2019年6月30日日曜日

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2019年06月30日

初めての陶芸教室

真剣作業の後のほっこりランチは、チリコンカンとコーンブレッド
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
アイスカフェオレ
今朝は、昨日買ってきた田原町「ペリカン」の食パンをバタートーストにしたものと、あとは「いつもの」な感じで。
 
久しぶりに買ってきたペリカンのパンは、いかにも「昔ながらの日本の食パン」という感じのねっちりもっちりした食感。炊いた米にもちょっと似た、いかにもな"食事パン"で、我を張りすぎない感じの絶妙な食べやすさだった。
 
やっぱりここのパン、美味しいな。1.5斤なんてあっという間だからもう1本買ってくるべきだったかしら。
 
そう思いつつも、また買いに行けば良いんだわ。朝早く(8時から!)やっているそうだから、何かの予定の前にここに寄れば買えるだろうしね。
酒井千佳さんの陶芸ワークショップにて
 チリコンカン
 コーンブレッド
 マンゴーソースのパンナコッタ
 マサラティー
 スプマンテ
今日は、田中玉緒さんにお声がけいただいて、玉緒さんのスタジオで開催の「酒井千佳さんの陶芸ワークショップ」に友人と一緒に参加してきた。
 
酒井千佳さんはフリーのアナウンサー。
今は平日夕方にフジテレビのお天気キャスターを務めているそうで、聞けば少し前までNHKの「おはよう日本」にも出ていたとのこと……ってそういえば毎朝見てたね??と、後になってから気付いた私……(私、人の顔覚えるのがものっすごく苦手なのね……)。
 
陶芸歴6年とのことで、派手すぎず温かみのある作品は女性らしさもあってとても素敵。
 
今回は、大体「一人A5サイズ分くらい」のケースに収まるくらいの粘度量で、箸置きや豆皿を手こねで作りましょうという講座だった。
 
今日成形して、乾燥させて一度目の焼きまでしていただいて、来月に色付け。もう一回焼いて仕上がりなんですって。
 
いつも素敵なお花が飾られてる玉緒さんのスタジオが陶芸教室に……! というわけで、いつもは花とテーブルクロスの素敵なテーブルが、今日はこんな感じに作業台。
 
空気が入らないように粘土をこねて、平たくのばし、型で抜いたりカッターで切ったり、竹串で溝をつけたり。
 
私は普段使いのナイフとフォークにサイズが合ってるカトラリーレストが欲しくて、昨日河童橋で見たこんな感じのカトラリーレストが良いなと思って、それを作ってみることに。
 
ナイフの先を立てられるようになっていて格好良いなと思ったのだった。
 
多少歪でもきっと「味」になるはず……きっと…… 最後まで熱心に粘土と戯れていた友人を見ていて思った事は、「私は理想の仕上がりを目指す執着心が薄いんだわ」という事だったりして。
 
「大丈夫、最後は"味"になる。うん」などと、けっこう歪な感じのカトラリーレストがとりあえず4個。
 
あと、玉緒さんのクッキー型がとても使いやすくて可愛かったので、それを使って葉っぱ型の箸置きも2種類×2個で4個(写真のちょっと反ってる方のが私の)。
 
写真の丸いお皿は玉緒さんの作品で、あとは、「ケースのこのスキマに入るものを!」というそれだけの情熱で謎の縁つき小皿を作ってみた。
 
この皿、何に使うつもりなんだろうね私……「あけぼの」のチーズおかきなら入るかな……。
 
酒井さんの陶芸インスタには、可愛い陶器オブジェもいっぱい載ってて、私も酒瓶とかビールジョッキとかクラゲオブジェとか作ってみれば良かったわと思い至ったのは帰宅してからのこと。
 
