2013年2月12日火曜日

レトルトのスープカレー

イングリッシュマフィンサンド
 (チーズベーコンエッグ)
梨(南水)
カフェオレ
今日の朝御飯は、イングリッシュマフィンサンド。
 
「イングリッシュマフィンだと、どうしてもこの組み合わせになっちゃうのよね」
と、月並ながら卵とチーズ、そしてベーコン。ハムかベーコンの違いくらいは出せるけど、だいたい似通った組み合わせになってしまう。
 
こういう時のためにバルクソーセージを解凍しておくとか、ボローニャソーセージを買っておくとかすれば良いんだよなぁ……と思うのは、毎度、朝食の支度を始めてからのことだ。
 
でも、定番の美味しさはイコール安定の美味しさで、半熟に焼けた黄身をこぼさないように慎重にかぶりつくイングリッシュマフィンの美味しさはいつもながらの味わいだった。
 
そしてデザートには、なんと梨。
 
スーパーで特売になっていた梨、「なんでこの季節に?収穫できるの?」と不思議に思いつつ、でも梨が好物の私は「これは嬉しいなぁ」と買ってきてみたのだった。
品種は「南水」、産地は青森だか岩手だか、東北の県名だった。
 
これ、秋に収穫した後に熟成させて真冬に食べる「完熟梨」と言われるものなのであるらしい。なんだか贅沢品のような感じだけれど、確か私が買った価格は1個150円そこそこというところで、旬のリンゴと変わらない価格だった。
 
歯触りもちゃんと梨だし、樹上で完熟させた梨と素人舌では判別できないくらいに濃厚な甘さ。香りもしっかりと「梨」で、これはたいそう美味しかった。次に和梨を口にできるのは半年以上先の事と思っていたから、思わぬ美味にちょっと感動。
 
「えー、この季節の梨~?」
と、おっかなびっくり、1個しか買わなかったことを激しく後悔する私なのだった。……また見つけたら買って来よう。
レタスのサラダ
スープカレー
 (鶏肉・ゆで卵・じゃがいも・人参・茄子・ピーマン)
麦茶
連休中の昼食にしようと思いつつ、食べることができないでいた、レトルトのスープカレーが今日の夕御飯。
 
レトルトカレーが食べたい!と数週間前に思い立ってあれこれ買ってきた中の一つが「大泉洋プロデュース本日のスープカレーのスープ」。
 
息子は普通のカレーと比べるとスープカレーの方はあまり好きではないらしく、ゆえにこのスープカレーは平日の一人ランチの時にでも食べようと1箱だけ買ってきていたのだけれど、パッケージをよくよく見たら、このスープカレー、具は自分で用意しなければいけないのであるらしい。
 
そうなると、自分一人のために肉焼いたり野菜茹でたりするのはなかなかめんどくさくて、「じゃあ息子と一緒に食べよう、息子のカレーにも同じ具をトッピングしてやれば良いんだし」ということに。息子の分は、別途、「銀座チーズカリー」を買ってきてみた。
 
鶏は骨つきではなく、普通のもも肉を使用。スープカレーだったら骨つきの方が「らしい」かなと思ったのだけれど、焼くのが大変そうという理由で骨なしで。
 
野菜はじゃがいも、人参、茄子、ピーマンと定番を揃え、それらは適当にカットしてから塩胡椒し、オリーブ油をスプレーボトルでふりかけて、魚焼きグリルで焼いてみた。そしてゆで卵。
 
あとは、ご飯用の器とスープカレー用の器をそれぞれ用意して盛りつければできあがり。確かにこの外見、「カレーだよ~」と言って出されたら、「カレーじゃないじゃん!」と憤慨したくなるかもしれない。カレーの味はするけれど、「スープカレー」は「カレーライス」とはかなりジャンルを隔てた「スープカレー」という食べ物なのだなぁ、と。私は大好きなんだけどなー。
 
スープカレーを語れるほどに私はスープカレーを頻繁に食べていないと思うものの、このレトルトスープカレーはなかなか、いや、かなり良い感じ。しっかりちゃんとスープカレーの味わいで、添付のパウダースパイスを食べ際にかけて食べると、また一層スパイシー。胡椒効かせたいなと、途中で黒胡椒をガリゴリ挽きながらいただいたら、これもまた良し。
 
同じシリーズの「Asia」バージョンも気になるし、何より密かに気になっているのは「大泉流ヌルネバカレー」。え、スープカレーに納豆入れるの?ホントに?と、私は気になって仕方が無い。CoCo壱番屋の納豆トッピングもお好きな人にはたまらないというし、ちょっと試してみたいかも。