ラベル おでかけ(海外_香港) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル おでかけ(海外_香港) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年7月24日木曜日

弾丸香港

※写真はクリックすると大きくなります※
旅行中につき簡易版メモ書き日記。後日旅行記になる、はず
台北 桃園空港 「キャセイパシフィック・ラウンジ」にて
 皮蛋痩肉粥
 燻里肌軟包
 チェダーチーズ、モッツァレラチーズ、パルマハム
 ヨーグルト
 ビール
 
 バニラクッキー、ストロベリークッキー
 平安米香
 ハニーレモネード
「台北から香港って片道1時間ちょいだよ、往復1人2万円くらいで行けるよ」
とだんなに言われ、あー、そういう手段もあるのか……前回タイガーバーム全然買えなかったしね……と、今日はとても軽率に(でも飛行機の予約だとかはちゃんと前から入れていた)日帰り弾丸香港に。
 
早朝起きて身支度して、5時にホテル前のタクシー乗り込んで、始発5:30の空港MRT(結構混んでる)で桃園空港に。
タクシーはホテル前に止まっていて、深夜早朝料金で200元ほどだったかな。
 
帰りに荷物が増えるだろうことはほぼ確定だから、折り畳みのボストンバッグだけショルダーバッグにしのばせて、なんなら東京から大阪に遊びに行くよりももっと軽装で飛行機に乗り込んだ。荷物増やしたくないからと、普段の大距離移動なら持ち歩いている(機内で日記書いたりできるからと)ノートPCもタブレットも何も無し。
 
出発の台北駅には、日本のガチャが大量に並んでいて(秋葉原もびっくりの台数だった)、お値段、最低でも60元、多くは100元120元という感じ。1回500円超のガチャはなかなかに贅沢な気がするけど、人気あるのかな。あるんだろうな。
 
ものの数分で出国手続きも終わらせて、で、寒いと(私たちの中では)評判のキャセイラウンジで朝御飯にした。
 
お馴染みの坦々麺や牛肉麺がある中、"皮蛋痩肉粥"がメニューにあったので私はそれを。
 
セルフサービスの棚から、燻里肌軟包(スモークハムとチーズのサンド)やチーズ、ハムやヨーグルトも適当に貰ってきて、少しだけビール飲んで。
 
でもやっぱり寒いからと、バーに移動した後はあったかいレモネード貰って、クッキーつまんだりしていた。
 
"平安米香"というお菓子は昔懐かしいような風味と食感のポン菓子のようなもの。
 
で、そろそろ搭乗だねーと搭乗のゲート潜るときに人生2回目?くらいの"ピンポーン"が響いて入場を止められたのだった。
 
お客様はこちらのお席をどうぞと渡されたのがビジネスクラスのお席。
やったー!インボラがきたー!片道1時間だけど、うれしー!
キャセイパシフィック ビジネスクラス機内食
 時令鮮果
 台式肉燥麵
 麪包
 烏龍茶
180度横になれる席だーなんかもう色々ボタンが多くてわけわからないーうれしーとうきうきしつつ、香港では間違いなくおいしいランチを予約しているけれど、ビジネスクラスの御飯が出てきてしまったら仕方ないよね……と、西班牙奄列(Spanish omelette)か台式肉燥麵(Taiwanese minced pork and dried bean curd, kai lan and noodles)との2択で肉燥麵にした。
 
極太の幅広麺に肉野菜炒め、野菜はカイラン菜。ちゃんとおいしい。
 
フルーツはパパイアとすいかとメロン。
 
そしてビジネスクラスの恩恵でWi-Fiも無料で使え、短い空の旅ながらすごく有意義に時間を使えて香港に到着したのだった。
 
香港は一昨年にも来ているからと流れるようにオクトパスカードをだんなから渡され、そして私は e道(e-channel)に登録済なので(だんなは今年パスポート切り替えで再手続きが必要に)、無人カウンターでぬるりと入国して。
 
だんなの入国審査を待つ間、「ATMで現金おろしてきて」と言われたので、どきどきしながらATMのキャッシング機でHKDをおろしてみた。HKD400で7700円くらい?おおよそ20倍なんだなあと計算しつつ。
 
そして、香港に到着してSIMを香港のものに差し替えた途端、ChatGPTが息しなくなってしまって、「中国圏こわぁ……」となった。Xやインスタグラムは普通に使えるけれど、ChatGPTは全く反応しなくて、鏞記酒家でおすすめ料理は何?などと尋ねていた経緯はメモ帳にコピーしていたから良かったようなものの履歴すら見られなくて。
香港 中環「鏞記酒家」にて
 松花皮蛋配酸薑 HKD20
 芝麻伴爽脆海蜇 HKD300
 正宗炭燒黑鬃鵝 例牌 HKD300
 XO醬带子炒滑蛋 HKD350
 蝦醬肥燶叉炒飯 HKD230
 吕宋香芒凍布甸 HKD65
 Chinese Tea(普洱) 2×HKD30
 ビール(Tsing Tao) 2×HKD68
空港MRTで降りたのが中環。そこからお昼のお店は徒歩圏内で、まだ30分ほど時間あるねと、チェックしてあった「Tiny微影」の中環微影店に。
 
新しい屋台ミニチュアがあるらしいんだよと見に行ったら、めでたく
Tiny 1/35 台灣小販檔#03 - 豬血糕 HKD119
Tiny 1/35 台灣小販檔#04 - 麵茶攤 HKD119
を購入。わーいって買ったけど、このミニチュア、1個2000円以上するのか……と愕然としつつ(前の香港屋台シリーズはせいぜい1200円くらいだった肌感覚)。
 
そして香港に来た第二の目的、タイガーバームの"虎標頸肩舒(特強配方)"が売られているのも最寄りのドラッグストアで確認しつつ(これも以前は1つ600円程度だった気がするけど、800円弱に。まあ仕方がない……)、お昼御飯へと向かったのだった。
 
お昼は、香港5回目にしてこれが初めてになった、「鏞記酒家」。
 
前回の香港で安価だけれど大混雑でそれはもう大変だった"孫の店"に行ったのだけど、じゃあ本家はどれほどにおいしいのかと気になってしまって、一度は食べておきたいね、と。
 
いやー、それにしても思った以上に高かった。びっくりした。お昼1時間ちょっとでばばっと食べて、1人15000円のランチはなかなかに贅沢すぎた。おいしかったけど。
 
予約してあると告げれば上階の落ち着いた雰囲気のフロアに通されて、かたや、予約が無ければ1階でそれなり安価な"ガチョウ御飯"なども食べられるらしい。けど今日は、ちゃんとアラカルトのを食べたかったので。
 
店員さんたちがいずれも手厚いのは良いのだけど、お茶を15cc飲んだら15cc足しに来るくらいの感じで、オーダーも割と急かされるというか、圧がなかなかすごかった。気にしないようにはしてたけど。
 
とろける口当たりの皮蛋豆腐、歯触りとか風味とかめちゃめちゃ良かったクラゲの前菜、そして待望のガチョウ。
 
眼前でピーナッツソースを上からかけてくれ、そして卓上には梅味のソースも置かれ。しっとり火が通り、でも香ばしく、脂たっぷりのガチョウはなるほど、これはおいしいわ……と唸るばかりの美味だった。一番小さなレギュラーサイズ(例牌)でも、2人ならちょうど良かったかな。
 
あとはお店手製のXO醤を使った帆立と卵の炒め。シンプルな見た目ながら、帆立も卵もそしてXO醤も旨味たっぷりで素晴らしくおいしくて……いやでもこれ1皿7000円?と仰天しつつの、自家製叉焼入り炒飯がべらぼうにおいしかった。
 
いろんな炒飯食べてきたけど、人生10指には入るだろう、絶妙な旨味とパラッパラ加減とリッチな具沢山ぶり。
 
最後のマンゴプリンは、エバミルクもかかっていない、これまたクラシック通り過ぎてそっけない見た目のものだったけれど、味の濃厚さ等々、伝統を感じさせる、何十年も前からこの味です、という風な味わいだった。好みよりはちょーっと固めだったかな……。
 
