2024年4月25日木曜日

ローソン100のアジフライ。

※写真はクリックすると大きくなります※
「FAUCHON」の
 パン・ロニオン・フロマージュ \292
「木村屋總本店」の
 酒種あんぱん 小倉 \201
台湾パイナップル
カフェオレ
昨日は日本橋高島屋でパンを買おうと、事前に入っている店舗を調べて「あ、FAUCHONのパン・オ・ショコラが食べたい」なんて思っていたのに、肝心のそれが既に売り切れだったという不幸。
 
それでもFAUCHONは惣菜パンとかもおいしそうだったから、朝食用に、"パン・ロニオン・フロマージュ"を買ってきてみた。オニオンならぬ、ロニオン、だそうで。
 
クリームチーズ、ベーコン、玉ねぎ、チーズをトッピングして香ばしく焼き上げました。
 
という、玉ねぎたっぷりの、これはおいしいものだった。
 
で、甘い系のパンは、悩んだ結果、「木村屋總本店」で買うことにして、定番小倉あんぱんを。
 
基本に立ち返りました、って感じに食べた小倉あんぱん、これもまたよきよきで。
冷や奴 w/牛たん味噌
「ローソンストア100」の
 アジフライ
千切りキャベツのサラダ(スーパー惣菜)
ビール(松江ビアへるん ヴァイツェン)
今日はジムのない木曜日、明日久しぶりに友人Jちゃんが泊まりに来る予定なので、鋭意お掃除しましょうと、これを機にホットカーペットを片付けて、カバーマットはコインランドリーで洗うことにして。
 
夕飯の材料購入にスーパー3軒ハシゴすることになったりして(なぜかセロリが品薄……?2軒に扱いがなくて)、そしてコインランドリーでは100円玉が足りなくて、ついでに1000円札すら手持ちがなくて、5000円札崩すためにと近くに見つけた「ローソンストア100」で小銭作るためのお買い物。
 
バナナでも買おうかと見渡したところで、カウンターに立派なサイズのアジフライがあるのを見て「あ、夕飯これにしよ」と思ったのだった。
 
私の分はアジフライ1つ、息子にはアジフライにチーズコロッケもつけて。
 
スーパー行ったついで、見切り品になっていた千切りキャベツとレタスのサラダもあったのでこれも買い、あとは手持ちの小さめ豆腐にカルディの"もへじ 牛たん味噌"添えて、ビールサーバーからコップ1杯ビール注いで、簡単極まりない夕御飯。
 
家中、念入りに拭き掃除までして、明日の夕飯用にと鷄レバーの掃除して火を通して……などと色々やったので、これで何卒……ということで。
 
それにしても、ローソンのアジフライ、思った以上にすごくおいしくて驚いた。本当に大きいし肉厚だし、しっかり鰺の風味もして。
 
揚げ物3つで500円でお釣りが来るくらいだったと思うし、軽率にまた買ってしまいそう。

2024年4月24日水曜日

四川料理と宮治さん。

※写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
今朝はシンプルに、バタートーストと炒めウィンナーと……という朝御飯。
 
4月も下旬だけれどまだまだ苺は市場に出てきていて、安定的にあまおうはおいしいけど、私の大好きな"いちごさん"はこの界隈ではまず見かけないのがとっても残念。
 
やっぱり扱いの中心なのは、関東ということで、栃木の苺なのだよなあ……という感じで。とちあいかも、とちおとめもスカイベリーもおいしいなあとは思うのだけども。
大手町「ジャンピングパンダ」にて
 お通し 2×\350
 本場四川のよだれ鷄 \1650
 パクチーとくらげのサラダ \880
 水餃子 にんにくラー油ソース6ケ \880
 麻婆豆腐(JP特製マーボー豆腐) \1580
 単品ライス \220
 ビール(ハートランド樽生) 3×\780
 アジアンミュール \780
お昼にがっつり運動した後、夜は先週に続いて、大手町に落語を見に。
 
先週の落語の時にパンフレットを色々貰って、「え、来週は宮治さんの独演会じゃん」と、その場でチケットを取りに行ったら普通に取れてしまったので、じゃあ聞きに来ましょう、ということに。
 
事前に界隈で夕飯にしましょうと、「ここのよだれ鷄は絶対奥ちゃんの好みだと思いました」と、だんながランチタイムに来ておいしかったのだという、四川料理のお店「ジャンピングパンダ」に行くことに。
 
四川料理を極めたシェフ 本場の味でカジュアルに挑戦 - 日本経済新聞」というネット記事にあるように、麻布十番「老四川 飄香」の井桁良樹さんが料理を監修している四川のカジュアル店だそうで、お値段もいくらかカジュアル?
 
店内はポップキッチュな感じで、若い女性向けな印象で。
 
どの料理にも香菜がしっかり乗ってくるのが香菜好きにはたまらない幸福で、特にこの"パクチーとくらげのサラダ”はしっかりたっぷり香菜どっさり。
 
お通しはくるみの飴がけとカシューナッツのスパイス炒めで、カシューナッツがかなりしっかり辛かった。
 
で、今日の一番上のお皿が、よだれ鷄。
 
ほどよく麻(マー)で、そして辣(ラー)でもあって、旨味もしっかり。あ、これは確かに、かなりおいしいなと思った。
 
辛いは辛いけど、旨味も甘味もあって、とても良い感じ。我慢できないほどの辛さじゃないというのがまた良くて。
 
全体赤いわけだけど、こちらはにんにくラー油ソースの水餃子。
 
もっちもちの厚めの皮が良い感じだし、こちらは麻ではなく辣という感じ……とはいえ、これもそこまでは辛くはなくて。
 
でも、生ビールの次に飲んだ、紹興酒版のモスコミュール、"アジアンミュール"の炭酸と甘さがしみじみおいしかったりして。
 
そしてこちらが、名物麻婆豆腐。
 
だんな曰く、「ランチで食べた時より辛い」だそうで、それは多分、できたてあつあつのだからだと思います、とお店の方が。
 
確かに私も最初口にした時、「辛い!痺れる!辛い!…………痺れる……!!!」と悶えそうになったのだけど、いくらか冷めたらちょっと食べやすくはなった。
 
けど、今日食べた中ではこれが一番辛いし、一番山椒だったし、ごめんなさい四川舐めてましたという感じの味ではあった。
 
でもこの麻婆豆腐もただ凶悪に辛いだけではなくて、旨味もしっかり感じられるおいしいもので。
 
炒飯貰う?と言いつつ、いやこれは白飯でしょうとライス貰ってだんなと分けつつ、1時間弱の夕飯を終わらせた。
 
とりわけ好きな味だったのは、やっぱりよだれ鷄。これはおいしいものだったな……。
 
で、夜7時開演の「はるかその先へ~大手町宮治本舗2024 春~」に。
 
落語はまあまあ長引くもの……と知ってはいたけど、今日は、中入り後に"予定ではあと10分で終演"なんて事態になっていて、2つめのお話が乗りに乗っちゃってもう大変という感じ?たいへんに面白かった。
 
演目はこんな感じ、前説でしかないと思っていた(宮治さん立ったままでジーンズ&シャツ姿だったし)"わかめごはん"までリストアップされているのが面白い。
 
で、その"わかめごはん"が最後の「らくだ」にもネタとして出てきたところがとても良かった。
 
かっちゃんのわかめごはん 宮治
鈴ケ森 金原亭駒平
猫の皿 宮治 花見の仇討 宮治
(仲入り)
らくだ 宮治
 
宮治さんと言えば、以前新橋演舞場で彼の落語を聞いた時も、お酒を飲む描写がめちゃくちゃ上手な人だなと思った記憶があるのだけど、今回もまあ、飲んで飲んで飲みまくりで、演技だと解っているのにこちらまでお酒が飲みたくなってくる絶妙な演技力。
 
"アニキ"が「おう……行けよ……静かに言っているうちによ……」と凄む演技がまたぞくりとするほどお上手で、「おう……子どもがわかめごはん、食えるようになったんだろ……」みたいなネタも挟みつつ。
 
終幕の時、「次は!次はもっと早く終わりますんで!」と幕が下がるのを止めてまで言う宮治さんに場内笑いが溢れてた。そう言わずにはいられないくらいの長い公演だったということなのかな。でも2時間半なら全然、座っていられるし、こちらはいっぱい聞かせてもらえるし、ウェルカムでしかなかったな。
 
落語、楽しい。そのうち浅草演芸ホールみたいなとこにも行ってみたいなと思いつつ。

2024年4月23日火曜日

今日は息子の誕生日

※写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 塩バターロール \172
炒めソーセージ&目玉焼き
ヨーグルト(ダノン 温州みかん)
カフェオレ
今日は定番、みんな大好き「ピーターパン」の塩バターロールと、いつもの感じの炒めソーセージ、目玉焼き。
 
自然な味で悪くないのだけれど、「鎌倉ハムクラウン商会」のソーセージは、なんだかちょっと物足りなく。やっぱり津田沼の角上併設お肉屋の「肉処大久保」で買える「鎌倉ハムゼストクック」のソーセージが恋しいな……と思いつつ。
 
