2018年3月31日土曜日

2018年03月[写真一覧]

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2018年03月29日
2018年03月30日

青山の日本酒イベント

「pointage」の
 塩パン \140
カフェオレ
3日連続「pointage」のパン、ということで、今日は塩パン。1個140円とお手頃価格。
 
塩パンの多くは、中央に巨大な空洞ができているパンが多いのだけれど、このパンは中に3つの空洞ができている感じ。ふわっとバターの香りと、それ以上に粉の良い香りが漂ってくる。
 
ちょっとハードめな、焼くと僅かに表面がパリッとした食感になり、それもまた好みだった。塩気のある系のおかず、ソーセージとか添えて食べたい方向。
 
良いな良いなこのパン屋さん。津田沼とは言わないから船橋あたりに出店してくれないかな。無理か。無理ですね。
青山「AOYAMA SAKE FLEA」にて
 日本酒たくさん
 「煮込屋赤ねこ」の
     牛煮込(大盛) 2×\800
     おつまみ2種盛り合わせ \600
 「天麩羅いちや」の
     タルタルとり天 \600
 「飯田橋 遊」の
     スモーク盛り \700
昨日も浴びるほど日本酒を飲んだのだけれど、今日も日本酒イベントだという。
 
青山の国連大学前広場で開催の「AOYAMA SAKE FLEA」に行ってきた。
だって、紀土とか風の森とかみむろ杉とか羽根屋と来福とか仙禽とか。見知った蔵、好きな蔵がいっぱい来るんですもの。行かない理由が無い。
 
当日購入の「ちょい飲み」セットは2コインとお猪口1つで1000円、「スターター」は8コインとお猪口1つで2000円、「呑んべえ」は20コインとお猪口1つで4000円。
 
「でもさ、事前販売の"呑んべいセット"は30コインとお猪口2つで6000円だって。んで、"底なしの酒豪セット"はコインが40枚になって7500円だってさ」
これはもう、底なしの酒豪コース一択でしょう?と事前にだんなと相談しつつ、
「さすがにやりすぎでは」
とのこと。
 
いやいや、基本お猪口1杯でコイン1枚らしいけど、ものによってはコイン2枚のもあるらしいから余裕じゃない?と告げて、かくして底なしコースに御案内。
 
結論:余裕でした。
 
会場にはフードカーがいくつも並び、美味しそうなおつまみもあれこれ。
 
事前情報で「座る席はあるけどそう多くはない」と聞いていたから、今回も早め到着を目指してみた。首尾良くベンチ席の一角について、コイン握りしめてあっちをうろうろこっちをうろうろ。
 
一番上の写真は、タルタルとり天と、牛煮込み、オリジナルのお猪口と、その奥の徳利は各日先着100名プレゼントの徳利。このお猪口、1コインお猪口1杯のお酒なら3コインで満たしてもらうことができるというお得なもの。
 
帰宅してから計ってみたら、お猪口は大体1杯30ml、徳利に入れてもらう時は140ml。お得です。とってもお得。
 
「コイン使い切れるのかな」なんて心配はよそに、お猪口1杯2コインのお酒もけっこう飲んだし、それ以上に後半は徳利のお酒ばかりを飲んでいたし。多分これ、2人で7合近く飲んだんじゃないかしら。
 
だんなは雄町を、私は愛山をひたすら選んで飲み続けてみたりして、楽しかったなー。
 
和歌山 平和酒造 紀土 春ノ薫風 純米吟醸
和歌山 平和酒造 紀土 にごりざけ 生 純米吟醸
奈良 今西酒造 みむろ杉 純米吟醸 おりがらみ生 華きゅん
埼玉 石井酒造 豊明 花あかり 発泡性桃色純米にごり酒
栃木 若駒酒造 若駒 愛山90 無加圧搾り
神奈川 泉橋酒造 きらきら☆とんぼ 愛山
佐賀 天吹酒造 天吹 裏大吟醸 愛山 生
佐賀 天山酒造 七田 純米生 七割五分磨き 愛山
山形 米鶴酒造 米鶴 スパークリング・ロゼ
和歌山 平和酒造 紀土 にごりざけ 生 純米吟醸(とっくり)
千葉 木戸泉酒造 アフスオールドリザーブ
奈良 今西酒造 みむろ杉 純米吟醸 おりがらみ生 華きゅん(とっくり)
岩手 赤武酒造 AKABU 純米吟醸雄町 (とっくり)
和歌山 平和酒造 紀土 にごりざけ 生 純米吟醸(とっくり)
 
紀土がどれだけ好きなんだ、という感じだけれど、飲んだお酒はこんな感じ。
 
紀土のにごりが美味しすぎた。みむろ杉のにごりも良かったなー。
面白いところでは豊明のピンク色の発泡濁り酒とか、米鶴のスパークリングロゼとか。
 
大好きな愛山は、七田が好みな味だった。でも全部美味しかった。
 
なんだろう、結論としては「昨日の飲みよりも数段幸せな品揃えだった」という感じ。
店側がセレクトした酒よりも、蔵側が「うちのこの酒をぜひ!」と持ってきてくれた酒の方がやっぱり好みなものがあるわけで。
 
お酒の一部は会場内の酒屋でも販売していて、ついうっかり紀土のにごりとAKABUの雄町は買って帰ることになりました。
 
つまみが美味しかったのも幸せ。
 
これは「煮込屋赤ねこ」さんの牛煮込み。
 
あんまり美味しくて、大盛をお代わりしてもう1杯貰ってしまったほど。
 
赤味噌風味だけれどちょっとピリ辛で奥深い味で、ごろんごろんと入る肉は、A5ランク黒毛和牛のすじと赤身。ごろっと大きな豆腐とこんにゃく。オプションで温泉卵。
 
なんとも旨味たっぷりで、値段は良いけど盛りも良く、とっても幸せな酒のアテだった。
 
このお店、「おつまみ2種盛り合わせ」というのも出していて、春キャベツの塩糀漬と帆立のひも炙りの盛り合わせ。
 
メニューは「春キャベツの~」だったけど、キャベツ以外にも人参や昆布が入っていたし、帆立はちゃんとあったかくて、マヨネーズ付き。
 
わかってる、すごいわかってる……!と、そのおかげでお酒が余計に進んでしまったのも、ある。とてもある。
赤坂見附「天下一品」にて
 ラーメン(並) \770
「……なんかね、こないだから私、無性に"てんいち"が恋しい」
 
