2014年1月31日金曜日

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2014年01月30日
2014年01月31日

鶏のソースに美味しいトマト

チーズカレー
バタートースト
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
アイスカフェオレ
そういえば朝御飯にカレーを出していませんでした……と、朝御飯は「パンとカレー」。
 
カレーは薄めたりせずに、温めてそのままスープカップによそう。上にパラッとシュレッドチーズ。スプーンですくってシチューのように食べたり、あとはバタートーストを添えるのがとっても幸せだったりする。
 
ヨーグルトには、久しぶりに「ココナッツパインジャム」を出すことに。りんごジャム以外の自家製ジャムが御無沙汰だったので、「負けてない!市販のジャムに負けてないよ!」と、久しぶりの自家製パインジャムに手前味噌ながらうっとり。カレーを食べた後にパインというのも後味がお似合いで良い感じだったし。
コールスロー w/オニオンマスタード マヨネーズ
チキンステーキ トマトソース
海老・蟹・帆立のポタージュパイ
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
今日の夕飯は、洋風に「チキンステーキ トマトソース」。
産直スーパーで買ってきたトマトが、生でそのまま食べるのが一番な感じに甘く熟したものだったので、レシピを探してこの献立にしてみた。
 
鶏は1枚まるごと、塩胡椒してスキレット焼き。トマトは刻んでから塩胡椒、おろしにんにく、醤油少しとオリーブ油で和えておく。あとは焼いた鶏に添えるだけ。ただそれだけ。
 
鶏の隣にコールスローを盛って、脇に添えたのは「サンクゼール」のオニオンマスタードマヨネーズ
福袋に入っていたこのマヨネーズ、こんもりぽってりと盛れる粘度かなと思ったら、案外とサラサラしたもの。かなりはっきりマスタード味で、これはむしろ鶏の下に少量敷いた方が良いアクセントになったかもだ。
 
このマヨネーズ、サーモンの塩焼きとか温野菜に添えるのが良いのかな。公式サイトの紹介だとサンドイッチに使うのも良いそうで。
 
そんなボリュームたっぷりのおかずに、更にボリュームのあるスープを添えてしまった今日。
 
たまたま今日、スーパーで半額ほどになっていたのが、伊藤ハムの「海老・蟹・帆立のポタージュパイ」というパイ包みスープ。
 
「ポタージュ」とあったから、それほどには濃厚なものではないだろうと思っていたのだけれど、なかなかに具沢山だったし、とろみのあるスープはいわゆる「ビスク」のような感じ。あ、これ、鶏のボリューム半分で良かったわ……と気付いたのは時既に遅しで、結局しっかり全部食べきってしまったのだった。美味しかったので後悔はしない。

2014年1月30日木曜日

朝御飯はマラサダ

「JACK IN THE DONUTS」の
 マラサダきなこ
 絶品クリームブリュレ
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
昨日、ジムに出かけたついでに買ってきたのは、「JACK IN THE DONUTS(ジャック イン ザ ドーナツ)」のドーナツ。
 
イオン内のフードコートにある、このお店。イオン自体はちょいちょい行くものの、いつもは混雑しない午前中早めの時間帯に行ってしまうから、9時開店のこのお店で買い物できる機会がないのだった。またマラサダ食べたいな……ということで。
 
「マラサダきなこ」は、まんま「きなこ揚げパン」のような感じ。私も息子もこれを1個ずつと、あとは息子用に「ストロベリークリームチーズ」、私の分は「絶品クリームブリュレ」を買ってきた。
 
値段は、ミスタードーナツの定価と似たり寄ったりという風で、でもミスドは頻繁に「100円セール」をするから、それを思うと割高な印象?ただ、ドーナツ1個のサイズは、こちらのお店の方が若干大きめな感じも。
 
「絶品クリームブリュレ」は、あのお菓子の「クリームブリュレ」をドーナツにしたもの、なのだそう。
中にはカスタードクリーム、外側にはパリパリしたキャラメルのコーティング……だったのだけれど、昨日パリパリだったコーティングは、今朝にはやっぱりしっとりした感じに。こればっかりは、買ってきてすぐに食べなければならないものだったのであるらしい。
 
カスタードクリームがなんというか、「手作りの味」というよりは「出来合いの味」という印象があって、良くも悪くも普通な感じのドーナツだった。
 
「……やっぱりミスドの方が美味しい、ですかね?」
「うん、僕はミスドの方が好き……」
「やっぱそうか……」
 
マラサダは悪くないんだけどね、なんて話しながらもぐもぐ。公式サイトにはタイの揚げパン「パートンコー」とかルーマニアのドーナツ「パパナッシュ」などもメニューに載っていて、それがちょっと気になる私。昨日寄った時には、そのあたりの品はなかったような気がするから、次回改めてちゃんと見て来ようかなと。
コールスロー(マヨネーズ味)
ポークカレー
油揚げとわかめの味噌汁
麦茶
今日は一日家に引きこもり。そして絶賛筋肉痛。胸や肩や腕や背中や太腿ががっつり痛いけれど、それでも「全然動けなーい」というほどでもなく、ゆるゆるWiiのフィットネスゲーム起動してヨガやピラテスのプログラムをやってみたり。……そして腹筋使う動きが出てきて「いたいいたいいたい」と悶えてみたり(ええ、もう、腹筋も筋肉痛……)。
 
料理をする時間や状況の余裕はあったものの、昨日煮込んだカレーがまだまだたっぷり残っているので、今日は「2日目のポークカレー」。
 
昨日は早めの夕飯ということもあってあまりたっぷり食べられなかったから、息子も私も「今日は満を持してカレーを満喫」という心持ち。昨夜作ったコールスローはマヨネーズを軽く絞って別の味にして、その他のメニューは昨日と変わらず。
 
もしかしたら明日の夕飯も引き続き、昨日今日とほぼ同じ感じになりそうな予感……カレーは冷蔵庫に移して、さすがに明日は別のメニューにしようかな……。そのあたりは明日になったら考えよう……。

2014年1月29日水曜日

朝食に豚味噌うどん

肉味噌うどん
麦茶
日曜に食べた豚味噌鍋の土鍋が、まだコンロに乗っている。
 
朝晩火を通してはいたけれど、「そうだよ、これを食べなきゃだよ」と、今日の朝御飯は豚味噌うどん。スープを煮立たせ、冷凍うどんと共に、残っていた豚薄切り肉も数枚投入。火が通ったら、食べ際に刻み万能葱をばっさばさとかける。……で、写真を撮ってから「あ、黒胡椒挽くの忘れた」と思い出したりして。
 
息子は本当にこの味噌うどんが大好物。もとより「うどん」が好きな息子ではあるけれど、豚味噌スープの美味しさがたまらないのであるらしい。先日、市販の鍋スープで鍋をした時には、
「この鍋の味じゃあ、リミッター解除はしないもんなぁ……」
とか言いつつ、うどんは2玉ほどしか食べていなかった。豚味噌鍋の時は1人で4玉くらい食べるもんね(それもどうかと思うけど)。
 
さて、今日は水曜、私はスポーツジムに通うと決めた日。
 
前回、思いのほか筋肉痛が早く治ったので、前回はちょっと負荷を強めに、ボディパンプはバーベルのバーを黒(=2.0kg)から赤(=2.3kg)に選択を変更。スクワットと背筋は9.3kg、それ以外は7.3kgの重りを持って、わっせわっせと動いてきた。
 
これでめでたく明日は筋肉痛確定だろうけど(そして仕事で出かける予定が入っているわけだけど)、それもまた本望。
コールスロー
ポークカレー
油揚げとわかめの味噌汁
麦茶
先日産直スーパーで買ってきた、美味しそうな(ていうか絶対美味しい)豚バラ肉ブロック。
 