ちなみに孫の店のガチョウは、一昨年時点で半隻HKD330。こちらはHKD460。3500円くらいの差でこの店でゆったり食べられるならこっちが良いじゃんと言いたいところだけれど、他の料理とかお酒の値段(ビールはほぼ倍!)を思うに、孫の店の人気の理由は察せられてしまったのだった。
 
思った以上に強気な高級店だったなー。でも美味しうございました。本当に。
香港国際空港 「The Pier, First」にて
 Serrano ham with figs
 Wagyu beef skirt
 Coconut panna cotta
 お酒とかお茶とか
そして複数のドラッグストアを見て歩いた結果、最初に見たManningsで、タイガーバームを30個お買い上げ。
 
1ダースが1箱になっているので、「これ2箱と、あと6個ください」と爆買いしてきた。だって捻挫系の痛みとか、お医者が処方する湿布薬よりこっちの方が効くんだもの。なお1個HKD38。お店によってはHKD42みたいなところもちらちらあった。
 
あとは、海南鶏飯用の醤油だれがほしいなとぷらぷら見て歩き、私がトイレを探して彷徨っている間にだんながBUY 1 GET 1 50% OFFな調味料があったと、それらしいものを買ってくれ。
 
香港と言えばこの飴、の京都念慈菴の枇杷潤喉糖-金桔檸檬味をざこざこ買い込み、早めに空港のキャセイラウンジに。
 
ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」なんて、ダイヤモンド会員の維持は容易ではなく来年以降は入れないかもしれないし!と、シャンパン飲んだり、シグネチャーカクテル飲んだりと、色々堪能。
 
それでもお昼ががっつり重かったので、あれもこれもというわけにはいかず、アラカルトメニューが頼めるダイニングで、生ハムといちじくの前菜、和牛のステーキ、ココナッツパンナコッタを食べるくらいが精々だった。
 
全部がちゃんとおいしかったし、余裕があったらもう少し食べたかったけれど。むり。
 
Serrano ham with figs
Brie cheese and truffle honey
Wagyu beef skirt
Salsa verde and roasted new potatoes
Coconut panna cotta
 
という感じ。
 
渡されたメニューには、「Mott 32」という有名レストランと提携してのプチコースメニューなどもあって、素晴らしくおいしそうだったし、アラカルトの他のメニューも、
 
Double boiled chicken soup、Pan fried salmon fillet、Longan and red date sweet soupなどなど、いいなーと思うものは色々あるも、胃袋には限界というものがあるのだった。
10年前だったらその胃袋の限界ってものすごく遠くにあると思ってたんだけどなー。
 
そして本来だったら18:15に離陸するはずだった飛行機は、搭乗開始の案内が相当遅れたうえ、ここで眠くなって目を閉じていたのだけど一向に飛んでくれず。
 
どうやら豪雨で飛べない飛行機が続出したらしく(確かにラウンジにいる時、ものすごい土砂降りが降ってきてはいた)、1時間ほど後ろ倒しでそれぞれの機体が飛んでいるとのこと。
 
帰路は普通にエコノミーの席だったので、「インボラしてくれるなら復路の方が嬉しかったかな……」とじれじれ待ちつつ、結局50分遅れくらいで台北に戻ることになったのだった。
 
機内食ももう要らない、とする予定だったのだけれど、そんな感じだったから一応少しは口に入れておこうと、"香港スタイルフライドフィッシュ御飯"をもぐもぐ。ドリンクの提供もなく、トレイにペットボトルの水が乗っているだけ。
 
なるほど移動時間1時間ちょっとの国際線の軽食ってこんな感じになるのかと新たな気付きを得つつ、ともあれなんとか無事に台北のホテルの部屋に帰還したのだった。
 
今日の徒歩移動は11.57km、17801歩。おつかれさまでした。

2023年8月11日金曜日

香港3日目ワゴン飲茶と空港ラウンジ

上環「蓮香居」にて
 飲茶を堪能 HK$252
  • 香港滞在中の天気予報は連日雨マーク。
    昨日のスコールのような雨になるほどと思ったけど、今日も朝からけっこうな雨。止みますようにと祈りながら窓の外を見る朝5時前、めでたくいくらか止んできて、朝食のお出かけは傘要らずでなんとかなった。
     
  • けども、冷房のないトラムは基本、窓全開なわけで、車内はけっこうなレベルのびしょびしょぶり。手持ちのタオルで拭きつつ気にせず座って、今日は上環、昨日よりももう少し奥側へ移動して。なんか連日上環行ってるね私たち……。
     
  • 伺ったのは、古き良きワゴン式の飲茶ならここ、とネットで見た「蓮香居」。
    2階がメインフロア、3階は昼前にオープンして、どちらかと言えば観光客メインのフロアなのであるらしく、2階に入れたらラッキーとか、なんとか(とネットで見た)。
      ちなみに、ワゴンは2階→3階という順番で行くから、3階は残り物になる……とかなんとか(ともネットで見た)。
     
  • 相席上等、空席に勝手に座れとか、事前に情報はあれこれ仕入れていたものの、なかなかそうは振る舞えないもので、お目当ての2階についてきょろきょろしていたら「そこ座って良いよ」とばかり店員のおっちゃんに指示されたので、1人飯を食っているおっちゃんの向かいに腰掛けて。
     
  • 最初に問われた言葉に、これはきっと"お茶は何にする?"と言われているのに違いない、と判断しただんなが普洱と言ってくれ、やってきたのは茶葉入りの蓋碗2つ。で、目の前に陶器のボウルがやってきて、茶葉を洗いつつ、茶杯や碗をボウルの中でさぱさぱ洗う。箸やレンゲもね。
     
    で、おっちゃんが、よしよしとばかりに蓋碗に湯を新たに注いで、だばだーと茶杯に注いで去って行った。
     
    蓋碗の場合も急須と同じく、"お湯を足してくれ"は蓋をずらしておけば大丈夫。
    『相棒』の右京さんのごとく、えらい上の方からだばだばだ~とお湯を注いでくれるおっちゃんが居て、「おもしろい……」と私は毎度見惚れていた。
     
    ちなみにお茶はたっぷりめで、もう何煎でもいける感じ。
     
  • 周囲に日本人は皆無(たぶん)、そも観光客もほぼいない。女性客1割未満、男性客もそのほとんどが60歳以上かな……くらいの、ここはオヤジのパラダイス。
     
  • さて、陸羽でもさっぱり言葉は通じないわけだけど、この店でも、ワゴンを押すおばちゃんの言う料理名は9割方わかんない。わかるのは「ハーガオ、シューマイ♪」(レードドミーミーみたいな抑揚で歌うように言いながらやってくる)くらいのもので。
     
    でも、揚げ物ワゴンは見たまんまだし、平皿に蓋がかぶさってるのは多くは腸粉、ステンレスの筒状のは蒸しご飯、大きな蒸籠は花巻や大きめ饅頭系……となんとなく解ってくるし、他の人が貰ってるのを見て、「それください!」って感じで。
     
    これくださいというと、テーブルに置かれた伝票にスタンプをぺたりぺたりしてくれる。
     
    小點心HK$23、中點心HK$28、大點心HK$32、特點心HK$35、頂點心HK$37、ですって。で、「元16位毎茶茗」だそうだから、お茶代が1人HK$16必要なんだな?
     
