2026年11月1日日曜日

関西土産とたらちりと

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「たま木亭」の
 マニトバサンド \450 1/2個
 ねぎとゴーダチーズのパン \340 1/2個
 クリームクロワッサン \370 1/2個
 あんこと栗とれん乳の三層仕立て \370 1/2個
ちょっと多かった?と言いつつ、明日に残すよりは全部食べちゃえーと、もりもりおいしく食べてしまった、「たま木亭」のパン。
 
どれもおいしい。どれも幸せ。
 
だんなが選んだ"マニトバサンド"(写真中央奥)は、マニトバというたま木亭人気のパンに、京都仙石ハム、エメンタールチーズ、バターを挟んだもの。
 
カナダ産の高品質な硬質小麦(マニトバ小麦)の一本挽き粉を贅沢に使用し、型に入れず切りっぱなしで焼き上げた、しっとり柔らかく素朴ながらも生地の旨味を味わえる名物パン……、なんですって。
 
表面にぶぶあられがまぶされていたのが、"ねぎとゴーダチーズのパン"、そして甘いパン2つは私の選択、カスタードクリームをサンドしたクリームクロワッサンと、これは買わずにはいられなかった、"あんこと栗とれん乳の三層仕立て"。
 
どのパンも割と大きく、そして共通するのはすごく具沢山だということ。バターもたっぷり、あんこもたっぷり、フィリングのチーズもたっぷり、いっぱいなことは良いことだと言わんばかりのこの感じが、すごく好き。
 
贅沢なフィリングの使い方を見るに、ここのパンは安いとは言わないけど、でも、全然高くはないんだよなあと改めて思ってしまう。
 
あんこ、自然な味わいの栗ペースト、たっぷりの練乳クリームという組み合わせの栗パンが罪深いおいしさだった。
 
そして午前中、京都「津之喜酒舗」さんが梱包してくださったお酒が無事に届き。
 
大阪で買ったお酒も一緒に送ってくださいと不躾なお願いに応じてくれたのもありがたかったけれど、ぜーったいに割らせないとばかりに、ものすごく厳重な梱包がされていたことに笑ってしまった。段ボールの箱に当て底してあるし、瓶の周りにも1本ずつ段ボール巻いてるし、で。
 
もうちょっと冷蔵庫が空いたら、真向の生酒を通販なりすれば良いんだわね。
 
12月6日、"伏見蔵元「英勲・齊藤酒造」酒蔵見学 日帰り"なんていうツアーがあって、ちょっと「ああ、これいいなー」などと思っていたりするけれども。
豚味噌うどん
麦茶
そして昼御飯は、不在時に息子が連日火入れしていてくれた豚味噌鍋スープで豚味噌うどんを。
 
追い肉入れて、うどんは先日の鍋に使った残りが2玉冷蔵庫にあったところ、3玉の小容量パックを買い足して5玉にして、結局5玉、家族3人で食べきってしまった(息子が半分くらいは余裕で食べていた)。
 
なんだかここ数日で一気に気温が下がってきて、すっかり鍋日和な気候に。
 
大サイズの土鍋を片付けたところで今度は小サイズの土鍋を出して、今夜はたらちりにしようということになった。
「イノダコーヒ」の
 プリン \575 カフェオレ
そしておやつに満を持してのイノダのプリン!
 
固めクラシックプリン原理主義過激派として、最高峰クラスにおいしいプリン、ついにお値段が600円近くになってしまって驚愕した。
 
1個575円かあ……すっかり贅沢品に……。
 
とはいえ、たっぷり量のほろ苦カラメル、卵たっぷりな濃厚な味わい、色々全てがパーフェクトでしみじみやっぱりおいしいなあと。
 
たらちり(たら・絹ごし豆腐・春菊)
「桝悟」の2種類漬物
「神宗」の生姜昆布
「鳴海餅本店」の栗赤飯
卵かけご飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 あるところに タヌキラベル )
すっかり肌寒くなってしまった今日、京都で色々おいしいもの食べてきたし、あっさりめに湯豆腐あたりが食べたいなあと。
 