うっかり告白したらだんなが喜んでくれちゃって、いそいそと向かったのが赤坂見附の「天下一品」。
 
ラーメン、食べてきました。当然ここは「こってり」で。
 
なんというか、シチューのようにこってり濃厚なスープは、スープと言うより「汁」に近いかも。
 
実際、天一大好きなだんなも、このスープの事は「天一汁」と呼んでいるそうで。
 
色合いはとんこつだけれどかなり違う、野菜の味もするスープ。豚骨じゃなくて鶏ガラベースなんだよね。背脂系のぎとぎとじゃないのはそのせいで。
 
久しぶりの天一を堪能した後は「せっかく赤坂見附まで来たし」と、洋菓子屋さん「しろたえ」に寄って帰宅。
「しろたえ」の
 チーズレモンパイ \350
アイスカフェオレ
結局、夕飯は昼の日本酒、おやつ(?)の天一がけっこう胃に溜まってしまったので、スルーで。
 
代わりにケーキは、家族で食べた。
 
定番のレアチーズケーキは明日食べようねと別途買ってきてあって、あと3個買ってきたケーキは私がチーズレモンパイ、だんながシュークリーム、息子には苺のショートケーキ。
 
パイ生地さくさく、レモンフィリングはしっかりすっぱくて、上にはふわふわホイップクリーム。なんともクラシックな外見でクラシックな味。しかも価格は350円。ああ幸せ。
 
土曜午後のしろたえはけっこうな混雑で、お店に入れない人が店頭に小さな行列を作っているほどだった。

2018年3月30日金曜日

横浜KURANDで日本酒を

「pointage」の
 パン・オ・ショコラ \250
ヨーグルト(バニラヨーグルト 黄金桃)
アイスカフェオレ
今日の朝食は、昨日に続いて麻布十番「pointage」のパン・オ・ショコラ。
 
クロワッサンが美味しかったからこちらも期待していたけれど、やっぱり良い感じに美味しかった。
 
若干フカッとした食感のパン生地は、クロワッサンのものほどバターたっぷりのぱさぱさという感じのものではなく、若干しっとりめ(1日日付が経ったからかもしれないけれど)。
 
チョコの量と味も文句なしなもので、幸せな美味しさだった。
 
今朝のヨーグルトは、「バニラヨーグルト 信州産 黄金桃」という、ちょっと不思議なもの。わざとらしくない桃味で、これもなかなか。
横浜「横浜飲み比べ横丁」にて
 日本酒いろいろ
 おつまみいろいろ
今日は横浜でだんなと2人、お酒飲み放題に。
 
存在は知っていたけれど行ったことの無かった、「KURAND」という日本酒飲み放題のチェーン。
食べ物は提供せず、代わりに持ち込み料無しで持ち込み自由、セルフサービスで飲み放題、時間無制限。
 
私が知った頃の当初は立ち飲みスタイルだったはずだけど(それが嫌で行っていなかった)、最近は全店舗椅子を置いて着席式になったそうだ。
 
去年の年末、横浜に「横浜飲み比べ横丁」ができたそうで、それに合わせてクラウドファンディングサイト Makuakeで格安チケットが発売になっていた。それを買っていた次第。
 
横浜店舗は
 
全国各地から厳選した日本酒・梅酒・果実酒・焼酎300種類が、時間無制限定額3,000円(税別)で飲み比べし放題の呑兵衛のためのお酒のテーマパークです。都内を中心に人気を博す日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET」、梅酒・果実酒専門店「SHUGAR MARKET」、焼酎専門店「HAVESPI」がワンフロアに集約された集合型施設です。
 
とのことで、日本酒の他、果実酒と焼酎、生ビールも飲み放題。嬉しいね。
 
店内は、日本酒&焼酎エリアと、果実酒エリアに区切られていて、レジの脇から行き来が可能。
 
日本酒グラスはこんな感じにずらりと色々用意されていて、好みで替えつつ楽しむことができる。
 
焼酎や日本酒でカクテルもどうぞという感じに、ジュース類や麦茶、レモン、バジルなどの割り物の用意も様々ある。
 
買ってきたお総菜を盛りつける用の大皿や取り皿、箸なども揃っている至れり尽くせりぶりなのだった。ああ、確かにこれは便利だね。楽しいね。
 
日本酒は一番上の写真が大体全容。前後2段に並んでいるので、この視界に入るだけで90本くらい。他にお燗用に置かれた常温の酒とか、お店お勧めのお酒が氷に入っていたりで、大体100種類。
 
果実酒の方の冷蔵庫も、こんな感じにたいそう壮観だった。そちらはSHUGAR MARKETオリジナルのお酒もけっこうあるそうで。
 
場所がせっかく横浜だしということで、横浜中華街で大好きな焼味を予約して買ってきた。
 
残して持ち帰るの前提で、どーんとこの分量。
 
金陵」の、右側手前が「肉の盛り合わせ(小)」3200円、奥が「モツの盛り合わせ(大)」1750円。
 
その時あるもので内容は変わるみたいだけど、肉の盛り合わせには、チャーシュー、皮付焼豚、蒸し鶏、あひる、あとは牛胃袋、豚胃袋、豚タン、腸詰。
 
モツ盛り合わせには牛胃袋、豚胃袋、豚タン、腸詰の他に鶏肝(焼き鶏のレバー)、豚耳が入っていた。
 
鶏レバーが地味にとーっても美味しいのだけど、でもこれは、「肉盛り合わせ」を常に購入すれば幸せな状態、なのかしら。
肉盛り合わせは小サイズを頼んだけど、これ、大サイズだとどのくらいになってしまうんだろうねえ。
 