  • お茶淹れるのをもたもたしてテーブルに盛大に零していたら(蓋碗のお尻にお茶が回ってしまうんだよ……)、お湯注ぎのおっちゃんが「苦手だったら洗杯用の器に茶杯置いて注げばいいよ」と所作で指南してくれた。おお……(感動)。
     
    色々不慣れて申し訳ない……と思いつつ、次はもっとうまくできると思うので、めげずにいきます。これは楽しい。
    ワゴン式飲茶は、食べたいものが食べられるとは限らないという難点はあるものの、揚げ物もあったかいまま来るし、知らない味と出会える楽しさはあるし、というかもう純粋に楽しい。
     
  • いただいたのは、黄色い皮の焼売、柑橘の香りのする、湯葉で巻いた風な大きな肉団子、春巻(3本セットをハサミでじゃきじゃき半分に切ってくれた)、蒸しご飯。
     
    蒸しご飯、上に茶色い大きなものが乗っていて、「……ハンバーグ?」と思ったら巨大椎茸だった、その下にはぶつ切りの骨付き鶏。椎茸!甘くておいしー!
     
  • 巨大なおまんじゅう蒸籠の中には、茶色みが強い馬拉糕や花巻、肉まんふうのと、あと、「これはソーセージ饅」と言われたのがおいしそうだったので、くださいとお願いしたら2個セットでテーブルにやってきた。いや、1個でいいのよ……と思ったけど、口にしないで良かった。本当に。2個で良かった。
     
  • これ、"ソーセージ"言われたけど腸詰じゃん!?!?!?おいっっっしいい!!!!!
    私の香港最高のボルテージがここで記録されたに違いない。腸詰巻き饅頭、めっちゃめちゃおいしい。家宝にしたい。幸せ。
     
  • そしてついに「ハーガオシュウマイ♪」のワゴンが!わーい蝦餃だーあと、浮き粉の五目餃子っぽいのもゲット。蝦餃、小ぶりながら海老ぷりんぷりんでとても美味。
     
  • そろそろお腹もいっぱい……とレジに向かったところで、大根餅のワゴンがいて、「食べたかった……」ってなった。大根餅のワゴンは鉄板がついていてその場で焼いてくれる仕様。かっこいいな……!
     
  • ちなみに支払いはクレジットカードも使える模様。現金残ってたから現金払いにしたけども。
     
  • そして再びトラムに乗って宿へ帰還。トラムの運賃、大人(成人)はHK$3なのだけど、表示を見たら小童HK$1.5、長者HK$1.3だそうで。小童と長者という表現がすてき。
     
  • 荷造りは、ごく微量の余裕を残して、スーツケース大中と折りコン1つで事足りた。パンや蛋撻は3COINSの折りたたみワンショルBAGに入れて。今回、衣類ケースや小物入れ等々、数ヶ月前に発売された3COINSのJTBコラボトラベルグッズを大活用したのだけれど、ものすごく使い勝手が良かった。大勝利感半端ない。
     
  • 折りコンは、アメックスカードの「手荷物無料宅配サービス」を目論んでのことだったのだけど、以前は段ボール系も送ってくれたのに、規約改定で「お荷物の種類:スーツケース、ゴルフバック」と制限がかかってしまっていた……えええーと困惑しながら折りコン持って帰ったけど、じゃあ次の旅行からはスーツケース増やして行くんだろうか……(どんだけお買い物する気なんだって感じだけども)。
     
  • ホテルから香港駅まではタクシーで1000円くらい、そこから空港まではエアポート・エクスプレス(おおよそ10分に1本)で25分弱。荷物運ぶのらくちんだし、とても快適。
     
  • JALのカウンターが開く10:40を待ちかねるようにとっととチェックインして、でも飛行機の便は15:15発っていうね。
香港国際空港 キャセイ航空ラウンジ「The Wing」
 「The Haven restaurant」にて
     コールドミートとサラダ
     Double boiled pork and adenophora soup
     Traditional sweet and sour pork
     Lemon and poppy seed cake
     New York cheese cake
     Chilled mango, pomelo and sago
     シャンパン
     普洱茶
 「Atrium」の
     French crepe with lemon curd and raspberries
     フルーツ盛り合わせ
     today's juice (りんごとケール)
     Signature Drink - Ginger forest
  • 今回、台湾から香港に飛んだのは、"きっと一生何度もは来られないに違いない、キャセイ空港のファーストクラスラウンジに行ってみたいから"という理由が少なからずあったりした。
     
    「だってねおゆきさん、香港のキャセイファーストクラスラウンジはお風呂がついているんですよ!」
    とだんなが力説していて、「……お風呂?」と最初、私は首を傾げるばかりだったのだけれど。
     
  • ワンワールドフリークエント・フライヤーのエメラルド会員が利用できるファーストクラスラウンジは、着席のオーダー制で料理がいただける"The Haven restaurant"や、貸し切りバスルーム"Cabanas"などのサービスがあるそうで。
     
    繁忙期だとCabanasは順番制でけっこう待たないといけなかったりするらしいから早く行ってみようということになったのだった。
     
  • その前に、ラウンジ近くで「TINYさんのもの売ってる……!」とかわいい香港雑貨のお店に突撃して、最後の衝動買い。
     
    「住好啲」にてお買い物
     TINY C Ice Cream Bicycle HK$79
     FINGERART C Siu Mei Shop HK$128
     ZEST C Embroidered Dim Sum Basket Tea Towel By Zest of Asia, Blue HK$139 TINYのアイスクリーム屋台と、手のひらサイズのペーパークラフトの燒味屋さん(これ)、小籠包柄のかわいいティータオル。
     
    ペーパークラフトの「Hong Kong Story Series」はどれもめちゃめちゃ可愛かったのだけど思いの他お値段がよかったので(1個2500円くらいすると思うと……)、大牌檔、トラムあたりと悩み悩んでこの1個に。
     
  • ともあれ、ファーストクラスラウンジ「The Wing」に到着して。
    混んでると困るからと速攻「Cabanas」を訪れてみたら、すんなり入れてしまった。
     
    5つあるスタイリッシュなカバナでは、落ち着いたプライベート空間をお楽しみいただけます。全てのカバナは空調管理がされており、リフレッシュに快適なシャワー室、バスタブとデイベッドをご用意しています。電源やネットワーク接続ポートも完備しているため、ワーキングスペースとしてもご利用いただけます。
     
    カバナではまさにファーストクラスのサービスをご体験ください。ご要望に応じアイロンがけサービスもご利用になれます。全てのカバナは、ラグジュアリーなアメニティー、バスローブ、ふかふかのタオルを備えています。
     
    というカバナ。
    利用時間は90分、基本的には一人で利用するためのもの(バスローブなども1人分しか置いていない。バスタオルは2枚あった)だけど、夫婦や恋人が一緒に入る分には何も言われない感じ。
     
    混雑しているときは、フードコートとかで渡される風のアラームを渡されるみたい。
     
    脱いだ服を室内のロッカーに入れて壁のボタンを押すと裏から回収してくれるアイロニングサービスは、ものの15分ほどでだんなのパンツがきれいにプレスされて戻ってきたり、JWマリオットに負けないくらいのふかふか手触りのバスタオルだったりと、至れり尽くせり。
     
    バスタブの外側には、ハンドシャワーとレインシャワー、打たせ湯的なシャワーの3つがついていて、バスタブからは扉やカーテンの境界がないままデイベッドに寝転がれるという、なんとも優美な設えだった。
     
    惜しむらくは、化粧直しするにはやや照明が暗く(4段階に調節はできるのだけど、なお暗め)、あと、キャセイのラウンジあるあるだけれど過剰なまでに冷房効いていて寒いくらいというのが、ちょっと厳しいかな……という。
     
    アメニティはイギリスの「bamford(バンフォード)」。
    ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーはシャワー前とバスタブ脇に大きなボトルが1セットずつ、洗面台にはハンドウォッシュ、更にフェイスクレンジングとボディローション。歯ブラシ、麺棒、シャワーキャップ……と、ホテル並に色々あった。
     
    さすがに90分は滞在しなかったけれど、満喫しました。
     
  • で、適度にお腹も空いたところで、着席レストラン「The Haven restaurant」に。
    何かお飲みになりますかと言われ(これは特段メニューはなく)、シャンパンをいただいて、その後は普洱茶を持ってきてもらい。
     
