるね、冷凍庫整理でもつ鍋しましょうかと、佐賀県上峰町からのふるさと納税返礼品「12人前 国産小腸の絶品塩もつ鍋(小腸1.2kg)」のもつを2パック解凍して、もつが苦手な息子のためにと豚薄切りも入れることに。
 
1万円の寄付で、
 
  • 牛小腸(国産) 300g×4パック
  • 濃縮塩スープ 600ml×1パック
  • ちゃんぽん麺 115g×5玉
  • 鷹の爪 
  • すり胡麻
 
が届いたのだから、これはかなりお値打ちだったと思う(届いたのが私不在のタイミングでだんなが冷凍庫にしまっていてくれたので写真残ってないのだけども)。
 
濃縮スープは1パックだけど注ぎ口がついているから複数に分けて使っても問題なさそうで、ただちゃんぽん麺も5玉がくっついてのものだったから、これは一度半解凍にして使う分だけ割ってからもう1回冷凍しておいた。
 
若干小ぶりなカットだったものの、もつはしっかり美味しくて、スープも好みな方向の味で良い感じ。
 
水炊きも最高にキャベツを美味しく食べる鍋ものだと思うけれど、もつ鍋も同じだと思う。にんにく風味の塩味スープにキャベツが合う合う。

2021年12月11日土曜日

養老渓谷の温泉宿に

房総奥座敷、養老渓谷に来ましたよ。
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「2538Kitchen DELI coupe」の
 大人のハムたまごコッペ \320 1/2個
 ぜいたくカスタードコッペ \250 1/2個
シュトーレン
明治屋のみかん缶
カフェオレ
今朝は、昨日北千住で買ってきた「2538Kitchen DELI coupe」のコッペパンサンドで朝御飯。
 
このお店、コッペパンや惣菜が棚に並んでるのを選ぶわけではなく、印刷されたメニューから欲しいものを選んで伝票に記載して注文するというシステムで、だから思っていたよりも小ぶりのコッペパンが出てきて「あ、これはあと1個か2個買えば良かったわ」と思ったわけだけど。
 
お昼も夜もしっかり食べる予定だから良いやと、シュトーレンスライスして、明治屋のみかん缶詰開けて添えてなんとなく体裁を整えてみたのだった。
 
甘いものしょっぱいもの1個ずつをと思って、甘いのは「ぜいたくカスタードコッペ」、しょっぱいのは「大人のハムたまごコッペ」を。
 
コッペパンサンドメニューはこんな感じで本当にどれもこれも美味しそうだったのだけど、翌日に食べるものだしと揚げ物避けて食べたいものにしてみたのだった。
 
これが、どちらもほんとに美味しくて。
 
卵サラダはしっとり柔らかくふわふわで、共に挟まるハムはさすが"大人"という名前だけあっての生ハムが。カスタードクリームも濃厚リッチな口当たりで、期待以上の美味しさだった。
 
もう完売してしまったようだけれど、このクリスマスBOXもとても魅惑的。
稲毛海岸「びっくりドンキー」にて
 ドンキー満喫セット \1980
     エッグハンバーグディッシュ300g
     コーンスープ
     つぶつぶ食感イチゴミルク
     ストロベリーソフト
この週末はディスカバー千葉の当選券(親子3人なら宿泊費から15000円割引の恩恵がある)握り締めて、温泉に行こう!と初めての養老渓谷に。ディスカバー千葉、幸いなことに私名義とだんな名義、2口分の当選だったので、先日の千倉の竜宮城宿に続いて今回もという次第。
 
11月の「帰れマンデーバスサンド」の舞台が養老渓谷で、「あ、これ今度行く温泉だよ」なんて眺めていたところ、どうやら最終地点の「絶景の紅葉露天風呂」は目指す宿の系列立ち寄り湯であるらしく、色々と予習が捗ったのだった。
 
で、道中での昼御飯は、先日来行きたくてうずうずしていた「びっくりドンキー」に。
 
ちょうど今、期間限定の「ドンキー満喫セット」なるものを提供中。
 
ハンバーグディッシュに味噌汁かスープ、選べるドリンク、食後のパフェ(かサイドディッシュのポテト)がついてきて、単品注文するよりも300円強くらいはお得になるのであるらしい。
 
ただ、選べるハンバーグのサイズが150gか300gの2択(アラカルトだったら200gも選べた記憶)しかないのが難点で、「んんん……150gだとちょっと物足りない……おなかすいた……」「いいじゃん300g食べれば」などというやりとりの結果、家族全員300g、しかも各々チーズ乗せたり卵乗せたりと思いのままに。
 