私が受け取りに行った午後3時過ぎには店頭にほとんど品は残っていなくて、この盛り合わせは予約必須なんだなと改めて思い知らされた。
 
あとは、お店近くの横浜高島屋の地下で買ってきたもの。
京都の漬け物屋さん「西利」の漬け物セット400円と、「美濃吉」の九条葱の玉子焼き550円。あとは中華街の八百屋で買ったきゅうりと香菜(ミニタッパーでマヨネーズも持参)。
 
笑っちゃうほどの料理をずらりと並べ、酒を注いでは飲んで、注いでは飲んで。たいそう楽しんできた。
 
メモによると、飲んだお酒はこんな感じ。
 
埼玉 滝澤酒造 CRAFT SPARKLING SAKE
埼玉 五十嵐酒造 天覧山生もと仕込み 純米吟醸 山田錦
兵庫 富久錦 Rice Wine Te-hajime (KURANDオリジナル)
岩手 喜久盛酒造 鬼剣舞 純米吟醸 おりがらみ 亀の尾
石川 数馬酒造 竹葉 能登のかすみ酒
埼玉 寒梅酒造 本醸造 槽前にごり生酒
オリジナルカクテル 初恋ラッシー
宮城 森民酒造 飲む和菓子 KURAYA 米
兵庫 西山酒造場 丹波ミルクリキュール(SHUGARオリジナル)
奈良 北岡本店 KURA CAFE ヨーグルトリキュール
奈良 北岡本店 北の牧場 もろみヨーグルト
兵庫 西山酒造場 丹波あずきミルクリキュール (未商品化品)
山形 秀鳳酒造 秀鳳 BEACH SIDE 純米吟醸
宮城 森民酒造 飲む和菓子 KURAYA 栗 w/アイスクリーム
オリジナルカクテル 日本酒サングリア(カルピス)
 
全体的に「あまり名の知られていない蔵の美味しいお酒の紹介」というスタンスのようで、馴染みの蔵名は秀鳳くらい、だったかな。その秀鳳もちょっと変わった方向のお酒が置いてあって。
 
KURANDオリジナルの「はじめての出会いを演出する日本酒」というコンセプトの「Te-hajime」が、乳酸菌系の酸味がある、低アルコールの甘酸っぱいお酒だったのが象徴するように、なんとなく全体的な方向は「女性向け」「飲みやすいもの」という方向のものが多かったように思う。
 
私やだんなが大好きな、どーんと米の味がするような方向があんまり無くて、酒米による飲み比べという趣向も無く。明らかに好みじゃない方向のお酒もいくらかあって、
「うううーん……打率4割、って感じかなあ……」
「いや、俺は3割5分って感じ……」
という最終的な感想だったりした。
 
なんだろう、「甘酸っぱい」以外の方向だと「淡麗辛口」に寄ってるのが多い感じ。まったりこってり系があんまり無い感じ。
 
この店は日本酒目当てというより、女子できゃっきゃしながら果実酒飲みに来る方が楽しめるかもしれないなあ、と思ったりした。
 
果実酒は基本ハズレは無い(と私は思ってる)し、カウンターでオリジナルカクテルを出したりもしてくれるから選択肢が更に広がる。
 
右は、たいそう美味しかったこの店オリジナルの「丹波ミルクリキュール」。
 
「全世界には、様々なミルクリキュールが存在しますが、保存料・着色料・添加物を一切使用していないミルクリキュールは世界初」だそうで、市販はしていないらしく、飲めるのはSHUGAR MARKETのみ。
 
すごーくクリアなミルク味で、でもちゃんとお酒。大人なシェイク、という感じかな。たまらなく美味しかった。
 
最後は果実酒コーナーでアイスクリームを貰って、そこに栗リキュールをかけてもぐもぐ。
だんなもキャラメルリキュールをかけたり苺リキュールをかけたり、最後だけは果実酒コーナーを満喫していた。

2018年3月29日木曜日

すた丼屋の唐揚げを

麻布十番「pointage」の
 ミルクフランス \220
 ハムチーズクロワッサン \250 1/2個
 ソーセージクロワッサン \250 1/2個
アイスカフェオレ
麻生十番で買ってきた、「pointage」の期待のミルクフランスは、ちょっと小ぶりで細長いものだった。
 
1個220円で、生地がフランスパンになった(クリームは同じですって)「大人のミルクフランス」は240円。更に「大人のミルクフランス コーヒークリーム」なんてものもあって、これは250円。
 
面白いなあと、基本のミルクフランスを、家族3人分買ってきた。
あとはミルクフランスが小ぶりだったので、ハムチーズクロワッサンとソーセージクロワッサンも。これは温めて、だんなと半分こ。
 
クロワッサン、生地がさっくさくでバターの風味が豊かで、これはたいそう良い感じ、フィリングのハムチーズ、ソーセージもどれもちゃんと美味しくて。
 
お店にはハードタイプのパンもけっこう並んでいて、種類がすごく豊富というわけではなかったけれど、菓子パン総菜パン、「あら美味しそう」と思う選択肢はたくさん、という印象だった。
 
ミルクフランスのクリームはふわりと空気を含んだホイップクリーム系のもので、適度な練乳感とホイップクリームのミルク感。甘さもしっかりめで、これもまたとっても好みだった。
 
麻布十番、以前仕事で何度も来たことがあったのに、当時この店を知らなかったのが悔やまれる。
今は訪れる用事のないエリアだけれど、このパンとバターサンド(とお酒)目当てにまたお買い物に来たいな。鯛焼きの名店「浪花家総本店」も麻布十番だったはず。
「伝説のすた丼屋」の
 すたみな唐揚げ皿 \500
ビール(プレミアムモルツ)
今日は息子と2人の夕御飯……で、息子は夕方、「床屋行ってくる」とお出かけ。
 
もう夕飯は、めっちゃ楽な感じにさせてもらおうと、
「じゃあ帰りに、すた丼屋で買い物してこない?今日、肉の日だから肉増量やってるよー」
と誘ってみた。
 
肉増量は、すた丼と生姜丼とそのシリーズが対象で、でも私が食べたいのは最近メニューに増えた「唐揚げ」で。
 
この店の唐揚げ、丼にするとこんな感じにちょっと頭おかしい盛りになるから、「ご飯は要らない。唐揚げだけのやつ買ってきて」と息子には頼んでおいた。米が恋しくなったら冷凍ご飯少しだけチンすれば良いやとか、そんな感じで。
 
