2021年1月21日木曜日

牛すね肉をスパゲッティに

「リトルマーメイド」の
  ボロネーゼ&ポテトのパン \240
 はじけるトマトチーズ \200
「原農園」の三宝柑
カフェオレ
昨日は本八幡にお花を買いに行ってきたので、ついでにお花屋さん隣の「リトルマーメイド」でお買い物。
 
いつものミルクフランスと、店頭で華々しく売られていた「はじけるトマトチーズ」なるものを1人1個と、あと「ボロネーゼ&ポテトのパン」も。
 
トマトチーズは、売り場のポップが、とろけたチーズが断面から零れてる写真(イラスト?)が素敵だったので買ってみたのだけれど、温めてみて「はじける」の理由がよーくわかった。これ、プチトマトが丸のまま2個も詰まっているパンで、しっかり温めるとトマトがさながら爆弾のような感じに……。
 
「あつい、たしかにあつい!」
と言いつつハフハフ食べて、味はとてもシンプルにトマトとチーズそれだけという風な、見た目小ぶりのカレーパン的なパンだった。何と言うか……独特だったな。
 
ボロネーゼは、「なめらかなマッシュポテトフィリングを包んだ生地に、ボロネーゼフィリングとチーズをのせて焼き上げました」だそうで、独特のぽくぽく感が悪くはなく。でも期待ほどにはボロネーゼが美味しくはなくて、ちょっと残念。
 
そして食後の柑橘は、かつては一般庶民の口には入らなかった「三宝柑」。
 
黄色い表皮に瑞々しい果肉。爽やかな酸味と香りが印象的な、確かに高級感溢れる柑橘だった。これはおいしいわー。
チーズ、トリュフポテトチップ、ニシンのマリネ
レッドオークやスプラウトのサラダ
とろける牛すね肉のスパゲッティ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み)
そして今日はBODYBALANCE FXからのBODYPUMP45の日なので、夕食の支度を午前中のうちに、いくらか。
 
せんどば」でオージービーフのすね肉がお手頃価格だったので、1kgほどの塊をどーんと1つ買ってきて、圧力鍋で煮込んでおいた。
 
10年近く前の『dancyu』に掲載されていた、神谷町のイタリアン「ダ・オルモ」さんのレシピ、「とろける牛すね肉のスパゲッティ」が今日の献立。
 
一口大に切った牛すね肉をしっかり焼きつけて、みじん切りにした玉ねぎ、人参、セロリを加えて炒め合わせたら煮込んでいく……という下準備で、その煮込みの部分を圧力鍋まかせにした。
 
夕方になってから、オリーブ油で刻みにんにく炒めて牛すね肉とソフリット状になった野菜を適当に入れて、トマト缶加えてさっと煮たらソースの完成。味付けは塩胡椒くらいで、おろしたペコリーノをソースに軽く混ぜて、食べ際にもばさばさかけて、黒胡椒も仕上げにがりごりと。
 
ミートソースとはまた違う肉肉しい感じと、すね肉特有のとろんとしたコラーゲンの口当たりが良い感じ。なかなか美味しくできたし、まだまだ残る肉は別の煮込み料理にしてみるかサラダの具材にでもするかの悩みも楽しいもので。
 
サムギョプサルの残りの葉野菜も適当にちぎってスプラウトやきゅうり、プチトマトと合わせてサラダにして、ちょこちょこと残りもののおつまみもテーブルに。
 
外食が難しい緊急事態宣言下、お取り寄せもいろいろしていて、この週末はおでん、来週末は高知のぶり料理(ぶりしゃぶかなーでもお刺身も堪能したい)予定。
 
ある程度献立が決まってると「明日の夜は○○だ、がんばるぞー」ってなるものだよね。明日は合鴨を食べるのよ。