2014年12月19日金曜日

牛肉を焼く

「金谷ホテル」の  チーズロード
 ロールパン
「ピーターパン」のオリジナルピーナッツバター
洋梨(ル レクチエ)
カフェオレ
今日は金曜、だんなは久々に朝ジム通いを再開して、息子の分だけの弁当作り。
 
「洋風和食」みたいな感じのにしたいなと、「鶏肉とじゃがいものカレー炒め」を作ってみた。昨夜のうちに角切りにした鶏もも肉とじゃがいもを茹でておき、今朝になってから炒めて、味付けは醤油とカレー粉と少しの砂糖。
 
「甘じょっぱいカレー味」な炒め物にして、それに似合う感じでと、茹でたほうれん草をたっぷり巻いた玉子焼きや、おかかふりかけを添えた御飯、お総菜の揚げ焼売も詰めておいた。どうやらこれで、息子の弁当は年内終了みたい。
 
「学校には行くけど午前中だけになるよー」
と言われて、やれやれとほっとする私。平日連日の5時半起きは、やっぱり楽とは言いがたい。
 
  • 御飯 w/おかかふりかけ
  • 鶏肉とじゃがいものカレー炒め
  • 一口揚げ焼売(総菜)
  • ほうれん草入り玉子焼き
  • プチトマト
  • りんご
  • 抹茶入り玄米茶
 
朝御飯は、金谷ホテルのパン2種類に、「ピーターパン」で買ってきたピーナッツバターを添えて。
 
自家製らしいそのピーナッツバター、細かな粒がたっぷり入っていて、ふわふわしたバターはちょっと白っぽく、ショートニングたっぷり、という感じ。軽く温めたロールパンにつけながらいただくと、これがなかなか美味しかった。
 
食べ頃の熟れた洋梨も出して、そんな感じの金曜の朝御飯。
チーズ(モンドール)
チーズフォンデュ(バゲット・じゃがいも・ブロッコリー・ソーセージ)
ローストビーフ
鴨の燻製(お肉屋総菜)
赤ワイン(Velenosi Novello)
今日は用事で浦安方面にお出かけ。ついでに図書館に寄ったりと色々やっていたら、帰宅がけっこう遅くなってしまった。
 
「牛ブロック、冷蔵庫に入ってたよね……ローストビーフにしちゃおうかなぁ、簡単だし」
だったら残ってたモンドールも出して、チーズフォンデュ風にじゃがいもとか添える?だったらちゃんと「チーズフォンデュ」にしてやった方が息子は喜ぶよね、うん……とあれこれ考えつつ、スーパーでフォンデュ用のミックスチーズやブロッコリーを買い、パン屋でバゲットも買い、買い物袋を数個抱えて帰宅。
 
そういえばローストビーフは明日の昼にも絶対食べることになる予定で、その事をうっかり忘れていたわけだけど、それはそれ。
 
牛もも肉は120度のオーブンでじっくり蒸し焼きにして、サラダに添えるつもりで買ってきていた鴨燻製も一緒に出した。モンドールとチーズフォンデュに添えるために用意したのはバゲットとじゃがいも、ブロッコリー、ソーセージ。
 
冷蔵庫に1本冷えていた赤ワインは今年のイタリアの新酒「ノヴェッロ」で、これがちょうど良いかなとワインを飲み飲み夕御飯。たいそうフルーティーで、「甘くないぶどうジュース」くらいの印象のノヴェッロ、これはラクリマ ディ モッロ ダルバという葡萄とモンテプルチャーノの2種の葡萄を使ったものなのだそう。「伝統的なくるみや子牛のローストとの組み合わせに始まり、その他の料理でも、秋や冬の香りと良く合います」とのことで、確かに、軽めの味つけのローストや煮込みに似合いそうなワインだった。あっという間に瓶は空っぽに。
 
ローストビーフは、若干火入れが多すぎたようで、ベストのロゼ色をちょっと通り越した状態。シンプルに塩胡椒、おろしにんにくだけをまぶして焼いた牛肉は、悪くはなかったけど「あと一歩」という感じで、やっぱりバタバタしながら適当に焼くのは良くないなぁと思ったのだった。ロブションのレシピで、バターをたっぷり使って、溶けたバターをかけ回しながら焼く方法がお気に入り。かたまり肉を調理するのは難しいね……。