    アラカルトメニューはそう多くはないのだけれど、スープ1種類、メイン6種類、サイドにジャスミンライス、"Signature Noodles"としてワンタン麺と担々麺、そしてプラスしてブッフェ台、という感じ。
     
    ブッフェコーナーはこのレストラン並びの「Atrium」コーナーにもあるのだけれど、品揃えは全く違ったものだった。
     
    オーダーして頼んだのはこんな感じ
     
    Double boiled pork and adenophora soup
    Bamboo fungus, goji berry, dried mushroom and Yunnan ham
     
    Traditional sweet and sour pork
    Capsicum, onion amd pineapple
     
    スープは豚肉とツリガネニンジン、キヌガサタケとクコの実、干し椎茸と雲南ハムとく組み合わせの、とても薬膳的なもの。ふわりと乾物系の旨味と香りがして、いかにも身体に良さそうな。
     
    "sweet and sour pork"は酢豚だね?と思ったのだけど、酢豚ってなんとなく"日本人ばかりが好む中華料理"な印象があって。ほんとに酢豚?酸っぱ甘いスペアリブ的なものではなく?と思って説明を見たら"Capsicum, onion amd pineapple"の文字があって、パイナップルが入ってるなら酢豚ですわー、と。
     
    そしてだんなは、Steamed chicken in lotus leaf (Lap cheong, red date and wood ear mushroom)と、ジャスミンライスを。
     
    こちらのおかずも絶妙にしっかり中華で、お洒落で、ホテルダイニングで出されるような品と比べて遜色ないくらい。
     
    ブッフェ台からコールドミールやサラダ(他にも温かいスープや温かいおかず3種類ほどがあったし、パンや巨大な塊から自分でカットするチーズなどもあった)を貰ってきて、「これはなんていうか、普通にレストランの食事だなあ……」と思いつつおいしくいただいた。
     
    おかずの量はいくらか軽めだったし、クリスピーチキンバーガー、クスクスとグリルドベジタブルといった洋風のメニューもあったりで。
     
  • デザートコーナーにあったのは、大好物の楊枝甘露にニューヨークチーズケーキ、レモンと芥子の実のパウンドケーキ。面白い組み合わせだわと思いつつ、酸味がある系お菓子が好きな者としては全種類食べたくなるわけで……食べました。ぜんぶおいしかった。
     
  • 食後は巨大なシングルソファ席(そのへんにいっぱい電源もある)でぐでぐでしつつ、日記書いたりうたた寝したり。
     
    ドリンクカウンターで、シグネチャードリンクの"ジンジャーフォレスト"や、日替わりの健康ジュース(聞いたらりんごとケールですって)を貰いつつ、うっかり甘いものを更に食べてしまいつつ。
     
    お願いしたらその場で作ってくれるジンジャーフォレストは、刻み生姜とりんごをグラスの中でごりごり叩き、更にたっぷりのミントを加えてごりごり叩き、シュウェップスのジンジャーエールを2種類?注ぐみたいなオリジナルドリンク。健康ジュースともども、ちゃんとおいしい。
     
    どれも甘くておいしかったフルーツは、パイナップルにパパイヤにメロン、葡萄、という感じ?皿に出来上がった状態でラップをかぶせて冷蔵ケースに並んでいたクレープは、甘酸っぱいレモンカードとラズベリーが包まれていて、脇には好みで添えられるホイップクリームまで準備があった。
     
    まだ食べるのか……とだんなの呆れる視線を感じつつ、おいしいよ?と平らげれば、もう機内食なんで食べられないよね、という。
     
    搭乗は14:45頃。長いようでそうでもなかった、ラウンジ滞在は、満喫いたしました……。
JAL機内食
 豚と牛蒡の胡麻ソース ご飯添え
 鶏肉細切り葱油和え 干し豆腐のサラダ
 大豆とひじきのサラダ 玉子焼き
 フレッシュフルーツ
 ハーゲンダッツ(クッキー&クリーム)
 味噌汁
 スカイタイム(ももとぶどう)
  • 今回の旅行の旅程は本当の本当に幸運尽くしで、出国が1日早かったら台風6号の影響をもろにくらっていたし、帰国が1日遅かったら、今度は台風7号の影響がいくらか出てきていたかもしれない……という感じで。
     
    2つの台風の間を縫うように行って帰ってきて、そして幸い、往路も復路もそれほどには揺れなかった。
     
  • 機内食は出たは出たけど、さすがに満腹で3割くらいしか食べられず。
    でもハーゲンダッツとフルーツはしっかり綺麗に食べておいた。
     
    すみません、JALの機内食はとてもおいしい方だとは思うのだけども。
     
  • 定刻通り、20:30頃に羽田について、東京全然涼しくないなーと思いつつ.。本当、気温も湿度も台湾も香港も東京もあんまり変わらない感じで、ただ、陽射しの強さだけは台湾が痛いくらいに刺さってきたなーというくらい……?
     
  • 折りコンには、「この箱開けて調べたよ」の香港警察だか税関だか検疫だかのシールがついていて。
     
  • そして羽田の検疫でも「この箱の中には何が……?」と言われたのだけど、お茶と食材とお菓子とおもちゃなんです……全部自家消費用なんです……と笑うしかない。香港のチェックの人も苦笑したであろう中身……。
     
  • 時間はけっこうかかった(乗り換えで15分取られたり)ものの、1回乗り換えだけで座って帰宅。京成線はまことに便利……。
     
  • 何が美味しかった?って会話で、だんなも私も「麗晶軒の揚げ餃子」が筆頭にくるくらい、あれはすごい料理だったなあと。そしてだんなは流れるように「あと今大の魯肉飯」と。
     
  • んん、私は夜市で食べた豚レバースープと及第粥が忘れられないかな……。
     
  • 台湾も香港もまた是非行かなくちゃと思いつつ、来年は初めてのベトナムに行ってみようかと画策中。どうあってもアジアの旅が好きな私たち。

2023年8月10日木曜日

香港2日目は絶品中華

上環「生記粥品専家」にて
 牛肉及第粥 HK$43
 鮮牛肉粥 HK$37
 炸油條 HK$11
  • 今朝は朝8時の開店に合わせて、トラムに乗って上環に。トラム楽しい。20年くらい前から変わっていないガッタガタ揺れる感じとか、もう大好き。冷房ついてないから暑いけど。
     
  • 香港来たら絶対食べなきゃの1つが、朝粥で、「生記粥品専家」がお気に入り。
    毎度毎度、痩肉皮蛋粥を頼みがちな私だけれど、今回は冒険して、「及第粥」が豚の臓物粥と知って、果敢にこれに挑むことにした。「牛肉及第粥」は、牛肉のモツではなく、牛肉と豚ホルモンのお粥。肉まみれ粥。
     
  • 葱と生姜の醤油づけは自動的にセットになっている。油条は別売り。ミニサイズでも、けっこうなサイズの器にたっぷたぷのお粥が入れられてやってくる。
     
    台湾で二度食べたお粥は、どちらも雑炊っぽいものだったけれど、こちらはとろとろに米粒が無くなりかけている日本の粥に似たもので。滋味深くてとても良い。薬味でちょっと味足しつつ食べるの、もう最高。
     
  • 帰りもやっぱりトラムに乗って一度ホテルに帰ってから、10時頃再びお出かけ。今日は尖沙咀でランチなので、あの界隈のお買い物もセットにしようと、地下鉄降りたところにあった「百佳超級市場」でお買い物。
     
    台湾で探し歩いた和え麺「KiKi」の知らない味があったので、「高いね……」言いつつ試しに買ってみたり、濃厚でおいしいインスタントミルクティーを買ってみたり。
     
    KIKI蔥香陽春拌麵 HK$78.00
    大排檔 原味奶茶三合一 HK$18.90
    立頓絶品醇港式鴛鴦奶 HK$19.90
      なお、三合一はお砂糖入り、二合一は砂糖抜きという意味なのだそう。(ミルクティー、2種類あってなんだこれとその場で調べた)。
     