……で、買ってきてもらった500円の単品「すたみな唐揚げ皿」が、写真のボリュームだった、という。
 
ラーメン皿みたいなどんぶりに、どっさり唐揚げ。「8~9個」と書いてあったけど、1個1個がかなり巨大だ。
「僕のチーズすた丼少しあげるから、唐揚げちょうだい?」
と息子に言われ、どうぞどうぞと唐揚げを3個ばかり押しつけた。
 
それでも食べきれるかなと心配になる分量で、ビール傍らに唐揚げもぐもぐという大変に不健康な夕御飯。
 
生姜とにんにくの効いたすた丼のたれを揉み込んであるようで、味付けはしっかり。からりと良い感じに揚がっていて、この値段でこの味なら充分満足できそう。スーパーとかで買うよりもたいそうお得な感じだ。
 
本来は、これにたれとマヨネーズが付いた丼になる。
もう絶対、食べきれる気がしない。
 
「次にこれを食べる時も、店で食べるんじゃなくテイクアウトでビール傍らに、だよなー」
と思いながらもくもく食べた。たいそう美味しかったけど、たいそう満腹になった夕御飯。

2018年3月28日水曜日

バターサンドとビールと観劇

スモークチキンチーズトースト
小岩井ヨーグルト w/はちみつ
アイスカフェオレ
冷蔵庫の中に、半端に残っていたスモークチキン。
今朝はこれをトーストサンドにした。
 
パンにマヨネーズをにょろにょろ絞って、細かめに裂いたスモークチキンを乗せて、ついでに輪切りのピーマンも散らしてからシュレッドチーズをたっぷりと。
 
こんがりトーストしたら、たいそう美味しくなった。マヨネーズとチーズの組み合わせは正義すぎる。
麻布十番「beillevaire」にて
 ミックスソフトクリーム \600
今日の夜は、だんな飲み会。息子はバイト。一人が確定の夜。
 
演劇のチケット互助会サイトを眺めていたら、ほどよくお安く見られるチケットが出ていて、「出かけてくるか!」と思い至った。対象が、ちょうど夜の公演で、場所は赤坂見附。
 
「……じゃあ、麻布十番はすぐ?電車一本だよね?」
この機会に行きたいと思っていたお店に行ってみようと夕方早めに家を出ることに。
 
麻布十番で行きたいお店、2つ(結果的には3つ)に寄ってから赤坂見附に向かったのだった。
 
最初の店は、ミルクフランスの有名店、パン屋さん「pointage」。
美味しそうなパンをあれこれ買った後は、フランスのバター屋さん「beillevaire」に。
 
昨夏にオープンしたこのお店、「パリで人気No.1との呼び声の高いフロマジェリー」なんですって。ここのバターサンドが美味しいと聞いて、一度食べてみたいわ、って。
 
購入したのは1個500円(!)の「サンド・オ・ブール」という名前のバターサンド5種類、ミモレット、ピスタチオ・クランベリー、プラリネナッツ、ラムレーズン、ビターチョコ。
 
フレンチバターサブレのパリジャン アーモンドは3枚入りで500円、単品で買ってみた「ギャレット・ブルトン」は1個350円。
 
そして、お店に行ったら食べなくちゃと思っていたのが、このソフトクリーム。
 
「発酵バター」と「プレミアムチーズ」の2種類があって、そのミックスも選べる。全部1個600円。
 
頻繁に来られる店ではないし、どうせだったら2種類の味を試してみたいしということでミックスにしてみたのだけど……正直、色がわかりません、先生。
 
このへんがバターかなーと思うとチーズ風味だったりして、チーズを狙って口にしても風味が薄かったりで、これは、どちらか一方を選んだ方が、きっと満足。
 
バター入りのソフトクリームってどんなだ、と思っていたのだけれど、油っこいというわけではなくて、「とっても濃厚」という感じ。チーズは割とはっきりチーズ味。コクのあるチーズ風味で、レアチーズケーキを舐めているみたいな気持ちになった。
 
どちらもすごーく美味しかったけど、なんというか、シェイクを飲んでいるような感じで、真夏に食べたい味ではないかもしれない。暑すぎない、今の季節に食べてちょうど良かったという感じ。後でたいそう喉が渇いた。
 
そして、散策途中に見つけてしまった「はせがわ酒店 麻布十番店」。
 
見つけてしまったからには入らないわけにはいかなくて、「さすが、麻布、すっごいお酒もいっぱいあるなー」と冷蔵ケースを全て眺めて、見つけてしまった。十九の春のお酒、「桜  Le cerisier rose m' apporte」と「蒸し燗瓶火入れ Pecora19 2017」が。しかも四合瓶。四合瓶って、相当流通量が少ないらしいのに。
 
ぎゃー十九がある十九が!しかも欲しかった2本が!
日本酒冷蔵庫は既に今ぎっちぎちなのだけど、まあ、買うよね。観劇前だけど。買うよね。
 
そういうわけで、パンにバターサンドに日本酒にと、とっても大荷物になってしまったのだった。
赤坂見附「東京オーブン赤坂」にて
 ちょい飲みセット \1000
     清流若どりレバームース
     クリームチーズ津軽りんご醤油漬け
     グラスビール(EPA English Pale Ale TDM)
 ビール(レッド・ローズ・アンバー) PINT \950
赤坂見附に移動して、観劇まで1時間弱……というか、40分ほど。
 
妙な時間にこってり系ソフトクリームを食べてしまったものだから、あんまり食欲がなくて、でも喉はやたらと渇いていて。
「ファストフード……?うーんそれもなあ」
と歩いていて、「クラフトビール」の看板に足を止めてしまった「東京オーブン赤坂」。
 
ちょい飲みセットがあるんですって。それは嬉しいなあと、一人、初めての店でビールを飲むという、ちょっと冒険的な事をしてしまった。一人のご飯は全然平気だけど、夜にお酒がメインの店でしかも初めてのところで、となると、ちょっとばかりハードルが高い。
 