久しぶりのびっくりドンキー、300gは迫力のサイズでした。 いつもは頼まない、気になるメニューをつけたら結果的にそれが一番お得な選択だったらしく、濃厚なコーンスープも、甘さ強めのつぶつぶ食感イチゴミルクも幸せな美味しさだった。
 
何より300gハンバーグがこの迫力のサイズで、大満足。
 
ロードサイド店が主で近所には存在しないびっくりドンキー、もうちょっとご近所にあれば良いのだけれどな。
 
そして往路は高速道路使わずにひたすら下道を走って、養老渓谷に。
 
それでも想定よりはかなり早く13時台には宿についてしまい、チェックアウトの15時まではまだかなり時間があることに。
 
これ幸いと、宿泊者は宿泊当日翌日に無料で利用できる「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」でお風呂を堪能することにした。
 
観光客もさほど多くない時間帯、雰囲気のある内風呂と清々しい露天風呂は期待以上に素晴らしくて、ここ、通常の立ち寄りだったら1100円(貸しタオルは+200円)とのことで、これが無料で利用できるのは本当、素晴らしかった。
 
養老渓谷一番の名所、粟又の滝に。 そして、宿向かいにある、養老渓谷一番の名所「粟又の滝」も見に行ってみた。
 
車道からは不安定な階段を降りて降りて数分のところにあり、本来はそこから滝巡りが出来る長い散策路が延びているのだけれど、台風での土砂崩れの影響で残念ながら散策ルートは閉鎖中とのこと。
 
それでも、幸いにして紅葉はまだまだ見頃。
紅葉はとうに終わったと思っていたので(夜の紅葉ライトアップも先週で終わったようだし)、緑と黄と赤、濃紅が入り混じった光景がまだまだ広がっていて、とても美しかった。
 
なんでも養老渓谷は、日本で一番紅葉が遅い地域と言われてもいるのだそうで。
養老渓谷「滝見苑」にて
 夕食(師走のお料理)
 日本酒(千葉 東灘 特別純米酒)
というわけで、今日のお宿は先の粟又の滝のすぐ向かいにある「滝見苑」。
 
案内の写真で見た温泉の雰囲気が素敵だったのと、料理自慢の宿でもあるらしいと知って、ここを選んでみたのだった。
 
養老渓谷「滝見苑」の露天風呂。夜7時に男湯女湯が入れ替わります。 15時のチェックイン直後に到着して、そして早々にお風呂に行ってみれば、先客は誰もおらず。
 
やったーとばかり、数枚写真を撮ってきた。
 
広々とした大きな窓つきの内湯に、外には風情のある屋根つきの半露天風呂が2つ。
 
夜7時には男湯女湯が毎日入れ替わるのだそうで、もう1つのお風呂も楽しみにしながら時間をかけてゆっくり楽しんできた。
 
少しだけ黄色みがかった無臭透明な湯で、でも肌がすべすべする感じの心地良いお湯、効能はリュウマチ、腰痛、冷え症、肩痛なんですって。
 
羽釜の炊き込み御飯が迫力の、充実の夕御飯でした。 そしてお楽しみの夕食は食堂で。
 
テーブル毎しっかり壁が作られ通路との境界にはビニールカーテンが貼られるという感染症対策の徹底ぶりで、個室感覚でゆったり楽しめた。
 
卓上にはコンロが2つ、1つは30分かけて炊く羽釜御飯、1つはお鍋、和風ブイヤベース。
 
食事の途中で鮎の塩焼き、豚の角煮も出てきて、そして最後にはおそるべきデザート盛りが待ち構えていた、という。
 
食前酒
杏酒
箸初う
銀杏豆腐・タピオカ・山葵・美味出汁・チャービル
前菜
菊膾・小芋絹かつぎ・酢取茗荷・毬栗・白玉ずんだ合へ・公孫樹玉子・干芋茎辛煮
向付
鮮魚盛り合わせ(カンパチ・鮪・鯛)・あしらい一式
台の物
和風ブイヤベース
ムール貝・浅利・海老・雲子・鰤・ロマネスコ・椎茸
焼物
鮎塩焼き・自家製柚子味噌・柑橘酢
蓋物
豚角煮・馬鈴薯餡・スナップ豆・からし
食事
木ノ子の釜飯
いすみ産コシヒカリ使用
止椀
合わせ味噌仕立・滑子・青さ・三つ葉
香の物
漬物三種盛り
甘味
紅はるか葛餅・抹茶ブラマンジェ・ガトーショコラ
 