和風に角煮か、はたまた洋風にトマト煮系か、いっそ焼くか……と色々考えていたのに、昨日あたりに「あ、カレー食べたいや、私」と急にムラムラしてきてしまった。「カレーが食べたい」という欲望は、そう簡単には引っ込まないもので、
「あかん。カレー食べたい。うん、カレー以外には考えられない」
という結論に。
 
今日は息子、塾が早くから始まるそうで、夕方5時には食事を済ませて家を出ないといけないらしい。
「夕食4時半!?どんだけ早いの!?」
と思いつつ、2時頃までジムにいるのが確定していたから、カレーは午前中のうちに仕込んでおいた。午後帰宅してから、米を炊いてコールスローを用意して。
 
時間短縮も兼ねて、圧力鍋を使って仕込んだポークカレー。
 
一口大に切ってから塩胡椒、カレー粉をよーく揉み込んだ豚バラ肉は、スキレットで全面こんがりと焼き付ける。染み出た脂を絡めるように玉ねぎと人参も炒めて、脂ごと圧力鍋に。水を注いで蓋をせずに沸騰させてアクを軽くすくってから、蓋をがっちり閉めて圧力をかけること20分。
 
圧が抜けたら蓋を取り、じゃがいもと追加の玉ねぎを加えて10分ほど煮込み、ルウを溶いたらできあがり。特にコツというコツもない、いつもの「我が家のカレー」。
 
あとはジムから帰ってきてから、ささっと味噌汁とコールスローの支度をした。コールスローは、明日以降マヨネーズ系の味にも加工できるように薄味のをたっぷり用意。今日はオイルベースのシンプルな味つけで。
 
これといった特筆すべきところもない献立ではあったけれど、「なんだか御馳走」な夕御飯なのはカレーだから。やっぱりカレーライスは御馳走だ。

2014年1月28日火曜日

今日はおでん!

チーズトースト
苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
今日の朝は、ヨーグルトではなく苺を食卓に。定番の練乳と牛乳を添えて、昔懐かし「苺スプーン」を出した。
 
練乳と牛乳かけて苺スプーンで苺を潰して食べるという食べ方は、今ほどには甘く美味しくなかった、昔の酸味強めの苺を食べる食べ方だとは思うけど、美味しいのだから仕方がない。
 
私が普通にこれを食卓に出すものだから、息子もすっかり「苺はこうして食べるものだ」と思っている感じだ。いかにもな、「昭和の食べ方」だとは思うのだけどね。まあ、美味しいのだから仕方がない。
 
アンデルセンの長時間発酵食パンは、チーズトーストに。2枚の食パンにスライスチーズを3枚使って、隅までしっかりチーズを乗せた。
たたききゅうり
おでん
羽釜御飯
麦茶
だんなが数日前に、夕飯におでんを作ったらしい。それを聞いて「おでん良いな、私も食べたいな」と、イオンの火曜市で特売おでん種セットを買ってきた。
 
9種の具材がちょうど2個ずつ、食べきりサイズが詰まった程良いセットがあったのでそれを購入して、あとは大根とゆで卵を足すことに。
 
牛すじとかちくわぶとか餅巾着とか、セットに入っていない具材で他にも足したいものはあったのだけれど、それをやってしまうと1日では食べきれない分量になってしまうので今回は諦めた。どうしても我慢できなくなったら改めてコンビニおでんにでも手を出せば良いかな、と。
 
細めのきゅうりは板ずりして麺棒で叩いて、胡麻油と塩でささっと和えて箸休めに。思いのほかおでんがけっこうなボリュームだったこともあって、「とにかくおでんをお腹いっぱい食べる夕御飯」みたいな事になった。
 
安価なおでんの練り物は、どうにも化学調味料っぽい味がするのが常。でも、それも込みで「おでんの美味しさ」だよねと美味しくいただいた。
 
そうそう。今日の夕方、悲しい訃報を聞いた。
 
料理研究家、小林カツ代さんが亡くなられたとのこと。
 
10年ほど前にくも膜下出血で倒れられ、でもまたいつかは料理研究家の仕事に戻ってくれると良いなと思っていたのだけれど、享年76歳だそうだ。残念。
 
公式サイトによると、カツ代さんは生前、「私が死んじゃっても、美味しい私のレシピは永遠にそこの家の家庭料理として残るのが嬉しいわね」とおっしゃっていたとのこと。
 
ほんとに、ほんとにその通りで、我が家の肉じゃがは(関西風の牛肉ではなく豚肉を使うことが多いけれど)、もうずっとずっと、小林カツ代さんのレシピ。「小林カツ代さんの肉じゃがの味」が、イコール「我が家の肉じゃがの味」だ。ハンバーグも確か小林カツ代さん提唱の焼き方(途中で水を入れて蒸し焼きにするんだよね)で焼いていたはず。
 
ご冥福をお祈りします。

2014年1月27日月曜日

豚かぼちゃ照り焼き丼

「アンデルセン」のミルクフランス
自家製ヨーグルト w/マルメロと文旦ピールのジャム
カフェオレ
昨日千葉に出たついでに買ってきた、久しぶりの「アンデルセン」の「ミルクフランス」。
 
結局昨日のお出かけの収穫は「ミルクフランスと長時間発酵食パンを買ってきただけ」というものになってしまったけれど、でもミルクフランスが買えたことは素直に幸せ。
 
「やっぱりこの分量のクリームがないとね」
「やっぱりこれが一番だよね」
と、うっとりしながら1人1本、もぐもぐと朝御飯にした。いつものヨーグルトも食卓に。
 
巷では、大人も子供もインフルエンザに感染しまくっているようだけれど、いよいよ息子の学校も感染者が増えつつあるらしい。
「隣のクラスは学級閉鎖目前らしいよ」
なんて聞いて、「ひいぃぃぃぃぃ」と思ってしまった。受験のスケジュールを考えると、「感染するなら今のうち」という感じではあるのだけれど……できれば感染することなくこの時期を通り過ぎてもらいたいなと。うぬぬ。
ちぎりキャベツ&スティックきゅうり w/なめ味噌
豚かぼちゃ照り焼き丼
豆腐と油揚げの味噌汁
麦茶
まだ少量残っている「ひょうたんかぼちゃ」。産直スーパーで焼き肉カットの豚肉を買ってきていたので、それらを使って「豚かぼちゃ照り焼き丼」。
 
かぼちゃを焼いて、豚も焼いて、最後に醤油味醂ベースのたれを絡めてご飯に乗せるだけ。美味しいんだけど……「肉とかぼちゃ」って、彩りがイマイチなのよね……と、作るのはこれが初めてではないのに、今日も何度目かの反省をするのだった。さやいんげんとか、きぬさやあたりが欲しい感じ?
 
緑のものは、キャベツときゅうり。冷蔵庫にまだたんまり残っているお気に入りの「なめ味噌」を出して、酒の肴な感じの簡単副菜。あとは豆腐と油揚げの味噌汁と。
 
普通のかぼちゃより、火が通りやすい印象のある、ひょうたんかぼちゃ。色も綺麗だし甘くて美味しいしで、独特な形状ではあるけれど、また見かけたら買ってみたいなと思った。まだほんの少し残ってるから、これはスープに加工かな。

2014年1月26日日曜日

厚め豚肉で豚味噌鍋

チーズ磯辺焼き
抹茶入り玄米茶
朝御飯は、久しぶりにお餅。
 
昼にお弁当でパン食の予定だから、パンを避けた結果の餅メニュー、今日は磯辺焼きにチーズも追加してチーズ磯辺。美味しいと聞いていたので作ってみた。焼きたての熱い餅に醤油を絡めて、スライスチーズと共に海苔を巻いたらできあがり。
 