  • そして現金もいるよねと両替したのは懐かしの重慶マンション。
    インド料理のテイクアウト屋とかが謎に並ぶビル1階の奥まった手数料不要の両替屋で、4000円がHK$270になった。
    なるべくなるべくお買い物はカードでとしてるけど、お粥屋とかはクレジットカード使えないわけで……。(あ、でも、案外とオクトパスカードは街のあちこちで使える。まさにSuica感覚)
     
  • そして尖沙咀での目的の1つが「 Fortnum & Mason Hong Kong」。
     
  • フォートナムメイソン自体は日本でも三越とかで買えるけど、Restaurant and Storesの一覧に、日本はないけど香港はあるくらいには、香港はガチめの支店。日本では扱いのないものがたくさんあった。
     
  • Piccadilly Clotted Cream Digestive Biscuit 200g HK$188.00
    (↑これは日本でも売ってるし値段もそう変わらない感じだけれども……好物なので……)
    County Biscuit Tin 385g HK$278.00
    Butter Crackers 115g HK$68.00
     
    この3つをレジに持っていったら、「もう1つ何か買ったらお茶缶プレゼントよ」と言われ、それならとちょっと気になってたチーズスナック
    Smoked Cheese Strau 100g HK$98.00
    も買ったら、アメリカドルで28.44する
    Celebration Blend Tea, 250g Loose Leaf Caddy
    を貰えてしまった。
     
  • そうこうしているうちに、予約の時間が迫ってきたので港に面したホテル、リージェントに。来るのは4回目だけど、"リージェント"に来るのは2回目なんだよね、確か。
尖沙咀「香港麗晶酒店」内「麗晶軒」にて
 精選中午套餐 2×HK$518
 青芥末雞粒咸水角(3件) HK$93
 香芒凍布甸伴荔枝雪芭 HK$120
 青島啤酒 2×HK$85
 普洱茶 2×HK$46
  • というわけで、リージェントホテル。
    初めて香港に来た30年ほど前(確か友人S奈ちゃんとアフタヌーンティーに来た)は、リージェントホテルだった。
     
    息子が2歳だか3歳だかの時に来た時には、その直前にリージェントホテルはインターコンチネンタルホテルになってしまって、メインダイニングの麗晶軒(らいちんひん)は、欣圖軒(やんとーひん)と名を変えていて、その欣圖軒時代に2度訪れている。
     
    で、再びインターコンチネンタルホテルからリージェントホテルに戻って(経緯は知らない……後で調べよう……)、再びメインダイニングは「麗晶軒」になったのだった。
     
    詳しい歴史は「インターコンチネンタル香港 - Wikipedia」に。コロナ禍があったり、色々大変だったようで。
     
  • ともかくも、
    「麗晶軒が正しく麗晶軒になってる!」
    と旅行前に知って、それじゃあ食べに行ってみる?と。
    何しろここのマンゴプリン、これが世界一の美味しさじゃないかと、毎度毎度感動する美味しさというのもあって。
     
  • しかしやっぱり円安はおそろしいもので、アラカルトで好きなもの食べようとすると1皿5000円6000円は当たり前の世界になっていた。自制して食べてもお一人様2万円コースなのは想像に難くなく、だったら品数それなり食べられるコースがお得だよね……?と。
     
    というわけで、いただいたのはDELICIOUS LUNCHEON MENU、「精選中午套餐」 HK$518也。
     
    廚師點心拼盆
    黑松露龍蝦煎粉果,
    精緻海鮮金魚餃、羊肚菌上素餃
    Chef's Dim Sum Selection
    Crispy Lobster Dumpling with Black Truffle
    Steamed Sea Bass, Prawn and Scallop Dumpling
    Steamed Imperial Fungus and Morchella Dumpling
     
    時令滋潤靚湯
    Soup of the Day
     
    碧綠炒北海道帶子
    Wok-seared Hokkaido Scallops with Green Vegetables
     
    金杯黑椒牛柳甫
    Wok-fried Beef Fillet with Black Peppercorns
    served in a Golden Wheat Flour Basket
     
    瑤柱蛋白海鮮炒飯
    Fried Rice with Seafood, Conpoy and Egg White
     
    木瓜燉雪耳伴椰汁糕
    Double Boiled Sweetened Papaya Soup
    with Snow Fungus
    and
    Chilled Coconut Milk Pudding
     
    という内容。
     
  • ちなみに、iOS16からの新機能、テキストを自動認識が実に実に実に便利で、メニューを写真に撮って文字を選択するとその文字列がこうしてコピペできてしまうので、今回の旅行記、品名記述がめちゃめちゃ捗った。
     
    ちなみに中国語は「文字化けしない中国語ホームページの作り方(文字参照を使った方法)」こちらのサイトにめちゃめちゃお世話になってます。
     
  • で、コース以外にもどうしてもこれが食べたいのだ……と、追加注文で。
     
    青芥末雞粒咸水角(3 件) HK$93
    鶏肉の中華ピロシキ わさび風味(3 個)
    Crispy Glutinous Rice Dumplings with Diced Chicken and Wasabi (3 Pieces)
     
    香芒凍布甸伴荔枝雪芭 HK$120
    冷製マンゴープリンとライチのソルベ
    Chilled Mango Pudding with Lychee Sorbet
     
    も。グランドメニューはこうして中国語品名の他、日本語と英語が表記されていたのだけれど、コース料理は中国語と英語だけだったので、「これはどんな料理かなー」と想像したものが想像とはかなり違ったものだったりして、たいそう楽しかった。
     
  • べらぼうに美味しかったのが、今日の写真の「黑松露龍蝦煎粉果」。
     
    片口的な優美な器、レンゲの上に1個の揚げ餃子。隣には急須が一緒にやってきて、「????」と思っていたところで、恭しく上からトリュフがかけられて、急須の中身のスープを上から注いでくれるという趣向。
     
    餃子は旨味の塊みたいなロブスター風味で、トリュフがふわりと香って、白濁スープはものっっっっすごく上品にした天下一品のスープみたいな(この例えでいいのか)(多分全然よくない)、ともかくも、「なんかもうあちこちに旨味が飛び出ている」風な、絶妙な味だった。
     
    「言うても、日本の中華も相当においしいじゃん……?」なんて思っていてごめんなさい。とんでもなくおいしいです。なんだこれは。
     
  • 続いてやってきたのが私の大好きな咸水角だったのだけど、これもまた、不思議な外見。洋梨を模しているのか、全体がきれいな薄緑色になっていて(でも生地自体がすごくわさび風味というわけではない)、甘めのわさび風味マヨネーズが添えられていて。
     
    なるほど、咸水角って日本語で説明すると"中華ピロシキ"になるのか……という新たな知見を得つつ、これも鶏肉ベースのフィリングが知ってるような知らないような味わいで、というかわさびマヨネーズが新鮮にお似合いで。くわいかな?しゃきしゃきする野菜もたんまり混ざってた。
     
  • そして素晴らしくキュートな金魚の蝦餃と、めっちゃ高級なきのこの味がする羊肚菌(キヌガサタケ)の浮き粉の餃子。造形も実に美しいし、味も文句なし。
     
  • 卓上には6種類もの調味料(辛味系が3種類、醤油とスイートチリソース的なのと……あと失念。黄色い豆板醤的なものがおっそろしく辛かった←お店の人にも「これが一番辛いです」言われてた)があるのだけど、使う出番が無いのだよなあ。
     
  • スープは薄ベージュ色に白濁した……これって最初の餃子のスープと同じような違うような……餃子のは、餃子のロブスターの風味とトリュフの風味が加わってたから「絶対同じ」とも「絶対違う」とも言い切れず……でもおいしい……(食レポとしてダメ感半端ない)。記述もまた"Soup of the Day"なものだから正解が全く解らないという……。
     