軽食はチリコンカン。生のトマトと香菜が良い感じ。 レッスンが終わっての軽食は、もちろん玉緒さんお手製のもの。
 
メニューはチリコンカンとコーンブレッド。とうもろこし粉を少し増やしてみたのだというコーンブレッドが、ほのかに甘くてほっくり優しい食感でとても美味しかった。
 
チリコンカンもさすが玉緒さんと言うかの、優しい味。フレッシュなトマトと香菜を散らし、こっそり茄子も入っていたりして。
 
お口の中ではマンゴープリン!なミルク感たっぷりのデザートも。 嬉しいことにデザートまで用意していただいて。
 
口の中ではマンゴプリンになる冷製デザートは、サワークリームの酸味がほんのり漂うパンナコッタにマンゴーソースを添えたもの。
 
インドのマサラチャイをストレートでいただきながら、最後まで話が盛り上がったのだった。
 
以前、自宅のオーブンでも焼いて作れる陶芸粘土があると聞いて(しかも100均で買えるそうで)、良いなと思っていたところ。
 
軽く仕上がるならクリスマスツリーのオーナメントも出来てしまったりするのかしらと、密かに夢が広がるのだった。工作系作業は(出来映えは、まあともかくとして)楽しいね。
水茄子のおかか醤油
茹でとうもろこし
茹で枝豆
豚の冷しゃぶ
 もやし・レタス・きゅうり・青じそ・茗荷・香菜
豚モツとキャベツの味噌炒め
羽釜御飯
ビール(サッポロ 北海道生ビール)
夕飯は、帰宅のタイミングでだんなと待ち合わせて、津田沼パルコの地下でお買い物。
 
産直野菜を扱う「わくわく広場」でパンを買いつつ、とうもろこしが2本で199円、枝豆も1袋(けっこうどっさり)300円とお値打ちだったのでそれを買い、「こう蒸し暑いと冷しゃぶとかが食べたくない?」とお肉屋で豚肉買ったり、八百屋でもやし買ったり、水茄子も見つけたので買ってみたり。
 
水茄子は生のまま、半月切りにしておかか醤油でいただいた。枝豆は茹でて、とうもろこしも茹でて、香味野菜たっぷり冷しゃぶに添えて、今日はとても野菜色の夕御飯。
 
肉屋で見切り品だった味噌味つきの豚モツは、だんながキャベツと炒めてくれた。
 
旬のものが美味しいのは当然だけど、今日の枝豆ととうもろこしは大当たり。とうもろこしはしっかり甘く、枝豆は鮮度が良いのか農家さんの腕が良いのか(多分両方)味が濃厚で手が止まらなくなる美味しさだった。千葉県はそこそこ農業県でもあるし、産直スーパーはほんと、ありがたい。

2019年6月29日土曜日

お肉屋ディナーとか

日本橋で、がっつりお肉。
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ホットサンド(こんたまちー)
「BOBBY JUCHHEIM」の「新・品川ロール」
ミルクティー
今日は昼頃まで友人ともども我が家でのんびり過ごすのかなと思っていたのだけど、昨夜の話の流れで友人を整体に連れて行こうということに。
 
だんながもう10年ほどもお世話になっている上野の整体師さん(私の四十肩をたった3回の施術で完治させてくれたゴッドハンド)に午前中の予約を入れることができたからと、そこそこ早い時間の朝食になった。
 
我が家らしい朝食にしようかなーと、昨日恵比寿の神戸屋で買ってきた食パンは、サンドイッチ厚スライスのもの。
 
やっぱり定番のこれをねと、コンビーフ+卵+チーズの「こんたまちー」でおもてなしした。
 
ユーハイムの「品川ロール」。断面が「品」の形なんです。 で、食べるタイミングが今しかないよねと、甘いものも少々。
 
「せりあさん家に何もお土産がない!」と言う友人が(別に良いよって言ったんだけども)、品川のエキナカでケーキを買おうということで、一緒に歩いて選んだ品。
 
BOBBY JUCHHEIM (ボビーユーハイム)」の「新・品川ロール」は、その名のとおり品川店限定の品で、何が品川かというと断面が「品」の字になっているという、可愛く洒落の効いた洋菓子なのだった。
 
