2018年12月7日金曜日

魯肉飯とリブスープ

「breadworks」の
 ジャンボンフロマージュ \420
ヨーグルト(タカナシ 北海道 釧路・根室ヨーグルト)
カフェオレ
息子と2人の朝御飯、表参道の「breadworks」で買ってきた、ずっしり重~いクロックムッシュ風のクロワッサンサンドを温めた。
 
「ホールウィートクロワッサンにベシャメル・ハムをサンドし、仕上げにグリュイエールチーズをのせて焼き上げました」という「ジャンボンフロマージュ」は、クロワッサン自体のサイズも大きめ。
 
風味のよいチーズがどっさりトッピングされていて、切り込みの入った中にはベシャメルソースと大きなハム。
 
なんというか、「クロワッサンのフレンチトースト」並にカロリーおばけな、ギルティな1皿なのだった。でも美味しいし。
 
お供は角上魚類の冷蔵ケースで売られていた、タカナシの今秋新発売のヨーグルト。酸味まろやかで優しい味だった。
「角上魚類」の鮭の南蛮漬
魯肉飯 w/魯蛋
スペアリブと干し椎茸のスープ
ビール(サッポロクラシック)
 
「クラッカ ラクレッタ」のアップルパイ
「りくろーおじさん」の焼きたてチーズケーキ
カフェオレ
今日の夜にだんなは帰ってくる予定だけれど、まあ夕飯は無理かな、でも多めに作っておいたら明日明後日私はお出かけだからどこかで食べてくれるかな……と多めに作っておくことに。
 
台湾飯が恋しい気分で、今日の夕飯は魯肉飯。
ただ、豚バラの良いのが買えなかったから、だったらいっそお安く済ませちゃえと、見切り品だった豚肩ロースの焼肉用カットをごそっと3パック買ってきた。手切りでざくざく刻み、台湾の揚げ葱と刻みにんにく、氷砂糖、醤油、五香粉などで煮込んでいく。
 
案の定、脂っけがちょっと物足りない魯肉になったけれど、こういうのもまあ、あっちであるあるだよね?……ということで。
 
そしてお供に、蒸しスープといきたかったけれど、蒸しスープは色々と大変そうだったのでせめてもとスペアリブのスープを。
軽く下茹でした豚スペアリブを大きめの鍋に入れて、戻し汁ごとの干し椎茸と、にんにくを入れて炊くこと1時間ちょっと。椎茸の戻し汁で色味は強いけど、味付けは塩と白胡椒のみ。
 
目指すところは台北で食べた「今大魯肉飯」のものだったわけだけど……まあ、随分違ったものになった。あっちのは干し椎茸じゃなくて生の椎茸だったのね。そしてあさりが入ってた。(ちゃんと反芻してから作ろうよ自分)
 
副菜は手抜きで出来合いの鮭の南蛮漬け。「角上魚類」の魚介の惣菜はどれも美味しくて、これからの季節なら牡蠣フライとか白子の天ぷらなども売られている。煮付けも沢山。一人の夕飯が続いたら、私は料理しないでせっせとここの惣菜コーナーを往復する日々になりそうなくらい。
 
緑色少なめな、茶色っぽい夕飯を終えた後は、昨日「クラッカ ラクレッタ」で買ってきたアップルパイを温め、だんなの関西土産の「りくろーおじさん」のチーズケーキも食卓に出し、適当に分けつつ食べた。
 
アップルパイは「温めていただくと一層美味しいです」とのことだったので魚焼きグリルでしっかりめに温めて。パイ生地さくさく、りんごもどっさり入っていて、定番な味だったけれどちゃんと美味しかった。これで1切れ210円(お試し価格で定価はもうちょっと高くなるみたい)はとてもお値打ち。
 
クリスマスバージョンのりくろーおじさんの焼き印が押されたチーズケーキも、変わらぬふわふわの美味しさだった。