180mlのビール1杯とおつまみ2品、もしくはビール2杯とおつまみ1品で1000円というのが、ちょい飲みセット。
その量のビールじゃ絶対足りないなあと、ビール1杯おつまみ2品で注文した。
 
頼んでみたのは、津軽りんご醤油漬けのクリームチーズと、清流若どりレバームース。
 
チーズはわさびを添えてどうぞだそうで、レバームースにはたんまりとラスクがついてきた。
 
ビールはイングリッシュペールエールで。
 
他のおつまみの選択肢は、小エビのマリネ、まるみ豚リエット、オリーブ、自家製ピクルス、ハム・サラミ盛り……だったかな。
 
種類豊富で良い感じ。日替わりの生ビールも種類色々5種類あって。
 
で、まあ、3口くらいで飲みきれるビールで物足りるわけがなく、お代わりしたのはアンバーエール、パイントサイズ。
 
でーっかいグラスでごっきゅごっきゅビール飲めて、たいそう満足。おつまみはどちらもコクのあるビールに似合うもので美味しかったし。
 
そして見てきたのは、3人芝居「トリスケリオンの靴音」。以前キャラメルボックスの舞台で見た粟根まことさんが出演されるというので、面白いなと思って。
 
シーンは亡き彫金家の古民家のみで場面転換は無し。師匠亡き後その場を守る彫金家の弟子と、そこに訪れるイベンターと、突如現れた彫金家の娘が繰り広げる数日間の出来事。
 
最初はぎすぎすしたやりとりもあって、これがずっと続くのかなあとちょっとげんなりするところも無くはなかったけれど、絡まった糸が解けていくにつれ、「そうか、ああそうか」と舞台に引き込まれていく感じ。最後は「全員、幸せになりました」という、後味の良いストーリーだった。
 
脚本は、役者へのあて書きだった部分も大きいのだとか。確かに台詞の流れとかがぴったりで、各役者さんが全く違和感なく舞台の中の1人として立っていた。
 
可愛い小劇場で、役者さんの髪の毛一本も見えるような距離で。楽しかったな。
「beillevaire」のバターサンド(ビターチョコ)
アイスカフェオレ
夜9時過ぎの混雑する快速に揺られて帰れば、ちょうどだんなも帰宅したところだった。
 
美味しいと評判のバターサンドを買ってきたよと、お風呂に入る前に早々に1個、食べてみることに。
 
「これ食べたい」とだんなが言ったのは、「ビターチョコ」。
 
銀紙を開いてみると、こんな感じ。
 
さくさくとしたサブレ生地2枚の間に、アイスクリームかな?という分量の、ぶあっついバタークリーム層。
 
チョコが含まれている分量は写真の程度で、「すごくチョコ」というよりは「ほんのりチョコフレーバー」という感じ。
 
もう、とってもバター。すさまじくバター。容赦なくバター。
バター好きにはたまらない感じだけれど、「マルセイバターサンド」をほどよいバランスと思ってる人には、ちょっとこってりしすぎ……かも?
 
私も良い年なので、1個食べきるのはなかなか大変なボリュームで、だんなと分け合って1/2個食べてちょうど良いような塩梅だった。
 
それでも嫌味な味ではなかったから、そこは上質のバターであり他の素材でもあり、という事なのだろうな。
他を食べてみるのもとっても楽しみ。字面だけならラムレーズンが一番好みな気がする。

2018年3月27日火曜日

鮭とほうれん草のパスタ

オニオンチーズパン
スライスバゲット w/ミルキーソフト
苺 w/練乳&牛乳
アイスカフェオレ
昨日に続き、津田沼パルコの地下で買ってきたパンで朝御飯。
 
けっこうボリュームのあるオニオンチーズパンをだんなと半分こしたのだけれど、これがたいそう美味しかった。複数のパン屋さんが幅70cmほどの一角にパンを並べて売っているスタイルなので、控えておかないとどのパン屋さんのものなのかがわからず。……次に行ったらちゃんとチェックしてこよう。
 
あとは、「ミルキーソフト」が美味しくて幸せなので、バゲットも1枚だけスライスしてオニオンパンと一緒にトーストして。
美味しいパンの朝御飯はとっても幸せ。
サーモンとほうれん草のクリームパスタ
きのことホワイトアスパラのスープ
麦茶
手元に残っていた使いさしの生クリームと、数日前にスーパーで見切り品だった生クリーム。
合わせると300mlほどあったそれを使って、今日はクリームパスタ。
 
魚介のパスタが恋しいなあと、生鮭の切り身を買ってきた。骨を除いて薄切りにんにくと共にこんがり焼いて、茹でたほうれん草を合わせてから生クリームを注いで煮詰めていく。あとは茹でたてパスタと絡めるだけ。
 
茹でたパスタはちょっと(?)多めの300gで、それに対して300mlの生クリームで「あ、これすごく丁度良い味だ」と思った次第。毎回、「私とだんな」分の2人前ならともかく、「私と息子」の2人前だと、生クリーム200ml1パックではちょっと味が物足りなくて、でももう1パック買い足すのもね?という状況だったりしたけど……これは買い足す方が良いみたいだ。
 
牛乳のミニパックみたいに、500ml入りの生クリームがスーパーで売られていたりすると嬉しいんだけどなー。
 
しっかり濃厚になったソースがパスタにしっかり絡んで、塩気もばっちり。ここ最近では最高レベルの出来映えのクリームパスタができた。サーモンとほうれん草という組み合わせも大好き。

2018年3月26日月曜日

鶏むね肉のよだれ鶏風

クリームパン
ヨーグルト(朝食いちごヨーグルト)
カフェオレ
「あー、このクリームパン、かなり好みだ」
そんな感じに感動した、本日の朝御飯。
 
津田沼パルコ、地下の食料品売り場を昨日ふらりと歩いてみたら、「わくわく広場」という産直系マーケットに良さげなパンコーナーがあったのだった。
 
店の案内に
 
自慢は何と言っても、地元のパン屋さん大集結!
地元の人気店のパンが当店でお買い求めいただけます。
朝はもちろん、昼、夕方、夜、とパン屋さんが焼きたてのパンを運んできて、自慢のこだわりのパンが店頭に並びます。
 