「新」と言うからには旧もあったらしく、かつてはバウムクーヘンが巻き込まれたりしていたのであるらしい。
 
今は、苺クリーム、モンブランクリーム、洋梨と桜桃が巻かれた3種のロールケーキで、見た目も味も楽しい品だった。
稲荷町「手打蕎麦 義」にて
 期間限定 自家製ごまつけ汁せいろ \1000
で、だんなたちと一緒に上野までは出て、「整体している間、この界隈をぷらぷらしてるからー」と私は一人田原町に。
 
久しぶりの合羽橋を散策しつつ、「ペリカン」のパンも買ってきた。
 
予約なしで10時過ぎにお店に到着してみれば、今日飛び込みで買えるのは「食パン」2種類。通常サイズの1.5斤(650円)のと、断面が二回りほど小ぶりな1斤(430円)だけだった。
 
今度はちゃんと事前に計画立てて、ロールパンとかドッグパンとかも買いたいなー。
 
で、道具街を散策し、ついでに「酒のサンワ」の合羽橋店(オープン12時からとのことで開いてなかった……)からの本店にまでせっせと歩きながら整体の店にだんなたちをお迎えに。
 
だんなの首痛も、友人の肩凝りも、かなり軽減したみたい。良かった良かった。
 
昼御飯は、だんなも連れてもう一回「サンワ」さんに行きつつの、本店には無いけど合羽橋店には残っているという酒(十九のハシビロコウさん!)を受け取りがてら、また田原町への道をてくてくと。
 
もう時間は1時近く。
道中で御飯にしましょうかと通りがかった店をちらちら眺めつつ、「お蕎麦!お蕎麦良くない?」と「手打蕎麦 義」というお店に入ってみることにした。
 
こぢんまりと、あまり席数は無いお店だったけれど入口近くに蕎麦打ちコーナーがあって、ちょうど到着した時に蕎麦打ちが終わろうとしていたところ。
 
ミニ丼と蕎麦のセットも魅力的なのでたいそう悩みつつ、夕飯が重め&早めだしと、私はさらっとせいろをいただくことにした。
 
稲荷町「手打蕎麦義」にて、ごまつけ汁せいろ! 私が選んだのは、季節メニューの「自家製ごまつけ汁せいろ」。
 
胡麻味のつゆと、普通のせいろつゆの2種類が添えられて、薬味は刻み葱、青じそ、わさび、生姜、大根おろしと盛りだくさん。
 
青じそ+胡麻つゆも良いし、安定のわさび+麺つゆも良い感じ。
 
お蕎麦は「外二」なんですって。「二八」は一般的にそば粉8割小麦粉2割、「外二」になると、そば粉と小麦粉が10:2になるそうで、そば粉の割合がちょっと多いのね。
 
ふらっと入ったお店が美味しくて大満足。
 
そしてめでたく、目指した酒屋でハシビロコウも買えたし、あと十九の「長靴をはいた猫」も買えた。めでたしめでたし。
日本橋「CRAFT BEER MARKET 三越前店」にて
 お通し(ちくわとキュウリのおかかマヨ) \300
 3種飲み比べ \980
     うしとらブルワリー #384 オレンジ仕掛けのBrut IPA
     あわぢビール ヴァイツェン
     秩父麦酒×CBM三越前 熊團十郎
 冷製大根煮 そぼろがけ \500
さらっと合羽橋散策もした後は友人と別れて、私たちは夕飯を予約してある日本橋方面へ。
 
「三越と言えば!不二家!」と期間限定ショップの「西洋菓子舗 不二家」を見つつ、デパ地下も少し歩いて、でもまだ少し早いねと0次会にビールを1杯(いや、3杯?)。
 
CRAFT BEER MARKET 三越前店」で、平日夕方&土日祝全日提供の3種飲み比べを楽しんできた。
 
都内あちこちに店舗があるこの地ビール屋さん、店舗によって窯焼きピザとかローストチキンとか、色々御飯に特色がある。ここ三越前店は、「郷土料理」ということで、ちょうど淡路島フェアをやっていた。
 