献立表によると、内容はこんな感じ。
 
子持ち鮎、美味しかったなー。自家製柚子味噌がまた。 艶やかに焼けた鮎の塩焼きも、とっても良かった。
 
しっかりたっぷりお腹に子が詰まっていて、添えられた柑橘酢とレモン、柚子味噌も爽やかで。
 
この柚子味噌、「味噌だけで酒が飲めるね」と、最後は炊き込み御飯にも添えつついただいていた。
 
皆して残さず平らげてしまいました、炊き込み御飯。 1人1釜の炊き込み御飯も、家族残さず平らげた。
 
淡めな塩気の優しい味で、しめじ、エリンギ、えのき、そしてすぎ茸が入ってるんですって。お米は千葉県いすみ市産のこしひかり。
 
他の食材も地産地消で千葉産のものが多かった。
 
そして食後には、「テーブルの真ん中、開けておいていただきたいです、お願いします」の言葉の数分後、こんなものが。
 
食後に突然、「これは祭りですか?」という光景が。笑っちゃった。 お品書きにあったのは、紅はるか葛餅・抹茶ブラマンジェ・ガトーショコラの3品。
 
実際そのままの内容が供されてる他のテーブルも帰りがけに見えたのだけど、私たちの前には、更にチョコブラウニーや信玄餅風アイス、たっぷりのフルーツがどーんとプレート盛りになっていた。
 
「待て、食べる順序をよく考えよう、チョコ系から攻略しないと」
「そうだね……!」
 
とびっくりしつつもフォークスプーンを構え、これも美味しくいただいた。全部ちゃんと美味しかったし、特にガトーショコラがほろ苦濃厚で。
 
なんか、そういう内容のプランを申し込んだんだっけ……?と帰宅後改めて予約メールを見たら、プラン名が「【記念日】【スタンダード】大切な人と特別なお時間を」というもので。
 
スタンダードという文字があったし、何よりこのプランがこの日程の選択肢の中で一番安かったからこれにしたのだけど(そして公式サイトではそう多くの説明が記されていなかった)、じゃらんの記念日プランに「季節のデザート&ケーキプレート(2様分)1皿」とあったから、これか?これがついてきたということなのか?と想像した私。
 
でも利用はs3人だったし、「2名様以外はワンドリンクサービス(ジョッキ・グラスお飲物)をご提供」とあって、その説明は特段無かったし、謎は未だ残りまくりなのだった。まあ、良いのだけれど。
 
ともかくも、驚きの中美味しいごはんで、食後は一休みしてから再び温泉に。
 
入れ替わった男湯女湯、今度のお風呂は屋根のない露天風呂があって、ライトアップされた紅葉が実に実に綺麗だった。これは明日の朝にも絶対また入らなきゃ。

2021年11月21日日曜日

千葉プチ旅行2日目

料理宿の朝食は、期待通りの充実ぶり!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
千倉「政右ヱ門」にて
 朝御飯
千葉県千倉の「海辺の料理宿 政右ヱ門」に宿泊翌朝。
 
温泉ではないとはいえ、家のより大きなお風呂は快適なもので、例によって早起きした私は朝風呂を堪能しに行って、そしてほどなく起きただんなも「俺も」と朝風呂を楽しんで。
 
あれだけ昨夜しっかり食べたのに案外朝にはお腹が空いていた事に軽く驚きつつ、私たちってほんと元気よねと話しながら、朝7時半、階下の食事処で朝御飯。
 
そこには素敵な朝食が待っていた。
 
またお会いしましたね房州海老さん!という気持ち。 碗にはどーんと半身の房州海老。
 
昨日のお刺身の海老なのかな、頭の方にはまだつつける身が残っていて、そして何より、房州海老は足もしっかり食べられると昨日、宿のお姉さんに教えてもらった。
 
「足の身も食べられますので、逆関節を決めてどうぞ!」とのことで、当然ながら蟹よりは細いものの、するりと出てくる身は蟹肉とさして遜色ない美味しさで。
 
卓上にはカマスの干物、タコとわかめの酢味噌和え、冷や奴と湯葉、海老やエディブルフラワーの乗ったサラダにカツオとおくらの和え物。
 
小鉢で並んでいるのはきんぴらごぼう、鰹の甘露煮(?)、明太子。更に焼き海苔と生卵(好みで目玉焼きにもできるように陶板焼きセットも脇に支度されていた)。
 
朝から焼売!嬉しいわあ。 そして目の前で蒸していただく、焼売も1人1個。
 
「これは……大変にご飯が進むおかずだねえ」
せっかくだから卵かけご飯も食べたいし、なんなら明太子だけでも米飯1膳いけてしまいそうだし。
 
結局私は途中でご飯を足して1.5膳分くらい、だんなは旨い旨いと2.5膳、しっかり炊きたて御飯も楽しんだ。ガスで炊いてる新米なんですって。文句なしの美味しさ。
 
9時を過ぎたあたりでチェックアウトしてから、今日最初に向かったのは宿から数キロ離れたところにある「高家(たかべ)神社」。
 
料理の神様に御挨拶。 日本で唯一、料理の神さま磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を祀る神社だそうで、特殊神事として"庖丁式"を年に3回奉納するのだそう。
 