今日は火曜日、土曜日から運動し続けで、う、筋肉痛……となりながらも今日も元気に32回バーピージャンプを頑張ってきた。新曲中は心拍数170越えが頻発するくらいの運動強度で非常によき。わりかし疲れ果てるけど……。
ガチに作ったマッケンチーズ
ビーフステーキ
クリーム・ド・スピナッチ
たらこバターポテト(昨夜の残り)
ビール(松江ビアへるん ヴァイツェン)
 
「不二家」の
 プレミアムショートケーキ
カフェオレ
そして今日は息子の誕生日。あいにくだんなは野球観戦だったりするけれど。
 
「何か食べたいものある?たらこスパとかマッケンチーズとか……」
と尋ねれば、マッケンチーズが良いと。しかもガチで作ったものが良いと。
 
OKわかった、と、冷凍庫に1枚きりの(肉福袋に入ってた)500g弱サイズのステーキ肉があったなと、低温調理からの表面炙りのステーキで出すことにして、昨夜の残りのたらこポテトと、アメリカンな添え物といったらこれ、のクリームドスピナッチ。
 
こてこてな感じの作り方、英語サイトに転がっていないかなと調べたら、「Good Food」というサイトの "Best ever macaroni cheese recipe"と"Creamed spinach"がどちらも「そうそうこんな感じ」という風だったので、参考にしながら作ってみた。
 
クリームドスピナッチはナツメグ多めにすると「そう!この味!」という風になるのでおもしろい。
 
ついでにコーンチャウダーでも作れば良かったかなと思いつつ、ちょっとそこまでの余力はなかった。ごめんよ息子。
 
それでもすごい御馳走、うまいうまいと食べてくれ、そして食後はやっぱりケーキだよね?と。
 
ショートケーキのお手本のような、不二家のスポンジ3層の"プレミアムショートケーキ"。
 
ららぽーとTOKYO-BAY内にちょっと良い目の不二家、「FUJIYA CONFECTIONERY」がオープンしてから、本当に本当に重宝している。
 
これまで近所に不二家があるところに住んでいたことがなかったから、買い物ついで、つい、ふらふらと不二家のケーキを買いたくなる衝動と戦っている日々……などと思うと、薬か毒かで言えば毒なのかもしれないけれど。

2024年4月22日月曜日

お手軽カスレとビールの夜

※写真はクリックすると大きくなります※
ヤマザキ「薄皮シリーズ」の
 薄皮てりやきハンバーグパン
 薄皮たまごパン
 新発売 薄皮ネクターピーチクリーム&ジャムパン
みかん(熊本県産紅甘夏)
カフェオレ
昨日はスーパーで買い物して、ついでにと朝御飯買って。
 
ヤマザキの「薄皮シリーズ」が色々あったから、これ、1人4個食べれば良いんじゃない?と、てりやきハンバーグ、たまご、新発売の"薄皮ネクターピーチクリーム&ジャム"を買ってきた。
 
どれか好きなの2個食べることにしよう、と、私はたまごを貰うことにして。
 
不二家「ネクターピーチ」の濃縮ネクターピーチ入りクリームと白ももジャムを包みました。
 
という、ネクター味のが、期待以上においしくて、というか、ネクターそのままな味で楽しかった。
最近のスーパー、ヤマザキのパンはランチパックよりむしろこの薄皮の品揃えに注力しているっぽいところすらあるな、と。
 
そして昨日一昨日の疲れ(というか筋肉痛)が多少あれど、今日も平常通りの運動を。
 
さて、ゴールデンウィークの運動はどうしようかな……馴染みのイントラさんとか、普段は指導しない支店長(!)のプログラムもあったりで、出たいものは色々あって、そしてこれという特段の予定もないから、「……ずっと運動することにする?」みたいな感じになりつつあって。
「POINT ET LIGNE」の
 黒小麦の黒すぐり
「ふくどめ小牧場」の
 オニオンレバーパテ
チーズとかトリュフバターとか
スモークサーモンのサラダ
たらこバターポテト
新玉ねぎのレンジ蒸し
スモークソーセージのカスレ
ビール (TOSACO ゆずペールエール)
ビール (TOMCAT HAZY IPA)
ビール(松江ビアへるん ヴァイツェン)
 
「The O.C STAND」の
 New Yorkチーズケーキ
 Chocolate New Yorkチーズケーキ
 抹茶のNew Yorkチーズケーキ
カフェオレ
今日は今週数少ない、だんなが夕飯あわせで帰れる日。
 
ビールが届いたところだし、今日はもう強い心でビールを飲む日だな!と、いつ通販で買ったんだったか(多分通販)、"nakato 麻布十番シリーズ Chef's Sauce ソーセージでつくる カスレ用ソース"という、ソーセージさえ用意すれば作れるカスレソースを消費しようと、「Johnsonville」のスモークソーセージを買ってきた。
 
オーブンで焼けということだったけど、でもオーブンはレンジ機能を使いたいんだよねと、鉄製フライパンにソーセージ並べてソースかけて魚焼きグリルで焼くことに。
 
案の定、表面の皮が弾けてしまった(ジョンソンビルは本当に皮が弾けやすい……)のだけど、まあいいやと気にせず出した。
 
添え物に、じゃがいも料理が欲しいなと、冷凍庫のたらこ消費もかねてたらこポテサラ……ではなく、よりビールに合うかなとバター炒め。茹でた角切りじゃがいもをバターで炒めてたらこ絡めるだけの簡単副菜。
 
それと、手元に新玉ねぎがいっぱいあるからと、1人1個使って、「新玉ねぎをまるごとレンチン!キユーピー公式レシピが衝撃のおいしさ」という感じにバズっていたレンチン蒸しを。
 
マヨ+醤油+鰹節で確かに間違いの無いおいしさで、でも、「これ、お好み焼きの味だ……!」とにやにやしてしまう感じ。いや、でも、おいしかった。
 
チーズやトリュフバターも卓上に出し、そして新丸ビル「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」で試食させてもらって「あらこれおいしい」と買ってきた"黒小麦の黒すぐり"も。
 
古代小麦の黒小麦全粒粉とオーガニックカランツのサワーブレッド
 
とのことで、いかにもお酒に似合う味。ビールというよりワインだったかもしれないけれど。
 
食卓にお皿ぎゅうぎゅう並べる勢いで色々並べ、ビールともども楽しんだ。
新しく届いたビールも、柑橘というよりスパイス感の強い印象のヴァイツェンに、こっくり濃厚で、でも飲みやすい、猫ラベルがかわいいHAZY IPA。どちらも良い感じ。  
で、食後に、昨日「The O.C STAND」で買ってきたスティックチーズケーキ3種類。
 
本当は購入当日が賞味期限だったのだけど、ごめんと思いつつ、それぞれ3等分して。
 
どれも濃厚で、いかにもな"ニューヨークチーズケーキ"という感じ。
 
これというはっきりとした定義はないと思う、ニューヨークチーズケーキ。
でも土台がグラハムクラッカー的なものだったり、クリームチーズの量がすごく多いという印象があって、その印象通りなチーズケーキだった。
 
抹茶やチョコのフレーバーつきも悪くはなかったけれど、定番味がやっぱり間違いのないおいしさという感じだったかな。
 
本八幡の本店は生ケーキも色々あって、ニューヨークチーズケーキもこんな感じであるらしく。
 
この界隈はケーキ屋さんが少ないから、生ケーキも売ってくれないかなあ……なんて密かに思っているのだけど、とりあえずスムージーは買って飲んでみたいな、と。

2024年4月21日日曜日

思い立ってイタリアン

※写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 もっちりキーマカレー \302
 コッペダブル(粒あん&バター)\280 1/2個
ヨーグルト(ダノン 温州みかん)
カフェオレ
昨日は久しぶりに「ピーターパン」でパンを買ってきた。
 
久しぶりにこれにしようと、2023年「カレーパングランプリ」のキーマカレーパン部門で金賞を受賞した"もっちりパンキーマカレー"と、だんなと半分こしたのは粒あんとバターを挟んで貰った付食コッペ。
 
キーマカレーパンは、いつもの揚げカレーパンと比べるとしっかり辛くてスパイシー。これもこれでおいしくて。
南船橋「サイゼリヤ」にて
 柔らか青豆の温サラダ \200
 エビとタラコクリームグラタン \430
 セットドリンクバー \200
昨日ジムに行けなかっただんなが、今日に2本出るというので、じゃあ私も出ますというイレギュラーな日曜日。
 
昼御飯は軽め&軽めにしておこうと、なら「サイゼリヤ」かな?と、用事済ませついでにお出かけしてきた。
すっかりお気に入りで「もう毎回これを食べます私は」と決意までしているのが”柔らか青豆の温サラダ"。
 
200円でこのボリューム、このおいしさ、すばらしい。
 
ネット情報によると、シンプル系パスタにこの青豆サラダを混ぜると最高とか、テイクアウトしてサラダチキン混ぜるのも良いとか、色々アレンジを楽しむ人々もいるようで。
 
なんかこの豆、癖になるおいしさなのよね……。
 
で、今日はパスタな気分だなと、ドリア系と悩みつつ"エビとタラコクリームグラタン"を。
 
メニューにはこれのドリア版もあって、ドリアの名称は"タラコとエビのドリア"。なぜかタラコとエビの記載順序が違うという不思議。
 
「これは何?主従関係的に、なんか違う、的な??」
 
単に語感の違いなのかなと、私は気になってしかたがない。
 
ともあれ、タラコ味もしっかり濃厚な、潮の香りのクリームグラタンは、期待通りのおいしさだった。
 
このご時世で800円ちょっとの昼御飯とか本当に素晴らしくて、店内は今日もほぼ満席の盛況ぶり。
 
で、こちら、船橋競馬場の近く、美容院の駐車場的スペースに去年できたかわいいコーヒーとお菓子のお店「The O.C STAND」の、1周年スペシャルセット。
 
このお店、本八幡のカフェ「The O.C」の系列店で、東陽町の人気店「Patissrie &Boulangerie HARU」の長谷川シェフ監修の絶品チーズケーキが人気なんですって。
 
