2024年12月19日木曜日

JAタウンの乳製品など

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バタートースト
「蔵王チーズ」の
 蔵王チーズ入りフランク w/目玉焼き
「フロム蔵王」の
 極ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
時々チラ見している「JAタウン」の通販サイト。
 
補助金じゃぶじゃぶということなのか、けっこういろんな企画をしていて、乳製品好きにはうれしい「年末年始も一杯のエールを 酪農家応援キャンペーン」なんていうキャンペーンもあったりして。
 
けどこれ、けっこう売り手側にも使いにくいキャンペーンだったということなのか?対象品にやたらとアイスクリームばかりが多くて、「もっと生乳セットとかヨーグルトだけとかがあってもいいのに……」という印象。
 
割引率等々を見比べて、"フロム蔵王 極ヨーグルト(無糖) 3個セット"と"【500ml×4本】のとそだちのむヨーグルトセット"を買ってみたのだった。
 
で、昨日届いたのがヨーグルトの方で、早速パイナップルジャム添えていただいた。
 
スライムみたいにとぅる~んとした食感のヨーグルトで、混じりけなしなミルクの味がとてもいい。
 
今日はたまたま(本当にたまたま)出したソーセージは「蔵王チーズ」のチーズ入りフランクで、そしてトーストに塗ってるバターも同じく蔵王チーズのものだったりして、食卓が全体的に蔵王風味になっていた。ソーセージ、めちゃめちゃチーズ感あっておいしかったな。
 
そして午前中には、飲むヨーグルトの方も無事届き。
 
今いろいろと冷蔵庫が過密状態にある中、ヨーグルトだけで4kg弱の容量ってやばいなと思いつつ、年末に向けておいしく食べていく予定……。
豚角煮丼
ぶりしゃぶのあおさ汁
麦茶
そして今日はだんなも息子も不在。すべきことはやっぱり冷蔵庫内の消費ということで、「トンデンファーム」の豚角煮を食べてしまうことにした。うっかりしててけっこう賞味期限過ぎてたけど、匂いも味も大丈夫だったので問題なし!おいしい!問題なし!ということで。
 
たれがそれなりの量一緒にパックに入ってたから、ご飯に乗せて食べよう、と、ついでに卵黄割り落として。なお白身は、明日の朝がフレンチトースト予定だったので、卵液作るついでに混ぜておいた。
 
鍋に残りの刻み葱も振って、これも残りの鍋スープも出して、あっためただけの簡単夕飯。
 
角煮、いかにもレトルトパックのありがちな食感ではあったのだけど、ほろほろに柔らかくて味もわざとらしいところがなくて、期待以上に美味だった。
 
へたな福袋的なものよりもお得感ある、「KURADASHI」のトンデンファーム商品、年明けに冷蔵庫がいくらか片付いたところでまた買いたいな……。

2024年12月18日水曜日

さつまいもで筑前煮

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ホットサンド(ベーコンエッグチーズ)
愛媛県産 紅まどんな
カフェオレ
今朝は4枚残ってたサンドイッチ用のパンでホットサンドを。
 
トンデンファーム」のベーコンを食べたいなと、あらかじめ軽く炙って、その染み出た脂でスクランブルエッグを作って一緒にサンド。調味はマヨネーズ使わずトリュフ塩にして、チーズも挟んでできあがり……と、割とシンプルめな味にして。
 
"ベーコン ホットサンド"で検索すると、スクランブルエッグではなく目玉焼きを挟んだり、あとはキャベツやじゃがいも挟んでいたりでなるほどな、と。目玉焼きのサンド良いな、そのうち作ってみようかな。
 
そして食後のフルーツは、昨日「すし銚子丸」のレジ脇でばら売りしていたのを買ってきた紅まどんな。
 
銚子丸の冬の果物と言えばの定番品で、愛媛だけで栽培されてる品種だそう。
 
JA全農えひめの紅まどんなの説明ページによると
 
南香と天草の交配品種。たいへん薄くてやわらかい外皮とじょうのう膜(薄皮)を持ち、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷりです。糖度が高く酸抜けも早いことに加え、大玉で紅の濃い美しい外観から、年末の贈答品として人気が高まっています。
 