今回泊まった宿の大将は、その儀式の庖丁士さんも務めてらっしゃるんですって。
 
それはもう、挨拶しないで帰るわけにはいかないよねということで、お参りしてきた。
 
茅葺きの趣ある拝殿に、庖丁塚。
絵馬には、新しい飲食店が成功しますようにとか、調理師学校で頑張れますようにとか、立派なパティシエになれますようにといった独特な願い事が山と記されていた。
 
高家神社の御朱印。「料理祖神」の文字の圧がすごい。 せっかくだしといただいてきた御朱印がまた、とっても素敵。
 
とんでもなく綺麗な達筆で、「料理祖神」の唯一無二感。
 
ちなみに私、
「これからも家族が喜ぶ美味しい料理を作れるように頑張ります……えーと、特にビリヤニを頑張ります」
と挨拶してきたのだけど、果たして"ビリヤニ"なるものを神様は理解してくださったかどうか。
そんなのインドの神様に祈れやと言われてしまいそう。
「ハイウェイオアシス 道の駅 富楽里とみやま」にて
 「近藤牧場」のミックスソフト(黒ごま&ミルク) \350
今日は午後から天気が下り坂らしく、日曜にあんまり疲れる事をしてもねと、ゆるっと帰宅することに。
 
道の駅だけ見ていきましょうと、千倉の「道の駅ちくら 潮風王国」から、高速道路乗ってからの「ハイウェイオアシス 道の駅 富楽里とみやま」に寄り道してみた。
 
どちらも鮮魚も扱っているという風な案内を見たのだけれど、未だコロナ禍を引きずっているのか季節的なものか、残念ながら生の魚介はほとんど無く。
 
冷凍ものも、それは地元の「せんどば」とか「角上魚類」あたりより圧倒的に品質が良くて安いかと問われると「うーん……?」という印象だったので、残念ながら魚介は1つも買わなかった。
 
いた!千葉版のびねこ、いた! でも、野菜は安くて色々あったし、立派なサイズの温州みかんも1袋購入して、そしてめでたく見つけた"のびねこ"も。
 
残念ながら北海道では生息が認められなかった、日本各地の土産物屋で見かけるこのゆるいマスコット、千葉版は「ぴーなっつ」と「あまーい」の2体。
 
「あまーい」って何よと思ったら(見た目、みかんかなと思った)、房州びわだそうで。
だったら「びーわ」で良いのにね。だめなのか。
 
同じシリーズで「あざらーし」だの「ぺんぎーん」だのといったお魚系も色々いたのだけれど、私が買いたいのはその土地ならではのご当地のびねこなので、ちょっと良いなと思ったものの「うつーぼ」などはスルーして。
 
うっかりここでも買ってしまった多肉植物……。 そしてこれは、「道の駅 富楽里」でうっかり買ってしまった新たな多肉植物。
 
火祭り」というこの種類はホームセンターなどでも見かけたことがあると思うけれど、そこそこ立派に育ったこのサイズが1鉢たったの300円という価格に「やっす!」と、ついつい。
 
牧場のソフトクリームでひとやすみ。 「道の駅 富楽里」には、南房総市の「近藤牧場」のショップもあったので、ソフトクリーム休憩をしてきた。
 
ソフトクリームはミルクと黒ごま、ミックスだそうなので、黒胡麻好きな私は迷わずミックスで。だんなはコーヒーフロートにしていた。
 
乳脂肪たっぷりという風な濃厚さはそれほどないものの、牛乳自体の味が濃厚という風な、美味しいソフトクリーム。黒胡麻が割としっかり黒胡麻で、面白い風味だった。これは季節によって変わるみたいで、来る度何味があるのか試してみたい気持ちになる。
 
店頭にはモッツァレラチーズやリコッタチーズも販売していて、これも次回、買ってみようかなあと。
 
そんな感じに、また千倉を訪れる気を抱えたまま我が家に向かって北上する帰り道。
 
当初はここで昼御飯もと思ったけど、あんまりお腹が空かなかったのだった。
「市原SA」内
 「生そば・米粉うどん かのか」の
     肉汁つけうどん \780
で、帰り道でのお昼ご飯は、結局「市原SA」で摂る事に。
 
お昼はうどんになりました。 あ、これなら分量的に程よいわと、米粉も使ったうどんなのだという、肉汁つけ麺をいただいてきた。
 
つけつゆの中には、容赦なくたっぷりな豚バラ肉に油揚げ、そして長ねぎ。
 
そういえば今夜は豚味噌鍋をしようという話になっていて、既に白菜や葱も買ってしまっていたところ。うどんも豚バラも重なってるねえと気付いたものの、美味しかったので後悔はしない。
 
