2024年1月10日水曜日

柑橘、届く。

※写真はクリックすると大きくなります※
「LE BIHAN」の
 ブルーベリーベーグル w/クリームチーズ
 マカダミアレーズンパン
ヨーグルト(恵 ガセリ菌SP株ヨーグルト)
  w/いちじくジャム
カフェオレ
だんな出張につき、息子と2人の朝御飯。
 
そういえば「LE BIHAN」の福袋のパンがあったのでしたと、ブルーベリーベーグルは半割にしてトーストし、クリームチーズを挟んで出して、ほのかに甘いマカダミアレーズンパンは、スライスしてこれもトースト。
 
1つ残っていた無糖のガセリ菌ヨーグルトにはいちじくジャムを添えながらいただいた。
 
正月品の諸々をこうして片付けていると、年始休暇も終わったなあという実感が、ひしひしと。
 
いつもだったらパン屋さんでは手を出さないベーグル、LE BIHANのはちゃんとおいしくて、ブルーベリー風味も濃厚、悪くなかった。
マカダミアレーズンパンは、パテ塗りながら夕飯にお酒と一緒にとかいう感じでも悪くなさそうな味わいで。
 
さて、今日は1月水曜で最初のジム、BODYPUMP60は通称"部活"の、指導こってりごりごり系。
 
普段だったら「このチェストは重くして大丈夫です。重くしましょう?」なんて言ってくる(しかしその言葉に従うとほぼ10割後悔することになる)イントラS氏、今日は
「今回の新曲は強度高めだから、皆さんしっかりストレッチしてくださいね」
と言っていて、ああやっぱり新曲ってハードなんですね……と改めて自覚するに至った。
 
でもその割に、上腕二頭筋(アームカール)のトラックでは、
「今回、バーとプレート持ち替えるパターンなのでね、バーベルは20kgいけます」
と言い出したりもして。
 
「私、昨日やってみたらいけたので、いけます」
 
「ただ、いけるけど喋れなくなるのでもうやりません。だから今日もやりません」
 
喋らなくていい皆さんは20kg挑戦して良いですよ、なんて真顔で言っていて、フロアのお客は「いや、やるなよ」「むりだから」と苦笑い。
 
アームカールは大1枚(=10kg、正確にはバーの重量もあるから12kg)でさえ、綺麗なフォームでやりきれる人はそうそういないというのに。
 
私は中小(=9kg)でどうにかハードめな曲でもやりきれるという感じで……どうかな、慣れたら中小小(=11kg)くらいはいけるかなあ、という。
 
今月はLESMILLS以外のダンスプログラムあたりも新曲で、ダンスもダンスで全曲新しい動きというのはなかなかきつくて。
今日の私は(今日の私も)がんばりました。
だんな特製肉野菜炒めの残り
「石渡チキン」の鶏焼肉の残り
麦茶
で、今日も息子と2人の夕飯だから帰りに魚介でも買って……とジム帰りに思っていたら、「今日、友達から誘われたから夕飯食べてきてもいい?」と連絡が。
 
ああどうぞどうぞと、だから何も買わずに帰ってきて、冷蔵庫内に一昨日の夕飯の残りがあったからこれ幸いとそれだけ食べて終わりにした。
 
半端に残っていたおかずは2人で分けて食べるには微妙すぎる分量だったこともあってどうしようと思っていたからちょうど良かったし、手間も何も要らなかったし。
 
というわけで、今日はご飯の写真がない代わり、一昨日届いたみかんの写真。
 
毎年みかんを買っている「紀州原農園」さんの、「旬の食べごろ柑橘セット 5kg」は送料無料で5421円。
 
1~3月に、その時に熟れている柑橘を送ってくれるのだけれど、ここでしか見ないような品種もあって楽しいので、数年ぶりに買ってみた。
 
手作りリーフレットが入っていて、それによると今回の中身はこんな感じだった。
 
はっさく
旧暦8/1(八朔)から食べられるとして、江戸末期原木が発見された因島の浄土寺で命名されました。ナイフ等で切れ目を入れてむき、内皮をむいてお召し上がりください
早香(はやか)
温州みかんにポンカンを掛け合わせてできた品種。甘みが強いのですが、中の袋が固いのが残念な品種。木にはトゲが多く、栽培はほとんどされていません。
安藤みかん
田辺市で後世を過ごした世界的な博物学者の南方熊楠が、この地で栽培を推奨した品種。江戸時代田辺を治めた安酵家の名前を冠する古くからの品種です。
三宝柑
江戸時代、和歌山藩士の邸内にたった一本生えていたのを、藩主の徳川治宝公に献上したところ、「三宝柑」の名前を付け、藩外移出禁止を命じて一般人の栽培も許可しなかったといわれています。三方に載せて献上したから、転して三宝柑になったとも言われています。
たまみ
清見にウィルキングという柑橘を掛け合わせた新品種。温州みかんのように皮がむきやすく甘みもあって期待の品種です。
ポンカン
インド原産といわれ、名前は地名プーナ(Poona)に由来するとされています。東南アシアや台湾・中国を中心に多く栽培されています。甘みと香りが特徴で、当園でも人気品種です。
伊予相
もともとは山口県で発見された品種ですが、愛媛県が大産地となり「伊予」の名を冠した名前になったようです。近年は新しい品種の登場もあって生産量が減っています。
九年母
東南アジア原産で、日本には室町時代から存在し江戸時代前期までは日本のメイン品種だったといわれています。皮の匂いが「松脂臭」という独特な匂いが特徴です。近年のゲノム解析で温州みかんやはっさくの親だとわかりました。
シークヮーサー
沖縄の方言でシーは「すっぱい」クワスは「食わし」からの命名だそうです。レモンの代わりに料理のアクセントとしたり、炭酸水やお酒に搾ってご活用下さい。
レモン
原産地はインド西部スンタラ地方といわれています。果皮に香り成分が多くありますので、皮をつぶすような感じで搾ると香りがより感じるようになります
 
品種は、1種1個にだけシールが貼られていて、「あとは見比べて判断してね」という感じだから早香とポンカンの区別が難しいよ……?となったりしつつ、まあ食べてみれば大概おいしいのだしいいや、と。
 
黄色く熟れたシークワーサーが面白くて、これはどうしようかな、飲み物に絞っていただこうかしら。