スムージーとかおいしそうなんだよねとインスタをフォローしていたところ、「イベント開催のおしらせ」という告知があって、そわそわと予約しておいたのだった。
 
スティックチーズケーキ6種・マドレーヌ3種・コットントートバッグのセットで、3000円相当が1500円とのことで、これはかなりお得だな?と。
 
マドレーヌは、はちみつ、メープル、レモンケーキの3種類。
チーズケーキは、
・New Yorkチーズケーキ
・Parmigiano reggiano チーズケーキ
・Chocolate New Yorkチーズケーキ
・抹茶のNew Yorkチーズケーキ
・Berry milkチーズケーキ
・Seasonal チーズケーキ
という感じ。
 
シーズナルはシールに手書きで「Capp」とあって、色からするとカプチーノ……なのかな?多分そう。
 
トートバッグも小さくまとめられるようになっていて、なかなかかわいかった。
 
買い物ついでに寄れるお店だし、こんな感じのケーキスムージーがおいしそうで飲んで(食べて?)みたいなと常々思っているところで……もう少し暖かくなったら買ってみようかな。
「POINT ET LIGNE」の
 レモンケーキ \360
アイスコーヒー
で、買ってきたばかりのケーキはあれど、昨日「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」で衝動的に買ってしまった焼き菓子があるもので、ジム前にはそれを食べてから。
 
なかなかなお値段だった、けどやたらおいしそうだったレモンケーキは、バターたっぷり、しっとり食感のとてもおいしいものだった。
 
糖分補給したところで、今日はBODYPUMP60からのBODYCOMBAT60。
60分2本、しかも重い内容なのが解りきってる2本は、覚悟してはいたけれどなかなかハードだった。
 
けどスプロール(≒バーピージャンプ)32回は全部飛んだわ。ジャンプニーも全部飛んだわ。がんばったわ。
船橋「Pizzeria Bar Trico」にて
 アンチョビクリームポテト \690
 牛モツのナポリ風煮込み \990
 ピッツァ サルシッチャ \1390
 ティラミス \490
 クレマ・カタラーナ \490
 生ビール 4×\550
 エスプレッソ \290
 アイスコーヒー \390
へろへろに疲れたジム後、今日は息子も外出ということもあって、「蕎麦で飲もうか」「良いねえ」なんて言っていたのだけど、今日は土曜じゃなく日曜で、日曜は「船橋しらぬひ」さんはお休みなのだった。
 
「しまった……日曜定休だった……」
と店頭で愕然とし、「どうしよう、駅近まで出て居酒屋、とか……?」「日本酒の店……というよりはビールだよね……」と悩んでいたところで、
「ピザ!」
とだんなが提案してくれて、
「それ!!!!」と。
 
行こう行こうと思いつつ、自治体の食事券が使えないお店だったりして、なかなか再訪の機会が訪れなかった「Pizzeria Bar Trico」。
 
予約してなくても大丈夫かなと、夕食には少し早い時間にお店へ訪れたらすんなり入ることができた。でも予約がいっぱい入っていたようで、ほどなく、飛び込みのお客さんは断られていく感じになって、相変わらずの人気店のよう。
 
なにしろ、すごくちゃんとおいしいうえに、船橋価格。
安くておいしい、お洒落な雰囲気のお気に入りのお店。
 
まずはビール!と、温菜2種類を注文して。
 
"アンチョビクリームポテト"はマッシュポテト的なものかと思いきや、アンチョビ風味のクリームソースを絡めた小粒の新じゃが。
これはこれで幸せで。
 
疲れた身にじゃがいもがしみじみおいしいです……とつまんでいたら、"今日のおすすめ"の黒板にあった"牛モツのナポリ風煮込み"もやってきた。
 
こちらにも半割になった小粒の新じゃがが入っていたけど、モツもたっぷりで。
 
ほどよく甘いトマトソースは少しだけ辛さもあって良い感じ。あっという間に1杯目のビールがなくなったのでお代わりして、デザートも食べたいよねとピッツァは自重して1枚にしておいた。
 
選んだピッツァはトマトソースが使われていない白いタイプのもので。
 
”モッツァレラ、自家製サルシッチャ、アスパラ、玉ねぎ、バジル”という組み合わせのサルシッチャ(今日の一番上の写真)は、細いアスパラとしゃきしゃきの新玉ねぎがいかにもな春の味。
 
薪で焼く石窯が厨房の目立つところにあって、それがとてもかっこいいお店。
 
ピッツァもう1枚くらい食べたいかも……と後ろ髪引かれつつも(あと、桜海老のパスタもあって、あいにく今日は売り切れだったけれど、売り切れてなかったら食べてたね……という)、食後のコーヒーと共に甘味を楽しむことにした。
 
私はティラミス、だんなはセミフレッドタイプのクレマ・カタラーナ。
 
エスプレッソも200円台とお手頃価格で、そしてドルチェはそれなりのボリュームがあって大変にしあわせだった。
 
ふわっとした食感の風味のよいマスカルポーネの味濃厚なティラミスを口にして、大満足なまま日曜ディナーを終えて、早めの帰宅。週末、昨日今日とよく運動しました……って、このままだと私、土~水と5日連続運動することになるのか……と思いつつ、休まずたゆまずジムに行くつもりでいる。

2024年4月20日土曜日

韓国チキンが食べたかった日

※写真はクリックすると大きくなります※
「POINT ET LIGNE」の
 テル \400
 フロマージュ \430 1/2個
 マイス \280 1/2個
台湾パイナップル
カフェオレ
ここのパン、とってもお高いのよね……と思いつつ、久々に新丸ビルに来たし、他の店に寄るほどの時間的余裕もないしと、「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」でお買い物。
 
食パンっぽいのやハードタイプのパンもあれど、名物は"長くて甘いパン"という印象があったりする。
 
だんな用にチョコ、私用にりんごのデニッシュを貰って、あとはシンプルめなチーズのパンとコーンのパンと。
 
味見させてもらった黒すぐりのブロックのパンと、明日のおやつ用のレモンケーキなども買ったらお会計が2500円を越えて「ひえ」となった。パンもケーキも高くなる一方の昨今だけど、とりわけこの店はお安くはないな……、と。
 
テル \400
りんごのピューレのサクサクパリパリデニッシュ
フィセル \390
ヴァローナ社のバトンショコラを包んだチョコデニッシュ
フロマージュ \430
グリュイエールチーズのプティカンパーニュ
マイス \280
上質なパルメザンチーズと2種のコーンの甘みと食感
持ち運ぶ間に、うっかりフィセルが真ん中で折れてしまったのだけど、味の方は上々で。
 
チーズのパンとコーンのパンは温めていただいた。コーンパンのふわふわ感じも、ちょっとごわっとした歯触りのチーズのパンも良い感じ。
 
でも何より、美しく層になったりんごデニッシュのさくさく感が最高だった。ちょっと……いや、かなり贅沢な朝御飯。
「フライドチキン ヤンニョム」の
 ヤンニョムチキン2個盛り \680
 ハニーマスタードチキン2個盛り \680
 ねぎダレチキン2個盛り \680
 スノーチーズチキン2個盛り \680
「ネネチキン&チヂミゴー」の
 ジョンノキンパ4種盛 \890
 ハチミツホットク \600
ビール (TOSACO ゆずペールエール)
今日のだんなは一日お出かけで、ジムは明日行くそうで。
 
じゃあ明日のジムも一緒に行こう、と思いつつ、今日もいくつか動いてこよう、いつもより1本少ないBODYATTACK45とBODYJAM45に出てきた。
 
ジャムの新曲、Cardio1は"I Am Zee Beautiful Peacock”というもので。
「孔雀になって!はばたいて!」という感じのこんな感じのダンスで、ちょっと今までにはない感じで面白かったりする。曲も良いし。
 
来週は土曜にジムに行けないから今日で新曲おしまいなの残念だなーと思いつつ、アタックのバーピージャンプ合わせて頑張ってきて……で、息子と2人の夕飯は駅ビル惣菜とUber利用で簡単に。
 
先日オープンしたばかりの、東急プラザ原宿「ハラカド」、飲食店も色々入っていて、その1つが韓国チキンのお店、「カンブチキン」というもので。
 
テレビでやっているのを見て、「え、おいしそう」と食べたくなってしまったのだった。
 
とはいえ夕方から原宿行くわけにもいかず、そしてUberの2000円引きクーポンがあるし……と、Uberの韓国チキンのお店でいくつか頼んでみることに。
 
色々試してみたいなと、ヤンニョム、ハニーマスタード、ねぎダレ、スノーチーズと4つの味を2個ずつ注文してみた。お会計、1000円ほどで良かった良かったと思いつつ、クーポン使わなければ3000円ほどの会計だったわけで、やっぱりUberの割高率はすさまじいなと思ってしまう。
 