市原SAにはパン屋さんもあったので、ここで明日のパンも買うことができた。
 
最後に地元のスーパーで肉買い足して買えなかった長ねぎ買ったら楽しかった週末のプチ旅行も終了。結局2時過ぎくらいには帰ってくることが出来たのだった。
豚味噌鍋
 イベリコ豚・米国産豚バラ肉
 白菜・長ねぎ・うどん
日本酒(京都 玉乃光酒造 純米吟醸 TAMA )
 
「かまや」の
 自家製プリン \198
「オランダ家」の
 チーバくんそのまんまサブレ
カフェオレ
で、夕飯は、冷凍のイベリコ豚(500g)を使いつつ、米国産豚肉も足して豚味噌鍋。
 
まだシーズン早めの白菜は、葉が青々とふわっとしていてシャキッと感が良い感じ。
 
お供は猫のシルエットのラベルが可愛い玉乃光の"TAMA"。ワイン酵母を使用しているとのことで、独特の甘酸っぱさがある低めのアルコール度数の面白いお酒だった。
 
一口目の印象が「洋梨のジュースみたい」というものだったけど、味わうともうちょっとプラムみもある感じで、いずれにしてもフルーツ酒のよう。私は好きな方向だったな。
 
おみやげプリンも食べまーす。 食後は、こんな素朴なプリンを。
 
「道の駅 富楽里」で売られていて、「あら美味しそう」と買ってきたのは、"大臣賞3回受賞の宮本養鶏場の卵を使用しています"というプリン。
 
「かまや」さんって、何の店なのかなと調べてみたけれど、わからず。
 
固すぎず柔らかすぎずの優しい味のプリンだった。甘さ控えめということで、でも私はもうちょっと甘い方が好みかなー。(プリンは甘くカラメルはしっかり苦くメリハリがあるのが好きー)
 
千葉にもサブレがありました!オランダ家なら間違いなし! そして、そういえば旅行先でサブレをけっこう買っているのに地元千葉では買ったことがないね?と、道の駅で手にしてみた「チーバくんそのまんまサブレ」。
 
何これ面白い、と手にしてみたら、千葉が誇る和洋菓子店「オランダ家」の品だった。
 
オランダ家なら間違いないね美味しいよねと、試しに1箱買ってきてみて、そうか船橋はチーバくんの口のあたりであったか、なんて話しながらもぐもぐ。
 
サブレ界の雄、鳩サブレーには今一歩及ばないかもしれないけれど、充分美味しかったし見た目も可愛いチーバくんサブレ。
 
おへそのあたりから踵のところまで旅をしてきたよ、なんて話題にもできて、楽しいお土産だと思います。

2021年11月20日土曜日

今日は千倉の竜宮城に

今宵は竜宮城に来ましたよ、って感じの御馳走でした。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンジェルマン」の
 ベシャメル ポルチーニ
「TAKUMI×SANDWICH」の
 柿ホイップ&アップルシナモンサンド
カフェオレ
今朝は、市川の駅ビルで昨日買ってきた「サンジェルマン」のしょっぱい系パン、"ベシャメルポルチーニ"と、お惣菜と一緒に「あらこれ美味しそう」と買ってみた、「TAKUMI×SANDWICH」の"柿ホイップ&アップルシナモンサンド"で朝御飯。
 
フルーツサンドは、最近流行の過剰に分厚いものではなく、昔ながらのフルーツ屋さんのサンドイッチみたいな一見控えめな外見だったものの、果物のサイズ感とパン、クリームの分量がほどよくて、そしてクリーム自体も美味しくて大満足。
 
そうそうフルーツサンドはやっぱりこのバランスの方が正直なところ美味しいよね……と思いながら、幸せにいただいた。柿+ホイップクリームというのも、想像以上にお似合いで。
 
ベシャメルポルチーニは、「ポルチーニと4種のきのこ(まいたけ、エリンギ、ぶなしめじ、ひらたけ)入りベシャメルソースをのせました」とのことで、こちらもリッチな味わい。サンジェルマンのパン、今は近所にないのでなかなか買えないけれど、好きなパンチェーンの1つ。
 
そして今日はお出かけで、当初は「この界隈でお昼食べてからのんびり向かう?」などと言っていたのに、
「木更津のアウトレットとか通り道だけど」
「なんですと!?行く!」
ってなって、急遽9時過ぎに家を出ることに。
 