豆腐だけだとさすがに物足りないから、たら入れてたらちりにしましょと、午前中、私が荷物待ちで留守番している間にだんながスーパーであれこれ買ってきてくれた。
 
たらちりのたれは今回、『LIFE3 ~なんでもない日、おめでとう!のごはん。』(ほぼ日刊イトイ新聞 2011.03)を参考に、飯島奈美さんのレシピにあった、刻んだ長ねぎに熱した油をかけて、そこに醤油や味醂などを足してたれにするというもので、コクが出てなかなかおいしいものだった。
 
春菊は最初からは入れず、豆腐とたらを半分くらい食べたところでばさばさ入れておいしく食べた。
 
お供のお酒は、かわいいタヌキラベルの十九のお酒。
 
先日飲んだキツネラベルとセットになって"むかしむかし""あるところに"というお酒なのだけど、キツネが九号酵母の美山錦、タヌキが六号酵母の山恵錦と、酵母も米も違うお酒。
 
キツネは、美味しいと言えば美味しいけれど、でも今ひとつ印象に残らないお酒だったのに対して、タヌキはしっかりめの味わいでとても好みな方向だった。
 
神宗の昆布の佃煮(生姜昆布が本当に生姜たっぷりですごかった……)や、錦市場で買った付け物も味わいつつ。
 
で、これも京都のお土産、京都伊勢丹で買えた「鳴海餅本店」の季節の栗赤飯。
 
大粒の丹波栗を惜しげも無く使用した名物は、弊社三代目・鳴海力太郎が考案し、大正13年9月18日朝7時、鳴海餅全店一斉に、京都で“初めて”売り出されました。
 
栗はその風味を最大限に引き出すため、渋皮を少し残した状態に仕上げ、その後、もち米・小豆とともに蒸し上げます。
 
シンプル故にごまかしの効かない、旬の恵みがたっぷり詰まった京の秋の味覚です。
 
だそうで、もうわざわざ朝7時とまで記してwebサイトに載っているところに京都の矜持が見えるというか。
 
シンプル素朴な味わいだけれど、ここのお赤飯は本当においしい。大好き。
 
で、赤飯も食べたのに、ついうっかり、卵かけご飯も食べてしまったという。
 
お米は新米あきたこまち、これに「神宗」の"卵かけご飯がおいしい詰め合わせ"を使ってのTKG。
 
商品の説明によると、まずご飯に"つぶ昆"を混ぜ、"卵かけご飯の醤油"を加え溶いた卵を回しかけ、最後に"こな昆"をふりかければ良いそうで、卵1個に見合うご飯の量に合わせての分量になっているから、小どんぶり1杯分くらいの米飯が必要。
 
だんなと半分こして食べたのだけど、見た目は地味ながら、相変わらずべらぼうにおいしかった。昆布の佃煮の旨味がたっぷり。

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京都最終日は老舗洋食

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京都 蹴上「ウェスティン都ホテル京都」にて
 朝食ブッフェ
ハッピーハロウィン!と、レストラン前のこんな飾りで今日がそうだったと気付く朝。
 
京都最終日はいつだって、開店と同時、朝食ブッフェに向かうのが常の「ウェスティン都ホテル京都」の朝御飯。
 
なぜなら早々に朝食を摂って、その足で片道45分ほどかけて黄檗(おうばく)の「たま木亭」にパンを買いに行くからなのだった。
 
ここでは絶対和朝食と決めているのだけれど、今日は卵コーナーにその場で仕上げて渡してくれるサンドイッチまであって。
 
卵サンドにツナコーン、しかも今日の洋風スープはコーンクリーム。
 
コーンクリームスープのおいしさはよくよく知っていることなので(そしていつもあるかと思いきや、連泊すると翌日は別のスープになっていたこともあって)、これは抗えないなあと最初のお皿はサンドイッチとスープ、温野菜やチキンパテ、スモークサーモン、ベーコンにハッシュドポテトに"鶏もも肉のたれ焼き"(とメニュー札にあった)という組み合わせ。
 