だそうで、独特のジュワッとした果汁感があってとっても甘い。
 
ちなみに南香は温州みかんとクレメンタインの交配品種、天草は清見と興津早生(温州みかん)の交配品種ということで、限りなく温州みかんに近い感じであるらしく。
 
どことなく洋物っぽい風味がするのは、マンダリン系のクレメンタインが入っているからなんだなあ。おもしろい。
「蔵王チーズ」の
ホワイトザオー
「かま栄」の
 小樽小町 さけチーズ
 小樽港町 コーン
無限キャベツ(鬼うまガーリック)
筑前煮
ぶりなめろう
ぶりしゃぶのあおさ汁
羽釜ご飯
ビール(HORSEHEAD LABS 蒲原ヘイジー)
ビール(反射炉ビヤ New World Kölsch)
先日届いたがっかり野菜セットに、がっかりサイズの蓮根が入っていて、でもこれ食べてしまわないとな、と。
 
「蓮根どうしよう」
と悩んでいたら、だんなが「筑前煮が食べたいです」と言ってくれ、確かにそれは良いねと今夜は筑前煮にすることにした。レシピは笠原将弘さんのもので。
 
具材は鶏肉の他はごぼう、人参、蓮根、椎茸、そして里芋ということだったけれど、野菜セットにさつまいもも入っていたから、「さつまいもでも良いかな……」と。
 
食卓に出す時に、「ごめん、本当は里芋なんだけど、持ってたからさつまいも入れた」と言ったら、
「筑前煮は筑前なんだから、さつまいもも普通に産地でしょ?だから問題なし!」
と返された。なるほど……!
 
それほど多くはない煮汁で、落とし蓋してワーッと煮るという風にして、少しばかりさつまいもが煮崩れてしまったけど味は上々。
 
昨日のぶりしゃぶの残りのスープは、かんぱちと一緒に「せんどば」で買った生海苔を混ぜて、ついでに半端に残っていたえのきや白菜も投入して具沢山汁にして添えた。これがとても良い感じで。
 
生海苔、香りが良くてすごく好き。「せんどば」さんではこの時期には割と安定して買えるから、自家製"ごはんですよ"も作れるはずで。やってみようかな……。

2024年12月17日火曜日

銚子丸とぶりしゃぶと

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カレーうどん
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
麦茶
カレーの最後は、鍋を綺麗にするためにもなるべくカレーうどんで終わりにしようと決めていて。
 
今回は残っている量もちょうどほどよい感じだったので、家族揃って夕飯を食べられる今日をと狙っていたのだった。今回は若干手抜きして顆粒だしと"味どうらくの里"を使って味を調え、片栗粉でとろみつけての簡単だしに。でもおいしい。
 
使ったうどんはいつも通りに冷凍うどん、長ねぎは煮てしまうよりも仕上げに生のを乗せるのがお気に入り。
 
今回、いつもは使わないルーを組み合わせて作ったカレーだったけど、なんだかすごくおいしかったなあ。家カレーは幸せの味。
南船橋「すし銚子丸」にて
 劇団セット「冬晴」 \1150
 酢〆いわし炙り握り \300
 自家製小肌握り \300
 きびなご握り \300
 手焼き玉子焼き \370
 すじこ海苔包み \270
 本まぐろセット「聖」 \750
 特製プリン \360
今日のだんなは在宅勤務で、そしていつもだったら私はスポーツジムなのだけど、今日も無理……と萎びてしまうくらには全身が筋肉痛。
 
上半身だけとか下半身だけとかだったら歯を食いしばって行くところ、肩も腕も太股も、なんなら腹筋まで痛いよという状況だったので、今日のジムも諦めた。せめて明日のパンプは行きたい所存。
 