で、この韓国チキンの店は本当にチキンメインであとは弁当があるくらい。
 
他の料理は、せっかくだからとジムのついで、駅ビルまで行って「ネネチキン&チヂミゴー」でキンパ4種盛りと、あと食べてみたかったホットクも買ってみた。
 
冷凍ホットクは3つ入りで600円、ハチミツとあんこがあったのでハチミツを。
 
食べたことないけど、つまり韓国風パンケーキだよね?と、フライパンで2枚、両面焼いてみた。
 
ふわっとシナモンが香り、中からとろりとハチミツが溢れてくる、いかにも甘さ濃厚なもので。
 
というか、チキンも食べて思ったけど、やっぱり韓国料理は味が分かりやすいというか、甘いか辛いか甘辛いの2択なんだなあとは思った……かな。
 
「なるほど、想像通りの味だった」と、全部が大体、そんな感じで。
 
4種類のキンパも、それほどには味の違いはなくて、「うん、キンパだな!」という感じではあった。
 
韓国チキン、今回食べたみたいな適当な宅配じゃなく、お店で食べたらもっとおいしくはあるのだろうな。カンブチキンは、実際、ソウルでベスト韓国フライドチキンと言われているお店のようだし。
 
そしてこちら、今日届いた「DREAMBEER」、3回目のビール。
 
今の期間はビアサーバー用のプレートも無料で貰えるということで、"ジャケ買い"しているところはややあって。
 
HAZY IPAのTOMCATとか、とてもかわいいな……と、猫モチーフビールは積極的に選んでいる気がする。
 
HAZY IPA
VectorBrewing / TOMCAT HAZY IPA
ペールエール
嬬恋高原ブルワリー / つまブルペールエール
ヴァイツェン
松江ビアへるん / ヴァイツェン
デュンケル
八ヶ岳ビールタッチダウン / デュンケル
 
今回のビールもおいしいと良いな……って、どのビールも大概、大手メーカービールより濃厚でおいしいなあという感じではあって、日々のビールライフはとても充実している今日この頃。

2024年4月19日金曜日

一之輔落語ともつ焼きと

※写真はクリックすると大きくなります※
「大珍キッチン」の
 新開発特製肉まん
台湾パイナップル
凍頂烏龍茶
今朝は「大珍キッチン」で通販した"5周年記念特別肉満載セット"に入っていた"新開発特製肉まん"を。
 
大珍楼の中華まんはどれも割と大きめで、この肉まんは、  
皮の分量を少な目にしお肉を多くして味を私好みに変えております。
 
というものだそう。
 
醤油ベースの具沢山な感じで、シャキシャキした野菜の食感も感じられる、充実の食べ応えの中華まんだった。
 
椎茸とか筍も入っているのかな?551の、肉と玉ねぎ、ふんわり甘い、という方向とはまた違っていて、これはこれでまたよき。おいしかった。
新丸ビル内「もつやき処 い志井」にて
 お通し 2×\220
 鶏皮塩煮込み \605
 もつ煮込み豆富 \770
 ゆでタン 2×\660
 もつやき五本盛り 2×\1760
 てっぽう串 2×\264
 ハチノス串 2×\396
 生ビール 2×\770
 芋焼酎ロック(一刻者) 3×\660
今日はだんなと、楽しみにしていた落語の会、場所は大手町。
 
軽く食べてから会場に向かう?と、以前から気になっていた、新丸ビル内のもつ焼きのお店、「もつやき処 い志井」に寄ってから行くことにした。
 
こんな佇まいなものだから、地下にあるのかなと思いきや、お洒落な店に囲まれる中、上階(5階?だったかな?)にあることに驚きつつ、通路側は立ち飲み、カウンターだけはスツールつきという、このお店。
 
お得っぽい感じの"もつやき五本盛り"を頼みつつ、期間限定品だという"鶏皮塩煮込み"と、"もつ煮込み豆富"、そうなると当然お酒よねと、生ビールからの焼酎ロックで。
 
お通しはたっぷりの浅漬けで。
 
すっきり塩味の鶏皮煮込みも、優しい味噌味のもつ煮込みも、大変に良い感じ。もつ煮込みは割としっかりめににんにく風味だったりして。
 
もつ煮に根菜やこんにゃくが入っていないのも好印象で、ざくざくのもつをたっぷり味わえた。これは……これはすごくおいしいな!
 
1枚600円と値は張ったものの、ゆでタンも1人1枚。
 
しっかりボリュームがあって柔らかで臭みもなく、大変に良い感じだった。お供にシンプル、わさびのみ。
 
この、"い志井"は「築地銀だこ」を展開する株式会社ホットランドの子会社、株式会社オールウェイズが運営しているのだけど、調布にある老舗の居酒屋なのだそう。
 
2021年秋に、「築地銀だこ」展開のホットランド、エムファクトリー及びい志井の「もつやき・ホルモン・焼肉」事業承継会社を買収となって、銀だこ傘下になったんですって。
 
"日本再生酒場"の名がついた同系列のお店は各所にあれど、"い志井"の名でやっているのは、調布と、あとはこの丸の内店くらいかな?とお店の方が言ってらした。
 
で、こちら、もつやき5本の、まずは塩味3本。
 
右からかしら、鹿肉(!!)、たん。
 
鹿肉!?鹿肉!やったー嬉しいと歓喜する私。焼き加減も絶妙だし、当然ながら臭みのないホルモンで、大変に大変に良い感じ。
 
これが続いて出てきた、たれのしろ(右)と、がつ(左)。
 
牛の胃袋(主にハチノス)は大好物なくせ、豚の胃はあまり食べることはないのだけど、このがつはおいしかったな。
 
たれは甘さがすごく控えめ……というか甘さを感じないほどの、こっくり醤油味という風で。
 
ちょっと甘いくらいが私は好きだけど、これはこれで焼酎にすこぶる似合う。
 
そんなだから流れるように追加!と、てっぽうとハチノスを追加して、それが今日の一番上の写真。
 
てっぽうは、正直、地元の「もつ焼 坊っちゃん」のが好きかなとは思ったものの、ハチノスが良かった。すごく良かった。これだけ10本くらい食べたいなと思ってしまったくらい。
 
今日はさらっとで終わらせたけれど、刺系も、"フォアればー"とか、たん、はつ、がつ、白センマイなどがあったり、御飯ものに"ブタえもん(肉巻きおにぎり)"、じっくり煮込んだ東京ハヤシライス、牛タンカレーなどというものもあって、「う……絶対おいしいやつだ……」という感じで。
 
平日の夜に混んでいるのは解りきっていることだから、週末の早め時間(連日、ランチが14時まで、ディナーは16時からとのことで)とかだったらのんびり楽しめるかな。ランチはもつ煮込み定食とかハヤシライスなどが楽しめるそう。
 
で、うっかりお酒もしっかり入れてしまったところで、今夜は、「落語一之輔/春秋三夜 2024春」に。
 
初めて生で見る一之輔さん。落語自体、コロナ禍前以来だからとってもとっても久しぶり。
 
笑点メンバー入りしてすっかり有名になった一之輔さん、絶妙にぐだぐだな枕含めて(なんかずっとNHK朝ドラのブギウギの話してた印象ばかりが……)実に実に愉しかった。
 
演目は、
 
風呂敷 㐂いち
松山鏡 一之輔
花見小僧 一之輔
仲入り(15分)
刀屋 一之輔
 
という感じで、ネタおろしは「松山鏡」。
 
一之輔さん、田舎言葉がうまいなあ(なんか独特の東北弁っぽい訛がお上手)と思ったのだけど、そうだよね千葉ご出身だよねというのは、ホワイト餃子を激推ししていたことで知っていたことではあって。
 
軽妙な話あり、人情味ある話ありで、あっという間の2時間ちょっと。一之輔さんは声に張りもあるし(声フェチ的に大変に好きな声)、空気の読み方、間の取り方が絶妙に心地良くて、笑点でもあのふてぶてしい態度が嫌いじゃないけど、噺家さんとしてもやっぱりすごい人なのだなあと改めて思ったのだった。
 
……で、入場時に貰ったパンフレットに"桂宮治独演会”の案内を見て、「みやじー!」となった私たち、速攻そのチケットも取ってしまったという。あっさり取れてしまったもので、次は早々宮治さんの落語を聞きに行くことに。
 
宮治さんは新橋演舞場のイベントで、拝見していた(そういえばその時の演目が今日聞いた「風呂敷」だったなあ、と)ことがあって、本当に面白い人だと思っていたから、宮治さん落語も本当、楽しみ。

2024年4月18日木曜日

「一平」のお土産おでん。

※写真はクリックすると大きくなります※
自家製ベーコンのクロックマダム
みかん(熊本県産紅甘夏)
台湾パイナップル
カフェオレ
昨日はサンドイッチ用のパンを買おうかどうか悩みつつ、「でもクロックムッシュとかクロックマダムって、厚切りパンの方がそれっぽいよね?」という結論に達して、ダブルソフトを買ってきた。
 