わーいアウトレットモールわーい!(←特にこれという予定が無くともなんとなくアウトレットモールは心躍ってしまう人)。
「三井アウトレットパーク 木更津」内「KUA`AINA」にて
 パインバーガー \990
 トッピングモントレージャック \0
 オニオンリングS \420
 ランチセット \270
     フレンチフライ
     マンゴーアイスティ +\100
そして渋滞に巻き込まれてしまいつつも、11時前には無事「三井アウトレットパーク 木更津」に到着して。
 
夜は山盛りの魚介確定だし、ハンバーグっぽいもの食べたくない?ということで、パーク内の「KUA`AINA」に入ることにした。クアアイナ、地元のららぽーとにもあるのだけれど、ランチ時は毎回行列しているくらいの混雑ぶりで、なかなか食べられずにいたところ。
 
チーズトッピング無料のクーポンがあったので、パインバーガーにチーズ追加でお願いして、フレンチフライとドリンクがついてくるランチセットにオニオンリングも付け足して。
 
お久しぶりクアアイナ。食べ応えあって大好きです。 久しぶりすぎて忘れてたけど、そうそう、こんな感じでした、クアアイナのハンバーガー。
 
2つに分けて置かれたバンズの上、左にはパティとチーズと焼いた玉ねぎ、パイナップルが積まれていて、そして右には生野菜。
 
炭火焼特有の香ばしさのパティは歯応えしっかりめ。
 
ケチャップなどのソースは基本的には添えられていないので、自分で卓上のマスタードやらケチャップやらをにゅるにゅる絞ってサンドして、軽く押さえつけてから袋の中におさめてからかぶりつく。
 
手も口もべたべたになりがちだけど、やっぱりここのハンバーガーは美味しかった。いや、とても美味しかった。
 
で、急遽訪れたにしては随分色々満喫してしまった、アウトレットモール。
 
明治屋アウトレット。なんて幸せな空間……! 何より楽しかったのが、「明治屋 OUTLET」。
 
他の食品系、「久世福商店 KUZEFUKU OUTLET」、「DEAN & DELUCA」、「カルディコーヒーファーム」あたりは、「まあ安いのもあるけど普通の値段のがほとんどだよね……?」くらいの印象だったのだけど、明治屋のこのお店は店内全部が特売価格。
 
果物の缶詰セットは、これで1690円。
明治屋の果物缶詰なんて、お高くて手が出せない高級品の代名詞のようなものなのに、こんなに入っていてこんなにお安くて良いのかしら。
 
賞味期限も、青島みかんだけが今年中で、他は2022年のものばかり。全然"訳あり"という風ではないのに、これは幸せ。
 
赤ワインとおつまみのセットも思わず購入。 そして赤ワイン(チリのカベルネソーヴィニヨン)とおつまみの、「家飲み応援セット」はこれで2178円。
 
明治屋のおつまみ系缶詰も、これも高級品の以下略という感じなので、これも要らぬもの無しな内容の幸せなセットだった。
 
他にも単品で色々、リングイネは299円、コールマンのマスタードは298円、チューリップのランチョンミート268円、ニューコンミート228円……といった感じで。
 
アウトレットモール散策開始早々、食品で滅茶苦茶重い荷物になりました……。 あと食品系で楽しかったお店は「Lupicia Bon Marche」。
 
買ったのはビスコッティくらいにとどめた(通常販売価格1296円の品が半額だった)のだけど、紅茶屋さんルピシアの運営するフードロス対策のお店は、とても魅力的。
 
明治屋でのお買い物がこれほど重くなっていなかったらもう少し買いたかった。
 
カルディでは人気のパンダ杏仁豆腐と可愛いサイズのりんごのシュトーレン買って、食品の買い物はそんな感じに。
 
昨日、マツキヨで詰め替え用買ったばかりだったのに、っていう。 そして、ここに来ると判っていたら昨日買わなかったのに……などと思いながら寄ったのが、「BOTANIST Factory」。
 
愛用中のボタニストのシャンプーやコンディショナー、普通に買ったら5000円近い品のセットが3700円。
 
更に4000円以上の買い物で500円引きとあったので、スポーツジム持参用にミニボトルセットも追加したら、良い感じにお安くなった。
 
UNDER ARMOUR FACTORY HOUSE」ではそろそろ買い換えたいと思っていたジム用バッグに使えそうなのが半額で買えたし、たいそう収穫の多かったアウトレットだった。
 
時間取られるしと、あえて洋服屋は一切寄らなかったというのにこの充実ぶり。
 
千倉の「Binowee」さん。大変に良いお店でした。 そして程よく「今から宿に向かったらちょうどチェックインくらいの時間かな」って頃合いになったので、車は一路、今日のお宿のある千倉方面へと。
 