  • ところで多くのお皿が、縁から中心に黒線がシュッと引かれてるもので、"集中線"的デザインで。
    すごいなあ、おつまみのくるみも、スープも、絵面的にかっこいいというか美しいというか面白いというか。素敵。
     
  • 魚介料理は、北海道産巨大帆立とアスパラガスの炒め物。人参はちょうちょの形。これはシンプル塩味で。
     
    で、小麦粉のパリパリ生地のバスケットに入った牛肉の黒胡椒炒め。上にさくさくぱりぱりにんにくスライス揚げ、パプリカと葱と……という感じで、比較的わかりやすいオイスターソース味っぽいけどこれも各食材への火入れが完璧で。
     
  • そうこうしているうちに、夏らしい明るさだった窓外の空気が重たくなってきたなと思って香港のお天気アプリを開いたところ、"Heavy Rain"の文字。え?と思っているうちに上環側がみるみる煙って視界が悪くなってきたと思ったら、ものの数分のうちにものすごい豪雨に襲われた。
     
    この旅行中一番の荒天で、対岸の香港島の風景が全く見えないほどの土砂降りが15分か20分か。
     
    その後は嘘みたいにまた晴れたけれど、今日は一日、バラバラと雨が降ったり止んだりの空模様が続くことになった。
     
  • で、シメの海鮮炒飯は一見すごく地味だったけれど蟹肉たっぷり、干し貝柱の旨味もたっぷり。海老の赤、葱の緑だけがほのかなアクセントという感じ。
    しかし私は咸水角の3個中2個を食べたし、デザートも1品増やすのだ……と、だんなに3割くらいは食べてもらった。本当は一人で抱えて食べたかったのだけど。とても。
     
  • デザートは、白キクラゲとパパイアと杏仁の温かいスープに、ハート型をしたかわいいココナッツプリン。ふわりと温かくて臭みのない、美味絶品なスープだったけれど、白きくらげのスープで思い出すのは、"おっさんの足の裏の匂い"的なすごくがっかりな味のもので(むかーしむかしに表参道の糖朝で口にしたのでした、確か……)、それとは全く別の味。ああ、白きくらげのスープの正解はこれだったのかと、何年も経って知った次第。
     
  • そしてどうしてもこれは外せないと別途注文したマンゴープリンは、記憶通りの、果肉たっぷり、ミルク感もしっかりなもの。ちなみに2001年7月にこの店で食べた記録がこれ、2010年7月にこの店で食べた記録がこれ。
     
    変化はしているけど、おいしいマンゴプリンであることには変わりなく。
     
  • そして上に乗ったライチのソルベがまた絶品だった。そもそもライチのソルベ自体、そう多くは見かけないもので、でも今シーズンの私も100粒くらいは食べたんじゃないかしらというくらいにライチは好物。
     
    あの華やかな香りも上品な甘さもそのままな、最高のおいしさだった。
     
    というわけで、大満足なお昼ご飯。
     
  • 食後はまだ微妙に雨模様な中、ここに行きたかったのーと、尖沙咀をてくてく歩いて北上して、TINY 微影の尖沙咀專門店へ。
     
    香港版トミカとでも言うべき、ミニカーやプラレール的品々で有名なこのお店、レトロ香港のミニチュアがあるのを知って、すごく欲しかった。発売当時の5年ほど前はかなりな種類があったようだけど、残念ながら今の在庫はそう多くはないようで。
     
    Tiny 1/35 S3 車仔檔場景 HK$175→157
    Tiny 1/35 S4 車仔檔場景 HK$175→157
    Tiny 1/35 #05 粥炒麵車仔檔 HK$75→67
    Tiny 1/35 #04 砵仔糕車仔檔 HK$75→67
    Tiny 城市 合金車仔-1/35 健牌報紙檔(連人仔) HK$150→135
    1/12 微好時光-童年系列(單件) 6×HK$30→27
    CollectA - 侏儒河馬 HK$49→44
    Tiny 1/18 Pantone 消防栓盲盒 2×HK$0
    極上壽司列車-綠之列車 HK$0
     
    "多くはない"……と言いつつ盛大に大人買いしてしまって、店員さんに「会員になったら今日から10%引きになるし、色々プレゼントがあります」と言われ、会員になりますなりますと頷いて。(あ、会員登録は携帯じゃなく自宅の固定電話で登録しました←未来の自分へ向けての備忘録)
     
    かくして、色鮮やかな消火栓とか、謎の"超高速寿司列車"なるおもちゃを貰ってしまった。無料でくれた巨大な紙バッグもものすごくかわいくて、今回の旅行一番の散財をかましてしまった。でもね、「九龍城寨模型套裝」あたりを買うのはぎりぎり我慢したので!我慢できたので!
ホテルの部屋で
 上環「太興燒味餐廳」の
     5星級燒肉 HK$133.00 (HK$138/斤)
     蜜汁叉燒 HK$41.00 (HK$138/斤)
 銅鑼湾「Great Food Hall」の
     OKA's 精選 Side dish set HK$38
 金牌台灣啤 HK$15.90
 大浪灣 - 印度淡艾爾麥啤 HK$22.50
 跑馬地 - 金艾爾麥啤 HK$25.00
 
 上環「泰昌餅家」の
     香滑牛乳蛋撻 2×HK$14
 アイスカフェオレ
  • 最終夜の今日は、燒味食べに行きましょうかと、ついでにパン屋やお菓子屋も行くつもりで上環へ。
     
    あっちあっちと坂道登り始めて、そうだった、上環はこういう場所だったーと思い出す(ものっすごく坂が多いうえにものっすごく急)。
    そうだよエスカレーターもあるんだよと思い出しつつ、全力で歩いた。がんばった。
     
  • 「Bakehouse」は、元フォーシーズンズホテル香港のペストリー・シェフGregoire Michaud氏が始めた最高品質食材と熟練職人が手作りで仕上げるベーカリーショップ、だそう。香港内に複数あって、エッグタルトがおいしいとか。香港発祥のパン、菠蘿包(パイナップルパン)があったりするかなーと買いに行ってみたのだけど、残念、菠蘿包は無かった。でもいろいろ美味しそうだったものだから、いくつか購入
     
    Salted Egg & Caramel Custard Bolo Bao HK$22
    Caprese Quiche HK$38
     
  • で、そこから徒歩2分くらいで蛋撻の名店「泰昌餅家」に。
    蛋撻、家に持って帰れるかなあ……と、色々買って。
     
    皇牌蛋撻 3×HK$10
    香滑牛乳蛋撻 2×HK$14
     
  • 最後、通りかかった"街のパン屋さん"的「聖安娜餅屋」というお店に菠蘿包があったから買ってみた。お値段160円弱。お手頃!
    菠蘿包 HK$8
     
  • で、そもそものお目当ての燒味屋さん「太興燒味餐廳」を訪れてみれば、店内でアルコールの提供はないとのこと。
    そういえば香港は台湾と違って"食事の時にお酒を飲む"人がすごく少ない印象。麗晶軒でも、近くのカップルはコーラを飲みつつ中華料理を食べていた。あとは普通にお茶を飲むか。
     
    昨日のガチョウでも、けっこうな年齢のおじさんがアイスミルクティー的なものを飲みながらガチョウを食べたりしていたし。
     
    調べれば、やはり香港は飲酒率が低く、「香港人は外で酒を飲まない」と記すサイトもあった。「ビール瓶の姿が見えたら、日本人グループである可能性が非常に高い」……う、すみません……。
     
    だんな曰く、「感覚がイギリス人なのかも」と。お酒はパブで飲むもの、的な。
    その認識は正しいようで、「香港人がお酒を飲む場合は、食事のあとに西洋式のバーに行くことも多いそう」と記されてるサイトもあった。なるほどなあ。
     
    ともあれ、我々は燒味をつまみながらビールを飲みたかったので、持ち帰りにすることに。 外賣(持ち帰り)メニューを眺めて、蜜汁叉燒はHK$40分(最低HK$40分からって書いてあったので)と5星級燒肉は1斤包んでもらった。
     
