2014年6月24日火曜日

錦糸町でタイ料理

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ラピュタトースト(ちょっと豪華)
アイスカフェオレ
息子とだんな、2人の分のお弁当支度の朝。
 
でも、だんなの分は昨日弁当箱に詰めてしまって冷蔵庫に入れていたから、「出すだけ」という簡単ぶり。
息子の分もおおむね昨日のうちに支度していたから、今朝用意したのは「豚にら胡麻風味炒め」のみ。ご飯に乗せて胡麻を散らし、丼にした。
 
今日のお弁当は、豚にら胡麻風味炒めご飯~。 太白胡麻油で豚とニラを炒めて、味付けは醤油と砂糖と酒、そして少しの一味唐辛子。
 
仕上げにすり胡麻をたっぷり混ぜてからご飯に乗せるこの料理は笠原将弘さんレシピ。仕上げにも炒り胡麻をぱらぱらと。
 
この丼に合わせて、玉子焼きは甘くして、あとはアスパラのきんぴら、たらこ入りの新じゃがサラダなどなど。
 
  • 豚にら胡麻風味炒めご飯
  • 新じゃがとさやいんげんのたらこマヨサラダ
  • 甘い玉子焼き
  • アスパラガスのきんぴら
  • チーズかまぼこ(市販品)
  • 枝豆
  • アイスウーロン茶
 
だんなの分には昨夜の回鍋肉をメインにしつつ、「厚揚げと糸こんにゃくのきつね煮」も詰めて。
 
そして朝御飯は、ちょっと豪華な「ラピュタトースト」(=目玉焼き乗せトースト)。豪華なポイントはボローニャソーセージ。
 
パンは魚焼きグリルで焼き、卵はフライパンで。最初にボローニャソーセージを軽く炙って、その真上に卵を割り落とし、良い感じに焼けたところでパンの上に。パンもろとも卵にも火を通す「目玉焼きトースト」に比べると幾分あっさりで食感も異なり、でもこれはこれで美味しいな、と。
 
今朝はヨーグルトもフルーツも無くて、なんだかちょっと寂しい食卓。お弁当用のフルーツはなるべく欠かさないようにしてるのだけど(でも今日は無いの)、朝食用にも何か買っておくべきかな。私はグレープフルーツとか大好きなんだけども。
錦糸町「ビアタイ」にて
 トムヤムクン
 トートマンタン
 ソムタム
 ガイトォーガッティァン
 パットシーウイムー
 グリーンカレー
 シンハービール
などなど
今日は午後、お客さんとお仕事打ち合わせ&作業からの飲み。数ヶ月前に沖縄料理屋さんに行った面々と、「また美味しいもの食べに行きましょう」ということで、今日はエスニック料理ということになった。向かったのは錦糸町。
 
私が総武線沿線住まいということで「錦糸町だと帰りやすかったりしますか?」と錦糸町にしてくださった感があるのだけど、錦糸町はタイ料理をはじめ、エスニック料理屋が案外と多いエリアなんですって。そこそこの規模の歓楽街があり、そこで働くアジアのお姉様たちからの需要があるから飲食店も多いのだとか。なるほど……と納得の私。
 
錦糸町の丸井側は、丸井の隣にある魚寅さんくらいにしか行ったことがなかったのだけど、その丸井の裏手に小さなタイ料理屋さんはあった。「ビアタイ」というお店。タイ人のおっちゃんが息子さんと共に鍋をふるうお店なのだとか。で、その辺りから歓楽街が始まるらしく、プチ歌舞伎町のような空気が漂っていた。
 
写真入りのメニューを眺めて「これ美味しそうじゃないですか?」「やっぱりこれは食べないと」などと、3人で食べたのは6~7皿だったかな。盛りが良い皿もあって、かなりお腹いっぱいになった。
 
今日の一番上の写真が、しっかり辛かった「ソムタム」、パパイヤサラダ。
 
「甘くて酸っぱくて辛い」、タイ料理らしい味のサラダで、ピーナッツやトマト、キャベツなども使われている。メニューには唐辛子マークが2個ついていて、
「うわ……ちゃんと辛いですね」
「これは辛い」
と、笑ってしまいつつ、ビールも進む。ビールは当然シンハーで。
 
同じタイミングで来たトムヤムクンもこれまた辛く(そしてしっかり酸っぱく)、ごろごろ入る海老をつつきつつ、ヒーヒー言いながらいただいた。
 
そしてメニューにはタイ語とそのカタカナ表記もあって、知らない名前がたくさん。
 
錦糸町「ビアタイ」にて、焼きうどん。これは全然辛くない。 これは焼きうどん、「パットシーウイムー」だったかな。
 
上に散らされているのはフライドガーリック。
 
米粉の平麺(センヤイ、と言うらしい)を豚肉、青梗菜と炒めたもので、これは全然辛くなく、しかも馴染みやすい味。美味しかった。
 
あとは海老の薩摩揚げ「トートマンタン」、鶏とにんにくの唐揚げ「ガイトォーガッティァン」あたりも、それほど異国の味はしない(添えられた赤いソースはいかにもなあちらの味のものだったけど)食べやすいもの。
 
でも、最後にいただいたグリーンカレーは期待通りに(?)がっつり辛く、ご飯(餅米だって)を添えつつしっかり平らげて、お腹いっぱい。
 
同行K氏のちょっと(いや、かなり)不幸な食生活の慰労も兼ねているこの飲み会、どうやらこの先も何度か行われそうな感じ。
 
奥様が、世に言うところの「メシマズ」というカテゴリに属する方だそうで、
「妻と外食行くでしょ。美味しいもの食べるとするじゃないですか」
そうすると、同じ食材を使った、でも似て非なる破壊的料理が数日後の食卓にのぼっていて、せっかくの美味しかった記憶が全部上塗りされちゃうんですよおおおおお……ということなのだった。K氏の上司にあたるU氏と2人、「それはたいへん……」と苦笑いの私。
 
前回、「牛すじ買って煮たりしますよー」なんて私が言ってしまったのを、「牛すじ、食べたいなぁ」と家で溢してしまったら数日後にすっかり泥状になった「元牛すじ肉」の煮込みが出てきたとか、聞くも涙語るも涙な物語がたくさん。気の毒そうな表情を作りつつも、内心「すごいなーすごいなー!」とちょっとわくわくしていてごめんなさい。