今日はベシャメルソースも事前に温め、しっかりトーストしてソースも温めるようにしながら、ハムではなくベーコン使ったクロックマダム。
 
リベンジの今日はとてもおいしくできたと思う。
 
紅甘夏は、果物屋さんで見切り品になっていたもので、風味は良かったけどがっつり酸っぱくて。
 
あ、原農園さんの柑橘ってやっぱり甘くておいしいんだ……なんて反面教師的に思い知ることになった。
日本橋「一平」の
 見繕いおでん盛
羽釜ご飯
アイス烏龍茶
木曜の夕飯はどうしよう、と、昨日の段階では買い物に行く予定でいたのだけれど、だんなが昨日のお昼頃、「おでん持って帰ったら明日の夕飯にする?」と。
 
え、おでん食べます夕飯に食べますと頷いたら、昨日の飲み会の会場だったのであるらしい、日本橋「一平」というお店の、お土産おでんを買ってきてくれた。
 
土産おでん「見繕いおでん盛」というそれは、こんな感じにバケツみたいな巨大タッパーに詰まっていて、これで2~3人前なんですって。
 
ご丁寧に、お箸とお手拭き、別添の辛子つき。
 
温かいまま持ち帰って、もうそのまますぐ食べられるという風になっているのかな。
 
内容量は相当たっぷりで、これは下手に他のおかずを出さない方が良いやつだと、御飯だけ炊いて、息子と2人、ひたすらおでんをいただく夕飯になった。
 
なんでも、
「お召し上がり後の出汁は"出汁茶漬け"などにもお愉しみ頂いているようです」
とのことで、それは良いねと、最後はそれで。
 
大根だけは2切れごろりと入っていて(一番上の写真は、輪切りの大根をあえて半分に切って盛った)、他の具材は全部が1つずつ。
 
玉子、はんぺん、コンニャク、野菜天、厚揚げ、ごぼう巻き、しらたき、シュウマイ巻、がんも
 
……という感じだったかな。
 
公式サイトの歴史ページによると、
 
昭和四年、神楽坂で日本料理の料亭「一平荘」を創業。
(中略)
料亭「一平荘」からより多くの方に気軽に味わってほしいと昭和四十五年十月におでん屋という形で銀座に店を構えました。
料亭の味を引き継いだやさしく奥深い出汁にこだわり抜いた関西風おでんは、当時、新たなおでんとして東京の人々の心と舌を掴み、遠方から来店されるお客様も多かったようです。
 
とのことで、東京に関西風おでんを浸透させた先駆者でもあるおでん料理店なんですって。
 
なので、私の知るおでんつゆより数段透明感があって、とても香りが良かった。物足りない味わいというわけではなく、大根なんかもしっかり味がしみしみで。
 
だんなからは「昆布の入ってたがんもがすげー旨かった!」だそうで、あ、これか、と全部の具材を半分にして息子と分けたのだけど、確かにこのがんもが絶品で。
 
質が良いのか、見た目シンプルなはんぺんも厚揚げも、全部がすこぶる美味だった。
 
専門店のおでんお土産、幸せだわあ。
 
最後は御飯におつゆしゃばしゃばかけて、お茶漬けで。これも素敵においしかった。
 
……あ、このだし、焼酎と混ぜて飲んだらおいしかったかもしれないな……やっておけば良かったな……。

2024年4月17日水曜日

ココイチの魯肉カレー

※写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 じゃがいもベーコンパイ \248
「ヤマザキ」の
 薄皮栗入りつぶあんぱん
りんご(青森県産サンふじ)
カフェオレ
今朝は、先日買えなかった「ミスタードーナツ」の春夏期間限定パイ」から、やっと買えたじゃがいもベーコンパイを。
 
じゃがいもとベーコンをあわせたフィリングをサクサクのパイ生地に包んで焼き上げました。
 
という、まんま、じゃがいもとベーコンの味のパイだった。これはこれでシンプルで悪くなく。
 
そういえば今年の春夏パイは甘い系はないんだね?と思いつつ、残るジェノベーゼも食べておきたいところ。
 
で、甘い系ドーナツの代わりに、ヤマザキ「薄皮シリーズ」の新商品、沖縄黒糖使用の"薄皮栗入りつぶあんぱん"。
 
思ったほどには栗感は強くなかったかな……。
ミックス野菜のサラダ
うずら玉子フライ(スーパー惣菜)
「CoCo壱番屋」の
 五香粉香る魯肉スパイスカレー \1723(UberEats価格)
杜仲茶
息子と2人の夕御飯、なんだか今日は狂おしいほどに「CoCo壱番屋」のカレーが食べたくて……というか期間限定メニュー、"五香粉香る魯肉スパイスカレー"が食べたくて。
 
めんどくさいから宅配にしよ……と思ったのだけれど、なんだかえらくお高くなってしまっていて、店舗で食べると1070円のカレーが、宅配だと出前館でもUberでも1723円と、倍とは言わないけど1.6倍くらいの値段になっていて。
 
えええー、じゃあお店に取りに行く……?と色々ぽちぽちスマホを触ってたら、Uberの2100円引きプロモーションが使えることが解って、お会計、カレー2つで3000円超えとびっくりなお値段になっていたところ、配達料入れてもお会計、1485円になった。普通に食べるカレー1皿分と大差ない感じに2皿宅配して貰えて、とてもラッキー。
 
ついでに事前にスーパーで買ってきてあったうずら玉子フライ乗せて、ミックス野菜のサラダもつけたらまあまあ御馳走になったかな。
 
台湾料理「魯肉飯」の八角をはじめとするスパイスの個性的な香りとココイチならではのカレーの味が絶妙にマッチしたスパイスカレーです。甘めに味付けされたやわらかな豚肉とシイタケやタケノコをトッピングし、食べ応えのある一品に仕上げました。
 
いつもココイチをご利用いただいているお客様はもちろん、多種多様なカレーを食べ尽くしてきた“カレーマニア”の方にも楽しんでいただける一皿です。魯肉飯の付け合わせの定番である高菜とともに、いつものカレーとはひと味違う特別な味と香りをぜひお楽しみください。
 
ということで、お肉が角切りなのが割と好印象。八角はともかく、クミンの風味?と思ったものの、カレーには確かに似合うし、でも椎茸と筍の組み合わせってちょっと不思議な気もした。入れるお店もあるけど、台北で食べてきたのは豚!以上!という感じのものばかりだから。
 
それを言うなら、"魯肉飯と言えば高菜"というのもあんまりそうではなくて、やっぱり、"豚!以上!"(せいぜい沢庵が添えられるくらい?)な感じだったりするから、これは私の知ってる魯肉飯とは違う文化圏の魯肉飯だなあ、なんて思ったりはした。
 
なんていうか、魯珈さんインスパイアのカレー+魯肉という組み合わせを、”魯肉ってこんな感じ?"と文献を元に想像して作り上げたみたいな、そんな印象。
 
おいしいかおいしくないかで言えばおいしかったのだけど、台湾の人には「なんか違うね?」と言われてしまうのでは……なんて思ったりした。
 
なんて言い出すと、ガチめな魯肉飯、作って食べたくなるわけで。近々魯肉飯、作りますかね……(ついでに滷味煮ていろいろ食べたい、厚揚げとかハチノスとか卵とかいろいろ)。

2024年4月16日火曜日

今日はぶり照り

※写真はクリックすると大きくなります※
「小麦と酵母 満」の
 塩バターフランス \367
ベーコンエッグ
苺(千葉県産紅ほっぺ)
カフェオレ
今朝は、曙町「小麦と酵母 満」で買ってきた、かなり大きめサイズな"塩バターフランス ”を。1個を半分にして食べるにはちょっと物足りず、1個食べきるにはちょっと大きく……と微妙なサイズだったのだけど、食べてしまえと食べきってしまった。
 
この塩バター、よくある感じにバターを包み込んでいるのではなく、表面にしっとりバターが染みているようなちょっと独特なもの。
 
パン生地自体は、バターで膨らんで空洞がある感じではなくて、ぎゅぎゅっと詰まった歯触りのものだった。これはこれでおいしいな。粉の味がちゃんとして。
 
そして今日の苺は、昨日の「しょいかーご」で買ってきた、千葉県産の完熟いちご。
 
とても柔らかいから気をつけてお持ちください、と言われつつ、自転車で持ち帰ったのだけど、やっぱり少しだけ潰れてしまったりはしたものの、完熟ならではの濃厚な甘さでとても良かった。
 
「しょいかーご」、船橋界隈にもあると嬉しいのだけど無いのよね……。以前はあったらしいのだけれど、閉店してしまったそうで。
柚子豆腐
よだれ鶏(ラスト)
ぶりの照り焼き w/新玉スライス
のどぐろ揚げと豆腐と芹の吸い物
ビール (TOSACO ゆずペールエール)
これから数日、だんなは多忙で息子と2人の夕御飯。
 
昨日の角上で見切り品になっていた柚子豆腐を出して、吸い物も出して、あとはよだれ鷄、少量残ってた残りも出して。
 
メインのおかずは、昨日角上で買ってきた、おいしそうな肉厚のぶり。今が季節の新玉ねぎのスライスを1人1/2個分たっぷり敷いて、皮目をこんがり焼いたぶり照りを乗せた。醤油に味醂に酒に、隠し味程度に秋田のめんつゆ、"味どうらくの里"を。
 
ぶりの皮も鮭の皮も私にはかなりな御馳走なのに、息子もだんなも魚の皮が苦手で。
 
ぶりや鮭のみならず、ほっけでも鯖でも、おいしそうに焼けていたら片っ端から魚の皮に齧り付くくらいには私は魚の皮が好きで、今日も息子から「いらない」と渡されたぶりの皮をおいしくいただいた。
 
