2024年8月8日木曜日

五行山とアフタヌーンティーの日

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旅行日記はメモ的箇条書き
あとで旅行記にします
ダナン「Danang Marriott Resort & Spa, Non Nuoc Beach Villas」内「Man Ho Restaurant」にて
 朝食ブッフェ
・3回目の朝御飯ともなれば、何がどう日替わりなのかも完璧に理解できてきた。今朝も6時半のオープンと同時に朝御飯。
 
日替わり生春巻
FRESH VEGETARIAN SPRING ROLLS (Gỏi cuốn chay)
日替わり炒飯
KIM CHI FRIED RICE WITH BACON (Cơm chiên kim chi thịt nguội)
日替わり炒麺
STIR-FRIED NOODLES WITH PRAWN (Mì xào tôm)
日替わり肉料理
STEAMED CHICKEN WITH MUSHROOM (Gà hấp nấm)
BRAISED PORK RIBS WITH COCONUT WATER (Sườn heo kho nước dừa)
日替わり魚料理
FRIED FISH WITH TOMATO SAUCE (Cá chiên sốt cà chua)
日替わりグリルもの
ROASTED GLAZED HAM WITH PINEAPPLE (Đùi heo muối bỏ lò trái thợm)
日替わりベトナム麺
MEATBALLS NOODLE SOUP (Hủ tiếu bò viên)
日替わりベトナムコーヒー
ココナッツ。しっかりくっきりココナッツ風味。
 
・CREAM BERLINER DONUT (Bánh Donut Berliner)が、クリームドーナツなのかな?と貰ってみたら、普通の揚げドーナツだった。名前はベルリンドーナツ?ふわんとココナッツ風味。
 
・でも今日はバインセオの日(火木土はバインセオを食べると強く誓っている)なので、全部入りバインセオを食べつつ、生春巻や燻製鴨、生ハムあたりを食べてみて。
 
・揚げドーナツと一緒に、ずっと気になっていたパン・オ・ショコラも。これがまたべらぼうにおいしくてですね……。
 
・プレーンヨーグルトには、角切りスイカ、レモングラス風味洋梨、パッションフルーツ果肉、八角風味パイナップルを入れて。
 
・そして午前中は、暑くならないうちに&観光客少ないうちにとっとと、と、「Ngũ Hành Sơn(五行山)」に。入場料は₫40,000。エレベーター片道₫15,000。行きはエレベーターを使うことにして。
 
・パワースポットだそうで、確かに洞窟は荘厳な空気が漂っていた……かな?
「大理石でできた五行山は陰陽五行説金・木・水・火・土の5つの山からなる、寺院や鍾乳洞を楽しめる観光地です」だそうで。
 
・一番楽しかったのが、Van Thong Cave(Động Vân Thông)だったかも。「五行山の中でも最もスリリングな洞窟」と言われるだけのことはある、ちょっとしたクライミングのような岩階段を這いずるように上っていった先に美しく光が差し込む洞窟があって、ちょっとした探検隊気分。
更に先を目指せばちょっとした展望台のようなところに出たらしいのだけれど、「え、むり」と断念してしまった。行けば良かったかな……(でも戻ってくるのも大変そうで)。
 
・それでも何といっても目玉は最大の洞窟Huyen Khong Cave(Động Huyền Không)。
照明キラキラで、ちょっとキッチュというかバタ臭い感じもしたものの、神様がいっぱい祀られていて、一種独特な雰囲気が漂っていた。昼頃には天上から光が差し込んできてとても綺麗だそうだけど、朝のうちでも十二分に美しく。
 
・で、帰り道は、「伏見稲荷より大変かもしれない……」などと言いつつ、大理石製(なので雨の日には大変に滑って危ないらしい)の階段をざこざこと降りていき、1時間少しで宿に帰還。尋常じゃないくらいに汗かいたわ……。
 
・部屋に戻れば数分でプライベートプールに飛び込めるという快適さを享受して、1時間ほど水遊び。今日もすこぶる暑くて、プールの水はほぼお湯よ……。
「Furama Resort Danang」にて
 Daily Afternoon Tea & Dessert Buffet 2×\450,000→315,000
・そして2時半から、滞在ホテルから車で10分ほどの距離にある「Furama Resort Danang」のアフタヌーンティーへ。
 
・「【体験レビュー】トップクラス高級ホテル「Furama Resort Danang」の庭園を眺めながらビュッフェ式アフタヌーンティー - Danang Holic」などを見て、安価でベトナム風でおいしそう、とここの予約を入れてみた。
 