で、お昼は、「エコバッグ貰いに行かなきゃと思ってたからすし銚子丸に行く?」とだんなに言われ、「行く!」と即答し。
 
久しぶりの平日銚子丸、ランチ無料のあら汁をこれでもかと堪能してきた。
 
3杯も貰ってしまったわ大満足。
 
鮭のぶりにと、大きめのアラがこれでもかと入っていて、なのに全然生臭さがない銚子丸のあら汁、本当においしくて。
 
野菜がキャベツがメインというのもちょっと変わっていてお気に入り(あとは大根とか人参とか)。
 
季節メニューの劇団セット(今日の一番上の写真)は、今は"大とろ・そでいか・車エビ・黒がれい・あん肝軍艦"という魅力的な内容で。
 
あとこれもこれもと頼んだのが、鰯に小肌にきびなごと全部テラテラ銀色に光る魚ばかりだったのはご愛嬌。
 
「ビール飲みたくなるね」言いつつ、焼きたての玉子焼きもいただいて、〆の本まぐろセットは大とろ・上赤身・中落ち軍艦、ですって。
 
ごろっと大きな塊の乗ったすじこ包みも良かったなー……と、お会計、2人で7000円くらい。ビール飲んでないのにスシローの倍以上。
 
それでもやっぱり、界隈の回転寿司の中では銚子丸が一番おいしいなと改めてしみじみ思ったのだった。
 
さすが、お寿司のおいしいプリン屋さん。
 
もちろん最後は名物プリンもおいしくいただいてきた。
かんぱちなめろう
ぶりしゃぶ
 (かんぱち・レタス・蕪・長ねぎ・ごぼう)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 生もと純米 無ろ過生原酒 愛山)
昼にたっぷりお魚食べてしまったのだけれど、夜は夜で「ぶりしゃぶが食べたくてさー……」と午前中「せんどば」で買ってきたかんぱち使ってぶりしゃぶ(いや、かんぱちしゃぶ?)を。
 
今年も豊漁とは聞いていたけど、お店には巨大なブリも、ワラサもイナダもカンパチも、サイズ違いでやたら色々揃っていて。
 
いかにも脂が乗ってそうなのはやっぱり大きめサイズのものだったけれど、でも食べきりサイズじゃないともてあますかなと体長50cmくらいのかんぱちにしておいた。
 
ブリ系の魚は本当にさばきやすくて、3枚おろしも相当上手になってきたんじゃないかなーと自画自賛。
 
骨際の身は塩して臭みをとってからスプーンでこそいで、生姜多めのなめろうにして、それも食卓に出した。
 
ぶりしゃぶレシピは、もうすっかり気に入りの 笠原将弘さんレシピ(『笠原将弘のいちばんおいしい冬レシピ』(笠原将弘 主婦の友社 2020.01)掲載のもの)。
 
だしもしっかりめの味付けで、つけだれは大根おろしにレモン汁や醤油などを合わせた自家製ポン酢。
 
けど今日は、最近「FOODIE」の「脂がのったとろける美味しさ! 魚のプロ直伝「ぶりしゃぶ鍋」レシピ。3つの極意を解説」も参考に、柚子こしょうだれも添えてみた。これもなかなか良い感じ。
 
葉野菜はひたすらレタスをしゃぶしゃぶするこのぶりしゃぶが私は大好きで、今日はあと、先日のがっかり野菜セットに入っていた、罪なき蕪(これは大きくて甘くてちゃんとおいしかったけど、でもたった1個しか箱に入っていなかったという)を薄切りにしてそれもしゃぶしゃぶした。
 
もう全体、文句なしにおいしかったけど、唯一最大の難点は、〆があまりパッとしないことかなあ……ぶりしゃぶ……。
 
雑炊も悪くないと思うし、今回はなめろうをご飯に乗せて鍋のだしかけてお茶漬け風にして食べたらきっと最高だったろうと思うけど、それをする前にお腹いっぱいになってしまったのが、輪を掛けて残念だったりはした。
 
お酒がとーってもおいしかったものだから、鍋がひたすら捗ってしまったのよね、という。