「CRAFT BEER MARKET 三越前店」にて、ちょっと一休み。 飲み比べは、リストのうちの「飲み比べ対象外」(ほんの数点)以外の30種類近くから選ぶことができる。
 
私が選んだのは、左から「うしとらブルワリー #384 オレンジ仕掛けのBrut IPA」、「あわぢビール ヴァイツェン」、「秩父麦酒×CBM三越前 熊團十郎」。
 
このお店、飲み放題プランを頼めばその飲み比べ可能なリストのビールが全て飲み放題になるらしい。天国かな。天国だな。
 
300円のお通しは、今日は「ちくわとキュウリのおかかマヨ」。
 
夕飯も控えてるしねと1品だけ頼んだ料理は「冷製大根煮 そぼろがけ」で、これがとても幸せだった。
 
しっかり味を染み込ませた大根がきーんと中まで冷えていて、脂っこさのない鶏のそぼろ煮が上からたっぷり。
 
冷たい料理って、その冷たいことが御馳走だったりする(手間かかるし場所ふさぎだし)のだけど、良い感じに最高の御馳走だった。日本のビールに日本の料理。良い感じ。
日本橋「听屋」にて
 満足コース
 赤ワインボトル(西 Olivares Tinto)
\6490→\4480→\4135
で、お待ちかねの夕飯は、「LUXA」の共同購入クーポン握り締めて、新日本橋駅近くの「听屋(ポンドヤ)」さんへ。
 
また行きたいねと話していたところでちょうど赤ワインつきコースのプランでクーポンが出ていたものだから、速攻買ったのだった。
 
スペインのタンニンしっかり、でもほのかに果実味の甘さもある飲みやすい赤ワインをフルボトルでいただきつつ、デザートまでついてくるコース料理が定価6480円から4135円に。感覚としては、定価のコース料理に無料でワイン1本ついてくる風だったけど、満足な夕御飯。
 
  • ケールグリーンサラダ エアチーズがけ
  • 黒毛和牛ローストビーフ
  • グリル野菜盛り合わせ(3種:ブロッコリー・蕪・じゃがいも)
  • ロブスタークリームのスクランブルエッグ
  • 肉汁たっぷり和牛ミートボール
  • 和牛ステーキ食べ比べグリル3種(ナカニク・ウチモモ・イチボ)
  • シメのひとくちガーリックライス
  • フローズンヨーグルト
日本橋「听屋」で肉まみれ夕御飯。ケールのサラダが意外なおいしさ! コースは上記な感じで、最初はケール入りのサラダから。
 
