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「たま木亭」の
ウッフ \300
あんこと栗とれん乳の三層仕立て \330
今朝は「たま木亭」のパンを2種類。ウッフ \300
あんこと栗とれん乳の三層仕立て \330
"ウッフ"はその名の通りに卵パン。
けどありがちなマヨ和え卵ではなく、固めのゆで卵をほぐしたそのまんまみたいなのがたっぷりトッピングされていて、中には歯応えを感じる厚切りベーコンが。
そしててっぺんにはトマトまで。
独特のねっちり感のある多加水気味のパンの食感も楽しい、ずっしり重量感のある惣菜パンだった。……というか、ここのパンってどれも物理的に"重い"んだわ……。
そして期待の"あんこと栗とれん乳の三層仕立て"。
れん乳クリームが、ご多分に漏れず、すごく甘くてすごく濃厚。
栗の塊ごろごろ+粒あんたっぷり+こってり濃厚れん乳ペースト、という、甘味三重奏のような容赦のない菓子パンだった。
ちょっと食べ過ぎちゃった……と苦笑いしてしまうくらいには満足感ありすぎな朝御飯。
いや、でも、ほんとに何食べてもおいしいんだ、たま木亭。
炙り銀杏
茹で落花生(千葉県産おおまさり)
漬物色々
銀だらとしらたきの煮つけ
「崎陽軒」の
横浜 日本一記念 昔ながらのシウマイ
「鳴海餅本店」の
栗赤飯
日本酒(奈良 油長酒造 風の森 雄町 507 真中採り ChallengeEdition)
「イノダコーヒ」の
プリン \520
カフェオレ
夕方、さすがに11月に届くのは早くない?という福袋が届いた。茹で落花生(千葉県産おおまさり)
漬物色々
銀だらとしらたきの煮つけ
「崎陽軒」の
横浜 日本一記念 昔ながらのシウマイ
「鳴海餅本店」の
栗赤飯
日本酒(奈良 油長酒造 風の森 雄町 507 真中採り ChallengeEdition)
「イノダコーヒ」の
プリン \520
カフェオレ
既に各デパートでは福袋販売戦線が始まってはいて、三越伊勢丹の"佐藤水産福袋"(佐藤水産ならば買わずにいられない)と、"燻製BALPAL 家呑みおつまみ7種詰め合わせ"(実際買ったことがあっておいしかった店なので)あたりは申し込んでいて。
すっかり北海道の回し者となっている我が家(というか私?)、「トンデンファームも見つけたぁ!」と、高島屋の"北海道トンデンファーム福袋バラエティ詰合せ"も申し込んでいたのだった。送料込4968円。
それが今日、到着。
まだ11月だよ?早いよ?
中身は間違いなくおいしいソーセージ類の詰め合わせだったし、年末押し迫ってから届くとかではなかったのがむしろ良かったかもしれないけれど、もはや「福袋」という感じは全然しない。
- スティッククラコウ80g
- 骨付ソーセージ180g
- 荒挽ソーセージ250g
- 荒挽ウィンナー100g
- ピルカウィンナー120g
- オニオンウィンナー120g
- 荒挽フランク150g
- 炭火焼ベーコン80g
骨付きとかはポトフにしていただくのも良いかもなー。1つ1つ、食べるのが楽しみだ。
そして夕飯は、京都のお漬物があるし、お赤飯買ってきてあるし(ホテル滞在中は冷蔵庫入れておいてた)、和風ご飯にしようかなと、『僕が本当に好きな和食』(笠原将弘 主婦の友社 2016.11)を参考に、鱈と白滝の煮付けを作ることにして。
そんな中、だんなから「崎陽軒のシウマイ買って帰る?」と連絡があって、なぜ崎陽軒?と首を傾げたのだけど。
そういえば今日は「「横浜DeNAベイスターズ 日本一記念 昔ながらのシウマイ 15個入」を1日限りの応援価格(税込600円)で販売」の日だったのだった。
特別パッケージのおめでとうシウマイ、せっかくだから買ってきてもらって(今日の一番上の写真)、そんな感じの夕御飯。
シウマイとお赤飯は重ねて蒸した(もちろん、肉汁垂れると嫌なのでシウマイは下段にして)。
冷蔵庫に余ってたお惣菜の残りとか、京都の宿で少しつまんで残っていたブルボンのチーズおかきとかもちょこちょこ出した。
そして期待以上、いや、以上どころか数段おいしかった"風の森"の雄町を開けつつ、「房の駅 」で買ってきた落花生も茹でて出して。
「おおまさり」という巨大落花生、これがほんとにほんとにおいしくて、富里で買ってきて食べて以来、やみつきになっている。
多分去年とかも買っていたんじゃないかなと思うのだけど、"おおまさり"という品種は今年初めて認識した。
枝豆そら豆等々、茹で豆が好きな私だけど、これはほんとに手が止まらなくなる。
生の落花生を強めの塩水(水1リットルに塩30g)で水から茹でて、沸騰してから30~40分。前回圧力鍋を使ったけど、やっぱり普通に茹でる方が圧倒的においしいなと今回思った。
で、茹であがったら、そのまま10分ほどは塩水に漬けておくと、ぐっと味が染みて良い感じ。あまり漬けておくとしょっぱくなりすぎるので、そこは気をつけて。
お魚の他は野菜に豆にといった感じの食卓だったから、シウマイが増えてちょうど良かったかもしれなかった。
そしてこちら、京都のお赤飯と言えば!の「鳴海餅本店」の栗赤飯!
添付の胡麻塩は黒胡麻ではなく白胡麻なのでとても上品。
1パックの中に、巨大な栗がごろんごろんと4粒分くらいは入っていた気がする。
「朝日新聞デジタルマガジン&[and]」の先月の記事に「ハレの日もケの日も。100年愛される「鳴海餅本店」の栗赤飯 」があって、それによると、
先々代のひらめきから生まれ、以来、栗入り赤飯の元祖的存在となった「ナルミの栗赤飯」は、今年でちょうど100周年。
だそうで。
餅米、おいしい。小豆もおいしい。なんと言っても栗がおいしい。
ああ、幸せ。
JR京都伊勢丹で買えたのだけど、買えると知ったのは、伊勢丹に向かう直前のこと。
今日は何が買えるのか一応チェックしておこうと「【和菓子】入荷日限定菓子」を確認したところ、「鳴海餅本店」の文字が見えて、「え?買う!買いたい!」となったのだった。
「出町ふたば」の豆餅も予約で買えるし、ほんと、伊勢丹さまさまです……。
そして、デザートは「イノダコーヒ」のプリン。
去年は470円だったプリン、今年はついに520円になってしまった。
悲しいけど、やっぱり、すっごくすっごくおいしいし。
カラメルの量も苦さも、プリン生地の滑らかさも弾力も卵感も甘さも、何もかもがパーフェクトな理想そのまんまなカスタードプリン。
今回はイノダに寄ることはできなかったから、予約しておいて本当に良かったと心から思ったのだった。(いや、お店に寄っても買って帰るのはデフォルトなのだけどね……)