2017年4月17日月曜日

幸せモツ煮込み

ナーンドッグ
グレープフルーツ
カフェオレ
今朝は、イトーヨーカドーの見切り品コーナーにあった冷蔵品の「ナーンドッグ」で朝御飯。
 
「ナンドッグ」ではなく「ナーンドッグ」。トルティーヤのような外見の、円形のナン風の生地にピリ辛味ソースと大きめのソーセージがサンドされているもので、電子レンジでチンして食べろとパッケージにある。
 
「でも、電子レンジだけだとふにゃふにゃになるんだよね……」
と、レンジで温めてから数分、余熱した魚焼きグリルに入れて表面をパリッとさせてみた。パッケージにはレタスも挟んだ写真が載っていて「レタスは入っておりません」と書いてあったから、レタスを足して、ついでにケチャップも食卓に。
 
まぁ、ちょっと目先が変わって、悪くはなかった朝御飯だったかな?という。
 
そして食後はちょっと小ぶりのグレープフルーツ。
 
時々twitterで「この食べ方を知ってる人はRT」なんていうのが回ってくるのだけど、「苺は苺スプーンで潰して牛乳と練乳かけて食べる」と「グレープフルーツを半割にして砂糖かけてギザギザのスプーンですくって食べる」をここ1ヶ月ほどで両方目にして「えええー」と思ったのだった。知ってるも何も、我が家では超現役なリアルタイムの食べ方だ。
 
フルーツが酸っぱくて美味しく無かった昭和時代の名残と知りつつ、でも、愛用しているカトラリー「インペリアル」シリーズにも「苺スプーン」「グレープフルーツスプーン」売ってるしね。結婚した時に、わざわざ両方買って、息子用に後から買い足したしね。
 
「というわけで、これは昭和の食べ方なんですよー」
「いや、俺にとっては現役でこの食べ方だけど。問題ないし」
今を生きる大学生の息子にもしっかり刷り込みできてしまっているのを確認してしまいつつ、いつまでこの文化は残るのかしらとちょっと楽しみにしている私なのだった。
「ギュートン軒」のモツ煮込み
にらともやしのプルコギ風
炙り栃尾揚げ
わかめと牛すじ肉のスープ
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)
今日は午後から荒天の模様。
 
仕事があるから多分帰りは遅くなるよと言っていただんなも、「深夜になればなるほど天気が荒れる」と予報で見て、とっとと帰ることにしたらしかった。
 
2人分の夕飯のつもりでいたから「おかず足りないかも?」とモツ煮込みを買ってきてくれて、でもなんだかんだおかずは量たっぷりで、そしてうっかり「食卓全体渋茶色」系になってしまった夕御飯。
 
値段がお手頃で、「炒めるだけなら簡単かもー」と買ってきてあったプルコギ風の味つけ済の牛肉は、でも美味しそうなUSA産ビーフ。にらともやしを加えて、野菜多めの炒め物にした。これまた買い置きの栃尾揚げは、魚焼きグリルで表面がカリッとするまで炙って、刻み葱+かつおぶし+だし醤油で。
 
だんなも私も「津田沼一おいしい」と思っているギュートン軒の煮込みにも刻み葱をたっぷり散らして食卓に出した。
息子曰く、「モツはあんまり好きじゃないけど、ここのモツ煮込みは食べられる。おいしい」だそうで。
 
モツ煮込み、おかずがもちょっと少なかったら、豆腐を入れて更に煮込んだらもっと幸せな感じになったのだけど、今日は豆腐は無しにした。それでもやっぱり、ここのモツ煮込みは最高に美味しい。