ワインのエチケットもちょっと洒落ててカジュアルで、店の雰囲気に似合っていた。
 
シーザーサラダ風の仕立てのサラダは、「ケールって青汁に使うやつだよね?」なんて最初心配に思っていた私たちの懸念を吹き飛ばすおいしさ。
 
ほんのわずかほろ苦さがあるけれどそれはむしろアクセントで、柔らかな葉はとても美味しかった。
 
シンプルなステンレスの皿に盛られてきたローストビーフや、カレー風味のタルタルソース風ピリ辛ディップが添えられたグリル野菜も良い感じ。
 
唯一の魚料理、ロブスタークリームのスクランブルエッグは、ビールにも似合いそうな味わいだった。お洒落な掌サイズのオーバル鍋で作ったまま提供されるというスタイルで。
 
ミートボールもごろっとボリュームたっぷりで。 パンが添えられているのが嬉しいミートボールも、ごろっと大きめサイズ。
 
ソースも肉肉していて、甘さの少ない大人の味わい。
 
そして期待のメインディッシュは1人150g相当のお肉が3種類(今日の一番上の写真)。
 
左からウチモモ、イチボ、ナカニクとのことで、その順にサシが多く入っていく感じだった。
 
卓上の自家製BBQソースとオニオンペッパーソースを好みでつけながら、赤身から食べたいよねとその順で口にして。
 
ウチモモはさっぱり味で若干の歯ごたえがあり、イチボは旨味や柔らかさ、味わいがダントツの好み。ジューシーなのはナカニク。さくさくとナイフで切れるのに感動だった。
 
しっかりお腹一杯にもなったし、1人1皿で出てくるガーリックライスもお肉入りでとても危険な美味しさ(御飯茶碗軽く一杯分くらいはあってボリュームもあり)。
 
最後のフローズンヨーグルトは甘さ控えめで口の中を良い感じにさっぱり洗い流してくれた。これも自家製なんですって。
 
やっぱり美味しいなー、このお店。
昼にふらっと焼きそばとかハンバーガーとか食べに来るのもきっと楽しい。
「西洋菓子舗 不二家」の
 不二家復刻バターケーキ \1080
アイスカフェオレ
そんなリッチなディナーの後に、帰宅してからうっかり甘味。
しかも、重量感ある、どっしりケーキを食べてしまった。
何度か売り切れてしまっていたケーキだからね。仕方ないね。
 
夜の危険なおやつは、お値段1080円のバターケーキ。ギルティ……! というわけで、日本橋三越の「西洋菓子舗 不二家」で無事買うことができた、「不二家復刻バターケーキ」お値段1080円。
 
直径10cmほどもあるけっこうなサイズのケーキだから、2人で分けて食べるのがちょうど良いくらいのサイズ。
 
しっとり系のスポンジ生地(スポンジというより、みっしり密度があるパウンドケーキっぽいケーキ生地)にはレーズンが混ぜ込まれていて、中には厚さ1cmほどのバタークリームがたっぷりと。外にもまんべんなくバタークリームが塗られ、上部にはちょっと昭和な香りの薔薇や葉っぱのモチーフも。
 
若干「やりすぎ」なくらいにバターたっぷりだけれど風味は文句なしの上等なもので、完全無欠のバタークリームケーキという感じの品だった。
 
美味しかったけど……そう頻繁には口にできないかな、という。
 
冷蔵庫から出したての、クリームが固い食感も好みだけど、ちょっと柔らかくしてふわっとなったところも食べてみたいから、いずれもう1回くらいは買って来ようかなと思う。

2019年6月28日金曜日

飲茶、再び。

先々週に引き続きまして、再び飲茶食べ放題。
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「CRACCa Bread」の
 ミルクパン \120
 発酵バターミニクロワッサン \70
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(岩泉)
アイスカフェオレ
最近お気に入りの「CRACCa Bread」は、レストランが母体だけあって、お店で出てきそうな小ぶりのサイズのテーブルパンも多く扱っている。ミニフランスパンのようなものから、饅頭サイズの全粒粉パンとかフォカッチャとか。1個70円ほどという値段も手頃。
 
で、練乳クリームがサンドされているのだというふかふか食感のミルクパンと、発酵バターミニクロワッサン(ほんとにかわいい)を買ってきてみた。
 
今朝はクロワッサンを軽く温め、炒めウィンナーや目玉焼きを添えて。
 
このお手頃価格で過不足無い美味しさは、ほんとにありがたい。
 
洋風おかずの日に、米飯代わりにこのお店のパンをあれこれ買ってきてみるのも楽しいかも。
恵比寿 ウェスティンホテル東京内「龍天門」にて
 香港飲茶オーダーブッフェ
先々週に、我が家3人+友人と一緒に行った、ウェスティンホテル東京の中華料理店「龍天門」のオーダーブッフェ。
 
すごく美味しくて幸せだったと感動しきりで、友人曰く「隔週くらいで通いたいくらい」だそう。
我が家も大概点心好きだけど、彼女の蝦餃の好きっぷりは、かなり大変なレベルだ。
 