・ホテルの公式案内によると、
 
Daily Afternoon Tea & Dessert Buffet
 
Enjoy a peaceful weekend afternoon with a cup of fragrant tea, sip delicious cakes and share life stories with friends in the poetic autumn space of Hai Van Lounge with nearly 30 different kinds of delicious pastries such as macarons, doughnuts, sandwiches, mousse, tiramisu… and a collection of 20 Teas, including Green tea, Voi tea, Lingzhi tea,…
 
 Only VND 450,000 net/ adult
 Only VND 275,000 net/ child (4-12 years old)
 Opening hours: From 14:30-17:00 every day
 
とのことで。
 
・滞在客はこのアフタヌーンティーつきのプランの人も多いようで、さらっと来てさらっと食べて帰っていく人も多かった。
けど、「SNSに投稿したら割引があるわよ」と言われ、実際投稿してみたら、なんと30%オフ、1人2000円以下になった。びっくりするほどお得になった……!
 
・ホテルは敷地内に孔雀がたくさん歩いていて、ロビー向こうの屋外エリアには孔雀の餌の草玉や飼料ケースが置かれていて。ちょっと地味めな雌孔雀も、華やかな雄孔雀も、中には真っ白いのもいたりして大変に優雅だった。きれいきれい。
 
・シックな雰囲気のラウンジでのアフタヌーンティーは飲み物含めて全てがセルフサービスで。
トラディショナルなベトナム風のお茶は、どういう組み合わせで飲めば良いのか解らず、スタッフさんに指南を乞うて、烏龍茶のような半発酵緑茶にシナモン?的な木片を混ぜたのを淹れていただいた。優しい味で甘いものがするする食べられてしまうお茶。よき。
 
他にもマサラチャイ(甘くはない)とか、冷たいレモングラスティーとかベトナムコーヒー、ティーバッグの紅茶各種にホットコーヒーなどなどが。
 
・料理は1つ1つに丁寧にプレートがついていたりということは無かったので、食べてみて判断という感じだったのだけど、しょっぱい系にピーナッツバター(甘くない)のサンドイッチにチーズサンド、ライスコロッケ的なものや、辛いソースを添えたサモサ風なもの……と6種類くらい。
 
・グラススイーツはプリンのようでプリンでないもの(豆っぽい舌触り……)やチーズのムース、昨夜も食べたういろう状のゼリーものはオレンジ、透明なの、青いのと3種類。このういろう的なものは、Agar Đông Sươngというものみたい。
 
・クロテッドクリームではなくバター風味のホイップクリームやジャムが用意された小ぶりのスコーン、ビクトリアケーキ、マカロン、いかにもおいしそうなデニッシュやドーナツ類、一口サイズのケーキは6種類くらい……だったかな。
 
・ケーキがとってもかわいくて、ただこれ、クリームが全部バタークリーム。昭和な味わい(でもそれがいい)。
 
・チェーはバナナとタピオカが入った温かいものが1種類用意されていた。……うーん、冷たいものの方が好みだったかな……(おいしかったけど)
 
・そしてびっくりするほどおいしかったのが、いかにもイースト生地で作りましたという風な、ふかふか食感のドーナツ。人気の品のようでかなりの勢いで消えていって、そして補充はされなかった……(残念)。食べなかったけれど、クロワッサンやデニッシュ類もとてもおいしそうで。
 
・1時間ちょっとかけて色々食べた後、再びGrabの車に乗ってホテルに帰還。もう大変におなかいっぱい。
お部屋で
 カップ焼きそば
 詫びフルーツ盛り
 缶ビール
・帰ってみれば、キッチンカウンターにフルーツ盛りが置かれていた。"little amenities as a gesture from us"ですって。
 
・昨日、上階のバスタブの排水(溢れさせたわけじゃなく、普通に排水したもの)が下階の洗面所シンクのところで水漏れしてきて、別に被害は無かったのだけど「不具合出たから直してくださーい」とお願いしておいたら、どうやら今日は修繕されていて。そのお詫びフルーツということだった。
 
帰ってからもまた少し水遊びして、お風呂入ってのんびりしていたら、突如雷雨が。え、これ昨日とかじゃなくて良かったね……と思いつつ、いやでも明日こうなるのも困るんだけど、と、1時間ほどのいかにもな南国スコールのすさまじさだった。
 
・夕飯は、もう軽くで良いねと、日本から持ってきたカップ焼きそば(UFO)と、これも日本から持ってきた(ポイ活入手のが山とあったので……)ビール飲みつつ、詫び石ならぬ詫びフルーツをもぐもぐ。