2013年2月5日火曜日

息子大好き肉系丼

「アンデルセン」の
 おやゆび姫
 ミルクフランス1/2本
ミルクティー
毎月可愛いパンが店頭に並ぶ、「アンデルセン」の「童話のパン」シリーズ。
 
今月は「おやゆび姫」だそうで、
しっとりとした菓子パン生地でマジパンを包み、チューリップの形に焼き上げました。焼き上がった後にカスタードクリームとラズベリージャムを絞ることで、なめらかで風味のよいクリームと、香りのよいラズベリーの味わいが楽しめます。中央には、おやゆび姫に見立てたマカダミアナッツをのせ、ピンクのアイシングで花びらを、緑のアイシングで葉っぱを描き仕上げました。
といったもの。
 
顔がちょこりとついたチューリップ型のパン、可愛いなぁと買ってきてみた。あとは定番「ミルクフランス」1本を息子と半分こ。
 
残念ながら、購入した時は繊細なアイシングが施されていたパンも、翌朝になるとちょっとベタッとした感じになってしまって、写真に撮るなら昨日の買いたてのうちが良かったな、と。
 
カスタードクリーム+ベリー系ジャムの組み合わせはもともと好みな味わいで、ラズベリーの華やかな風味はなんとなく春っぽくもあって、見た目も味も可愛らしいパンだった。
 
しかし、「おやゆび姫」って、語感は可愛いけれど、なかなか波瀾万丈なお話だったはず。
最後は「花の王子様」と結婚して幸せ幸せ……になるものの、カエルやコガネムシに攫われたり、モグラの嫁さんにされそうになったり。  
そもそもは、子供が欲しいけれどできずにいた女の人が、魔女だか誰だかにお願いして授かった女の子だったはずで、どうしても「母親目線」になってしまう私は
「で、幸せになったら、お母さんのところに一度は帰るのかな?帰るんだよね?そのまま"カエルに攫われて行方不明まんま"だったらお母さんあまりに可愛そうだよね」
なんて思ってしまうのだった。
 
思わず「あらすじ」を検索してしまったわ。
セロリ風味の酢油キャベツ
白子のねぎぽん
和風ステーキ丼 スモっち乗せ
千切り野菜のスープ
麦茶
今日は火曜日、火曜市~♪ということで、午前中の混まないうちにスーパーでお買い物。
 
美味しそうな鱈の白子を久しぶりに見つけたので籠に入れ、特売の冷凍切り身魚なども購入。でも、「火曜日はなんとしても肉メニュー」という縛りがある(息子の習い事後の遅め夕飯、疲れて空腹なのに魚料理はちと悲しい……ということで)ので、じゃあ今日はこれだ、と、オージービーフのステーキ肉を買ってきた。
 
籠に入れたのは、薄いの2枚を焼くよりは厚切りのを焼きたいなと、2cm厚さほどのを1枚。
 
空腹で帰ってきた後に手早くご飯にありつけるようにと、月並ながら丼にした。醤油味醂、バター風味の和風ステーキ丼。
 
醤油と味醂、酒を同量合わせて煮切っておき、ステーキ肉は塩胡椒してスキレットでこんがりと両面焼き付ける。しめじもついでに軽く炙り、そこに煮切ったタレを注いで軽く煮詰めてバターも絡める。
 
ご飯の上にスライスしたステーキ肉としめじを盛りつけタレをまわしかけたら、白髪葱と白胡麻、山形で買ってきた燻製卵「スモっち」をトッピング。
 
片面2分くらいずつ焼いてからホイルでくるんで数分置いておいたステーキ肉は、ちょっとローストビーフ的。でも、断面から赤い肉汁がこぼれることもなく、とても良い具合の焼き上がりになってくれた。
 
白子は酒を加えた湯でサッと湯通しして、いつもの「ねぎぽん」(刻み万能葱+旭ポンズ)で。昨日の酢油キャベツの残りと、あとは手持ち野菜を使えるだけ使った千切り野菜のスープ。キャベツにきのこに蕪に大根にピーマンにと、半端に残っていた野菜をあらかた入れた。スープの具材はサイコロ状に切るのも美味しいけれど、今回は千切りで。
 
なんだか「久しぶりにちゃんと自炊したぞー」という心持ちの、でも実はたいして手間はかけていない夕御飯。
「肉系丼」が大好物の息子には大歓迎なメニューだったようで、「ごちそうさま!」の言葉に
「あ~!うまかったー!」
の一言がついてきたのだった。
 
さて、明日は成人の日並に関東積雪というニュースが出ていて、どうなるのかな~。明日はあったか鍋メニュー予定。