2017年6月24日土曜日

台湾フェスに行きました

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
カフェオレ
「9時頃家を出て、遊びに行ってくるよー」という息子と、「私たちも9時頃の電車に乗ってお出かけしてくるから」という私とだんなで、朝御飯は「ペリカン」の食パンでバタートースト。
 
そういえば、うっかり、食パン全部トーストにして食べちゃったわ、トースト美味しかったものだから、つい……と気付いた時には既に遅しで、「買ってきたそのまんまの食パン」齧るのを忘れていた。
 
やっぱりまた、田原町行ってこなきゃ。今度は事前予約してドッグパンも買ってみたい。
上野公園「台湾フェスティバル」にて
 「愛吃愛吃」の古早味蛋餅 \600
 「台湾肉肉厨房」の鶏排(ガーリックチーズ) \600
 「台湾麺線」の麺線 \600
 「桃茶茶」の魯肉飯 \500
 「三商巧福」のトンロース飯 \600
 「台湾肉肉厨房」のマンゴーかき氷 \500
 台湾啤酒 \500
 台湾モヒート \500
さて、今日は10時から上野公園で開催の「台湾フェスティバル」に。
 
数週間前に新橋の「台湾麺線」さんからの告知で知ったこのイベント。前回は代々木に行ったけど、今回は上野で、22日木曜から4日間に渡っての開催なんですって。台湾フルーツの販売もあるということで、「マンゴーとかライチとか、買えると良いなー」と、いそいそ開場に合わせてお出かけ。
 
日陰の一切ない噴水広場の中央に、6人がけの赤い丸テーブルが沢山。今回の趣向は台湾ビアガーデン、「パントォ」の再現なんですって。それにしても、日陰がないからなかなかしんどい。10時半にはほぼ空席は無くなるほどの混雑で、で、日本人はシャイなものだから(?)、主催者が期待するような、各テーブルの「はじめまして」の会話が盛り上がるということもいまいちなく。
 
どころか、「ここ空いてますか?」という一言さえなく、一瞬空いた椅子を勝手に持って行こうというおっちゃんすらいたりして、「"空いてますか?"くらい、声をかけようよ!ちゃんと!」と、妙にイラッとしてしまったのだった。
 
「台湾フェス」に来ましたよー。11時を過ぎる頃にはどこのお店にも行列が。 ともかくも、早々に到着した私たちは、席を確保してあれこれ飲み食い。
 
最初は「ちらほら」くらいだったお客さんも、11時を過ぎる頃にはそこここの店に行列が。
 
派手な看板が並ぶ屋台は、台湾の「夜市」の雰囲気とはまた違うものだったけど、でも楽しかったし美味しかった。値段は「高いなー!」と思うものが多かったけど、こういうのはお店側も出店料出してるのかな?まあ、仕方ないのかなーと。
 