それでもまだ少し時間があったので、千倉で寄れたら寄りたいと思っていた、サボテンと多肉植物の専門店「Binowee」に寄り道してもらった。
 
潮騒が聞こえる風光明媚な場所にあった可愛らしいお店で、明るい店内にはエアープランツや大株育ったコウモリラン、作家さんの植木鉢なども並んでいた。
 
宝石のような可愛い多肉の鉢がたくさん……! どれもこれも、美しく育った可愛い子ばかり。
 
お馴染みのセダムやエケベリアは地元のホームセンターでもよく見る種類だけれど、水風船のような不思議な透明感のあるハオルシア、豆や石ころのような外見のリトープスもたくさん。
 
広くはない店内ですが、でもお宝の山!という感じでした。 こちらは全く私は造詣のないサボテン類も、見たことのないものから、いつかはこれにも手を出してみたいコーデックスの仲間とか。
 
本当は、数日前にお店のSNSで見た「リトープスの寄植え」が買えたらなと思っていたのだけれど、残念、とうに売り切れだったみたい。
 
今回買ってきた3鉢。ちゃんと育てられるかな……(がんばる) 悩んだ末、「こんなの地元のホームセンターでは見たことない!」という鉢を3つ、買ってみることにした。
 
奥のは「Haworthia fasciata」。もう佇まいからして美しい。この鉢だけ1000円弱のお値段で。
 
手前の2つは品種札無しの、お買い得コーナーに置かれていて1つ250円。
 
帰宅して調べたところによると、左のラッパみたいな形状のは「ゴーラム」という品種みたい。別名が「宇宙の木」ですって。
そして右の、白地にピンクの虎縞(かわいい)は「カランコエ・フミリス」かな。
 
ご主人が丁寧に育て方の説明をしてくれて、この3鉢は全部春秋型ですよとか、ハオルチアはあんまり強い日光に当てない方が綺麗に育つとか、色々教えてくださった。
 
今の家、寝室の出窓が半温室みたいな状態で、放置状態でも多肉が勝手にもりもり育ってくれているものだからろくな指南書も読んでいなかったのだけど、これを機にちゃんと多肉の育て方も学んでみるつもり。
千倉「政右ヱ門」にて
 船盛り&房州海老の夕御飯
 日本酒(千葉 岩瀬酒造 岩の井 山廃純米) \2420
そして今日のお宿は「海辺の料理宿 政右ヱ門(まさえもん)」。
 
緊急事態宣言解除で漸くに再開した千葉版Go To トラベルの「ディスカバー千葉」。
 
事前申込の抽選制で、最大4人泊分(4人で1泊でも2人で2連泊でも可)1人泊5000円の補助が出るという企画で、当選直後、一度来たいと思っていたこの宿に予約を入れていたのに、直後に緊急事態宣言突入となって泣く泣くキャンセルしていたもので。
 
やーっと行くことができる!と、再開早々早速予約を入れていたのだった。
 
なんでも、魚介メインの夕飯が滅茶苦茶すごいらしい。「ここは竜宮城か」とか、「リピーター確定」とか、色々な口コミを目にしていて、「たらふく魚介を食べに行こう!」とだんなを誘ったのは私の側。
 
5室と部屋数少なめの民宿で、大浴場はあるけれどこぢんまりとしていて温泉ではなく。和室の部屋も比較的シンプルな風で、でも洗面所とトイレ、冷蔵庫はちゃんとお部屋についていた。
 
せっかく安くなるのだし、だったらグレードアップしちゃう?と予約していたのは、「自社HP限定 船盛り&房州海老(伊勢えび)付プラン」、週末価格で19800円/人。
 
地元でとれた新鮮な魚介類と房州海老のお刺身が付いたお造りと1人1尾づつの房州海老(調理法は、ボイル、当館おすすめ一番人気テルミドール焼きからお好きなものを選べます)が付いた磯料理。更にアワビ踊り焼き期間限定サービス
 
お造り 房州海老のお刺身が付いた地魚のお造り
 
房州海老(一人に1尾、200g程度)調理法が選べます
 
アワビ踊り焼き
酢の物(マリネ)
旬の野菜の煮物 海鮮鍋
などその他の料理
 
だそうで、食事は1階の食事室でのテーブル席。
 
着席するなり、「伊勢海老でーす」「舟盛りでーす」と、目の前に竜宮城が広がったのだった。いや、すごい。これはすごい。
 
舟盛りという表現を越えている気がします。 まだ足や頭がぴくぴく動いている房州海老(=伊勢海老)に、お頭つきはアカハタとキンメ、それに焼きサザエ。
 
「あとは少しですけど」
と宿のお姉さんは言っていたけど全然"少し"ではない、一般的な刺身の量はこのくらいだよという普通な量の鯵とまぐろ(赤身ととろ)、鰹も盛られていた。
 