とあるように、一角にパンばかりが並んでいる棚があって、店の数は6店舗くらい?1店舗あたりの品数はそう多くはないけれど、でも全体的な選択肢はなかなかに沢山。総菜パンから菓子パン、食パン、テーブルロールまで色々なものが買えるようになっていた。
 
……で、うっかり店名を控えてこなかったのだけど、シンプルなクリームパンとか、総菜パン、お手頃価格の食パンなどを買ってきてみた次第。
 
今日食べたクリームパンは、ぽくぽくと好みの歯ごたえのクリームが詰まった、とても好みのものだった。水飴系の艶があるねっとり系のクリームじゃなく、素朴な感じのしっかり炊いた風なカスタードクリーム。
 
この街は割とパンを買う選択肢が少ないので、ここも選択肢のひとつとしておおいに使おうと思ったのだった。
鶏むね肉のよだれ鶏風
きのことホワイトアスパラのスープ
羽釜御飯
麦茶
だんな不在の夕御飯、今日は買い置きの鶏むね肉を低温調理に。
 
もう、鶏むね肉と言ったら低温調理。食べ続けて飽きてしまうまでは、とりあえず低温調理。まだ飽きてないので低温調理。
 
定番の刻み葱+胡麻油+塩でいくらでも食べられてしまうのだけど、今日はちょっとだけ趣向を変えて「よだれ鶏」風。
薄口醤油と酢と砂糖、少しの香辣脆も入れて、ほんのりピリ辛味のたれにした。
 
皮むき器でしょりしょりとリボン状に薄切りにしたきゅうりを敷いて、昨夜のホワイトアスパラガスの茹で汁はきのこを入れて味を調え、きのこスープに。
 
きのこは、駅構内の産直野菜屋で買ってきた謎のセット。3種セットで1000円のところ600円という見切り品になっていたそれは、舞茸と平茸、しめじ(の仲間っぽいちょっと大きめのきのこ)という組み合わせ。
 
すぐには全部食べられないから、さっと茹でて塩をしたものをジップロックにしまって、1/3量ほどをスープの具材にした。
 
そんな感じに、今日はなかなかヘルシーな感じの夕御飯。
低温調理にすると鶏むね肉も、鶏もも肉と比べてさほど遜色なく美味しく食べられる。低温調理器から引き上げたばかりの、まだ温かいうちに食べるのが一際美味しい。
 
洋風に中華風にとソースを変えればまだまだいくらでも楽しめそうで、当分鶏むね肉はこんな感じで食卓にのぼることになりそう。

2018年3月25日日曜日

ホワイトアスパラ

炙りバゲット w/ミルキーソフト
炒めウィンナー&スクランブルエッグ
カフェオレ
「Krispy Kreme Doughnuts」のドーナツがまだ余っているけれど、今朝はちょっとその気分じゃないのよねと、ドーナツは息子にあげることにして、私たちはバゲットやスクランブルエッグの朝御飯。
 
食卓に出したのは、新たなアイテム「ミルキー ソフト」。
 
ネットニュースで販売の報を見て「あらやだ美味しそう」と思っていたのだった。この手の商品って裏切られる子とがままあって、カルピス風味のマーガリンはちょっとがっかりな味だったりしたのだけれど。
 
でもこれは素敵!1パック食べきる頃には飽きてしまいそうな気もちらりとするけれど、でも限りなく正しく「ミルキー味」のマーガリンだった。
軽く炙ったバゲットに塗るのもふわふわとミルクの味が漂って美味しかったけれど、パッケージに書かれたお勧めによると、バターロールやパンケーキに添えるのが良いらしい。確かにそれは似合いそう。
 
「ワッフルが良いな。ワッフルに塗って食べたい」
というのが私の結論。近々ワッフル焼いてみよう。
2日目の牛すじカレー
マカロニサラダ(スーパー総菜)
麦茶
今週は地元があちこち春のセールで、午前中にふらりとお買い物。
地元のユニクロは、それが入っているファッションビルのクレジットカード決済にすると請求時にいつでも5%オフという嬉しい特典つき。キャンペーン期間中はそれが10%オフになったりするので、とっても嬉しい。
 
ユニクロでお買い物して、パルコでもお買い物して、欲しかった洗顔料も買って、最後は食材のお買い物。
 
お昼はちょうど2人分ばかり残っていた牛すじカレーを食べてしまおうよと、副菜にお肉屋のマカロニサラダを買ってきた。
 
食べきり分量で作ったカレーは、カレーうどんに回せるほどには残らなかったから、だんなも息子も少しつまらなさそうにしている。
まだ暖かい季節じゃないし、ルウ1箱分作ってしまっても良かったかなあ……でもなあ、平日はだんなも息子も夕御飯の要不要が不透明だし、大量の煮物を作るのはかなり怖いのよね。
チーズいろいろ
ホワイトアスパラの卵チーズソース
牛すじのねぎぽん
炙りさつあまげ
刺身盛り
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 White Phoenix 純米大吟醸 無濾過かすみ本生)
今日は息子バイトの夜、「日本酒を飲みましょう~」と、お刺身を買ってきた。あと、ホワイトアスパラガスも。
 
ホワイトアスパラの定番の食べ方と言えば、卵、チーズ、トリュフのイタリア風な組み合わせ。
せっかくだからこの方法で食べたいけど日本酒に合わないかな?いやいや他のチーズとかも出して、そんな感じで日本酒飲んでしまいましょうと和洋折衷の献立にした。
 
アスパラは下半分の皮を剥いてその皮や切り落とした根元の部分含めて塩茹でし、そのまま冷ます。茹で汁はそのまま美味しいスープになるので捨てずに取っておく。
 
黄身がほぼ生の状態にさっと茹でたゆで卵と、皮むき器で薄く削ったペコリーノチーズ、黒胡椒がりごり挽いたら、あとは好みでトリュフマヨネーズ。しゃきしゃき食感で風味も良く、「買って良かったー」と心から思える幸せなホワイトアスパラガスだった。手持ちのチーズをあれこれ出したけど、これも案外日本酒と相性が良くて。
 