  • ビールはホテル最寄りの銅鑼湾に戻ってからビル内のお高いスーパー「Great Food Hall」でお買い物。ほんとはコンビニ行きたかったけど、近くに見当たらず……ということで、ついでに日本惣菜のコーナーから茄子の煮物とほうれん草のおひたしという惣菜セットも買うことに。
    青菜炒めとか食べたかったけど見つからなかったんだな……。
     
    OKA's 精選 Side dish set HK$38
    金牌台灣啤 HK$15.90
    大浪灣 - 印度淡艾爾麥啤 HK$22.50
    跑馬地 - 金艾爾麥啤 HK$25.00
     
    大浪灣はIPA、跑馬地はゴールデンエール、どちらも「香港啤酒公司」というクラフトビールの会社ので、このビールが素晴らしく美味しかった。値段も良かったけれど、外で飲むことを思ったら、充分満足だったかも。
     
  • 海もいくらか見える部屋だったから、「A Symphony of Lights」が見えるかなあと思ったのだけど、残念、うっすら周囲のビルがペカペカ光るくらいは見えたのだけれど、そのくらい。
     
  • 若干しょんもりとしながらコーヒーの支度をして食べた、白っぽい蛋撻の「香滑牛乳蛋撻」は、ふわりとミルクっぽさが香る、卵黄じゃなくて卵白を使ったエッグタルトなのかな。これはこれでよき。おいしい。
     
    皮のさくさく感とかは、昨日食べた「檀島咖啡餅店」のものの方が好きかもだ。
     
  • 今日は17875歩、歩いたらしい。がんばりました。おやすみなさい。

2023年8月9日水曜日

台北→香港 孫の店の絶品ガチョウ

三重「今大魯肉飯」にて
 魯肉飯 大TWD45 小TWD30
 香菇排骨 TWD55
 魯豆腐 2×TWD10
 魯蛋 2×TWD15
 魯白菜 TWD35
  • 私、結局ずーっと日本時間で生活し続けていて、今朝も安定の3時台(日本では4時台)起床。夜は21時には眠くなる日々。
     
  • で、だんなもやっぱりいつも通りの6時には目を覚ますので、今日も6時過ぎに朝御飯へと出かけるのだった。三重にある魯肉飯の名店、今大さんに。住所(?)は三重だけど、1つ手前の菜寮駅の方が近いし、駅出たところに自転車がいっぱい。
     
  • 前にはなかった(と思う)、並びの店に飲食スペースが拡充していて、圧の強いご主人の壁絵とメッセージが壁一面に描かれていてちょっと笑う。相変わらず魯肉飯は絶品だし、他の色々もおいしかったし、だんなの中でも私の中でも、ここの魯肉飯が世界一美味しいという認識に揺るぎはなく。
     
  • 前回は頼まなかった魯白菜は、白菜の塩スープ煮という感じなのだけど、多分同じ煮汁で魯魚肚も作っていて、そのかけらがちらほらと(うれしい)。とろんととろけた白菜、最高オブ最高。
     
  • 今回は別のスープにしようかとも思ったけど、結局これにしてしまった椎茸たっぷりスペアリブスープ(更にあさりも入ってる)もやっぱり最高オブ最高。
     
  • スープもだし魯肉もだし、全体、そこそこにんにくが強いから、にんにくお好きな人に刺さるのかなあとも思いつつ……いやでも、おいしいです。魯肉は脂身多めの肉で、でも変に甘すぎることもなく。添えられたお漬物が古漬けのピクルスみたいな甘酸っぱい系のきゅうりっぽいものなのがまた独特で、これがまたおいしい。
     
  • なお、壁面の長いメッセージをgoogle翻訳さんに訳していただいたところ、
    「親戚や友人に、三重に美味しい魯肉飯今大があると伝えてください」
    「あなたの推薦が必要です」
    「あなたの推薦は私の広告よりも優れています」
    「あなたの口コミは私の看板よりも優れています」
    「あなたの助けを非常に必要としています」
    「顧客を紹介してください!」
    などと、熱く熱く語っていて笑ってしまった。ご主人は15歳の頃、青葉餐廰にいたそうで。
     
    というわけで、今大、とってもおすすめですよ。(とここでおすすめしておく……)。
     
  • 連日、台湾の朝晩のバイクの猛進ぶりがすごいしちょっとこわい。でもめげずに自転車で移動していた。
    そういえば、朝の通勤時間帯は、電車内のマスク着用率が5倍くらいに上がる印象。普段はマスクつけてる人、1~2割くらいかなという感じなのだけども。
     
  • 「結局ホテルの朝食、一日も行かなかったね……」
    台湾と香港は朝に食べたいものが多すぎてちょっと無理だね、と。
    欧米はもちろん、他のアジア諸国(インドネシア、シンガポール、タイやマレーシア……)は、ホテル朝食、すごく楽しみなんだけどな。台湾と香港はむりですね……。
     
  • かくして早め朝御飯で早々に荷造りも完了し、9時を待たずしてホテルをチェックアウト。
    ホテル前からタクシーで台北駅に向かい、そこから地下鉄一本で、今日は桃園空港へ。
     
    1時間に2本の快速に乗れば35分で到着、車内は広く、荷物置き場もあって、しかもなぜかスマホの接触型充填機まで座席脇に備えられていた。便利だなー。
     
  • 飛行機は13:20なのになぜそんな早くに空港へというと、昨日か一昨日に「ラウンジ再開するよ!来てね!」というインビテーションメールが届いたから。
     
    キャセイパシフィックの空港ラウンジ、桃園空港はコロナ禍以来長らく閉鎖していて、飛行機を予約した時も「まだ再開しないかー」となっていたのだけど、それが今日からまさに再開とのことで。
    「え、行く、キャセイのラウンジ行く」となってしまうよねえ、と。
     
    ついでにだんなは、日本時間12時(つまりこっちの11時)に野球チケットの発売があるから、それまでに快適なWi-Fiが繋がる環境にいたいという思いもあったそうで……。
台湾桃園空港「キャセイパシフィック空港ラウンジ」にて
 豬肉燒賣
 叉燒包
 紅燒蕃茄牛肉麺
 奶皇包
 生ビールとかモクテルとか
  • かくして、
    「ラウンジ復活おめでとう!」
    「そうなのよ今日がファーストデイなのよ!」
    「うん、インビテーションメール貰ったからね、だから急いできたよ!」
    なんて軽妙な(?)やりとりを受付のおねえさんらとしつつ、今日から再開のキャセイラウンジへ。
     
    鰻の寝床のような、長~いラウンジは、どこの空港でも似た雰囲気で、ヌードルバーの緑色のタイルも「そうそうこんな感じだよね」と懐かしくなった。
     
  • とりあえずはチケット取るんでしょう?と、バーコーナーでモクテルとおつまみ貰ってつまみつつ。
     
    キャセイディライトは、キャセイのテーマカラーのグリーンを主体にした、キウイとミントとココナッツミルクのドリンク。本当はジンジャーフォレストを頼んだのだけど、係の人が間違えてしまって、「ごめん!こっちは嫌い?作り直す?」と言ってくれたのだけど、いいよ味知ってるし嫌いじゃないからこっち飲むー、と貰ってきて。
     
  • フロア中、雑に置いてあるクッキーが香草餅乾(バニラクッキー)、桃巧克力餅乾(チョコウォルナッツクッキー)、XO干貝起士餅乾(干し貝柱とチーズのクッキー)の3種類なのだけど、チーズクッキーの酒のアテ感も良いし、残り2種類もしっかり美味しくてお気に入り。
     
  • めでたくチケット取れたところで「The Noodle Bar」に赴いたら、到着時にはブレックファーストメニューとしてお粥やブルーベリーパンケーキ、オムレツなどがあった代わりに"All day menu "、"Bao and dumplings"が爆増していた。やったー。
     
