2015年7月15日水曜日

友人来たりて!

「コストコ」のコーンブレッドロール
チーズ入りスクランブルエッグ
冷製コーンスープ(紙パック)
アイスカフェオレ
同じ食材を使うと似たメニューになりがちなのが申し訳ない……と思いつつ、今日の息子弁当は「焼き肉ピラフ」。
 
冷やご飯を温めて、適当に角切りにして焼き肉のたれで炒めた焼き肉用牛肉を混ぜ合わせ、残っていたもやしのナムル、あとは刻んだニラも混ぜて、塩胡椒、炒り胡麻で調味。仕上げに刻み九条葱も上からかけた。
 
昨夜は激ジョブだっただんなには、昨夜のおかずの「鱈の海藻バター焼き」をメイン弁当箱に詰めて、あとは息子とお揃いで「空心菜とさつま揚げのにんにく炒め」を。
 
息子用↓
  • 焼き肉ピラフ
  • 空心菜とさつまあげの炒め
  • 九条葱入り玉子焼き
  • アメリカンチェリー
  • ぶどう(デラウェア)
  • 6Pチーズ・一口ゼリー
  • アイスウーロン茶
 
だんな用↓
  • 鱈の海藻バター焼き
  • 空心菜とさつまあげの炒め
  • 九条葱入り玉子焼き
  • ほうれん草ともやしのナムル
  • アメリカンチェリー
  • アイスウーロン茶
 
献立のジャンルがいまいち定かでない感じになってしまったけれど……まぁ、いいか。まぁ、いいや。
 
朝食は、だんなには昨夜のガンボスープを出しつつ、私と息子は飲みかけだった紙パック入り冷製コーンスープをお供に、コストコのコーンパン。
 
1袋購入すると40個近くのあまりの単位なので、買ってきたその日にほとんどを冷凍していたこのパン、どうやって解凍しようか悩んだ末、前日のうちに翌朝食べる分だけを冷蔵庫に移してみた。で、余熱した魚焼きグリルで温めること5分くらい。中がひんやりしていたら悲しいなと思いつつ食べてみたら、これが良い感じにさくっふわっ温まり、文句なしの美味しさだった。
 
しかしほんと、コストコのポーションは色々とおかしい。「これがアメリカのポーションなのよ!」って、いやいや、アメリカの普通のスーパーの商品は、牛乳がガロン(4リットル弱)だったり食パンの袋が3斤サイズだったりはするけど、でもコストコほどにはおかしくはないから……もうちょっとは常識的な単位だから……。
 
それでも、せっかく会員になったことだし、期間内の1年はせっせとコストコに通ってみようと思う。
玉ちゃん特製チキンカレー
アイスダージリンティー
で、朝一番で卵特売目当てにスーパー行ったりなどした後に、家中に掃除機かけたりトイレの芳香剤を付け替えたり。今日は、久しぶりに玉緒さんが遊びに来てくれるので、準備万端……というほどには万端にできたか自信がないけど、私の友人中随一の綺麗好き&掃除好きの彼女が来てくれる時くらい、気合い入れて掃除しないと。窓も拭いた!
 
今回は「美味しいもの食べに行こう」がテーマではなく、カラオケ行こうとか猫触ろうとかおしゃべりしようとか、そのあたりが主目的だったのでご飯はゆるめに。
 
津田沼、美味しい店はいろいろあるものの、「都内から遊びに来てくれた友人を連れて行くのに最適な、素敵なランチができるお店」となるとなかなか難しく。
心あたりのお店は駅からも我が家からも微妙に距離があったりして、「じゃあデパ地下の惣菜でも」なんてやりとりの末、玉緒さんがチキンカレーを煮てきてくれることになった。私は私でガンボを煮ていたりして、そのばらばらのジャンルっぷりに笑ってしまいつつ、お昼は「私がチキンカレー、玉緒さんがガンボ」ということに。
 
料理を生業とする人に手料理をふるまうなんて、我ながら良い度胸だわー……と思いつつ、それでもアメリカ南部料理だったらご存じないジャンルということもあって、ガンボ。自家製ソース作ってBBQリブとか、南部風コールスローとか、マッケンチーズとか、そういうジャンルなら「また用意するから食べに来てくださーい!」と言える……かな……?(気弱)
 
「本当は唐辛子を入れるんだけど、あんまり辛くしても」と、ピーマンが入っていた、玉緒さんのチキンカレー。インドカレーの一部のレシピでは「最初に執拗に玉ねぎを炒める」なんて工程が入って、それがめんどくさかったりするのだけれど、このカレーはそれほどせっせと炒めることはしないそうで。
 
「だって、インドの方にとってカレーは日常じゃないですか。そんなに炒めてられませんよ」
とのことで、「だよねーそうだよねー」と。塩気が薄いとかじゃないのに、そしてちゃんとスパイシーさもあるのに、今日も良い感じに優しい味のカレーだった。油を使う分量が少ないというのもありそうだけれど、それだけではなさそうで。
 
で、私が作ったのではないインド風チキンカレーをいただいて、改めて「やっぱり皮は取った方が、"らしい"味になるよね」と再認識。お店のチキンカレーに皮がついていないのは重々承知だけど、家で作るときにはめんどくさい(し、皮がそもそも大好物)だから取らなくて。でも取った方がすっきりした味になるし、食感も良いよね。
野菜のアジア風漬物
ピータン豆腐
ガンボスープ
バスマティライス
ビール(オリオン 夏いちばん)
午後はまったりしつつ、玉ちゃんの懸案(?)だったカラオケへ。
 
今日はボカロ一辺倒じゃなくて(そもそもここ2年ほど、ボカロ曲を全然追っかけなくなったので新しい曲を全然知らない)、懐かしい歌をいろいろ歌ってみましょうかと、中島みゆきとか、中森明菜とか。好きな曲がイコール歌いやすい曲というわけではなくて……色々難しいねー……。
 
夕飯は、本当は玉緒さんもご一緒に、「だんな特製麻婆茄子」を食べるという趣向だった、今日。ここ最近安定して早めの帰りが続いていたし、水曜も早く帰れそうだよと聞いていたのだけれど、あいにくの飛び込み仕事が出たらしく、待っていてもなかなか「今から帰るよ」連絡がなく。
 
他の献立を全く考えてなくて、麻婆茄子の材料だけは揃っているものの、私は麻婆茄子が得意というわけではなく。
「茄子を生姜焼きにして食べちゃいましょうか」
「でも、気分としては"自分の作った料理の味はもう沢山"って感じじゃないでしょうか……」
どっかに食べに行っちゃうとか?色々考えたのだけど、結局ありものを食べて解散ということになった。やっぱり平日の予定は、なかなか難しい。
 
玉緒さんは「知らない味と会えたし、今のうちにたくさん食べておきます!」とガンボを再び食べてくださって、私も夕飯はガンボで。多めに作ってきてくれていた玉緒さん特製チキンカレーは、息子の夕飯と、結局9時半の帰宅になっただんなの夕飯になった。
 
麻婆茄子にこれを合わせる予定だったんだけどなぁ、と、たれを自家製で支度しておいた皮蛋豆腐と、あと、ナムプラーとレモン汁、砂糖で和えた千切り野菜の浅漬け風のものも出してみたりして、なんだか国籍バラバラな謎献立の夕御飯。
 
美味しそうな茄子は買ってきてしまったから、連休中にでも改めて麻婆茄子かなー。何度も麻婆茄子、麻婆茄子、と口にしていたから、私まで麻婆茄子が恋しくなってきてしまった。