2014年5月22日木曜日

鶏手羽を中華風に

「神宗」の塩昆布・いかなごの釘煮
卵かけご飯
豆腐とわかめの味噌汁
麦茶
息子曰く、「週に一度くらいはパンの弁当が嬉しいなー」とのこと。
 
弁当箱の形状の関係で、ドッグパンサンドばかりになってしまうのが申し訳ないのだけれど(食パンのサンドにするといまいち綺麗に入らないのね……ドッグパン2本が最高にベストなぴったりサイズ)、それでも息子は歓迎らしい。というわけで、今日の息子の弁当はサンドイッチ。だんなの分は「ご飯おかず」。
 
あまりボリュームが出せないから、せめて揚げ物を使おうと思っているパン食弁当。
 
今日は1つが牛肉コロッケサンド、おかず入れには市販の唐揚げも詰め詰め。
 
もう1つは、人参のマリネと千切りキャベツ、胡椒を効かせたツナマヨを挟んだツナサンド。マヨネーズ味が1つあるとなんだかホッとするかなと思うのは、私の好みだ。
 
そして昨日のうちに用意しておいたのはスパニッシュオムレツ。じゃがいもと玉ねぎ、ピーマンをオリーブ油で炒めて、刻みトマト、シュレッドチーズと共に溶き卵で和えて塩胡椒。あとはそれを小型のフライパンに流し入れて、じっくり焼くだけ。具沢山で彩りも悪くなくて良い感じかな、と。
 
  • 牛肉コロッケサンド
  • ツナと人参のマリネサンド
  • 鶏の唐揚げ(市販品)
  • スパニッシュオムレツ
  • 茹でブロッコリー
  • ウーロン茶
 
だんなの弁当は、昨夜の残りの牛肉炒めをメインのおかずにして、オムレツと唐揚げを。冷蔵で食べる用にはキャベツときゅうりの浅漬け、ご飯の共の大根葉の佃煮と塩昆布などを。ゼロの状態から洋風和風2種類の弁当を仕込むのは大変だけど、前夜のおかずと総菜を使えるなら、けっこう楽勝だよねと、いつもよりむしろ早く支度が済んだ今日のお弁当。
 
で、朝御飯は、炊きたてご飯で卵かけご飯。朝と昼にパンが続くのはちょっと嫌かなと、昨日多めに仕込んでおいた味噌汁と共に久しぶりのご飯朝食にした。
 
塩昆布やいかなごの釘煮も乗せつつ、黄金色のご飯をもぐもぐ。すごく久しぶりな卵かけ御飯で、なかなか幸せな朝御飯だった。息子のパン弁当に合わせて、週に一度は干物を焼いたりする朝御飯も良いかもだ。美味しそうな干物、買ってこようかなぁ。
水菜と豆腐、ちりめんじゃこのサラダ
鶏手羽の中華煮 w/茹でほうれん草
わかめの中華風スープ
羽釜御飯
アイスウーロン茶
そろそろだんなは激ジョブ突入の模様。全然帰れそうにないよー……ということなので、夕飯のおかずは例によってお弁当の一品に回すことにして、今日の夕飯は鶏手羽の中華煮。圧力鍋でものの10分ほどで出来上がる、簡単おかず。
 
煮汁はけっこう少なくて、オイスターソースと醤油と砂糖と紹興酒と、そして八角。検見崎聡美さんの『俺の圧力鍋、うまいっ!』に掲載のレシピを参考にした。
 
本来は鶏手羽先だけを使うものだけど、お弁当に入れるなら手羽元の方が食べやすいかなと、手羽先と手羽元の両方をミックス。圧をかけて抜いた後に、煮汁をこっくりに詰めるだけでできあがりの簡単煮物に、茹でほうれん草を添えた。
 
産直スーパーで買ってきた美味しそうな水菜は、ちりめんじゃこ、豆腐と合わせて和風のサラダ。息子は中華風ドレッシングを選んでいたけど、私は胡麻わさびドレッシングでいただいた。あとはスープと御飯、そんな感じ。
 
ニュークイックでお値打ち品だった十文字鶏の手羽は、味があって美味しい鶏。骨付きの鶏は少量でもそこそこ食べ応えがあって、こっくりめの味も良く似合う。美味しかったー。