2016年4月5日火曜日

本気の醤油ラーメン

「ピーターパン」の塩バターロール
炒めウィンナー
苺(あまおう) w/練乳&牛乳
カフェオレ
昨日はスーパーで「あまおう」がお値打ち価格。毎日ヨーグルトではなく、果物も食べなきゃねていうか食べたい、と買ってきた。
 
そのまま食べても最高に美味しいあまおう、でも「家で食べる苺は、苺スプーンで潰して牛乳と練乳かけて食べるもの」という頭がある私は、ついつい今日もその食べ方で。なんとも贅沢な「いちごミルク」になってしまった。濃厚な味と綺麗な色味で、さすがのあまおうだった。
醤油ラーメン
麦茶
息子、今日から登校開始。
 
始業式だけやって昼には帰ってくるということだったので、昼御飯は、揃えてあった食材で(本当は昨日の夜にこの献立にするつもりだった)、「本気の醤油ラーメン」を。
 
春休み中、息子と行った買い物で「これ食べたい」とリクエストされて買ってきたのがセブンゴールドのラーメン、「金の醤油」。
 
1袋2食入りで300円ほどと、巷の大手メーカー製の「ちょっと良いめのラーメン」くらいの価格ではあったけれど、それなりに具材に凝ってみましょうかと、昨日のうちに豚ロース肉で煮豚を仕込んでおいてみた。それに、塩蔵メンマをを塩抜きして醤油や味醂で煮付けて自家製メンマも。
 
焼き海苔、刻み葱、茹でほうれん草、卵は「スモッち」が手元にあったのでそれを使うことにして、なかなか良い見た目のラーメンが出来た。「おお、なんか豪華だ!」と息子、大喜び。
 
息子はとんこつ醤油などではない、素直かつシンプルな味の醤油ラーメンが大好物で、この「金の醤油」はまさにそんな方向のもの。私はというととんこつ至高の嗜好で、とんこつ>味噌=塩>醤油くらいの位置づけだから醤油ラーメン自体にはそれほど愛着はないのだけれど、でもこのラーメンはなかなか美味しかった。
 
何より自家製メンマが良い感じで、たっぷり作ったメンマの残りは瓶に入れて冷蔵庫に。台湾料理には角煮とメンマの煮物などもあるし、「ラーメンの添え物」というだけじゃなくメンマ料理を楽しめたら良いな。
卵豆腐
大根と鶏手羽の煮物
いかなごのくぎ煮・いぶりがっこ
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
お祝いの家族での食事は一昨日終わってるけれど、今日は私の誕生日。
 
4月に入ったあたりからレストランやデリバリー店の「おめでとうクーポン」が続々と届いていて、「息子と2人だけど近場に外食しに行っちゃうかー」と思うも、めんどくさくもあり。ケーキもまぁいいかな……と、おもいっきり「普段の夕御飯」になった。「普段の」どころか、むしろいつもより手抜きなくらいだったかも。
 
昨日買ってきた手羽元は、焼きつけてから下茹でした大根と合わせ、酒と砂糖で調味した湯でことこと煮込み、ある程度煮詰まったら醤油を加えて更にことこと。最後の数分の段階で青梗菜加えて火を通してできあがり。本当は青梗菜ではなくターツァイを使う、ワタナベマキさんのレシピだった。
 
副菜は容器から開けて出すだけの卵豆腐、味噌汁の汁の実は豆腐と油揚げ。
 
甘じょっぱく良い感じにテラッと煮えた手羽元は、ちょっと食べにくくはあったけれど、手羽元好きの私は大満足。ビールが恋しくなる味だったけれど、今日のところは自重した。
 
一昨日言ってもらったけど、そういえば今日、だんなからも息子からも「誕生日おめでとー」とは言って貰えなかったなー完全に忘れてんなーとほんのり寂しく思いつつ、その分SNS経由で友人たちからおめでとうメッセージが届いたり、母からもメールが来たり。母のメールには「お米といぶりがっこ送ったからねー」と書いてあって、「えー、誕生日プレゼント、まさかの"米と漬物"?」と笑ってしまったのだった。いや、米、嬉しいです。うちで食べる白飯は本当においしい。