2024年7月31日水曜日

誕生日ディナーはガンボスープ

※写真はクリックすると大きくなります※
「コッペ田島」の
 たまごコッペパン \260 1/2個
 ハムカツコッペパン \360 1/2個
白桃(山梨県産きらめき桃)
アイスカフェオレ
昨日は新橋から帰ってきただんな。
 
コッペ田島に寄れるよ」
と連絡があって、あ、じゃあお願いしますとコッペパンサンドを買ってきてもらった。
 
選択はおまかせ!としたら、たまごコッペとハムカツコッペ。良いね良いね。
 
ハムカツコッペはレンジでうっすらとだけ温めて、あとは半分こしていただいた。
 
ここのパン、パンがふわふわ食感でとても心地良い。フィリングもちゃんとおいしいし、具沢山。
 
もう5年も前の記事だけど、「「対コンビニ」で苦戦するドトールの秘策 「できたて」が魅力のコッペパン店 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」というのがあって、このパンの田島はコーヒーチェーン、ドトールの傘下なのだそう。
 
戦後すぐの1946年に東京・赤羽で開業した和菓子と甘味喫茶の店が、同社の祖業だ。その後、洋菓子やレストラン、焼きたてパンの専門店を運営し、2009年にドトール日レスHDの連結子会社となった。
 
ですって。
 
個人的には、コメダ系のコッペパンサンドの店よりこちらが好きだなと。
 
コメダは白いコッペにこだわらず、あのおいしい食パンベースで出してくれたらむしろ買いたい気持ちになるのだけどな、などと思っている。
 
そして朝のうち、ジム行く前に台所でざくざく野菜を刻み出す私。
 
今日はだんなの誕生日、「どこか食べに行く?それとも何か作る?リクエスト聞くよ」と言ったら、しばらく考えて「ガンボが食べたい」と。
 
あー、ガンボスープそういえば長らく作ってなかったね……と、ニューオーリンズの名店「Gumbo Shop」のレシピ(現地で買ったレシピ本が手元にある)で正調ガンボを作ってみた。
 
Seafood Okra Gumboのレシピは公式サイトにも掲載されていて、まずはスキレットに油大さじ2を熱し、1クォートの輪切りオクラを炒めろとある。中火で10~15分間、または粘り気が無くなるまで。
 
なので、日本語で"ガンボスープ"を検索した時の結果に散見する、オクラの形や色が残っているガンボは「そうじゃないんだ、違うんだ」という印象を抱いてしまうのだった。
 
更に、そこそこの量の油と小麦粉(元のレシピは2/3カップのオイルと1/2カップの小麦粉とある)を混ぜながら熱しまくって"a dark brown roux"を作らなければならず、それを元にした煮込み料理だから、仕上がりはこんな感じ("Gumbo Cajun"の検索結果)になるわけで。
 
日本の検索結果のガンボは「ミネストローネじゃないんだよ?」という明るい赤色の仕上がりが「ちゃうねん……」という気分になるのだった。
 
というわけで、拘りのガンボが無事できあがり、意気揚々とスポーツジムに。
 
今日は7月最終日、文字通りに最終回のBODYPUMP60を楽しんできた。あとダンスも。
クラッカージャック
南部風コールスロウ
だんな特製 アンガスビーフステーキ
鴨と燻製ソーセージのガンボ
マッケンチーズ
ビール(キリン 晴れ風)
 
「FUJIYA CONFECTIONERY」の
 プレミアムショートケーキ \550
赤福
冷茶
というわけで、夕飯はこってこてのアメリカ料理。
 
「ステーキ焼こう!それは俺が帰ってから焼くから!」
 
とだんなが言ってくれていたので、先日の肉(29)の日に買ってきていた、「ロピア」のアンガスビーフのステーキ肉は超大判のが2枚、計700g超分くらいを3人で分けることにして。
 
私が他に用意したのは、セロリの風味(セロリそのものではなく、セロリシードが入っている)の南部風コールスロウ、そういえばだんなには食べさせていなかった、案外おいしい「Annie's」のインスタントマッケンチーズのAged Cheddar味。
 
それとおつまみにと、アメリカ人みんな大好きクラッカー・ジャック
 
今日はこの後ケーキも控えてるからねと、いくらか軽めにしたけれど、それでも写真の通りにディナーはしっかりボリューミー。
 
だんなが焼いてくれたアンガスビーフは文句なしのミディアムレアの焼き加減だった。
 
息子は誕生日ディナーにマッケンチーズを所望するし、だんなはガンボだし、皆、アメリカ飯が相変わらずお好きなようで。
 
というか私のガンボ、最高に美味しいのでは。そこらのアメリカ料理店にも負けてないのでは、と自画自賛。
 
そして食後はららぽーとTOKYO-BAY内の「FUJIYA CONFECTIONERY」で買ってきた、プレミアムショートケーキ。
 
苺の層が2段あってクリームもたっぷりの、文句なしのショートケーキは変わらぬおいしさで、そこに加えてなぜかお伊勢名物の「赤福」が。
 
だんなの職場の人が三重方面に行ったからとお土産にくださったそうで、それは嬉しいのだけれど、賞味期限は明日……!そしてだんなは明日からまるっと夕飯不在。
 
なのでこれは食べねば、と、ケーキと一緒に赤福もしっかり食べた。久しぶりに食べたけど、ほっくりしたこしあんも、なかなか器から剥がれてくれないお餅も、おいしいのよね、赤福。(しかし賞味期限は明日……!)