で、金曜なら大学休みの息子もまた行きたいと言うし、共通の友人MさんTさんにも声を掛けてみたところ、Mさんが「私も行くー!」とのことで、今回も4人。大体の料理が2個セットでやってくるから、4人で伺えたのはちょうど良かったかもしれない。
 
最初に前菜とスープがきます。あと、ザーサイも。 最初にやってくる前菜、今日は野菜尽くしではなくて鶏の和え物だった。
 
添えられた野菜のピクルスが美味しいのは変わらずで、プチトマトが甘酸っぱくて本当に美味しい。
 
スープには今日もフカヒレが入ってた……かな?卵と野菜入り。
 
ちょっと悲しかったのは、前回はネット予約、今回は店頭予約(前回来た時に店頭で予約した)のだけど、ネット予約だと「お茶無料権」がついていて、今回はお茶(1600円くらい!)が別途請求されてしまったのだった。
 
ここで食べるならネット予約必要。絶対。
(あと4人で飲むにしてはポットが小さいし茶葉も少ないなーというところにも軽くもんにょりしていたりはする)
 
日替わりの「シェフお薦め点心」、今日はトマト入りの蒸し餃子。 ともかくも、今日もテーブル中に蒸籠を積みあげて、これでもかと食べてきた。
 
蝦餃好きの友人はその欲望を遺憾なく発揮して、8蒸籠くらい(=16個くらい)は食べていたんじゃなかろうか。
 
メニューそのものは前回と同じだけど、詳細が記されていない「シェフお薦め点心」とワゴン点心(6種類)は1品以外全て代わっていて、ゆえに何度来ても幸せ、という。
 
今日の「シェフお薦め点心」は、トマト入りの蒸し餃子。カラフルな野菜の色が透けて、とても綺麗!もちろんおいしい!
 
野菜料理も3種類ありますよ。皆お気に入りのキャベツの蒸し物。 白いソースが謎美味しいのは野菜の強火蒸し。
 
ソースは「ソルティーフィッシュソース」なるもので、つまり魚醤的な、ナムプラー的なものがベースになっているらしいのだけど、なんとなくバーニャカウダソースっぽいところもあって、野菜に合う。
 
そして今日一番上の写真が、ワゴン点心を貰ったところで(全部2蒸籠ずつ貰ったら、あかん感じのテトリスみたいな光景になったよ)、息子は「牛肉焼売」を3蒸籠も貰っていた。豚肉とは違うむちむち感のある美味しい焼売。
 
他には野菜の蒸し餃子、五目湯葉巻き、海老すり身の茄子挟み蒸し、蒸し鶏、魚の黒胡椒蒸し(これだけ前回と同じ)という内容。
 
蝦餃や焼売、大根餅などの定番も押さえつつ、ここでちょっと変わったメニューがあるのが、とても幸せ。
 
湯葉巻きは、今回はあんかけ風のとろんとしたたれがかかっているもので、前回の上湯蒸しの方が美味しかったかな。
 
前回は頼まなかった「汁そば」も満を持して。 前回唯一誰も頼まなかった「汁そば」も、満を持して(?)息子が注文。
 
小さな碗の食べきりサイズで、鶏ガラベースのあっさり塩味つゆ麺だった。
 
上に少しだけ金華ハムの細切りと、青梗菜。
 
前回かなり黒っぽい色合いだった香港焼きそばは、今日は醤油風味淡めのちょっとあっさり味になっていた。
 
時間ぎりぎりまで注文してました……デザート、山盛り。 そして1人1つの勢いで焼味入りの炒飯を抱え込みつつ、デザートもしっかり堪能。
 
息子はここのマンゴプリンと杏仁豆腐が好きすぎるらしく、「両方4つずつで」と男前な注文をしていた。
 
私はマンゴプリン1つと杏仁豆腐2つ、あと揚げ胡麻団子を。
 
この食べ放題、90分制(ラストオーダーは最初の注文から60分後)とけっこう短いのだけど、なんだかんだ席に2時間くらいは居させて貰える(注文したものがなかなか来なかったりもするから、出るに出られないというのも)から、字面から受ける感じほどにはばたばたではないし、思うさま堪能できる。
 