醤油を絡めたりしている間に餅が冷めちゃうかしらと心配だったのだけれど、良い感じにチーズがとろりとなって、確かにこれはなかなか美味しい餅メニュー。美味しかった~(少々食べにくかったけど)。
卵サンド
鶏の唐揚げ風グリル
ポテトサラダ
りんごジュース
今日は息子、午前中から夕方まで塾。昼休憩の時間が今ひとつはっきりしなかったので、「一度帰ってきて昼食」は難しいなと(時間がわからないのでは、できたてのものを用意できそうにないしね)、弁当を持たせることにした。メニューはサンドイッチ。
 
サンドイッチ用の食パン8枚入りパックを買ってきたので、6枚使って卵サンド、ハムチーズサンド、ジャムバターサンドを用意。卵ペーストが少し余ったので、残り2枚のパンでもう1セット卵サンドを用意して、それを私のお昼御飯にしてしまうことにした。
 
魚焼きグリルを使って「鶏の唐揚げ(風)」も用意して、昨晩仕込んでおいたポテトサラダと苺も詰めて、保冷水筒にはりんごジュース。「お弁当はあったかくないのが悲しい」という息子だけれど、これならそれほど不満はないんじゃないかなー?と思っていたら、帰ってきた息子に
「弁当の献立、グッジョブ!」
と満足気な感想をいただいた。よしよし。
 
で、私の昼御飯は、卵サンドと、弁当箱に詰め切れなかった鶏の唐揚げ(風)、ポテトサラダ。ついでにリンゴジュース。
 
早めの昼食をささっと済ませてしまうと、家も静かですっかり暇。千葉に用事があったのを思い出して、ちらっとお出かけしてきた。
 
最近発売された化粧品が目当てだったのだけれど、現物を実際見てみたら、「うううーん?」という感じで購入は一時保留……。通販で焦って買わなくて良かったかな、と。結局、パンを買って帰るだけになってしまった。
豚味噌鍋(豚ロース、白菜、長ねぎ、うどん)
ビール(プレミアムモルツ)
日中は暖かだったけれど、夕方から急に冷え込んだ今日。「鍋だな!」と、夕飯は豚味噌鍋にした。日曜日だしね(←日曜日は鍋をする、という、ささやかな習慣……)。
 
他の具材も入れようかなぁと思わないでもないけれど、結局毎回「豚肉・白菜・長ねぎ」の定番の組み合わせに落ち着いてしまう。
 
今回は、産直スーパーでお気に入りのバラ薄切りが買えなかった(扱いがなかった)ので、同じ茨城県産銘柄ポークの肩ロース薄切りで。「しゃぶしゃぶ用」とは書いてあったけれど若干厚切りの肉で、でも味の良さには違いがないので「これはこれで美味しい」という感じ。
 
産直スーパーで扱うこの豚肉は本当に美味しくて、「買いたい時に限ってこの部位の肉が冷蔵ケースに無い」ということさえ無ければ、本当に最高なのだけれど……これは仕方がないのかなぁと。そう多くは仕入れていないみたいだしね。(そもそも、肉や魚はオマケみたいなもので、野菜がメインのお店だからね……)
 
同じく産直スーパーで買ってきた白菜は、少人数家族に便利な「ミニ白菜」。ちょっと巻きが緩めの、「春キャベツ」に似た柔らかな白菜で、0.7玉分ほどをざくざく使ってたっぷり食べた。肉は400gくらい、うどんは4玉。私が食べたうどんは1玉弱くらいの量だったと思うのだけど……今日も息子が良く食べた。

2014年1月25日土曜日

朝御飯にホワイトハニー

「Good Morning Tokyo」の
 バナナココナッツグラノーラ w/牛乳
苺(とちおとめ) w/ホワイトハニー
ちょっと遅めの土曜の朝御飯は、グラノーラ。息子はコーンフレーク。
 
ちょびっとずつ食べていたバナナココナッツグラノーラもこれでおしまい。他にも買い置きの品があれこれあるので、平日の昼食に週末の朝食にとグラノーラはまだしばらく活躍してくれる予定。
 
カリコリサクサクした食感が心地良いし、腹持ちも良いし、食物繊維もたっぷり……と良い事づくめに思われつつ、でも案外と脂質も多いしカロリーも高いグラノーラ。ナッツが多く入っているから仕方ないとはいえ、ダイエットのお供にするには難しい……かな。でも気にせず食べるけど。
 
そして今日のデザートは、ヨーグルトではなくそろそろ旬到来の苺。
先日、手元に届いた「レアハワイアン オーガニックホワイトハニー」(これ)を添えてみた。
 
購入したのは、会員制通販サイト「GILT」。たまたま手元に2000円分の商品券がある状態だったので、送料込み3000円だったこの蜂蜜セットが1000円で買うことができ、「美味しいのかなー?」と買ってみたという次第。
 
「お試しミニボトル」ということで、42gの小ぶりのボトルで、プレーン・リリコイ(パッションフルーツ)・ジンジャーの3種のセット。この小さなボトルが1個1000円……かなり贅沢な蜂蜜だ。
 
なんでも、ハワイ産の蜂蜜から3%ほどしか取れない「希少価値の高い」蜂蜜、なのだそう。この白さは「純度の高さ」なのであるらしい。
 
とろりと粘度があり、本当に真っ白な蜂蜜は、パッと見、まるで練乳のよう。なめらかな口当たりで上品な香り、確かにとても美味しい蜂蜜だった。でもこれ、1瓶で1000円かぁ……と思うと……うーん……ちょっと贅沢すぎるかな。
 
この白さを活かしてお菓子作りをするのも良さそうだけれど、ごくごく普通に、ここであえて「ハニトー」とかしてみるのも楽しそう。食パン1斤、買ってきて作ってみようかなぁ。
恵比寿 某パーティースペースにて
 ケータリングスナック
 スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインなどなど
今日は私、学生時代のクラス会にお出かけ。
午後から夜にかけて塾がある息子は、「じゃあ夕飯は休憩時間に塾の仲間とラーメン食べてきていい?」だそうで(近くのスーパーのフードコートでラーメンやファストフード、という生徒が案外多いそうで……)、お金を渡してやった。
 
息子の受験シーズン真っ最中だし、最初は「息子が今年受験なのよ、ちょっと行けそうにないよー」と言っていたのだけれど、レストランではなくパーティースペースでの立食パーティーだから、直前に出席表明してくれてもいいよ?と誘ってもらっていた。
 
で、幸いにも、息子が私立前期で合格を貰えて状況的にちょっとだけ余裕ができたので、行こうかなと。ここしばらく外出はなるべく自重していたこともあって、無性にお出かけしたい気持ちなのだった。
「今からでも出席希望間に合うかな?」「間に合うよー」「よかったー」なんて幹事さんとのやりとりの後、久しぶりの同級生たちと会ってくることに。
 
場所は恵比寿、駅近くのビル内のパーティースペース。幹事さんの知り合いの会社のケータリングサービスを使ったとのことで、テーブルにはお洒落に盛りつけられたピンチョスやフィンガーサンド、グラスに入った魚介のゼリー寄せなどなど、煌びやかなパーティーメニューが並んでいた。
 
テリーヌ、白身魚のハーブ焼き、ローストビーフなどのおつまみ系から焼き菓子に至るまで、つまみやすく食べやすいように一口大にカットされてトレイに並べられていて、いわゆる「立食パーティー」のそれよりも、ずっとお洒落。昨今、便利で美味しいケータリング会社が色々あるとは聞いていたけれど、確かにこれは便利で素敵だわ……と思った。会社の名前、聞いておけば良かったな(別にパーティーを主催する機会とかは皆無だろうけれども)。
 
美味しい料理をちょこちょこいただきながら、懐かしい友人たちとたくさんおしゃべり。久しぶりすぎて、お互いの近況報告だけで十数分かかってしまったりして。
 
中にはン十年ぶりに会う人もいて(ていうかそういう人が大半で)、でも顔を見ると、お互い「あ~!」という感じ。
結婚していたりしていなかったり、髪がちょっとばかり薄くなっていたり体型も変わっていたり、でも皆、それぞれの場所で頑張っているのだなぁと、「私も色々頑張らなくちゃ」という気になった。

