2025年8月3日日曜日

蟹とピザ。

※写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
カレー
パイナップル(沖縄県産ゴールドバレル)
アイスカフェオレ
今日も一人の朝御飯。
 
まだカレーがあるんですよ……と、今日これを食べた後はカレーうどんのスープに加工してしまうことにして、シュレッドチーズ入れたカレーをスープカップによそって、バタートースト添えて。
 
今回のカレーもとってもおいしくできたので大満足。
 
そして昨日届いて速攻剥いてあった沖縄のゴールドバレルという品種のパイナップルもおいしく食べた。
 
このパイナップル、なかなか稀少なものだったようで、「ゴールドバレルの魅力 | 株式会社沖縄美ら島ファーム」によると、
 
パインの中でも特に栽培が難しく市場でもなかなかお目にかかることの少ない「ゴールドバレル」
(中略)
実の色が黄金色(ゴールド)、形が円筒形で樽(バレル)に似ていることからその名が付けられました。収穫まで3年を要し、国内生産量1%の貴重な高級パインです。
 
なのだそう。
 
糖度が高く爽やかで上品な甘さが特徴、「最高の味・品質を持つパイナップルを作る」ことを目標にして1989年から研究が始まり、20年以上の時間をかけて完成した最新の品種なのだとか。
 
栽培が難しく、病気にも弱いため生産者も限られており、一般的なパインが2年に1回収穫できるのに対し、ゴールドバレルは3~4年に1回しか収穫できないとあって、思った以上に高級なパイナップルなのであったらしい。
 
1玉4000円前後するそうだから、メロンあたりと変わらない相当なものだと思う。
 
そうなのかーと思いつつ、美味しいうちに食べないとねと、もぐもぐもぐ。
北海道産毛蟹
「ピザヨッカー」の
 真夏の選べるBセット \3300→\2970
     フィリー風チーズポークステーキピザ
     鰹のお出汁のマルゲリータピザ
     手作り骨なしフライドチキン4個入
ビール(湖畔の杜ビール FINE AROMA)
ビール(HOJO Brewing Saison)
そして今日、北海道から1ぱいの毛蟹が届いた。
 
去年食べた、苫小牧の冷蔵ゆで蟹、蟹ってこんなにおいしいものだったんだ?いやおいしいのは知ってるけども?と感動しきりだったのだけど、今年はその蟹漁解禁の直後に台湾旅行だったから、買うに買えなくて。
 
今年は食べられないのかとしょんぼりしてたら、「1ぱい分けて貰ったから明日送る」と木曜の夜に連絡があって、金曜発送、そして今日の午前中、蟹が届いた。
 
「俺は食べたから、一人で抱えてどうぞ」(息子はそれほど蟹への愛はない)
と言われたので、今日の私は蟹。蟹を食べる。抱えて食べる。
 
じゃあ息子の分はどうしようかなと考えた結果、「TABETE」のシェーキーズでよくない?と。
 
最近TABETEに加盟したらしいららぽーとTOKYO-BAY内のシェーキーズ、夕方になると、ブッフェの残りのものだろうピザが12切れが700円という価格で放出される。もちろん種類は選べないけど、べらぼうに安いので、いつか買ってみたいと思っていたのだった。
 
で、待ち構えていたのだけど、今日の出品は1回だけ。しかも5秒くらいで売り切れてしまい、こちらも相当に早く"購入"ボタンをポチったのに、あっという間に売り切れになっていた。競争率エグいなシェーキーズ……。
 
けど、ほぼ息子用のつもりだったとはいえ、私もピザを少しつまむつもりだったから、「だめだピザ食べたい」と。
 
間違いなくおいしいのを頼んでしまえと、「ピザヨッカー」のサイトを開けば、真夏のセットプランがなかなかお手頃価格で、Sサイズピザ3枚か、2枚+フライドチキン4個、2枚+メガ盛りハッシュポテトがそれぞれ3300円とのこと。
 
私はピザ1切れずつとチキン1つあれば良いからと、息子にピザ選択も任せて注文すれば、"フィリー風チーズポークステーキ"、"鰹のお出汁のマルゲリータ"という、ちょっと面白い方向のものを頼んでいた。
 
それぞれ、
 
たっぷりのビーフとチーズをバケットに挟んで食べるアメリカのフィラデルフィア州のソウルフード「フィリーチーズステーキ」を千葉県産ポークで!お肉たっぷりでガツンと美味しい!!
 
鰹のお出汁をたっぷり吸わせた旨味たっぷりのトマトでピザヨッカーオリジナルのマルゲリータをご用意!バジルの代わりにかいわれ大根を添えてピリッとアクセントに♪
 
とちょっと面白い趣向の、けれどおいしいピザだった。あと、ピザヨッカーはフライドチキンが鶏もも使用で、これがほんっとに、おいしくて。
 
で、いそいそと生ビールサーバーからビール注ぎつつ、ピザと蟹という謎の組み合わせを楽しんだ。
 
去年食べたものよりも小ぶりではあったものの、むしろ1人で食べるにはちょうど良いサイズ感で、だんなは「味噌、鮮度落ちて臭くなったりしてなかった?」と気にしていたけれど、微塵もそんなことはなく。
 
足にも足の付け根にもみっしりと身がぎゅうぎゅうに詰まっていて、そわそわと夕方に支度してあった自家製かに酢も使いつつ、おいしく食べた。
 
最後、甲羅酒も良いなとは思ったものの、味噌を味噌として味わい尽くしたかったので、蟹肉と和えて素のままの味でおいしく食べた。
 
「お母さん、めちゃめちゃ幸せそうだね」
と息子に言われたのだけど、これを幸せと言わずとして何を幸せと言うのか、というやつで。