正直、破格すぎる内容なので(あとこれ、店員さんの負担も凄まじいと思う……ランチタイムが一区切りついてからの13時半からのプランだし、基本的にフロアに人が足りてない)、いつまで続くかわからないプランだと思う。
 
終わってしまう前にせっせと行かなくちゃと思っている私たち。
麦チョコ
冷や奴
「94団」の焼き鳥いろいろ
日本酒(秋田 新政酒造 新政 亜麻猫 別誂 中取り)
日本酒いろいろ
蝦餃好きの友人、だんなさんが今週いっぱいは出張で不在なんですって。
 
「じゃあうち来る?うち来て秘蔵の日本酒飲んでお泊まりする?それなら心ゆくまで飲めるでしょ」
と声をかけて、ウェスティンからそのまま友人ごと帰宅。
 
だんなはプレミアムフライデー(まだやってるのね……!)で私たちより早めの帰宅で、軽めの夕飯を買ってきてくれていた。一人飲茶食べ放題には行けていなかっただんなは自分用のちらり寿司も買いつつ、全員で食べる用には、屋台串焼き屋さん(そこそこ安くて、ちゃんと美味しい)「94団」の焼き鳥をいろいろ買ってきてくれた。
 
私と友人と息子は、午後3時過ぎまでたらふく食べていたわけで、だからつまみはちょこっとの量にしながら晩酌を。
 
だんなが御機嫌に燗酒なども支度してくれる中、おとっときのお酒は「新政 亜麻猫 別誂 中取り」を出した。私が大好きな、白麹を使った甘酸っぱい白ワインのようなお酒で、だんなが好きな方向ではないからなかなか開けられなかったもの。
 
友人はこれも美味しいあれも美味しいと、お酒があんまり強くないなりにくいくい飲んで、客用ベッド(普段は居間でソファベッド状態になってる)で健やかに眠りについたのだった。
 
今日は食べたし飲んだし、たいへんに充実の一日。

2019年6月27日木曜日

ラクサ風。

「CRACCa Bread」の
 カマンベールチーズパイ \120
 あんこギッフェリ \180 1/2個
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
アイスカフェオレ
今日の朝食は、「CRACCa Bread」のパンで。
 
新商品のカマンベールチーズパイは、ひょろ長いスティック状のデニッシュで、中には端から端までカマンベールチーズが詰まっているリッチな味でお値段だったの120円!とても素敵。
 
でもサイズはちょっと小ぶりかなと、「あんこギッフェリ」(あんこ入りクロワッサン)も1つ買ってだんなと半分こした。これはもちもちと歯ごたえのある生地で、そこそこ食べ応えがある。
 
昨日買ってきた山形県産の佐藤錦も食卓に出して、もう少ししたら桃のシーズンに突入なんだけどなーと思いながらぽいぽいつまんだ。スイカも買いたいけど、あれはカット済のを買ってきても冷蔵庫の場所を取る果物だから、なかなか難しい……。
「伝説のすた丼屋」の唐揚げ
ラクサ(風)
ビール(サッポロ 北海道生ビール)
息子はもとより、私もだんなも「辛いなー」と思っていた(でも美味しいのよ。美味しいけども、辛い……)シンガポールカレーの残り。
 
ちょっと別の食べ方にしましょうかと、今日はラクサ風の麺料理にしてみることに。
 
本当は米麺(太めのスパゲティみたいな外見の)を使うのだけど、入手しづらかったのでちょっと太めの中華麺で代用して。
 
スープはシンガポールカレーそのまんまに、茹で海老とさつま揚げ、ゆで卵、茹でたもやしをトッピングした。魚か海老のすり身団子も添えたらもっとそれっぽくなったところだけど、あいにく買ってくるのを忘れてしまった。そして上から香菜をたんまりと。
 