皮目を鉄フライパンに立てて押しつけるようにしてこんがり焼いたから、間違いなしのおいしさで。
 
ぶりは分類的には青魚だけれど、鯖や鯵あたりと比べると、"青魚"という括りからは外れて、"ぶりは、ぶり"という印象があったりして。
 
刺身でも鍋でも、どうやって食べてもおいしいけど、一番好きなのはこの照り焼きかもしれない。おいしかったー。

2024年4月15日月曜日

採血がんばったので、と。

※写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 玉ねぎのもちもちチーズパン \346 1/2個
 オレンジロール \346
ヨーグルト(ダノンビオ フレッシュ&ドライいちじく)
カフェオレ
今朝は、昨日銀座三越の「Johan」で買ってきたパンで朝御飯。
 
直径20cmくらいはありそうだった大きめ惣菜パンの"玉ねぎのもちもちチーズパン"は、
 
もちもちのパンに、玉ねぎととろけるチーズソースをのせて焼き上げました。
 
というものだそうで、だんなと半分こ。
もう1つ、現在展開中の"オレンジ&レモンフェア"の一品だった"オレンジロール"は一人で食べた。
 
ふんわり柔らかいパンにクリームチーズを絞り、オレンジとマーマレードをトッピングして焼き上げました。
 
だそうで、爽やかな酸味のオレンジ感濃厚なパン。
チーズと柑橘、というか、乳製品と柑橘は、すごくよく似合う。
 
そして今日の食後は、果物ではなくダノンビオの"フレッシュ&ドライいちじく"を。
 
いちじくのヨーグルトなんてあまり見ないなあと買ってみたのだけど、期待ほどにはフレッシュないちじく感はなかったかな……ちょっと残念。
茹でたて筍&スティックきゅうり w/マヨネーズ
「肉処大久保」の
 ハム入りマカロニサラダ
 生姜の揚げ餃子
 鶏皮揚げ
「角上魚類」の
 刺身盛り \1200
 鰺のなめろう
のどぐろ揚げと豆腐と芹の吸い物
羽釜御飯
ビール (DD4D BREWING IPA)
ビール (TOSACO ゆずペールエール)
今日はしっかりジムにも行って、帰宅後にバナナ1本食べてから自転車乗って津田沼へ。
 
かかりつけの病院でいつものお薬貰って帰るだけのつもりだったのに、急遽その場で採血をということになって、すごく消耗した。メンタルが(採血が、というか注射があまりにも大嫌いなもので)。
 
で、だんなが夕飯合わせで帰れる今日、ビールが飲める献立にしようとは思っていたのだけれど、「色々疲れたから超絶手抜きで良いかしら……」とお肉屋の夕方特売だった揚げ餃子買って、鶏皮揚げ買って、あとはお刺身パックとなめろうと。
 
今、JR津田沼駅の改札近くには、JA千葉みらいの農産物直売所「しょいか~ご」が出店していて、野菜はそこが安くて新鮮で良い感じだったりする。
 
今日は千葉県産の朝採り筍があって、え、筍食べたい、と手頃なサイズのを2本買ってきてみた。
 
「アクが無いから米ぬか不要で茹でてそのままどうぞー!」
なんて売り場のお兄さんが言っていて、でも一応ねと、買った時に米ぬかもつけてはくれて。
 
帰宅するなり茹でてスライスして、マヨネーズつけて食べることにした。
きゅうりも一緒に買ってきたので、一緒にぱりぽりと。
 
本当にアクが少なめでおいしい筍だった。今年はなんとなく買いそびれていたけれど、無事に食べられて良かったな。
 
あと、私が支度したのは、「しょいか~ご」で買った、地植えだろうおいしそうな芹をおいしく食べたくて汁物を作ったくらい。
 
角上え見繕ったのどぐろ入りのさつまあげとお豆腐ですまし汁にして、芹をたっぷり上に乗せた。
 
刺身になめろうに揚げ物も色々……思ったよりも豪華になってしまったけれど、採血頑張ったので……、まあ良いかな、などと。

2024年4月14日日曜日

誕生日女子会♪

※写真はクリックすると大きくなります※
「小麦と酵母 満」の
 豚の角煮 \346
「ガルガンチュワ」の
 コロンバ \1080 1/2個
カフェオレ
今日の朝食は、曙橋「小麦と酵母 満」の"豚の角煮"というパンと、同日、帝国ホテルに寄った時にガルガンチュワで、「あ、春のパンだ」と見つけて買ってきた"コロンバ"と。
 
まんま"鳩"という意味のコロンバは、その名の通りに鳩の形をしたイタリアの甘いパン。
 
パネットーネ種を使っていて、中にはオレンジピール、外側にお砂糖。
 
復活祭を祝う為のパンということで、ここ最近、この時期になると多く見かけるパンだったりする。
 
帝国ホテルのは表面にアーモンドたっぷり。表面しっとりでしっかりめに甘く、素朴な風合いだった。
 
そしてかなりおいしかったのが、"豚の角煮"。
 
個人的には昨日のたまごパンよりも好みな方向だったかも。
 
辛子マヨネーズがしっかり効いていて、お肉ごろっごろ。バリッとしたパン生地にもお似合いでとても良かった。
 
さて今日は一日お出かけー。
銀座「不二家 数寄屋橋店」にて
 プレミアムmilkyソフトクリーム \350
 トッピング パリパリチョコ \50
今日は、ここ数年、何度も集って食事したりしている人狼仲間の4人での女子会。
 
秋に1人の誕生日会で集まったのだけど、先月今月に残り3人の誕生日が集中しているということで、合同お誕生日会しましょうということになったのだった。
 
「お肉食べる?私、シュラスコ屋のお酒飲み放題になるカード持ってるんだけど」
と言ったら、「その店知ってる」という人がいて、おいしいよね、と。
なら行きましょうと、誕生日会はシュラスコ屋になった。
 
というわけで夕飯は京橋、けれど昼間から暇だというので、「じゃあ銀座で謎解きでもする?」と、銀座ナゾトキ街歩きゲーム「銀座令嬢誘拐事件」に挑戦することに。
 
私は以前一度はやっているのだけれど、内容はほぼほぼ忘れてしまっていたから、全く新しい気持ちで謎解きをすることになった。
あれ?こんなだったっけ?みたいなのが随所にあって、銀座を端から端までうろうろと。
 
シュラスコが控えてるし固形物食べるのは止めようね……なんて言っていたのだけど、今日は25度を越える夏日で、どうにも暑くて、ソフトクリーム休憩を。
 
不二家にソフトクリームがあるんだよ~と、カップではなくコーンにしてしまうのが私のだめなところで(カロリー的に……)しかもうっかりチョコトッピングまで頼んでしまい。でもおいしかった。大満足。
 
本当にしっかりめにミルキーの味がして、おいしいのよねミルキーソフト。罪深きおいしさ。
京橋「シュラスコ&ビアレストランALEGRIA」にて
 シュラスコ食べ放題+サイドメニュー3品 \4620
 A4国産黒毛和牛食べ放題 \200
 GOLD VIP飲み放題 \0
で、夕飯は皆でウェーイ言いつつ、「シュラスコ&ビアレストラン ALEGRIA kyobashiアレグリア 京橋」で早めのお夕飯を。
 
早め言いつつ、店内は30分しないくらいのうちに満席になったから相変わらずの人気店ぶりだった。
 
かつては都心のシュラスコと言えば、ロウリーズと同じ母体のバルバッコアが一強という印象だったけれど、今はシュラスコと言えばアレグリアと、勢力図が変わった気がする。
 
バルバッコアみたいにサラダがセルフサービスで食べ放題とかではない(あと飲み放題にカイピリーニャがあったりはしない)ものの、お値段は半額くらいな印象。安くておいしいしサービスも悪くなく。
 
というわけで、みんな大好きピッカーニャとか、鶏のグリルとか。
 
今は200円足せば黒毛和牛も食べ放題とのことで、せっかくだから和牛もいただいてみた。
 
確かにおいしかったけれど、でも、ピッカーニャが一番おいしかったから、和牛は別に要らなかったかな……とも。若干。
 
2時間制で、最初にワカモレがトッピングされたサラダがやってきて、ポンテケージョと〆のカレーもテーブルサービス(お代わりは不可、だったはず)。
 
次々やってくるシュラスコは、ピッカーニャ(牛イチボ)、コステラ・デ・ボイ (牛肩ロース)、アルカトラ(ランプ)、ペッパーステーキ(スペアリブ)あたりの牛肉の他、オンブロ・デ・ポルコ(豚肩ロース)、コステラ・デ・ポルコ(ポークスペアリブ)、フランゴ(鶏もものスパイス焼き)、ハーブチキン(鶏もも肉)、コラソン(鶏ハツ)なども。
 
最初に出てきたのがブラジリアンソーセージのリングイッサ、そして初めて食べた気がするペイシ・ブランコ(白身魚のバターソース焼き)。
 
あとは野菜系で、茄子にズッキーニに玉ねぎ、ポテト、マッシュルームに焼きチーズ。
 
忘れちゃいけないのが、この焼きパイナップル"アバカシ"で、流れだと割と終盤に来るところ、「すみません、パイナップル食べたいです」と早々にお願いして、「3切れください」などと言いつつ、わっしわし食べた。
 
