2021年10月13日水曜日

今シーズン初おでん

「大珍キッチン」の
 ふかひれまん 1/2個
 福耳まん 1/2個
 桃まん 1/2個
普洱茶
いよいよ秋らしい肌寒さが訪れつつある今日この頃。
 
最低気温が15℃切ったら、ベランダで育てているカレーリーフとかバイマックルーあたりを屋内に入れるべきかなと天気予報を眺めつつ、朝御飯は半端に1個ずつ手元にあった「大珍キッチン」の中華まんを蒸かすことに。
 
巨大サイズのふかひれまんと、小ぶりでピンク色をした豚耳つきの福耳まん、それと2口サイズほどの可愛い桃まんを2段重ねた蒸籠で蒸してだんなと半分こした。
 
大珍キッチン、点心はお手頃価格だし(福袋系セットのは特にお値打ち)、値段相応以上に美味しいと思うのだけれど、中華まんに関しては、全体的に薄味で物足りない印象。
 
今日のふかひれまんも、言われなかったらふかひれとは絶対気付かない感じだったのが残念だった。
 
でも桃まんはとっても美味しくて満足。
鶏鍋おでん&静岡おでん
卵雑炊
麦茶
今日も息子と2人の夕御飯、この気温ならこういう献立がちょうど良いのでは、と、買い置きの2人前おでんを温めてみることにした。
 
美味しそうだなと買ってきてみていたのは、チーかまなどが主力商品の「丸善」というメーカーの「鶏鍋おでん」。
 
「コトコト煮込んだ野菜種とサッと煮た練り種をあわせた"別鍋仕込"でおでん屋さんの味を再現しました」とのことで、袋の中には2つの真空パック。
 
1つは玉子・大根・昆布・こんにゃくの入った野菜種、もう1つはちくわ・ごぼう巻・鶏つくね・手羽元の入った練り種。手羽元だけが1本であとは全部2つ入り。
 
シメとして、"おでんの後は、鶏がらだしにごはんと卵を溶き入れて、雑炊も楽しめます"などと袋に記されていて、それは美味しそうだなと心惹かれたのも、買ってみた理由の1つだったりして。
 
でもこれだけでは若干物足りないかなと、駅ビルの自然食品ショップで半額見切りになっていた、静岡のメーカー「いちうろこ」の「静岡おでんセット」も足してみた。
 
こちらもちょうど2人分の、黒半4枚・小判2枚・ごぼう巻2本・うずら卵天2個・たこボール2個・ちくわ1本という内容で。
 
ちくわとかごぼう巻あたりが被ったけれど、まあいいやと全部鍋に入れて温めて、んで、息子と2人で食べきった。
 
簡単お手軽で良かったし、追加した静岡おでんの種は思った以上に美味しかったのだけれど、残念、肝心の鶏鍋おでんの練り物がいまいち物足りない味わいだった。
 
大根とか卵も、やっぱり自分で仕込んだ方が美味しいなあ、などと改めて思ったりして、でも最後の雑炊がとても美味しかったものだから、最終的には満足だったという感じ。
 
鍋に残ったスープに適当にご飯入れて煮立たせて、溶き卵を回してからすぐ火を止めて、仕上げに葱を散らすだけ。
 
塩を足すこともなく旨味たっぷりスープが良い塩梅で、これはほんとに美味しかった。
 
普段の家おでんだと、牛すじが入ったりしてもっとケモノ臭いスープになってしまうから雑炊はあまり似合わないかなと思うので、これは今日だけのお楽しみという風で。
 
何度か通販している荒川のおでん種屋さん「大阪屋」さんが通販サイトをオープンしてくれたので、格段に注文しやすくなった(これまではメールで頼んで代金は振り込みでお願いしていたと思う)。
 
次回はここからたんまり取り寄せて、鍋いっぱいのおでんを楽しむ予定。