房州海老のテルミドール。超高級海老グラタン? そしてこちらが、房州海老のテルミドール。
 
到着時に調理法を聞かれ、このテルミドール(がおすすめだそう)かボイルかを問われ、両方試してみることにしてだんなと交換しながらいただいた。
 
ボイルはボイルで海老の味がシンプルに味わえて、マヨネーズ添えていただくシンプルさがとても素敵。
 
テルミドールは、言ってみれば"超高級海老グラタン"という感じ。
もうこの段階で、食卓には伊勢海老が3尾盛られているわけだけど、御馳走攻勢はこんなものでは終わらなかった。
 
こんな洋風プレートがあるのがまた嬉しい 食卓には、柿とぶどうの白和え、プチトマトのジュレ和え、そしてピクルス風蟹爪と野菜の盛り合わせ、といった洋風皿も。
 
蟹爪の皿は酢の物の代わりなのかなという風で、果物を使ったこういう品があるのが程よい箸休めになってくれた。
 
更には里芋と海老の煮物、漬物盛り、そして踊り焼き用の活アワビが楕円皿の上でうねうね動き回っていた。元気よすぎて皿から出るんじゃないかしらという勢いで。
 
このアワビは食事の半ばでお姉さんが卓上コンロで味噌焼きにしてくれた。
 
鍋もありますよー。 そして銘々鍋ももちろん魚介。
 
立派なハマグリにワタリガニ、金目鯛。たっぷりきのこと白菜、人参といった具材の寄せ鍋風。
 
いやあすごいね、何より刺身がすごいね、食べきれるかなあ……なんて、呑気に言っていたのだけど。
 
なめろう来ましたー!お頭つきで! こちら、サービスでーす!と増えた1皿は、お頭つきのイサキのなめろう!
 
緊急事態宣言明けましたおめでとうのサービスなんですって。
 
南房総の食べ方ということで、添えられていたのはお酢。そして梅ふりかけ。
 
片口には氷を落とした味噌汁が入っていて、「最後はなめろう冷や汁もおすすめです♪」って、それは食べないわけにいかないよね……!
 
我が家のなめろうは胡麻油や醤油も入るのだけれど、ここのは味噌味ベースで、そしてしっかり叩かれたねっとり具合。
 
あんまり馴染みがない不思議な風味がするね?それがまた美味しい……と首を傾げていたところ、玉ねぎが入っているのだそうで。なるほど、玉ねぎ。長ねぎじゃないこのちょっと辛い感じが良いのかも。
 
少量かけられた七味唐辛子も良いアクセントで、たいそう美味しかった。
 
「房州海老、揚げちゃいました!」って……w そして更に更に、「房州海老、フライにしたのでお召し上がりくださーい!」って……(もう笑うしかない)。
 
先のなめろうは2人で1皿だったけれど、こちらは1人1皿。
 
つまり目の前には伊勢海老が5尾分と、お頭つきのお魚が3尾という、「食べ手がもう1人か2人は必要なのでは?」という光景が広がりつつあった。
 
でも、このエビフライ、美味しかったなあ……一口囓るだけで口の中がいっぱいになるエビフライとか、食べた事がない。タルタルソースたっぷり添えられているのもまた嬉しくて。
 
今日だけだそうですよ。ミニ寿司まで出てきました。 そして最後にはお寿司まで。
 
これも「今日だけです!今日だけのサービス!」って言われたけど、もはや、ほんとかなぁと疑っている自分がいる。
 
「シャリ少なめにしてますので!邪魔しませんので!」
と笑顔で言われたけど、そういう問題でも無い気がする。
 
でも、赤身に大トロ海老にタコにと、お寿司、ちゃんと美味しかった。
 
翌日、宿の大将がしてくれた話によると、
「いやぁ、コロナ禍でヒマになっちゃって。だから寿司の握り方教わってたんですよね」
だそうで。
 
このあたりになると、半ば呆然としつつ、
「……これ、"オモウマい店"に出られるんじゃないかな」
と苦笑してたら、聞きつけたお姉さんに「えー!嬉しい!大将に伝えてきます出たいんですよねえ!」だそうで。
 
でも、私もだんなも頑張って、料理は残さずいただいたし、最後には「やっぱりこれは食べておかないと!」と、なめろう丼からのなめろう冷や汁までしっかり平らげた。
 
最後にはデザートプレート、黒糖のプリンっぽいのとミニサイズのチーズケーキ、そしてりんご。
 
全部すっかり平らげたらかなりの満腹になってしまって、部屋で日本シリーズ第一戦など流しつつ、2人して早々に寝こけてしまったのだった。千倉の竜宮城、おそるべし。