オリジナルスムージーは豆乳&マンゴーと、キャロット&ジンジャーだったかな。一口サイズのこちらも爽やかにおいしくて。
 
そしてアペリティフは終えたとばかりにガチ和食もしっかり食べた。
 
以前は盛られた状態で供されていた炊き合わせは、すっかり品毎に分けられて自分で選べるスタイルに。
 
今日は一口茶巾、小芋、むすび蒟蒻、高野豆腐、青豆という組み合わせで、おばんざい系は青菜と油揚げのおひたし、千切だいこん、きんぴらごぼう、こんにゃくの白和えといった感じ。
 
自家製豆腐に温泉卵、だし巻き卵、焼き塩鮭に、真ん中のは野菜のかき揚げ。
 
その場で握ってくれる八代目儀兵衛のお米のおにぎりは、今朝は牛しぐれ煮とちりめん山椒にしておいた。
 
何百回でも言ってしまうけれど、国内国外色々なホテルの朝食ブッフェを楽しんできたけど、この「ウェスティン都ホテル京都」の朝食が私はどこよりも好き。
 
南禅寺や平安神宮を望むロケーションも、天井の高い明るい店内も、過剰すぎずほどよい種類の料理と何より手抜かりのないおいしさと……と、今日も心から満足な朝御飯だった。
 
フルーツはグレープフルーツ、オレンジ、りんご、メロン、ぶどう。プレーンヨーグルトにはパンコーナーからピーチジャムをよそって食べて、さあパン買いに行きましょう。
 
今日の「たま木亭」はけっこうな混雑で、店頭から溢れて路上にも行列ができてしまっているほどで。
 
店頭についてからパンを買って出てくるまで45分くらい?それでもせっせとこうして毎度買いに行ってしまうくらいには、私たちはここのパンが好きすぎて。
 
明日食べる用の惣菜パン菓子パンもいくらか買って、そしてお目当ての"堅焼きバター"もしっかり買えて。
 
最後、キャリーの片面全部をパンで埋める勢いで丁寧に荷造りして、なかなかの大荷物をホテルに預けることになったのだった。
 
チェックアウト時にホテルに荷物預けると無料で新幹線乗り場近くのサテライトに送ってくれるサービス、これも便利すぎてやっぱりこのホテル以外を定宿にすることは未来永劫できそうになく……。
京都 四条「レストラン菊水」にて
 ディネット 2×\3850
 グラス白ワイン 2×\880
四条あたりを歩く度、「このお店、気になるよね」と言っていたのが、「レストラン菊水」と「東華菜館」。
 
どちらも歴史を感じさせる建物がたまらなく素敵で、でも今日はちょっと中華な気分ではないかなあと、菊水さんに予約を入れてみたのだった。
 
1階はレストラン&パーラー、2階は本格フレンチのレストラン。今回の予約は2階、ちょっとカジュアルな"ディネット"コースは税抜3500円と、それほどには肩肘張らないお値段というのと、選べるメインに鴨があったのが決め手だったりした。
 
白いテーブルクロスに、なんともレトロな雰囲気の店内。窓からはお向かいに「総本家にしんそば・松葉」のお店も見えて、あそこもおいしかったよねえと話しながら、グラスワインを1杯いただくことにして。
 
テーブルに既にセッティングされている複数のフォークやナイフ、スープは卓上でスープポットからよそわれたり、角切りバターはキンキンに冷えたバタークーラーに入れられてきたりで、とっても素敵。
 
コースは、印刷されたリーフレットに品名まで記載されているあたり、けっこうな年月変わっていないもののようだったけれど、クラシカルな味わいでおいしかった。
 
  • スモークサーモンーンとクルジェ網目模様に飾って
  • きのこのポタージュ
  • メインディッシュ(3種類から選択)
  • デザート盛合せ
  • パン 又は ライス
  • コーヒー 又は ティー
 