パイナップル挟むと、もう無限に肉食べていられるよね!という感じで。
 
そして最後には、名前(各自のハンドルネーム)入りのデザートプレートも出してもらった。
 
バースデープレートはお一人様分になりますが、と言われたのだけど、それは全く構わないから名前だけ3人分にしてください、と、予約したのが私だったから、祝われる側の私自ら3人分の名前を平仮名で入れて貰うよう予約時にお願いして、皆できゃっきゃうふふしながら記念撮影。ああ楽しかった。
 
1人分にしてはデザートかなり多かったから、多分、盛りよくしてくれたのだと思う。
 
飲み放題、生ビールは自分でサーバーから注ぐスタイルだから待つ手間がないし、サングリアも自家製でなかなかおいしいし、残念なのはカイピリーニャがないことくらい……と思っていたのだけど、どうやら"プレミアム飲み放題"があるお店だったら、カイピリーニャも提供されているようで。
……そして残念ながら我が家最寄りの船橋店にはプレミアムプランはないのだった。残念。
東京ミッドタウン八重洲「ヤエスパブリック」にて
 「クラフト麦酒酒場 シトラバ」の
     純情レモンサワー \660
 「立喰酒場 金獅子」の
     日本酒(新政 陽乃鳥) \1100
で、19時過ぎにはお店を出なきゃいけないのが解ってたから、事前に2次会行くならここだなと目星をつけてたお気に入りのミッドタウン八重洲内の「ヤエスパブリック」へ、「ヤエパブでだらだらしようよ」と向かうことにして。
 
最初は皆でお洒落レモンサワーで乾杯して、2杯目は各自、ワインデキャンタで貰ってきたり私は日本酒貰ってきたりで、なんだかんだ10時頃までだらだら二次会を楽しんでいた。
 
席に時間制限ないし、なんなら注文しなくても良いし(パブリックスペースとして開放されているので、ただ座っている人やノーパソ広げてる人とかがけっこういる)、ほんと、気楽で良い場所で。
 
ただ、安くはないから本気で飲み食いしてしまうとあっという間に1人5000円を越えることになったりするのが、まあまあおそろしかったりはする。
 
そしてシュラスコ屋さんではこれをする余裕がなかったからと、ここでお誕生日プレゼント交換の儀。
 
私は得意なジャンルのものをって、お菓子とドレッシング(←帝国ホテルのトリュフドレッシング)の組み合わせにしたのだけど、私の好みをよくよく知ってる人たちが、金箔入り(!)のスパークリングワインとか、お気に入りだという貴腐ワインとか、あとは女子らしくSABONのグリーンローズのバスアイテムセットとかお菓子とかかわいいお茶とか色々、色々。
 
久しぶりに誕生日プレゼントを選ぶ楽しさを味わえたし、そして私は昼間の謎解き中にうっかり「GINZA SIX」のいまでやさんで日本酒買ってしまったものだから、最終的に酒瓶3本抱えて帰ることになったのだけど、鍛えてるから問題なし。
 
スパークリングワインをくれたMちゃん(超がつくガチなお嬢様)は、
「酒瓶なんて普段持って歩いてないから……10年ぶりに私に酒瓶を運ばせた人ですよせりあさんは……」
などと言われてしまって、笑うしかなかった。酒瓶くらいの重量は二の腕トレーニングにはちょうど良いよ?なんて。

2024年4月13日土曜日

叉焼夕飯と曙橋の絶品パン

※写真はクリックすると大きくなります※
曙橋「小麦と酵母 満」の
 味付けたまご \238
 濃厚ショコラデニッシュ \497 1/2個
 くりーむ \238 1/2個
みかん(紀州原農園 九年母)
カフェオレ
あまりいかない場所に行く時は、界隈のおいしそうなパン屋さんを調べるのが常だったりして、昨日はもちろん、曙橋界隈の店をチェックしていた。
 
秒で「この店気になる!」とみつかったのが、「小麦と酵母 満」というお店。
 
【品川手土産】インパクト抜群! 味付けたまごがまるっと入った惣菜パン「味付けたまご」」というネット記事(品川店はあいにく閉店してしまったそうだけど)によると、
 
ほかにはないパンをお土産にするなら「小麦と酵母 満」へ。
こちらのお店は、「日本人のライフスタイルに合ったパン作りをしよう」というコンセプトで作られた、和のベーカリー「濱田家」の姉妹店。きんぴらやひじきなどの和の食材を使用した、日本人好みのパンが揃っている。
 
のだそう。
 
くだんの"味付けたまご"は、見た目はカレーパン。
 
カレーパンのカレーフィリングの代わりに、だし醤油に漬け込んだゆで卵がごろっと1個丸ごと入っているという、かなり不思議なパンだった。
 
初めての店ではい買ってしまうクリームパンは、残念ながらクリームが私の好みなねっちり系ではなくて、ちょっとこう、ぽてぽてとした感じだったのが私の嗜好的には残念で。
 
でもパン生地はちゃんとおいしくて、なるほどなと思いつつ食べた、"濃厚ショコラデニッシュ"が色々とすごかった。
 
バレンタイン&ホワイデトデーの期間限定商品の延長販売とのことで、
 
サクサクのデニッシュ生地に、アーモンドプラリネでザクザク感とチョコガナッシュでしっとりなめらかな食感が楽しめる高級感あふれる一品!
 
ですって。
 
まんま、ケーキのように濃厚なチョコレートフィリング。デニッシュ生地がうっとりするほどザクザクバリバリで、水分吸ってぐんにゃりしていないのが感動的だった。チョコデニッシュってあまり買うことはないのだけれど、見た瞬間、「おいしそう」と感じたのは間違いなかったようで、こんなにおいしいチョコデニッシュは初めてだった。
 
お値段もそれなりで、やっぱりこれはパンというよりケーキみたいなジャンルだったのかなと思いつつ。
「ローソン」の
 海老ピラフ
刻み野菜のトマトスープ
杜仲茶
土曜の、ジム前のちょっと軽めの昼御飯は、ローソンのお値段200円弱(というか150円強?)の"海老ピラフ"。
 
トマトスープが残っていたからそれを食べてしまいたくて、それなら海老ピラフ?と思ってしまったのは、きっと昨日、お寿司屋さんでBGMでドリカムの「未来予想図 II」が流れていたから。
 
歌詞の一節、"アイシテルのサイン"を、我が家では(というかだんなが)"海老ピラフのサイン"ともじって遊んでいるものだから、昨日も「あ、海老ピラフの歌だ」なんて言っていて、多分、海老ピラフが食べたくなったのはそのせい。
 
スーパーまで行って海老ピラフ買うのはめんどくさいねとコンビニで買ってきたピラフ、安いし問題なくおいしいしで、さすがローソンと思ったのだった。
「成城石井」の
 イイダコキムチ
よだれ鷄(残りもの)
だんな特製豚肉とにんにく芽の塩炒め(残りもの)
「大珍キッチン」の
 叉焼・花巻
ビール (HNB レモブル GO HIROSHIMA)
ビール (HOPJAPAN White)
ビール (DD4D BREWING IPA)
で、土曜の午後は今週も元気に、BODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60を。
 
なんとか3本動けるものの、さすがの新曲。アタックもバーピーが含まれていたりするものだから、全部を全力で動くのはちょっと無理で、毎回アタックはちょっと手を抜いている。バーピージャンプを全部はやりません(半分はやるようにしているけれど)、くらいのものだけど。
 
で、夕飯は残り物もあるし冷凍品も色々あるしと、それらを並べることにして。
 
先日届いた、「大珍キッチン」のチャーシューや花巻。
 
よだれ鶏の残りもあるし、中華のおかずを出してビールを飲みましょうと解凍して出してみた。チャーシューは湯煎で温めてから表面少し魚焼きグリルで炙ってからスライスして。
 
独特な甘さもジューシーさも文句なしのチャーシューで、花巻もたっぷりサイズが4個。香菜と一緒に花巻に挟んで食べるのが、思った以上の御馳走感だった。これはおいしいわ。
 
ちなみに根つきの香菜は、根のところだけ細めの瓶の中、水に漬けて冷蔵庫で立てるように保存すると相当長く元気でいてくれる。ちぎっては食べ、ちぎっては食べが出来て、大変に便利。

2024年4月12日金曜日

今宵はお寿司の食べ放題

※写真はクリックすると大きくなります※
「ヤマザキ」の
 まるごとソーセージ
 ランチパック レモンジャム&ミルク
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
スーパーでパンを買おうってなった時、「まだパン祭りしてるし……」と、ついヤマザキのパンを選んでしまうくらいには、メーカーの手のひらの上でころころ踊っているここ最近。
 
今朝のパンは、「男性人気No.1!」なのだという"まるごとソーセージ"と、ランチパックの新商品"レモンジャム&ミルク"。
 
柑橘系ランチパックはあまり見かけない類の品で、今回のは
 
瀬戸内産レモンの果皮入りマーマレードと北海道産牛乳入りミルクホイップをサンド。
 
ですって。マーマレードが自然な味わいで、ホイップとも好印象な組み合わせ。おいしかった。
超定番品の"まるごとソーセージ"は、
 
「まるごとソーセージ」は名前の通り、ソーセージを丸ごと1本のせたボリュームたっぷりの惣菜パンです。
2015年に実施された「菓子パン人気投票」の結果は総合7位ながらも、男性のみの得票数では他を突き放してダントツ1位を獲得した「まるごとソーセージ」。
 