ばちまぐろの赤身に鰹、いさき、鰺、生蛸の刺身盛りは、たっぷり4切れくらいずつ盛られているのに1パック1000円というお値打ち価格。
残っていた牛すじはいつものねぎぽんで、あとは手持ちのさつまあげをグリルで炙って、これだけあったらもう汁物と米飯は要らないねーという感じで。
 
食卓に色々並んで御馳走感はあったけれど、でも今日の一番の御馳走はホワイトアスパラガスだったかな。
そのくらい、アスパラガスが美味しかった。

2018年3月24日土曜日

地元中華

「Krispy Kreme Doughnuts」の
 オリジナルグレーズド1個
カフェオレ
この週末は予定無しののんびり土曜日。
 
朝食は、どーんと壮観1ダース箱を出しての「Krispy Kreme Doughnuts」。
 
今週水曜日から明日日曜日までの期間限定で、津田沼パルコに仮設店舗が出るというニュースを見て、昨日、息子に「簡単に買えそうだから買ってきておくれ」とお遣いをお願いしたのだった。
 
扱っているのは決まった内容の箱ものだけらしい。2個セットとか6個セットとか。
 
他店舗と違って、6個入り×2箱のダース購入ではダース価格にならなかったそうで(6箱価格×2になってしまうんですって)、「持ち運びにくかったー」とぷりぷりしながらダース箱を抱えて帰宅した。
 
でも、見た目はやっぱり壮観だねダース箱。
 
んで、私の朝食はこれを1個。2個はちょっと要らない気分だなあと、見ているだけでお腹一杯になりそうなダースドーナツを目の保養にしつつ、1個だけもぐもぐと。
ヨコイのスパゲッティ ナゲット乗せ
麦茶
だんなが先日の名古屋出張で買ってきてくれた、あんかけパスタのソースがたんまり。
 
「ヨコイが食べたい、ナゲット乗せて食べたい」
ということで、だんなが買い物に行って、麺を炒めたり色々してくれた。
 
簡単手軽に、麺+ソース+市販品ナゲットだけの簡単ヨコイ。
久々のあんかけソースは「そうそうこれこれ」な美味しさで幸せだった。
 
名古屋方面に親戚がいるとか、そういう縁やゆかりは全然ないのだけれど、何故か名古屋飯が大好き。
味噌煮込み、手羽先、ひつまぶし、色々あるけど一番頻繁に食べたくなるのはあんかけスパゲティかもしれない。
 
「たいへん、太麺がなくなっちゃった」
「たいへん、買わなきゃ」
と、いそいそあんかけスパ用の麺(たらこスパにも使ったりする)を買ってしまうくらいには、ストック大事。
津田沼「百楽門」にて
 お通し 3×\150
 中国パセリ(香菜) \480
 五目水餃子 \180
 豚肉と玉子のオイスターうま煮 \920→\460
 鶏肉とナス、ニンニクの芽の黒胡椒炒め \960→\480
 チンゲンサイ炒め \500
 チャーシューメン \680
 チャーシューチャーハン \680
 生ビール 4×\330
なんともやる気のない今日の夕飯、
「外食しよう」
「餃子……いや、中華……?」
でも電車に乗って出かけるのはちょっとめんどくさいーということで、地元の台湾料理屋さん「百楽門」に。
 
すごーく美味しいわけではないけど、ビール2杯飲んでも1人せいぜい2000円という嬉しいお店。今日も色々食べてきたけど……安かった。
 
たいていいつも、店頭に日替わりの半額メニューが掲載されているこのお店。
 
左のメ料理は、その半額対象だった「鶏肉とナス、ニンニクの芽の黒胡椒炒め」。
 
普段より若干小盛りなのかもしれないけれど、それでもこのボリュームで480円。
 
「豚肉と玉子のオイスターうま煮」は今日の一番上の写真(の左の料理)でこれは460円。
 
オムレツの上に豚肉ときのこのオイスター煮がかかっている風な料理で、これもなかなか美味しかった。
 
でも私は、にんにくの芽炒めの方が好きだったかな。にんにくの芽が大好きなんです。
 
香菜は、スーパーで売られている香菜1束をまるっと刻んで出したようなボリュームで、ただ、調味料が豆板醤だけみたいな感じだったのが残念。他の料理のたれに絡めて食べたりしながらもりもりつまんだ。
 
そして息子はチャーシューメンを抱えて食べた後に「チャーシューチャーハンも食べたい」と言い出して、炒飯は家族で分け合いつつ。
 
ここの炒飯、チャーシューはちゃんと自家製だし、ご飯粒がパラッとしていて香ばしいしで、かなりレベルが高い。ちゃんと美味しい。
だんな曰く、今日一番美味しかったのがこの炒飯なんですって。「他はまあ、自分でも作れるから」と男前な事を言っていた。

2018年3月23日金曜日

牛すじカレー

「ecomo bakery」の
 ドライトマトピッツァ 1/2切れ
 ゴルゴンゾーラピッツァ 1/2切れ
ヨーグルト(明治十勝ヨーグルト)
カフェオレ
今日の朝食は、横浜元町の「ecomo bakery」で買ってきたパンピザ2種類。
両方温めて、だんなと半分こした。
 
ドライトマトピッツァは、他にズッキーニやピーマンなど、野菜がたくさん乗ったもの。ゴルゴンゾーラの方はちょっと甘め。りんごがトッピングされていた。
 
天然酵母のパンらしい、目が詰まった感じのもちもちとしたパン。
具沢山で美味しかった。
 
うちの地元にも、天然酵母のパン屋が2軒ほどはあるんだよね……久しぶりに買いに行ってみようかしら。どちらの店も開店時間が微妙に遅くて、朝イチの買い物には向かなかったりするのだけれど。
レタスのサラダ
牛すじ肉のカレーライス
肉団子のミルクスープ
ビール(プレミアムモルツ)
連日忙しかっただんな、疲れてしまったようで「金曜は何がなんでも帰る」と言い置いて出勤していった。
 