初めて食べた「古早味蛋餅」。おかずクレープね。 早々、買ってきたのは、初めて口にした「古早味蛋餅」という、おかずクレープ的なもの。
 
クレープの中は、炒り卵とコーンとチーズという素敵な組み合わせで、黒い甘じょっぱいたれを添えつつ食べる。
 
子供向けのお好み焼きのような……ていうか、餅のような。優しい味で美味しい「屋台飯」的食べ物だった。
 
台湾屋台といえばこれ!の鶏排。平たくて、でっかいんです。 台湾屋台のメジャー料理、「鶏排」も。
 
鶏ももを平たく叩いて1枚揚げにしたフライドチキンで、この店のはチリなどの味の違いが4種類ほど。
 
だんなが選んで買ってきてくれたのはガーリックチーズだったかな?揚げたて熱々でスパイシーで美味しかった。お供の台湾啤酒がすごい勢いでぬるくなっていくのも御愛敬。
 
やっぱり美味しい、「台湾麺線」の麺線。バランスの良い味なのです。香菜たっぷり♪ あまり並んでいないうちにスルッと買ってきて食べた、新橋「台湾麺線」の麺線。
 
東京で麺線が食べられるお店もちょいちょいあるけれど、ほんとにこのお店の麺線は美味しい(麺線以外の魯肉飯やお惣菜類もとっても美味しい)。
 
ぷりぷりのモツがたっぷり入っていて、適度な辛味も良い感じ。
 
「香菜多めで!」とお願いしたら、パサパサッと、ちょっと多めに入れてくれたんですって。
 
後ろの飲み物は「台湾モヒート」。使ってるお酒が紹興酒っぽかった。柑橘とミントの風味で、たっぷり氷でしばらく冷たいままいただけた。
 
魯肉飯も、「そうそうこれこれ」な味で。(でも高い……) これは南大塚のシンガポール料理屋さん(?)「桃茶茶」の魯肉飯。
 
他にもいくつか魯肉飯が食べられるお店があったけど、ほんの小さな碗で1杯600円などと値段が尋常ではなかったので、探した結果、それなりにお手頃価格のお店のものを。
 
ゆで卵と沢庵ときゅうりの漬物が乗った、ほろほろほぐれる魯肉トッピングの魯肉飯は、王道的な見た目で、見た目通りの味わいだった。
 
大きな角煮の塊とか乗せるお店もあるけど、私はこういう魯肉飯の方が好き。
 
今日の一番上の写真は、赤坂の牛肉麺のお店「三商巧福」の「トンロース飯」。
 
高菜は店頭で盛り放題。「排骨飯」の排骨を厚切りロースに変えたみたいな感じの丼だった。
 
ゆで卵と青梗菜、キャベツとクコの実の炒めがトッピング。ボリュームたっぷりで600円。
 
ここの牛肉麺も美味しそうだったなー。赤坂駅の近くに店舗があるそうなので、食べに行ってみたいな。
 
マンゴーかき氷だけは、圧倒的に本場の勝利でした。うーん、物足りない……。 こればっかりは本場の圧勝だったマンゴーかき氷を、最後にもぐもぐ。
 
これで500円……果肉が3切れだけ乗っていて、しかも冷凍か缶詰かというグニュグニュ食感のマンゴーで、まぁ色々と残念だった。
 
最後の最後で「あー、やっぱり台湾に行きたいいいいいいいいい」と思ってしまいつつ、台湾フルーツ買って帰宅。
 
「台湾から特別空輸!」だそう、生の「黒葉ライチ」は20個くらい入った袋が1000円。「ミルキーマンゴー」は大きさ色々で、一番大きなXLサイズは1玉2500円。これを買うとSサイズマンゴー1個プレゼント(Sサイズは1個800円)とのことで、せっかく来たことだしとXLサイズを買ってみた。
 
大同電鍋」の紹介ブースもあったりして、「あとはもっと食材とか(購入難しい台湾マヨネーズとかね)あると嬉しいのになーと思いつつ、帰宅。日焼けして疲れちゃったもんで、午後は少しお昼寝。
豆腐丼
アイス烏龍茶
今日は同窓会だそうでだんなは夕方からお出かけ。息子も夜まで不在。
 
「おー、週末に一人飯とか久しぶり!」
と、どこかに飲みに行っちゃおうかなーと思ったものの、めんどくさく。デリバリーという気分でもなく(千葉にもUberEATS来てくれればいいのに……)、半丁残っていた豆腐で、さらっと豆腐丼を作って食べた。
 
御飯の上に、粗く崩した豆腐を乗せる
→刻んだ茗荷と万能ねぎも乗せる
→すり胡麻をたっぷりかける
→胡麻油もたっぷりかける
→あとは粗塩
 
という感じの豆腐丼。茗荷スキーな私には、かなり幸せな組み合わせで、胡麻油+塩の安定の旨さも安定の信頼感という感じ。
 
スープも要らないや、お茶だけで……と、お昼に色々たべた分、夜はさらっと終わらせた。
こういう時のために冷凍庫に「自家製魯肉」とか仕込んでおけば良いのかしら。言うほど冷凍庫に隙間、無かったりするのだけども。