2014年1月24日金曜日

牛スペアリブを

バゲット・カカオルージュ
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/マルメロとりんごのジャム
カフェオレ
年末の肉福袋に入っていた、パン2種類。コッペパンをひとまわり大きくしたくらいの小さなバゲットと、それより更に小ぶりな黒っぽいパン。黒っぽい方にはシールに「カカオルージュ」という文字が入っていた。
 
冷凍庫が諸々いっぱいなので、そろそろこのパンを食べようかなと解凍。冷蔵庫に入れちゃったら明日の朝ひんやりしたパンを食べることになっちゃうよねぇ……?と、一晩常温に置いておくことにした。水分があまり含まないパンだったこともあってか、翌朝にはばっちり良い感じに「普通のパン」な感じに。
 
バゲットは厚切りにして魚焼きグリルで軽く炙り、カカオルージュの方は薄めにスライス。カカオ~は、ガトーショコラをパンにしたかのような、かなり濃密なチョコ味のパン。おそらくはフランボワーズと思われる赤い果実も練り込まれ、あとはピスタチオも?
 
朝食にいただくというよりも赤ワインやチーズと一緒に「夜のおつまみ」にした方が似合いそうな感じのチョコレートパンで、なんとも濃厚な味わいだった。バゲットは……うん、「普通に美味しい」みたいな感じ……。
 
あとは、いつもの組み合わせで、ウィンナーと目玉焼き、ヨーグルトとカフェオレ。
 
昨日に続いて今日も絶賛筋肉痛~。だけど、そこそこまともに歩けるし(実際、産直スーパーとイオンに買い物に行ってきたし!)、太腿以外は「痛くてたまらん」というほどでもないし、思っていたより筋肉落ちていなかったのかも。ここ1ヶ月弱、地味に家で運動し続けていたのも、無駄じゃなかったのだと思いたい。
レタスと色々野菜のサラダ
さつまいものレモン煮、自家製ピクルス
牛スペアリブのトマト煮
自家製ソーセージとキャベツのスープ
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
今日はイオンで買ってきたUS産「牛スペアリブ」を食べることに。
 
豚スペアリブはちょいちょい売っているけれど、牛スペアリブというのは、記憶する限り初めて買ってきたと思う。しかもアメリカンビーフとあって、「それはきっと美味しいだろうなぁ」と。
 
調理法もよくわからぬまま買ってきたのだけれど、パックに入ったそれにはおまけにトマトソースがついてきていた。肉を軽く焼いてから、300mlの水と一緒にトマトソースを入れて30分煮込めば良いのだそう。
 
「トマト味の豚スペアリブのシチューを作ったばかりなんだけど……」
まぁいいか……と、このソースを使ってみることにした。大きめのスキレットを出して、肉をしっかり両面焼き付けてからソースで煮込む。バーベキューソースに似た、なんだか懐かしいような味のトマトソースだった。
 
……で、ちょっと放置している間にすっかり汁気がなくなっちゃったわけだけど(幸い焦げたりはしなかった)……特に味が濃すぎるということもなかったから、そのままお皿に盛りつける。添え物はちょっと手抜きして、作り置きのさつまいもの煮物と、ピクルスと。
 
あとはなるべく野菜を並べましょ、と、玉ねぎ、きゅうり、人参、ピーマンなども加えたレタスのサラダと、キャベツどっさりコンソメスープ。数日前、自家製ソーセージをまとめて数本解凍してしまったので、冷蔵庫に残していたそれを刻んで加えてみた。見た目はいまいち(色が悪い……)けど、肉の味がちゃんとする自家製ソーセージはなかなかの美味しさ。
 
プリプリした食感を出すには「肉をちゃんと冷やして練ること」と「脂身をそれなりに入れること」が必要みたいで、そこをクリアして次回は作りたいなぁと……今日、産直スーパーで豚バラブロック、たくさん買ってくれば良かったかな。
 
ともかくも、牛のスペアリブは、豚とはまた違う美味しさで、でも食べている感覚(骨持って、がぶーっといくあの感じ)は、馴染みのある豚スペアリブを食べているような感じで楽しかった。骨付きの豚が美味しいのだから、骨付きの牛も当然美味しいわけで……でも骨がかなり太くて大きいから、1切れだけというのはちょっと物足りなかったかな(3切れパックだったので息子に2切れ盛りつけたのでした)。

2014年1月23日木曜日

白身魚と青トマトジャム

正調ホットドッグ
自家製ヨーグルト w/紅玉りんごジャム
カフェオレ
なんとなくホットドッグが恋しくなって、ドッグパンを買ってきた。最初パン屋さんを覗いたのだけれどコッペパンの扱いがなかったから、仕方なしにトップバリュマークのものをスーパーで購入。
 
手間はかかるけれど「久しぶりに真面目に作ったホットドッグが食べたい」ということで、キャベツを刻んでバター炒め。
 
炒めたキャベツにほんの風味づけ程度にカレー粉をぱらりとふってパンに詰め、その上にこんがり炙ったソーセージ乗せて、ピザ用シュレッドチーズをトッピングして、余熱しておいた魚焼きグリルに入れる。洗い物がいくつも出るので朝食メニューとしては微妙にめんどくさいのだけれど、美味しいので大満足。
 
ヨーグルトに添えるジャム、今日は自家製の紅玉りんごジャムで。
野菜チップス
ブロッコリーとベーコンのにんにく炒め
鰆の塩焼き 青トマトとレモンのジャム添え
キャベツと蕪、油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
「きたきたきたきた、やっぱりきた……」
いや、今日これが来なくて明日来る方がむしろ問題なわけだから……と、予定通りの猛烈な筋肉痛に苛まれた今日。
 
胸や肩や腕の筋肉も「しっかり使ってしっかり筋肉痛になりましたー」という感じではあるのだけど、一番厳しいのは足の筋肉。腿の前が!腿の前が……っ!と、懐かしい痛さに苦笑いしつつ、ロボットのようにカクカク動く一日になった。でも、うん、まぁ、覚悟していたほどには酷い筋肉痛じゃない……かな。多分。
 
夕御飯は、すごく久しぶりに、魚。
 
ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」さんの「青トマトとレモンのジャム」の説明に、オリーブ油でソテーした白身魚に合うとあったので、食べてみたいなと魚の切り身を買ってきてみたのだった。
 
生鱈か鰆かで悩んで、「どっちかというと鰆の方が好きだから」と鰆を購入。オリーブ油を薄く刷毛で塗ってしっかりめに塩をして、魚焼きグリルで焼いてみた。焼き上げてからレモンペッパーをかけて、青トマトのジャムを添えてできあがり。
 
添え物はしっかりめの味が良いなと、ブロッコリーのにんにく炒め。オリーブ油でたっぷりめの刻みにんにくをベーコンと共に炒め、茹でたブロッコリーも加えて炒め合わせる。あとは小皿にDEAN&DELUCAの野菜チップス。
 
味噌汁の具材はキャベツと蕪、油揚げという組み合わせにして、炊きたてご飯と共に、そんな感じの夕御飯。魚がさほどのサイズじゃなかったから、けっこうあっさりめな献立になった。私は良いけど息子が物足りなかったかなと、……あと1品、豆腐料理でもつければ良かったかな……と、ちょっと反省。
 
青トマトのジャムは、私の苦手な「青トマトの青臭さ」は全くなくて、フルーツのような美味しさだった。甘さもかなりしっかりめだけれど、形を残した果肉がざくざく入るレモンのおかげで爽やかな後味。
 