という大人気品だそうで、なるほど男性人気も頷ける、ザ・ソーセージ!といった風な品。
 
レンチンからの魚焼きグリルで、ソーセージがパリっとするくらいに焼くと良い感じ。今日は追いチーズもしておいしくいただいた。
曙橋「sushi AKEBONO」にて
 Makuake限定
     握りと酒食べ飲み放題コース
今日は夕方になってから家を出て、日比谷界隈でちらりと用事を済ませてから曙橋へ。
 
曙橋ってどこ?水道橋の近く?などという雑な感覚で向かったのだけど、むしろ新宿の近くだったのね知らなかった。
 
そんな初めての場所で向かったのは"ネオ街鮨"のお店、「sushi AKEBONO」さん。
 
昨年末あたりにクラウドファンディングの「Makuake(マクアケ)」で、
 
極上の江戸前鮨と酒が食べ飲み放題。曙橋に誕生したネオ街鮨が驚愕のコースをご用意
 
というプランが出ていて、え、飲み放題でお寿司食べ放題ってすごくない?おいしそう、と私が秒速で食いついて。
 
購入したのは、「【超早割】Makuake限定 握りと酒食べ飲み放題コース 2名様分」というプラン、税込23200円也。
 
オープンは昨年末とのことで、店内はまだ独特な"新しいにおい"みたいなのが感じられて。
 
恰幅の良いご主人はぱっと見、強面な感じだったけれど、気さくでいろんなことを話してくれた。
 
座ったのがカウンター、ご主人の正面ということもあって、食材の話とか色々、とても面白かったな。
 
今日はいくつかの一品料理の他にお寿司が食べ放題ということで、他にアラカルトなどを頼む余力は当然ながら無かったのだけど、壁にかかった手書きの日替わりおすすめからして、とても良い感じだった。
 
私たちがいただいた内容は、こんな感じ。
 
逸品
ウェルカム手巻き(ほたるいかの混ぜご飯)
もずく酢
蟹味噌バター
海水ネギ 油焼き
牡蠣と春菊の春巻き
揚げたてさつま揚げ
握り(注文し放題)
本まぐろの赤身(2貫まで)
本まぐろの中トロ(2貫まで)
雲丹(1貫まで)
いくら(1貫まで)
真鯛
ヒラメ
カンパチ
イカ(スミイカ)
小肌

真鰺
サーモン
甘エビ(昆布締め)
北寄貝
白ミル貝
穴子
 
ということで、まずはウェルカム手巻き、なんと、ほたるいかの混ぜご飯。
 
ふわっと香る肝の甘苦い感じに、米粒と同じ大きさに刻まれた仕事が初手からとても丁寧で。
 
もういきなり初手から幸せ。あ、ここ当たりのお店だった……と、笑顔になってしまう。
 
飲み放題ということだけど、飲み物は全てセルフ。瓶ビールに、水やソフトドリンクもペットボトル。日本酒や焼酎はあらかじめ1合サイズほどのボトルに注がれていて、それを冷蔵庫から自分で持ってくる。
 
提供を待つ必要もないわけで、これもすごく素敵なシステムだったな。
 
そしてもずく酢、クラッカー添え、蟹味噌バター。
 
蟹味噌バター、とってもギルティ。蟹風味とても濃厚で、バター感もたっぷりで。
 
最初の1杯はハートランドビールをだんなと半分こしたのだけど、これはもう日本酒だねと、早速日本酒に切り替えた。
 
というあたりで、握りが1つずつ、説明つきで供されて。
 
"お醤油皿"が要らないお寿司は、これが初めてというわけではないものの、すごくすごく久しぶり。
 
どれも丁寧な仕事がされていて、見目も美しいお寿司だった。
 
左は、最初のヒラメに続いて出てきた小肌。青魚大好き過ぎてテンション上がる。
 
雲丹といくらはお代わりできない1貫のみということで、出す順番をお好みに調整しましょうかと言われたけれど、ご主人のよきように出してくださいとお願いして、まずはリストの中全部、テンポ良く出していただいて。
 
鮪は、マグロ仲卸の「やま幸」さんからの仕入れだそう。
 
赤身もこの美しさ。中トロもまた、とろけるようなおいしさで。
 
シャリが赤いのは、赤酢を使っているからで、それも、2種類の赤酢と熟成米酢をブレンドさせた拘りの寿司酢だそう。
 
やや小ぶりのシャリを握る時に手につける手水もやっぱり赤酢の色をしていて、「手がすべすべになりそうですね……」なんて言ってしまった。
 
オフの日でも、どんなに手を洗っても、お酢のにおいは手についてしまうのだそうで、職業ならではのお悩みになってるそうで。
 
これはビールかなあ、言いつつ、いや、お酒で良かったですと頷くことになった"四季の春巻き"は、牡蠣と春菊。
 
シンプル塩味、揚げたてさくさくで、春菊の爽やかな青臭さとぷりっぷりの牡蠣がお似合いで。
 
温かいおつまみがメリハリ良くお寿司の合間に出てくるのも良い感じだった。
 
別海の北寄貝(今日の一番上の写真)は、「今の季節、特においしいです」とワタの部分もいくらか残されていて、それが甘くてとろけるような味わい。
 
貝とかイカとかって、お寿司の好きなネタ順だと私の中ではかなり下位に落ちるのだけど、今日いただいた貝もイカも海老も、全部がおかわりしたいほどにおいしかった。実際北寄貝もイカもお代わりすることになって。
 
そしてこちら、独特だったイクラ。お醤油の味がほとんどしない。
 
だしと塩で漬けていて、醤油は色づけ程度にほんの少し、だそう。
そしてタッパーの中には大きな昆布。
 
「なるほど昆布……!今度昆布入れて漬けることにします」
と学びを得つつ、雲丹もまた甘くてふわふわ、とろけるおいしさだった。
 
色々絶賛しまくりだけど、ほんとに全部がおいしくて。
 
こちらは"海水ネギ 油焼き"、九十九里の海水ネギ、ですって。
 
九十九里の潮風と太平洋の海の水で育てたネギだそうで、え、塩って植物をだめにするのでは?と思いつつ、「JA山武郡市のブランドネギ 九十九里 海っ子ねぎ」のサイトを見ると、台風の塩害に負けなかった葱で、どころかおいしくなったから、以来海水で育てるようになったそうで。
 
シンプル塩味、これまた甘く。
 
光り物おいしい光り物最高、と光り物賛美を続けていたからか、メニューにはなかった鯖(千葉鴨川)も、「これはおかわりできませんけども」言いつつ、出してくださった。
 
小肌あたりも、酢があまりきつくなくて、ふわっと柔らかな味なのがとてもいい。
 
塩して何分、お酢はさっと潜らせるくらい……とか、惜しみなく技術を教えてくださったけど……お酒飲みすぎて記憶が若干曖昧なのが実にもったいない……。
 
で、自家製さつまあげはかわいい一口サイズだった。
 
イトヨリダイのさつまあげですって。お魚味とても濃厚、マヨネーズが、ずるい。おいしい。
 
ここまでで、16貫+おまけの鯖をぺろりと食べて、おかわりに移行したわけだけど、結局、小肌、鰯、真鰺、北寄貝、中トロ、穴子、イカ、カンパチ、ヒラメ、赤身、と10貫おかわりしたのかな。
 
握り寿司1人前って大体10貫だそうだから、まあ、けっこう食べました。
しかもお酒もよく飲みました。
 
わーいわーいとばかり光り物は全種おかわり。これは鰺。仕事がきれい。
 
なおお酒は、最初にビールも飲んでいるのに、
 
愛宕の松
百十郎
若波(これ、一番好きだった)
AKABU・F
愛宕の松
亀の海
 
と、計6合。クラウドファンディングでは"採算度外視"とあったけど、私たちの食べっぷり飲みっぷりだと、本当、普通に赤字じゃないのかなという感じだった。
 
こちらは小ぶりの、美しき鰯。
 
「鰯、大好きだけど小骨が面倒で……なかなか……」
と呟いたら、この鰯は小骨の処理はしていないんですって。でも全然、ちっとも気にならなくて。
 
そしてこちら、最後の写真(最後に食べたのは赤身だったけど)は、これもまた大好物の穴子。
 
「山椒入れても大丈夫ですか」
と問われて、ええぜひ、とお願いしたら、ほのかに香る山椒が素晴らしく似合っていた。
 
そうだよね、味の方向的には鰻と同じなのだから山椒が似合わないはずなくて。
 
とろんと、水飴みたいな艶のあるツメは、三温糖が入ってるんですって。自然な甘さで、穴子、ふくふく。美しい。
 
回らないお寿司、そんなに食べつけているわけではないけれど、おつまみの品も色々あって、本当に良いお店だなと思った。
 
お寿司をがつがつ、ではなく、おつまみ傍らにお酒飲んで、最後にさらっとお寿司食べて、みたいな使い方だったらそんなに値段も張らないかしら。
 
曙橋からなら、本八幡経由で帰宅できるしそれほど電車も混雑しておらず、そう行きづらい場所ではなくて。
 
また来ようねと言いつつお店を後にした。
ごちそうさまでした!