何しろお手本の味を知らないのだけど、方向としては、間違ってはいないはず。カレーのベースはもっと海老っぽいのだろうけど、ココナッツクリーム入りのこういうカレーの味らしいから。
 
で、具材諸々で多少マイルドになったとはいえ、やっぱりすごく辛かった。皆でひーひー言いながら食べたけど、息子が一番辛いのが苦手なものだから、もはや涙目になっていた。
 
「息子、有吉ゼミの激辛料理コーナーに出てくるあばれる君みたいになってるよ」
 
なんて笑ってしまったけど、まあ笑い事ではなかったかもしれない。
 
で、だんなが帰ってくるならと、ビールのアテに「伝説のすた丼屋」の唐揚げも買ってきてもらって、それが適度な口直し。
 
別にシンガポールは激辛料理の国では無いと思うのだけど(そしてあのカヤトーストの店も激辛料理の店というわけではないかと)、上級者向けのカレーだった。私たちの辛いもの耐性が低すぎるだけかもしれないけれど。

2019年6月26日水曜日

かすみさんを偲びつつ

「551蓬莱」の豚まん
アイス烏龍茶
今朝は冷蔵庫に3個残っていた「551蓬莱」の豚まんを。
 
大阪方面、今はサミット対応で物流が滞ったり色々大変な事になっているらしい。
大変だねえ、なんて言いながらもぐもぐおいしくいただいた。
 
551のこのサイズに慣れてしまうと、中華街で売ってる肉まんはたいていが大きすぎてしまう。
そして「皮は圧倒的に551のが美味しいよね……」なんて551基準で比較し始めてしまったりして。
茹で枝豆
牛すじのねぎぽん
うなきゅう
まぐろ盛り合わせ
ノドグロの塩焼き
いぶりがっこ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 純米大吟醸槽しぼり うすにごり生酒 山田錦)
日本酒(福島 花泉酒造 裏花泉 限定醸造ブレンド 蔵元熟成26BY 試験醸造)
今日は月に一度の「角上魚類」の特売日、"角上の日"。
 
わーい鎌倉ソーセージ買うぞー、夕飯は魚にするぞーと、いそいそと買い物に行ってきた。
 
刺身盛りやなめろうは週末に食べたばかりだから避けようと思っていたのだけど、だんなが「まぐろを買ってきませんか?」と。
何故?と問うたら「かすみさんの命日だから」と。ああ……そっか、あれから丁度1年経ったのね。
 
今は母の郷里の秋田の庭端にお骨が埋められていて(すぐ近くには先代猫のジュリの骨も埋まってる)、母が「お花でも植えましょう」と白い薔薇の苗を植えてくれたらしい。
 
まぐろが大好物だった彼女を偲んで、だからメバチマグロの赤身のさくと本まぐろの中落ち入りパックと2種類買ってきた。
 
そして大人用には「のどぐろ」も!
そこそこ立派なサイズののどぐろが、1尾1400円ほどで売り場にあったから、「塩焼き?塩焼きかな??」とお店で鱗とワタの処理だけしてもらってきた。塩をしっかりめに振って、魚焼きグリルで8分くらい焼いたら、ヒレ部分は焦げてしまったけど身は最高のふくふくの焼き上がりに。
 
さすが"白身のトロ”と言われるだけあって、とろけるような美味しさだった。これが本日の大御馳走ということで、これに合わせて日本酒は十九の純米大吟醸からの、おとっときの花泉の古酒。おかずが美味しかったものだから、6合くらいお酒を空けてしまったのだった。
 
今日は国産銘柄牛のすじも半額のが買えたし、色々と素敵な献立。なんか激しく野菜が無いな?という感じになってしまったので、せめてもと牛すじの刻み葱は山盛りに。
 
最初こそかすみさんを偲びつつ、でも中盤からはあんまりのどぐろが美味しくてお酒も美味しくて、すっかり良い気分になってしまった。