確かに、淡泊な味の白身魚にはお似合いで、同様に鶏ささみなどにも使えそうな感じだった。クリームチーズなどにも似合いそうかな。

2014年1月22日水曜日

今日からジム通い再開

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/マルメロとりんごのジャム
カフェオレ
「いつもの」な感じの、今日の朝御飯。
 
でもトーストは「神戸屋スペシャル」だし、ウィンナーは親戚からのいただきものの美味しいものだし、ジャムもおっとっときのだし、ちょっとした「御馳走」。
 
飽きもせず今日も自家製ヨーグルト(相変わらずR-1ヨーグルトを種菌にしたものを増やし続けてる……)を食べているわけだけど、「インフルエンザ予防に効果があるかもしれない」という淡い期待と共に、最近猛威をふるっているノロウィルス感染についてもヨーグルト摂取は効果的らしいと、数日前のニュースでやっていた。
 
「ノロにはラクトフェリンとかいうのがいいの?R-1にはラクトフェリンは入ってないの?そのへんどーなの?」
とハニワ顔になってしまいつつ、「難しいことよくわかんないし、ま、安上がりに美味しいヨーグルト食べられるのが幸せだからこれでいいや」と、肝心なところでグダグダな私。
 
手間ではあるけれど素焼きのヨーグルト壺を毎回煮沸消毒したり、種にするヨーグルトを少量の牛乳で伸ばしてムラにならないように均一に混ぜたり、あとは倒れたりしないようにぴったりサイズの段ボール箱とタオルでくるんでこたつの隅に入れておいたり、自分なりの小さなコツが積み上がって、うっとりするほど綺麗なヨーグルトが作れるようになってきた。
 
500ml入るヨーグルト壺に、あまりぎりぎりだと溢れそうになるから450ml目処に牛乳と種ヨーグルトを仕込んで、それを2人、2日で食べきる感じ。
1パック170円ほどの牛乳で「生乳100%」のヨーグルトが1リットル作れるわけだから、美味しいわ経済的だわで、本当にうっとりなのだった。
 
今シーズンは苺ジャムもたくさん作っておきたいな。お手頃価格の加熱加工用の小粒の苺、早くたくさん市場に出て来ますように。
自家製ソーセージ入りトマトスープ
鶏肉とブロッコリーのクリームソースフェットチーネ
アイスティー
今日は私、スポーツジムへ。なんと、どうやら8年ぶりくらいのスポーツジム。
 
年末あたりにあまりに肩凝りが酷くなって、
「運動してた頃は肩凝り腰痛と無縁だったんだよね……やっぱりこれは運動するしかないよねぇ……」
と、Wiiのフィットネスゲームを買って家でちまちまやっていたのだけれど、それではいまいち運動の強度が物足りず。
 
「ボディパンプ、またやりたいなぁ~」
言いながら、ボディパンプに使われていたお気に入りの曲を流しながら一人で腹筋運動などしていたら、もう無性にボディパンプがしたくてたまらなくなってしまった。
 
で、その勢いのまま、年明けにwebでジムの入会登録をして、ボディパンプが開催される曜日を狙ってジムに行ってきたという次第。
 
「バーベルを使用し、低負荷高回数のウエイトトレーニングを行う有酸素運動を主体としたスタジオレッスンプログラム」であるところのBODYPUMP(動画での紹介はこんな感じ)。
 
以前ジム通いしていたときに、エアロビクスとか、他のBODY○○のシリーズ(ボディコンバットとかボディステップとかボディアタックとか)も色々やってはみたものの、一番自分に合っていると思ったのがボディパンプだった。
 
久しぶり久しぶり……とドキドキしながら、それでも「このくらいの重りはつけないと、トレーニングしに来た意味がないよね……?」と重りは中(2.5kg、両サイドにつけてバー自体の重さを入れると総重量7kg)にして、それで通して60分動いてきた。
 
一応、家で軽い筋肉痛になるくらいの運動は毎日してきていたから、そう酷い筋肉痛にはならないと思う(思いたい)けど、どうかな……明後日あたり地獄をみることになるのかな。プログラム参加後は、プールでゆるゆる泳いでから、帰宅した。
 
そうそう、ジムに行くにあたって、「そういえば冷蔵庫にレモンがやたらと入っていたのでした」と思い出して、レモンを絞って「なんちゃってポカリスエット」を作って持って行ってみた次第。
 
こちらのサイトを参考に、水500mlに対してレモン果汁大さじ1(だいたいレモン1/2個分)と塩ひとつまみ、砂糖は大さじ2とあるところ、大さじ1と少なめで。砂糖の代わりに蜂蜜少々でも美味しかったかも。ごくほんのり塩気があるのがまた飲みやすくて、運動中の水分補給がなんだかやたらと幸せだった。
 
で、今日は水曜。
早め軽めの夕御飯は、「St.Cousair(サンクゼール)」の生フェットチーネを使ってクリームパスタ。
 
具は柔らかめな食感が良いなぁと、炒めて火を通すのは止め、鶏とブロッコリーはパスタと時間差をつけて同じ鍋に入れて茹でてしまうことに。並行してフライパンで刻みにんにくをオリーブ油で軽く炒めて生クリームを加えて煮詰め、最後に具材と和えるだけ。ほんの少し残っていたゴルゴンゾーラも落としてみた。
 
スープは、昨日の「スペアリブのシチュー」の残りを加工した。
スペアリブは昨夜全部食べてしまっていたけれどトマトソースはけっこう余っていたので、残ったそれをコンソメスープでのばし、冷凍してあった自家製ソーセージを炒めて一口大に切ってから投入。ついでに刻んだパプリカと冷凍グリーンピースも入れて具沢山スープにした。
 
ジムから帰って早々既に体中がだるい感じだったので、レシピも何も見ずにささっと用意した夕御飯だったけれど、パスタもスープもなかなか美味しくできて何より。最近、「汁物は具沢山に」が自分の中での密かなブーム。

2014年1月21日火曜日

圧力鍋でスペアリブ

「MADU」の
 チーズフォンデュパン
 ミルクフランス
自家製ヨーグルト w/マルメロとりんごのジャム
カフェオレ
昨日、お出かけついでに乗り換え駅で買ってきたのが「MADU」のパン。
 
キッシュやクロックムッシュといった、ずっしり重くて食べごたえがありそうな類の品の前で「こういうのも、いいな……」と思いつつ、買ってきたのはちょっと小ぶりの「チーズフォンデュ」という名前のパンを2つと、ミルクフランスを1つ。ミルクフランスは息子と半分ずつ食べるつもりで買ってきた。
 
魚焼きグリルを使って中までしっかり温めてみると、中のチーズが良い具合にとろけた「チーズフォンデュ」。まさにその品名まんまな品で、チーズソースの風味もよく、「手で持って手軽に食べられるチーズフォンデュ」といった感じのパンだった。値段も悪くなかったけれど、これは美味しい。買ってきて良かったー……と幸せになりながらもぐもぐ。
 
「んでも、ミルクフランスは……クリーム足りない、って感じかな……」
美味しいけどね、クリーム2倍くらい欲しいね……と私が呟いたら、息子も
「いや、クリーム3倍くらい必要でしょ」
と言っていた。
 
うん、バターの風味が良い感じのクリームは美味しかったんだけど、2倍、いや3倍くらいその分量が欲しかった。
 
食後は、自家製ヨーグルトに、新しく開けた「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」さんの「マルメロとりんごのジャム」を添えて。果実の甘さなのか、かなりしっかり甘いジャム。マルメロの香りがとても華やかで、これまた美味しいジャムだった。ジャムに添付の説明には「ローストチキンに添えても」とあったので、手元にこのジャムがあるうちに骨付きチキンでも焼いてみようかな。
野菜チップス
さつまいものレモン煮
いろいろ根菜のピクルス
スペアリブのシチュー
羽釜御飯
アイスティー
今日の夕御飯は、スペアリブ。
 