  • というわけで、せっかく台湾にいるのだからと、牛肉麺と、豚肉焼売、チャーシュー饅、カスタード饅をおいしくもぐもぐ。
     
    そもそも牛肉麺を食べつけてないから正解の程を知らないのだけど、ここのはトマト風味のお醤油スープ。ちぢれのない、ちょっと太めのもちもち麺。冬瓜や人参も入ってた……かな。料理を貰う(フードコートのアラーム的なものをオーダー時に渡されて取りに行く)カウンターに、主にはきっとお粥用の香菜や揚げ葱が置いてあるので、それをぱさぱさかけていただいた。
     
    だんなはブレずに滷肉飯を。これは、まあ……普通、だったかな……我々はおいしい魯肉飯を食べ過ぎた感があるよね……。
     
  • ラウンジ、他にはチーズやコールドミート、ツナマヨクロワッサン、ラタトゥイユサンドイッチ、チェリーチョコレートバターケーキ、フルーツタルト、キヌアとかぼちゃのサラダ、トマトサルサのフジッリなどがブッフェスタイルで。
     
    後半は再びラウンジでぐだぐだしながら搭乗案内を待っていた。
     
  • 台湾→香港便はかなりの混雑、そして台湾の人ではなく欧米人の家族連れ多い。子供もたっくさん。なかなか賑やかなフライトだった。
     
  • 2時間弱のフライトでぺろっと機内食も出た。
    ワンプレートで、鶏ときゅうり?の甘辛煮乗せ丼的なもの+トレイに水ボトル、という風な。さすがにほとんど食べなかった……。
     
  • 15時前に、無事香港空港に到着~。
湾仔「甘牌燒鵝」にて
 手拍青瓜 HK$30
 甘片燒鵝(半隻) HK$330
 太子成撈麵(焼鵝油撈麵) HK$40
 青島啤酒 4×HK$35
  • 香港について早々、トイレに行って思ったのが「便座が高い!」だったりして。高いというか、大きい?欧米仕様(いやイギリス仕様?)と言うべきか。
     
  • パスポート有効期間中、次の香港訪問の入国手続きが簡単になるという「e-Channel Services」に登録してみた。ものっすごく係員さんがかったるそうに手続きしてくれて、めでたくこの先らくちんになることに(しかしだんなのパスポート有効期限はあと2年くらいしかないのだ……)(期限切れたらまたやりなおしというね……)
     
    で、SIMカード買って、2人チケットだと安くなる香港駅行きのMTRチケット買って、片道26分で香港島側の香港駅に。上下移動が皆無のノンストレスな状態でタクシーに乗り込んで、香港のお宿JWマリオットへは片道1000円くらい。
     
  • 多くの部屋が角部屋仕様になっている(外壁がジグザグしてる)このホテル、海もビルも見える素敵な高層階。
    ウェルカムフルーツにバナナとりんごとオレンジ(結局食べず……)、バーコーナーにはネスプレッソ、収納たーっぷりで使い勝手の良いお部屋。
     
    「今度のシャワールームは水はけが最高だよ!」
    と、感動するポイントが違う気がするけど、ああ、でも、台湾のホテルはウォシュレットだったんだよね……香港では結局最初から最後まで一度もウォシュレットは無かったな……とは。
     
  • アメニティはロンドン「Aromatherapy Associates」のもの。大きなボトルがシャワールームに置いてある仕様で、惜しみなく使ったコンディショナーがとても優秀、さらっさらヘアになれた。万歳。
     
  • 角部屋仕様も独特なら、入口ドアから部屋内部が見えないようになっている間取りも独特かつ秀逸で、こんな感じ。
     
  • 今日の夕飯は、混むとわかっている、ガチョウ焼きの有名店、ヨンキーのお孫さんが経営している、"安くておいしい"と評判の焼きガチョウのお店、甘牌燒鵝 に。到着17:45、店頭には20人くらいの行列が。おばちゃんに「並ぶから」と告げて、番号を渡される。
    仕切りの黒服おばちゃん、怖いくらいの勢いでの人さばき。「はい次○番!あんた何番?ああそれはまだまだよ!」そんなノリ。
     
    コンシェルジュに予約しておいて貰えば良かった……と心から心から思った。汗みどろで1時間並んで、30分12000円の夕御飯という感じ。おいしかったので悔いは無い。
     
  • しかし香港、物価高い。香港はTWDをざっくり5倍弱くらいなイメージで、HK$はざっくり20倍。HK$30のきゅうりは600円という感じ。ビール1缶700円かあ……と思うと、感覚、台湾の1.5倍(か下手したら2倍)くらいな感じ。
     
  • ちなみにこのお店、クレジットカードはHK$250以上からで使用可能。
     
  • 並んでる間に「ガチョウ、どのサイズ食べるの?半羽?半羽でいい?」という感じにおばちゃんにまくしたてられ、座るとほぼ同時にその半羽のガチョウがテーブルにやってきたのだった。テラッテラ光って、皮はぱりんぱりん。
    皮ごと食べる北京ダックが好きなのだけど、まさにそんな感じのお肉。
     
    しかし、"安くて美味しい"で半羽7000円弱かあ……とは思ってしまうわ。
     
  • にんにく風味のたたききゅうり、「手拍青瓜」、うまし。焼ガチョウの油をかけた「太子成撈麵 焼鵝油撈麵」もうまし。あ、でも、油かけ炭水化物なら一昨日の台湾のガチョウご飯の方が私は好きだったかもー。
     
  • で、お店を出て駅に向かったところでチェーンの「檀島咖啡餅店」が。
    あ、ここ、むかーし蛋撻食べるかして鴛鴦茶の休憩したとこだよね?と懐かしくなって、蛋撻買って帰ることに。
     
  • あと、道中のワトソンズでタイガーバームのお気に入り肩こり筋肉痛クリーム「虎標頸肩舒 (特強配方)」もいくつか購入。HK$40/個。これも円安効果あって、たっかいなー……と……(前は600円くらいで買ってた感覚なんだけどな……)。
     
  • 取るものもとりあえず、両替もせずに、以前から持ってた手持ちのコインだけでMTR乗ってご飯食べに来たので、帰りにようやくオクトパスカード(Suica的な)を購入して、お宿に帰還。
     
  • 香港、全体的にエスカレーターが早くって、割と緊張するのだった。前からこんなに早かったっけ……(覚えてないなー)。
ホテルの部屋で
 「檀島咖啡餅店」の
     蛋撻 HK$10
 アイスカフェオレ
  • 手元のメモによると、「ポイント2倍の宿はタオルも枕も2倍だった」とあって。
    今回、spgのポイント使って泊まったのだけど、JW Mariott Hong Kong はSheraton Grand Taipei の倍、ポイントが必要だったそうで。
     
    バスタオルもフェイスタオルも2倍の量があって、ツインベッドの上の枕は1人4個もあった。毎夜、真ん中に枕をもふもふ重ねるという儀式が発生。
     
    そのバスタオルもふかふかで上質なもの、何よりバスローブが、「なんだこれは貴族のローブか」ってくらい、起毛のつるりふわりとした、やたら手触りが良いもので驚いた。
     
  • そんなお風呂を満喫した後、買ってきた蛋撻を、コーヒー淹れてアイスにして、スーパーで買ってきた牛乳(200mlで200円くらいした。日本感覚だと「生クリームじゃん、それ」という感じ……)注いで私はカフェオレに。
     
  • 層の数が多い感じのさくさく系蛋撻、プリン風のフィリングも優しい味で、そうそう香港の街蛋撻ってこんな感じ……と嬉しく思いつつ。
     
  • そういえばお部屋にはターンダウンが入っていて、カーテンしまってたりタオル交換されてたり、お出かけ前に飲んだコーヒーが補充されていたりした。暑いから夕方シャワー浴びたりしたくなるし、これはうれしい。
     
    手元のメモによると「不満はウォシュレットくらい」ですって。
     
  • かくして、今日の歩数は15776歩とのこと。おつかれさまでしたー。