さてどうしようかな、下茹でだけ済ませた牛すじがあるんだけど、と、
「今日、牛すじがあるから牛すじ料理確定なんdかえど、何が食べたい?カレーかなって今のところ思ってる……」
と報告したら「カレーがいい。カレー食べたかった」とのことで。
 
他の材料はおおむね揃っていたから、昼過ぎに出かける用事があった息子に「福神漬けだけ買ってきてくださーい」とお願いしておいた。あと、明日の朝食用のドーナツと。
 
まだ残っていた肉団子スープは、カレーに合わせて洋風にしようと、牛乳と野菜を足して味を調整。
レタスはきゅうり玉ねぎと合わせてサラダに。
 
そして、市販のルウ半箱使って5皿分だけ用意した牛すじカレー。
 
牛すじは事前に火を通してあるからあとは簡単に、野菜炒めて、牛すじもささっと炒めて、水を注いだら煮込み時間は十数分。ルウを溶かしてできあがり。仕上げにカレー粉をぱらっと。
 
せめて味が染みるようにと、午後早めの時間に仕込んでおいたので、夕食前に支度したのは炊飯とスープのアレンジくらい。
簡単に出来た割にたいそう美味しくて、牛すじごろごろ入りのカレーを家族で満喫したのだった。
 
だんな曰く、定番の豚バラブロックカレーと双璧を成すくらいには牛すじカレー、お気に入りなのだそうで。
私も、牛ブロック肉使ったカレーよりも、牛すじカレーの方が圧倒的に好物なんだなあ……それこそポークカレーと双璧で。

2018年3月22日木曜日

地元うまうまパンケーキ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
横浜ベイシェラトン「ドーレ」の
 ミルクスティック \184
ヨーグルト(明治十勝ヨーグルト)
カフェオレ
今日の朝御飯は、「横浜ベイシェラトン」内のペストリーショップ、「ドーレ」で買ってきたパンを。
 
横浜駅界隈のパン屋さんは、検索してみたけれど見知った名前のチェーン店ばかりで、「横浜ならではのってお店はあんまり無いのかなー」とランチついでにホテルのショップも覗いてきたのだった。
練乳クリームサンドの「ミルクスティック」を「これだ!」とお買い上げ。
 
ここのクリームは、ホイップクリーム風の空気を含んだふわふわのもの。適度の練乳感があって、甘さは控えめ。
 
パン生地はバター感を感じるもので、クリームはあっさり、パン生地はリッチめ、という感じのミルククリームパンだった。サイズはアンデルセンのミルクフランスと比較するとちょっと控えめ……かな。美味しかった。
津田沼「湘南パンケーキ」にて
 プルドポーク BBQポーク&チェダーチーズサンドイッチ \1150
 リコッタマスカルポーネパンケーキ \990
 セットドリンク(ジンジャーエール) \200
昨日の息子は朝から遊びに出かけ夜はバイトで疲れ果てたらしい。
今日の起床は、なんと午後3時50分。もう夕方かという時間帯だった。
 
「今日さー、コーヒーのお試しセットの販売日だから、コーヒー買いに行きたいのよね私」
あと薬局で買い物もしたいのよね……と、今日のだんなも帰宅が遅いの確定だったので、もう色々合わせて外食してしまうことにした。昼夜兼用のご飯は、気になっていた地元の新店舗、「湘南パンケーキ Loharu津田沼店」に。
 
午後には店頭に行列もできている、人気店だ。
夕方に訪れれば店内にはそこそこの空席もあって、すんなり座ることができた。
 
「んんん……パンケーキを食べておきたいところだけど、でもお腹空いたからちゃんとしょっぱいものが食べたいんだよね……サンドイッチも美味しそうだし……」
「どっちも食べれば良いのでは?」
「まじか」
「俺はそうするつもりだけど」
「……まじか」
 
えー、それじゃあパンケーキ半分こしない?それでいいじゃん、いやいや1人1皿でしょう来たかった店なんでしょお母さん?などというやりとりの結果、まあとりあえずしょっぱい系料理を注文しましょうかと、私は「プルドポーク BBQポーク&チェダーチーズサンドイッチ (フライドポテト&日替わりスープ付)」を、息子は「ディープフライドチキン スイート & サワーソース (ライス付)」\990を。
 
懐かしい味だった、プルドポークサンドイッチ。 トーストした食パンに、たっぷりのプルドポークとトマトやチーズがサンドされたサンドイッチは、懐かしい味わい。
 
これ、食パンじゃなくバンズにサンドされていたら、かなり良い感じに南部アメリカで食べていたものになりそうな。
 
チーズも惜しみなくたっぷりで、とても好みだった。
 
このお店、ディナータイムに食べられるステーキにはジャックダニエルのBBQソースを添えていたりして、色々と「良いぞ良いぞ」という感じ。
 
添えられた本日のスープは、「トマトと玉ねぎのコンソメスープ」だった。
 
息子の注文した、苺もりもりパンケーキ。息子、食べきりました。 そして、まあ、
「デザートも食べられるのでは?」
「いける……かなあ……うん」
と、2人してそれぞれ1皿のパンケーキデザートを決行。
 
私は一番シンプルな「リコッタマスカルポーネパンケーキ」(今日の一番上の写真)、息子はそれの倍くらいの価格の「フレッシュ苺のチョコフォンデュパンケーキ」\1850を。
 
どーんと苺が山盛りで、たいそう壮観だった。
ちょっとだけ、苺とチョコソースを息子から貰ってみたりして。
 
もふっと厚みのあるパンケーキは、口の中でくしゅっと溶けていく柔らかさ。
 
チーズが入っているとはいえ、ミルク感濃厚なリコッタとマスカルポーネだからほとんどチーズの風味は感じない。さらりとしたメープルシロップは、黒糖入りのオリジナルのものなんですって。
 
うん、この食感は、なかなか癖になりそうな。
地元で手軽に食べられるというのが何より嬉しい。
 
ホイップクリームの他、ちんまり乗ったバター(発酵バター?なのかな?)もパンケーキに絡めつつ、シロップもたんまりかけつつ。
 
それはもう大変に満腹になってしまったのだった。