産直スーパーの美味しい国産スペアリブではなくて、今日はイオンで買ってきたアメリカンスペアリブ。それはそれで、サイズが手頃だし(産直スーパーのは、とにかく1本がでっかい)、調理の仕方によってはこちらの方が扱いやすかったりして、時々買いたくなる。先日イオンの肉売り場を覗いたら、たまたま良い感じに特売品になっていたのだった。
 
寒いしなぁ、焼くより煮るのが良いなぁ、できれば洋風な感じで……とレシピを探して、作ってみたのは「スペアリブのシチュー」。
 
図書館で借りてきた『圧力鍋、使ってみよう』(行正り香/著 講談社 2012.12)に掲載されていたレシピで、作り方は至極簡単。材料ぜーんぶ圧力鍋に詰め込んで、25分圧力をかけるだけ。ただそれだけ。
 
玉ねぎと白ワイン、トマトの水煮缶、コンソメキューブ、そして「すし酢」、更に、スパイスのクミン。
 
クミンが大さじ1とけっこうな量入るので、「……スパイス臭くならないかな?」とおっかなびっくり書いてあるとおりにしてみたら、これがかなり良い塩梅。適度にスパイシーで、でも不自然じゃない風味がついて、ビールが恋しくなるこっくり味の煮物ができた。
 
野菜が足りないなと、これはありもの&作り置きの、さつまいもの煮物やピクルス、それにDEAN&DELUCAの野菜チップも食卓に出して、「どかんと、肉!」な感じのシチューを正面に置いて。
 
肉食ってるぞ感が存分に味わえるスペアリブは、でも骨が多くて可食部が少ないから、そこそこヘルシー……なのかしら、どうなのかしら(曖昧)。30分ほどしか火を通していないのに骨からほろりと肉が外れるほどになっているのは圧力鍋さまさまで、トマトとクミンの風味もしっかり染みていた。これは便利で美味しいおかずだな。また作ろうっと。

2014年1月20日月曜日

キャベツとひき肉を

粒あん汁粉
抹茶入り玄米茶
今日はちらっとお出かけなので、「昼までお腹が空かないようにー」と、まだ残ってるお餅を焼くことに。
 
数日前、食料庫をがさがさしてたら、去年買ったレトルトパックの粒あん汁粉が出てきたので、これ幸いと、久々にお汁粉を食べることにした。「お汁粉」って、朝食というよりおやつみたいな感じだけれど、まぁいいや、と。
 
息子は「餅はそんなに好きじゃないし、食べるなら水分に浸かってるやつより磯辺がいい」という人なので、息子は少なめ汁粉と磯辺で1個ずつに。私は汁粉でお餅2個。
 
こんがり焼いたお餅はそれだけで美味しくて(そこそこ良いものを買ってきてるし)、雑煮でも、おろし醤油和えでも、汁粉でもきなこでも、なんでもいけるぞの幸せな食べ物なのに、なんでか息子は嫌がるのよねぇ……。
 
レトルトの煮小豆も、自然な味の美味しいもので、たいそう幸せな朝御飯。
さつまいものレモン煮
キャベツと豚ひきの黒こしょう炒め
油揚げと水菜の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
豚ひきを、買ってきたは良いけれど「ハンバーグという気分でも、餃子や麻婆豆腐、肉団子という気分でもないのよね……」と、献立にちょっと困った月曜の夜。
 
なんかこう、白菜とか、キャベツとか、葉物野菜と絡める感じで食べたいなぁ……と、少し前の『きょうの料理』に載っていた「キャベツと豚ひきの黒こしょう炒め」を作ってみることにした。味つけは、オイスターソースとナムプラーが入って、ほんのりエスニック。砂糖も入って、方向は「ガッパオ」(タイの鶏肉バジル炒め)のそれに近いかも。最後に黒胡椒をガリゴリかける。
 
作り置きのお惣菜群をおおむね食べ尽くしてしまったので、「新しい副菜を~」と用意したのが「さつまいものレモン煮」。三温糖とたっぷりの薄切りレモン、隠し味程度の塩ひとつまみで、ひたひたの水に入れた輪切りさつまいもを炊くだけ。ちょっとお菓子みたいなお芋の煮物と、あとは水菜をたんまり入れた具沢山のお味噌汁と。
 
ひき肉とキャベツの炒めものは、そのままご飯にかけても美味しくいただけそうな味だった。むしろ「混ぜご飯」にしちゃっても、案外良かったのかも。ポロポロと、箸ではいまいち食べにくいおかずだったのでスプーンも出して、適当にご飯に乗せたりもしながらもぐもぐ。

2014年1月19日日曜日

プチ祝勝会

バターミルクパンケーキ w/ヨーグルト&りんごとバニラのジャム
ミルクティー
ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」さんの「りんごとバニラのジャム」。ジャムに添付の説明によると、
「温かいミルクティーとパンケーキにこのジャムを添えてヨーグルトを少しかけて頂きましょう。お休みの日のゆったりとした朝食にぴったりです。」
とあったから、残り少ないジャムをそうして食べてみようかなと。
 
手元にあるのは、楽天市場のセールで以前買った、「アルプス バターミルクパンケーキミックス」。水と卵を加え混ぜればあとは焼くだけのこのパンケーキミックスで、やや小さめなパンケーキを6枚焼いて、1人3枚、積み上げた。
 
鋳鉄製のグリドルと、まだいまいち使い慣れていない新しいテフロンフライパンを並べて2つのコンロで並行して焼いたのだけど、テフロンが綺麗に焼けるかというとそうでもなく。
 
写真は多分テフロンで焼いた方。自家製のヨーグルトは砂糖を加えて少し甘くして、りんごとバニラのジャムと共にパンケーキに添えた。お供もちゃんとミルクティーで。
 
「ホイップクリーム+フルーツorジャム」とか「定番のバター+メープルシロップ」も美味しいけれど、これもこれで、ヨーグルトの酸味が爽やかで良い感じ。リッチな味のりんごのジャムとヨーグルトの甘酸っぱさが良く似合っていておいしかった。
 
でもあいにくと、「お休みの日のゆったりとした朝食」という風ではなくて、息子は午前中に塾。がんばっといでー。
「銚子丸」にて
 上生海胆軍艦
 サワラ握り
 本日の鮮魚3貫(マトダイ、ソイ、ホウボウ)
 五島鯖握り
 とろしめさば炙り握り
 本まぐろ中とろ炙り握り
 煮穴子一本付け
 アボカド天ぷら握り
 いくら海苔包み
 特製プリン
 生ビール
などなど。
とりあえず私立の合格は貰ったということで、今日は息子と2人、ささやかに祝勝会。
 
「どっかで外食しよっか、何食べたい?」
インフルエンザやらノロやらが流行ってる今、都内の繁華街などまで行くのはちょっと自粛したいところだけど、千葉界隈で食べたいものがあったら……と息子に希望を聞いたところ、
「うん、寿司だな」
と。
 
まぁ、多分、公立の入試が終わって進路がちゃんと決まったら、ロウリーズでプライムリブを食べることになるのだろう、きっと。
 
そういうわけで、混雑する時間を避けて、今日は「おやつ」の時間に「銚子丸」に行ってきた。昼夜兼用ご飯ということで、お腹いっぱい食べて買えることに。
 
さすがにそんな変な時間だとお店は空いていて、レーンもすかすか。回転寿司なのに「回転してない回転寿司」状態で、全ての品をオーダーでいただく感じになった。お値段そのままで、握りたてがどんどん食べられるのは、正直嬉しい。だから炙りものとか、揚げ物なんかも頼んでしまった。
 
