2013年9月21日土曜日

あんきも・鮑・穴子

チーズトースト
梨(豊水)
アイスカフェオレ
昨夜遅くに、だんなが大阪から帰ってきた。
 
「はいこれ頼まれもののお土産ねー」
と渡されたのは、緑寿庵清水の季節限定金平糖「ラ・フランス」と「らいち」。そして八百三の「柚味噌」。
 
どちらもわざわざ本店まで行って買ってきてくれたのだそうで、だんなに感謝。
 
柚味噌、ふろふき大根とか田楽に添えて食べたら美味しそうだ。和え物などにも使えるらしい。ジャム代わりにパンに塗ったりするのもアリだそうで。
 
「でね、タッパーなんかの自前の容器持って行くとそこに詰めて売ってくれるってさ。そっちの方がお手頃価格で、この木箱入りのと同じ値段で1.5倍の量の味噌が買えるってさ」
 
だそうで、柚子味噌は、そう大量に消費する類のものではないけれど、次回はそうさせていただこうかな。
 
あと、夏場は「持ち歩く間に発酵して"別のもの"になってしまいます」と購入を断られたのだそう白味噌も、これからの季節なら買えるよねと、次回のだんなのお土産にも期待してしまったりするのだった。
 
朝御飯は軽くで良いかなと、ささっとチーズトーストと千葉産の梨。息子が全然起きてこないので、だんなと2人で先に食べた。
千葉「銚子丸」にて
 なめろう(つまみで)
 つまみ玉子
 関さば握り
 サーモン西京炙り握り
 釜揚げしらす軍艦
 プレミアムいくら軍艦
 技3貫(煮あわび・穴子の白煮炙り・あんきも軍艦)
 青海苔軍艦
 あら汁
 生ビール
などなど
ほどなく息子も起きてきて、「お昼どうしようか」の話の流れから「銚子丸行っちゃえ」に。お買い物の用事もあるしと千葉に移動して、まずは早めのお昼御飯。11時を少し過ぎただけだというのにお店は既にほぼ満席。あっという間に店頭に入店待ちのお客さんが並びはじめた。
 
今回の目玉は、「技」シリーズ(?)の煮あわび・穴子の白煮炙り・あんきも軍艦の3種類。それぞれ1皿ずつ注文もできるけれど、それぞれ1貫ずつ盛り合わせた「技3貫」なるセットもあったのでそれをいただいてみた。1皿600円となかなかの値段だったけれど、どれもこれも美味しかった。特に穴子の白煮炙りは口の中でとろけるような舌触り。
 
なめろうや玉子を寿司じゃなくつまみで(=シャリ抜きで)いただきながらビールを飲み飲み、いつもとちょっと毛色の違う注文を楽しんできた。1皿525円の「プレミアムいくら」は、「今日一番の赤字商品」だそうで、これも幸せな味。
 
みんなとお出かけ嬉しいな、みんなと御飯嬉しいなー……とご機嫌で帰宅して、夕御飯にも思いを馳せながらモンハンに興じたりなどしていたのだけれど、夕方になって、突然の体調不良。
 
じわじわと感じる胃の痛みと吐き気。それがどんどん強くなる。これはとても記憶のある感覚で、
「あ……ヤバイ。これ、アニサキスかなぁ……」
と。
 
今日のお昼の寿司、私だけが関さば握りを1人で食べていて、もしこの体調不良がアニサキスなのだとしたらそこらへんにいたのかな……、なんて考えながら、アニサキスに効くと言われている漢方薬「安中散」をざらっと飲んで、おとなしくしていることにした。まぁ、単に胃炎なのかもしれないし。
 
本当は、息子が塾に行った後に「飲みに行っちゃおうか」なんてだんなと話していただけに本当に残念で、お出かけどころか何も食べられない体調が歯がゆくて仕方がない。せっかくだんなが帰ってきてくれたのに体調不良とか……うー。がっかり。