2015年10月17日土曜日

習志野ソーセージとか

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「breadworks」の
 パンオショコラ \240
 ウォールナッツ ミルククリーム \200
カフェオレ
今日の朝御飯は、昨日表参道で買ってきた「breadworks」のパンいろいろ。
 
焼きたてあつあつのがちょうど棚に並ぶところだったパンオショコラと、手のひらに乗る可愛いサイズのくるみパンにミルククリームをサンドした菓子パン、息子用にと買ってきたのは、一番の良い値段だったショソンオポム、360円。心して食べなよーと出したのだけど、「うん!うまいね!」とりんごパイは瞬殺だった。
 
パンオショコラは、少し伸びたバネのような形状の、ちょっと独特な外見。購入したばかりの時はパリパリ風だったクロワッサン生地は今朝には少ししっとりと落ち着いていて、それもまた悪くない食感だった。
 
地元のパン屋に比べると安いとはいえない値段だけれど、でもどのパンもちゃんと美味しくて「良いなぁ」と。
津田沼 「Ci sono !」にて
 マルゲリータセット \700→ランパス使用\540
 ビール(カールスバーグ) \550
 
津田沼「習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2015」にて
 習志野ソーセージ \350
 ビール(ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビア・ヘル) \1000
午後から夜まで今日は外出だという息子、じゃあ一緒に昼御飯食べてから解散しましょと、地元版のランチパスポートを手に、土日も利用可能なお店「Ci sono!(シソーノ)」に行ってみた。
 
お店の前は何度も通ったことがあって、「イタリアンのお店があるねー」と以前から気になっていたお店だ。
 
ランチパスポートの内容は、
マルゲリータピッツァ・日替りスープ・日替りアイスの「マルゲリータセット」700円が540円
土日祝利用可、売切御免で11:30-15:00利用可能
というものだった。
 
津田沼「Ci sono !」にて、日替りスープはさつまいも。 ランパスは2冊しか持っていないので、私とだんながランパスメニュー、息子はランチパスタセット1200円を。
 
息子のセット、しらすといくらをトッピングした明太子パスタで、スープとサラダ、パン、ドリンク、デザートつきと、なかなか豪華な内容だった。
 
右の写真は「日替りスープ」の、さつまいもスープ。週末のお昼だしねーと、頼んだ生ビールはカールスバーグ。
 
やってきたピッツァ(今日の一番上の写真)は、薄焼きパリパリ系で、生のバジルの他にジェノバペーストもトッピングされていて、なかなかちゃんと美味しかった。
 
デザートにはライムのジェラートもやってきて(息子のセットデザートはミニティラミスとバニラアイスの盛合せだった)、これで540円は嬉しい内容だったかも。船橋がメインエリアのランチパスポート、津田沼エリアの掲載店はそう多くはないけれど、行ったことのなかったお店を知る良い機会でもあるから、楽しく使っている次第。
 
午後は「習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2015」を満喫~。 そして午後は、買い物ついでに駅の反対側に移動して、今日明日開催の「習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2015」も覗いてきた。
 
駅前のそう大きくはない広場での開催ということもあって、
「ドイツフェアとか言っても、ドイツの生ビールの販売とかは、あんまり期待できないよねぇ」
「津田沼で、その手のがそんなに売れるとも思えないしねぇ」
なんて、失礼な事をだんなと言っていたのだけれど、ドイツの生ビール、ちゃんと販売されていた。
 
うひゃー嬉しい!と、ヴァイスビアいただきつつ、「習志野ソーセージ」をもぐもぐ。
 
ビールは複数のお店が販売していて5種類ほどは選択肢があったのだけれど、貰ったのは「ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビア・ヘル」。
 
折しもステージではアルプス音楽団が「Ein Prosit」を演奏中で、それに合わせて「乾杯!」と。今日の「Eins(アインス), zwei(ツヴァイ),」のかけ声は、バイエルン方言版の「オアンス、ツヴォア」だった。
 
ゆるキャラ「ツダヌン」も登場。 そして、会場前のショッピングモール「モリシア」のゆるキャラ、「ツダヌン」も登場。
 
ステージ上で「ツダヌン体操」なるものを披露し、写真のポーズは「ツダヌンポーズ」なのだそうだ。
 
津田沼に住んでそろそろ1年、初めてその存在を知った「ツダヌンポーズ」……。
 
話は戻るけれど、習志野市は「日本のソーセージ製造発祥の地」と言われているんですって。
 
第一次世界大戦時、習志野には1000名ほどのドイツ兵が捕虜として収容されていて、捕虜の1人だったソーセージ職人がソーセージ作りの秘伝を公開してくれたのだとか。当時のレシピそのままに作ったのだというソーセージは、1本350円のたっぷりサイズ。
 
塩気強めで、使われたスパイスはフェンネルと黒胡椒。羊ではなく豚の腸を使った太めのもの。お店の人にちらりと話を聞いたところ、塩は2%と今のレシピよりもけっこう強めなのだそうだ。その強めの塩がビールに似合って、たいそう良い感じだった。
 
会場には色々な食べものが売られていたけれど、いかにも美味しそうに、ジュージューと次々焼かれて売られていた習志野ソーセージは一番人気だった模様。おいしかったー。
「角上魚類」のサーモンマリネ
玉緒さん特製 いいだこのおぼれ煮
豚ロース肉のスカロッピーネ きのこのソース
イタリア風マッシュポテト
きのこのチャウダー風スープ
羽釜御飯
白ワイン(山形 タケダワイナリー サン・スフル 白)
昨日、玉緒さんのところでお土産にと、「いいだこのおぼれ煮」と、生クリームの残りをいただいてきたのだった。
 
いいだこがあるなら、今夜はワインかな、早速生クリーム使って復習してみようかなと、本来仔牛使用だった「きのこソースのスカロッピーネ」を豚ロース肉で代用して、きのこのソースは習った通りに作ってみることに。
 
きのこソースの豚グリル。とっても濃厚♪ 使ったきのこは、エリンギとしめじ、白マッシュルーム。
 
バターできのこを炒めてしっかり味を出してから、追加のバターと生クリームを加えて軽く煮詰めてから最後にレモン汁。
 
ベランダでにょきにょき育っていたタイムを途中、枝ごとばさりと放り込んだ……のは、レシピと同じじゃない乱暴なやり方だったかも。
 
たっぷりのマッシュポテトをそえるつもりが、買い置きがあるとばかり思っていたじゃがいもがたったの1個しかなくて、しょんぼりな添え物になったのは御愛敬ということで……。
 
半端に残っていたミルクのスープと味噌汁も出して、あとは「なんか酸味のあるおつまみも欲しい」と魚屋で買ってきたサーモンマリネも。
 
大好きな「タケダワイナリー」の無濾過の発泡ワイン「サン・スフル(山形県産デラウェア種100%)」を開けて、くいくい飲みながら美味しい夕食を楽しんだ。やっぱり「ちゃんと作った家御飯」は美味しいな、と。