というわけで、これがそのイロモノメニュー、「アボカド天ぷら握り」。
 
天つゆを含んだ大根おろしがトッピングされていて、「何もお寿司にしなくても」という気がしないでもないのだけれど、これが美味しかった。
 
揚げたての天ぷらがさくさく熱々で、下の酢飯は常温で……という温度の違いも不思議な感じで、でも悪くなくて、なんというか「こういうのがあるから回転寿司は楽しいのよね」という感じ。
 
大好きな「煮穴子一本」(今日の一番上の写真。巨大な穴子の下にシャリが1貫分入ってるの)もいただけたし、五島鯖がめっちゃ美味しかったし、息子と2人
「今日はデザートもいったるぞー」
「俺もいくぞー」
とプリン食べたり、りんごゼリー食べたりして、御満悦。

2014年1月18日土曜日

噂のアレを

炙りパネトーネ
自家製ヨーグルト w/紅玉りんごジャム
カフェオレ
今日は土曜日。
昨日の今日で早いけれど、息子の受験した私立高の合格発表が午後にある。
 
番号貼り出しじゃなくって、封筒手渡しなんですって。ちょっと味気ないね……と思いつつ、仮にめでたく合格していても手続きは週明けとのことなので、「じゃあ君が一人で取りに行くと良いよ」と、母は家から動かずの予定。
 
「発表は午後からだよね?じゃあ私も一緒に家を出て、マクドナルドで昼御飯にする?」
あの、なんとかいうポテト食べたがってたじゃん?私はそのまま買い物でもして帰ってるから……と、昼御飯はマクドになった。
 
なので遅めの朝御飯はちょっと軽めに、バターを溶かしたテフロンフライパンで軽く炙ったパネトーネ。受験シーズンが終わるまではと毎日食べているヨーグルトもいつも通り並べて、カフェオレと。
「マクドナルド」にて
 ダイナーダブルビーフバーガー
 クラシックフライ with チーズ
 スプライト
というわけで、お昼はマクドナルド。
 
CMで見て、私もちょっと気になっていた「クラシックフライ with チーズ」を食べてきた。
 
曰く、
アメリカのスタンドやスタジアムにあるCheese Fryをイメージした商品です。揚げたてのマックフライポテトに温めたチーズソースとカリカリの食感と食欲をそそる香ばしいベーコンフレーバートッピングをかけてお召し上がりいただきます。
だそう。
ノリとしては、まんま、OUTBACKのオージーチーズフライな感じ?
 
息子が言うには、
「学校の友達が食べててね?"味が濃い!"つってた」
ですって。
 
んで、携帯のクーポン持っていざいざお店へ。
 
私は、「ダイナーダブルビーフバーガー」、息子はダブルチーズバーガー。チーズソースつきのフライドポテトは1つにしておいて、もう1人分は普通のフライドポテトにしておいた。久しぶりに飲むスプライトと。
 
……うん、確かにこれは……「良くも悪くもマクドナルドの味」という感じ。なんか、マクドナルドのチェダーチーズというのはちょっと独特で、一口食べると
「あー!マクドだね!マクドナルドの味だね!」
という感じ。悪くはないけど……確かにちょっと、くどいかも。
 
「あー……うん、なるほどね」
「うん、"なるほど"って味だね」
アウトバックのアレの方が、おいしいよネー……と小声で話しつつ、もぐもぐもぐ。
 
ちょっと高級めなハンバーガー、「ダイナーダブルビーフバーガー」も悪くはなかったけど、これもまた、「良くも悪くも(ry」な味。色々複雑な味がするにはするけど、それでもやっぱり「マクドな味」。期待を裏切らない「マクドな味」を満喫できたので、それはそれで満足したのだった。
ほうれん草の胡麻和え
鶏照り焼き丼
豚肉と蕪の塩煮スープ
麦茶
午後2時過ぎ。息子はとっくに高校に着いて合否通知を貰ったはずなのに連絡がなくて「まだつかないのん?」とメールしたら、
「ハラハラ感を残しておきたいから家に帰ったら確認しま」
だって。……余裕だな、おい。
 
飄々した感じで帰ってきた息子、全然不安そうな表情もしてなくて、
「……やけに自信満々じゃん?」
と言ったら
「……そんなもんじゃね?」
とか言いながら封筒出して、すらっと中身抜いて、「ほら、合格だった~!」って。あっさり。
 
いや、もう、けっこう驚いた。正直なところ、7割方、受からないと思ってたから。
塾にこそ通っていたけれど家ではほとんど全く勉強せず、学校の成績も芳しいとは言えず、自分の実力よりちょい上の私立校を「ここ行きたい」言いだしたから「まじでー?」と言ってたのだけど……あらやだ、受かってた……みたいな……。
 
これで「滑り止め」ではなく、行きたいレベルの私立に受かったことで「ちょっと上の公立」を狙う余裕も出たということで、公立高の受験までもう少し受験生の日々は継続の予定。息子、頑張れ。親としては、できればそこそこのレベルの公立高に行っていただきたいところ(経済的な意味でも、息子の将来的な意味でも)。
 
……というわけで、合格通知を貰った当日ではあるけれど、今日も塾。
 
塾の前のちょっと慌ただしい夕御飯は、黒七味を効かせた鶏照り焼き丼にした。ししとうと南瓜と共に鶏もも肉を炙って、最後に醤油味醂だれを煮絡める。それを御飯に乗せるだけ。
 
鍋に少量残っていた「豚肉と蕪の塩煮」は、吸い物の塩加減になるように昆布だしを足して、汁物代わりに。あとは、ほうれん草の胡麻和えと。

2014年1月17日金曜日

がんばれ息子ー

ピザトースト
自家製ヨーグルト w/紅玉りんごジャム
カフェオレ
今日は息子、最初の高校受験の日。前期私立の試験で、家を出るのは朝7時前。
 
「……6時には起きた方がいい?」
「……いや、いつも通り、6時半頃起きればだいじょぶじゃないの?」
などとやりとりしつつ、でも私はお弁当作らなきゃいけないから6時起き。
 
やっぱりここは験を担いでこのメニューかなぁと、息子が大好きな「カツ丼」に。カツはニュークイックで買ってきたもの。昨日のうちに昆布を水に浸けておき、朝になってからカツを温め、割り下を用意し、ささっとカツ丼を作った。
 
あとは甘さ控えめにしたほうれん草の胡麻和えと、冷凍食品のちくわの磯辺揚げ、りんご、麦茶。
 
カツ丼は、2切ればかり弁当箱に詰め切れなかったので、それは私のお昼の「ミニミニカツ丼」になった。うん、今日も美味しくできました。
 
朝御飯は当初、「目玉焼きトースト」にしようと思っていたのだけれど、カツ丼にもたんまり卵使ってるじゃん……と思い至って、急遽ピザトースト。昼までお腹が空かないようにと、そこそこボリュームがある朝食にした。
 
トマトソースは、トマトバジルのパスタソースの瓶詰めを使って。ベーコンと玉ねぎ、ピーマンを散らしてチーズをたっぷり。魚焼きグリルで5分ほど焼いた。
ヨーグルトには、今日は自家製の紅玉りんごジャムを添えて、そんな感じの朝御飯。
 
昨日のうちに万事準備は整えたという息子。
 
玄関先で一応、
「受験票持ったね?一番大事だよ?」
と言ったら、ポケットぽんぽんして真顔になって自室に駆け込んでなにやらポケットにねじ込んで戻ってきて
「……大丈夫だ、問題ない」
ですって。
 
ああもう、全然大丈夫じゃないよこの人。問題アリアリだよこの人。
 
母ちゃんは心の底から不安だったけど、高校まで送っていってあげるような甲斐甲斐しさは持ち合わせていないので、玄関先でお見送り。がんばっておいでー。
フォアグラの西京漬と紅玉のコンポート
キャベツとおろしりんごのコールスロー
豚肉と蕪の塩煮
なめこの赤だし
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
「面接は完璧だったと思う!」
「……ほぅ。肝心の筆記はどうだったよ」
「数学が……ちょっと……」
「ダメだったんかい」
「その分英語と国語で挽回できた……と思いたい!」
「確信じゃないのかよー願望なのかよー」
 
