2018年5月11日金曜日

のどぐろの干物とか

「アンデルセン」のミルクフランス
カフェオレ
「アンデルセン」の長時間発酵食パンが大好きな母。
昨日、帰宅間際に母を東京駅構内の「アンデルセン」に連れていったので、我が家も朝食用にミルクフランスを買って来た。
 
今日金曜日はだんなも息子も早出の日なので、朝5時半に2人にミルクフランスとヨーグルトを食べさせて、私は数時間後に一人のんびり朝御飯。
 
アンデルセンは品川でも東京でも、駅構内でパンをその場で焼いて売っているのだけど、心なしか品川店より東京店の方が美味しいように感じている。ミルクフランスのパンのサイズやクリームの量が微妙~に違っていたりして。
 
私たちが使う総武線ホームより若干遠くにあるお店だからいまいち使いづらくはあるのだけど、東京駅でこの大好きなパンを買えるのは、ほんと、ありがたい。
ぬか漬けきゅうり
豆腐の沢もたしあんかけ
のどぐろの干物の炙り
牛すね肉と大根のスープ
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
 
「BAKE」の
 焼きたてストロベリーチーズタルト
カフェオレ
今日は午前中に歯医者に行きがてら、「Loharu食彩館」でお買い物。
 
ここ、ヨーグルトやパンの品揃えはいまいちだけれど肉や魚はかなり良い感じでしかも安くて、スーパー激戦区のこの街でとても頑張っていると思う。でも何しろ激戦区なので、いつもそう混雑していなくて。密かに「がんばれーがんばれー」と思っているのだった。お総菜類もちょっと独特で美味しそうなものを扱ってるし。
 
今日は和牛のすね肉の見切り品があって100g250円ほど。
「スープかな?スープだよね?」
と大根と一緒に買ってきてみた。
 
圧力鍋でほろほろになりすぎない程度、圧をかけて10分ほど炊いて、調味はシンプルに塩胡椒と刻み生姜くらい。
 
メインのおかずは、昨日銀座松屋で母が買ってくれたのどぐろの干物の炙り。
「粕漬けが好きなの。帰ってから食べるわ」
と、デパ地下で母がごっそり粕漬けを買う傍ら、「あんたも何か買いなさい、ほら」と言うので(ここで「何も要らない」と言うとなぜか怒る母……)、見切り品で半額だった干物数点と、お昼に食べて美味しかったのどぐろの干物を買ってもらった。半額万歳。
 
で、本来だったら半額だった方のかますと金目鯛から食べるべきだったのだけど、「せっかくだし家族でのどぐろを食べよう」と、これを炙って。
 
そういえば缶詰が色々あるからこの消費も励まなきゃと、微妙に肌寒かった今日、豆腐を軽く温めて「沢もたし」の水煮缶であんかけを作ってかけることに。
 
沢もたしは、ナラタケ、ナラタケモドキ、オニナラタケ、キツブナラタケあたりの総称で、「ぬめりがある舞茸っぽいきのこ」とか「まんましめじ」とかちょっとぬめりがあって「舞茸の形をしたなめこ」みたいなきのこ。旨味があって美味しいの。
 
だしをとって醤油と味醂で調味して、沢もたしをさっと煮ればできあがり。とろみを少し強めにつけて、豆腐にかける。
 
外食ではまず出ない、久しぶりの地味(?)御飯。牛すね肉ものどぐろもいまいち地味ではないかもだけど。
 
ちょっと小ぶりながら、のどぐろの干物は脂も乗っていてすごく美味しかった。そういえば、母がなんでのどぐろにやたらと執心していたのか、後で聞いたらテニスの錦織圭が以前に「食べたい」と言っているのをテレビか何かで見たから、なのだそう。ミーハーか。
 
そして今日は食後にデザート。
 
BAKE」の5月末までの期間限定フレーバー「焼きたてストロベリーチーズタルト」を買って来たので食べてみた。
 
「北海道産の原材料を主にしたチーズムースの風味を引き立たせる、フランス産のイチゴピューレをたっぷりとムースに練り込んだ新商品です」
ですって。
 
全体がほんのりピンク色で、見た目以上にしっかりと苺味。
 
ふわふわと春の味がするタルトで美味しかった。5月のうちにもう1回くらい買って食べたいなー。