ズッキーニとスモークサーモンの前菜は、サーモンの下にポテトサラダが忍ばせてあって。
 
スープも、きのこの味がすごく濃厚、そしてメインディッシュは、
 
・ハンバーグとエビフライ盛合せ
・鴨のロースト 旬のぶどう入りソース
・シーフードクリーム煮 透明耐熱フィルムに包んで
 
からの選択ということで、私は当然鴨を、だんなは悩んだ末にシーフードクリーム煮を。
 
ややしっかりめに火入れされた鴨だったけれど、葡萄がフレッシュ感を残したものでデミグラスソースも手をかけた味わい。
 
かわいいデザートは、レモンシャーベットにフルーツのソース、ベリーとチョコレートのケーキ。
 
切手サイズのかわいいアイシングクッキーには店名と建物が描かれていて、アイスティーと共にいただいた。
 
通るたび気になっていた老舗洋食屋さんで食事が出来て大満足だったし、けっこうな混雑だった1階のメニューもビーフシチュー、タンシチュー、鴨バーグ、ポークカツと、唆られるメニューばかりだった。
 
向かいの南座に、幕間に届けてくれる"南座観劇弁当"というのもあるそうで。良いなー。
 
その後は「京都出るのに四条駅まで歩くか!」となりつつ、高島屋に寄ったり、最後は伊勢丹で買い物したりで。
 
京都高島屋 「神宗」の
生姜昆布 \1000
おにぎり塩昆布 ごま入り \1000
卵かけご飯がおいしい詰め合わせ \800
JR京都伊勢丹「本家西尾八ッ橋」の
あん生八ッ橋 栗 4個入り \232
あん生八ッ橋 黒ごま 4個入り \232
JR京都伊勢丹「鳴海餅本店」の
栗赤飯300g \1296
JR京都駅構内「イノダコーヒ」の
プリン 6×\575
 
551以外の買い物はこんな感じ?
 
最後、「1時半頃に荷物取りに来るよー」と伝えていたホテル荷物がサテライトに13:45時点着いてなくて、はらはらしながら荷物の到着を待つことになったりもしたけれど、無事、余裕で新幹線に間に合うタイミングで荷物を受け取ることもでき(そしてしっかり買った物詰めての荷物整理もでき)、首尾良く車両後尾の予約席で荷物を席裏に置いての帰路。
 
往路は全く見えなかった富士山もどうにか山頂まで拝むことができ、「富士山見えた!富士山!」言いつつ写真も撮って夕方帰宅。
 
今回も充実の関西旅行でした。
「551蓬莱」の
 551焼売弁当 \1260
ビール(サントリー 東京クラフト〈ゴールデンエール〉)  
「りくろーおじさんの店」の
 チーズケーキ
カフェオレ
夕飯は、これぞ正しい関西帰りの食卓と言わんばかりの、「551蓬莱」のお弁当。
 
京都伊勢丹では事前予約のサイトがあって、豚まんもお弁当も事前予約をしておくことができる。
 
並ばず受け取れて、とっても簡単。
 
私は、焼売、エビ焼売、春巻、小エビ天、甘酢団子、五目炒飯という組み合わせの"551焼売弁当"、だんなと息子は、春巻と焼売半量の代わりに唐揚げが入る、"五目炒飯弁当"。
 
もう笑っちゃうくらい野菜が入っていない(かろうじて炒飯に人参や葱が入っているくらい……?)、潔いほどのおかず弁当。焼売も甘酢団子も基本は豚まんのタネ!みたいなこの感じ。
 
でもそれがいい。それが幸せ。551今日もありがとう。
 
そして、「イノダコーヒ」のプリンもあるものの、プリンはもっとちゃんと冷やしてから食べようねと食後は「りくろーおじさんの店」のチーズケーキを。
 
もしかしてこの焼き印は初めて見たかもな、ハロウィンバージョン。かわいい。
 
しっとり&ふわんな、安定の食感と優しい甘さ。
 
東京って、りくろーや551やイノダほどには「行ったらこれ買って帰ろう、絶対に」と思うものってそんなには無いのよね……。