大丈夫なのかな、ダメなんじゃないのかなコレ……と暗澹たる気持ちになりながら、ともかくも明日の合否発表までは為す術はなく。
 
今日の夕御飯は野崎洋行さんレシピの「豚肉と蕪の塩煮」。しょっちゅう作る鶏と蕪の煮物も、「味付けは醤油だけ」というシンプルきわまりないものだけれど、こちらの方も「味付けは塩だけ」という感じ。蕪ってそういうシンプル調味が似合う食材なのかしら。
 
1cm角の棒状に切った豚バラブロックは塩揉みしておいて、さっと茹でる。蕪もさっと茹でておく。あとは、2.5カップの水に小さじ1の塩と、昆布を入れて火にかけて、豚と蕪を炊くだけ。ただそれだけ。
いつもの鶏の煮物も美味しいけれど、こちらもなかなか美味しくできた。
 
とりあえずは大きな勝負が1つ終わったということで、私はビール、息子はジュースで軽く乾杯。
 
冷蔵庫の中に、すっかり「古漬け」状態になったフォアグラの味噌漬けが残っていたので、酒の肴にとそれを出して、コールスローと赤だしはありもので。
 
ちゃんと用意したのは豚肉と蕪の塩煮くらいのものだったので、我ながら手抜きだわ……と思いつつ、副菜の類は「食べきり分量」を作るのは少量すぎてなかなか厄介。
先日作った「キャベツとおろしりんごのコールスロー」は本当に美味しかったのでまた作りたいと思ったものの、おろしりんごが日持ちするものじゃないから、2日で食べきる分くらいにしておかないと、と思ったのだった。

2014年1月16日木曜日

今宵は肉豆腐。

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/りんごとバニラのジャム
カフェオレ
一昨日、久しぶりに「神戸屋キッチン」で買い物して、お高い食パン「神戸屋スペシャル」も買ってきた。今朝はそれをトーストに。
 
かなりリッチな風味のデニッシュ生地だから、バターを塗らなくてもサクッと良い感じに焼き上がるこのパン、食べ際に少しだけバターを添えつついただいた。ちょっと久しぶりに、美味しいウィンナーと目玉焼きも添えて。
 
R-1ヨーグルトを種菌にして相変わらずせっせと醸している自家製ヨーグルトは、最近すっかり「こたつ」の中が醸し場になっている。カスピ海ヨーグルトのように、ちょっと粘りのあるヨーグルトで、自家製だからか、酸味は控えめでマイルドな味。すっかりお気に入りだ。
 
風邪やインフルエンザのささやかな予防になればいいねー……と、今日は「りんごとバニラのジャム」を添えて、朝食のシメのヨーグルトは今日も美味しかった。毎日美味しいジャムが用意できるのが幸せ~。
スティックきゅうり w/なめみそ
肉豆腐
なめこの赤だし
羽釜御飯
麦茶
産直スーパーで買ってきた豚肉は、確か2パックだった。しゃぶしゃぶ用の薄切りと、豚バラブロックと。
 
でもなかなか大きなパックで、息子と2人で食べても一度では食べきれず、どちらも何回かに分けて食べなきゃいけない感じ。だからここ数日、期せずして「豚肉祭り」になっている。今日は残っていた薄切り肉の方で、「肉豆腐」を支度してみた。
 
だしは薄口醤油ベースのやや薄味のもの。ただ、豚肉の方に事前に濃口醤油、味醂、酒をしっかり揉み込んでおいて下味をつけてから煮込むので肉に味がしっかりついている感じ。豆腐をややしっかりめにだしで炊いてから最後に豚肉を入れて、さっと火を通したらできあがり。先日作った里芋と豚肉の煮物の里芋だけが残っていたので、これも「味の方向が同じだし~」と温めて同じお皿に盛りつけた。
 
そうそうこれがあったんだよ、と、最近存在を失念していた「なめ味噌」を冷蔵庫から出して、スティックきゅうりを添え、味噌汁はなめこの赤だし。なかなか良い感じに和食っぽい献立になった。
 
なんとなくお酒が恋しい気分ではあるけれど、明日は息子の受験1発目(=私立前期。この後私立後期があって公立前期があって公立後期があって、ここまでもつれ込むと2月末まで試験が続くという……)だから、ちょっと自重。
 
醤油と味醂の、よくある「日本のお惣菜」の味付けではあるけれど、肉じゃがよりも優しい味の肉豆腐。豆腐、本当はもっとたくさん食べたかったのだけれど、鍋の残りだから2人で1/2丁しかないのだった。こんど湯豆腐もしましょうかね。

2014年1月15日水曜日

タルトタタン風

「神戸屋キッチン」の
 クロワッサン w/りんごとキャラメルのジャム
 とちおとめいちごミルクのクリームパン
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
「ジャムは1瓶食べきってから次のを開けよう」
という誓いが破られ続け(誓ったのは私、破ってるのも私……)、冷蔵庫の中にジャム瓶が増える一方のここ最近。
 
でもでも、「タルトタタンをイメージした」のだという、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんの「りんごとキャラメルのジャム」、クロワッサンに挟むと美味しいと書いてあったのがどうしても気になって、昨日「神戸屋キッチン」でクロワッサンを買ってきた。
 
クロワッサンは軽く温めてから横にナイフを入れて、りんごとキャラメルのジャムをたっぷり詰める。それだけじゃ物足りないかなと、「とちおとめいちごミルクのクリームパン」というパンを息子と半分こ。
 
いちごのパンは、「苺味メロンパン」という感じ。苺のクリームが詰まったパンの表面に、苺味のクッキー生地。思った以上に、大変にいちごいちごしたパンだった。そして思った以上に甘かった。
 
そして、キャラメル風味のりんごジャムを挟んだクロワッサン、「タルトタタンっぽい」というのに、確かに納得。ほろ苦さをちゃんと感じるキャラメルの風味が濃厚で、でもそれ以上にりんごの存在感。サクサク食感、バターの香りのクロワッサンにたいそうよく似合うジャムだった。バタートーストにトッピングして、ほんの少しシナモンかけたりしても美味しいかな。バニラアイスにも似合いそう。
 
「いかーん、冷蔵庫の一角がジャムだらけになってしまったー!」
と、食後はがさがさと冷蔵庫のお片付け。片付けたところでジャムがやたらとたくさんあることに変わりはないんだけど。
レタスのサラダ
厚切り豚バラのトマトバジルソースフェットチーネ
角切り野菜のミルクスープ
アイスティー
今日は水曜、早め軽めの夕御飯。
 
ブロックの豚バラがまだ半端に残っていて、「これでパスタにしよ」と、「St.Cousair (サンクゼール)」のフェットチーネの生パスタと、バジル&トマトのパスタソースの瓶詰めを使うことに。
 
パスタは2分半ほど、さっと茹でて、同じ鍋でブロッコリーも一緒に茹でる。スキレットで焼いた厚切りの豚バラ肉を、茹であげたパスタ、野菜と共にパスタソースと和えたらできあがり。
 
まだ残る角切り野菜のスープは、今日はミルク味にアレンジ。ちょっとチーズも加えてコクを出した。具沢山の野菜のスープはついつい一度に大量にできてしまうので、火を通しつつ、なるべく毎日味を変えて食べるようにしている。
 
パスタソースはかなりしっかりしたバジルの香り。煮詰めたようなトマトの味も濃厚で、コクのある豚肉の塩焼きとも良く似合ってくれた。残ったソースはチキンソテーにでも添えたら似合いそう。茹でたタコと和えるのも美味しそう。いやいや、牡蠣やトリッパも良いかもね……と、ついつい想像は「酒の肴」の方向に。