2021年2月1日月曜日

チーズな夕飯

ハムエッグチーズトースト
「ecru」の天然酵母 コーヒーツイスト
「原農園」の甘夏・ぽんかん
カフェオレ
もう端っこの方しかない乃が美のパン、今朝はそれを等分してハムエッグチーズトーストにしつつ、それでは少し足りないなと、冷凍庫から西麻布「ecru」の"天然酵母コーヒーツイスト"パンも出して、ごく軽く炙って食卓に。
 
「……なるほど、コーヒーツイスト」
「ちゃんとコーヒーの味、するね」
ほのかに甘くてコーヒーの香り。
 
すごーく美味しいというほどでもなかったけど、普通に美味しかった、かな。
だんな特製炒飯
だんな特製中華スープ
アイス烏龍茶
今日のだんなは在宅勤務。
 
昼は、先週の「角上の日」に肉処大久保で買ってきた美味しいチャーシューがあった上に炊いた御飯もまだたんまり残っていたので、だんなが炒飯にしてくれた。
 
ここ数年、「ここのチャーシューが最高に美味しいのよね」と、買ってきて済ませていたから、自家製チャーシューをあんまり仕込んでいなくって。
 
「本末転倒だけど、瓶にとっておいた煮汁がもう無くなっちゃったから自家製チャーシュー作らないと」
なんてだんなが言っていた。
 
この煮汁、次に作る時も使ったりしつつ、炒飯とかスープとか作る時に使うと美味しくて。というかだんなの炒飯には必須とも言える調味料。
じゃあまた豚バラブロック買ってこなきゃだな。
 
んで、美味しくてうっかりちょっと多めに食べてしまった後の、スポーツジムはなかなかにしんどかった。
 
2月になって新曲シーズンが終わり、今日から新曲。
今日は新曲よりチェストやらランジやらが厳しい曲だったから、若干筋肉痛の予感……。
チーズいろいろ w/バゲット
スモークサーモンのサラダ仕立て
炒めソーセージ w/ザワークラウト
トリッパのトマト煮
ヤンソンさんの誘惑
ワイン(山形 タケダワイナリー サン・スフル白)
さて、今日は数日前に届いたチーズを美味しく食べましょうの日。
 
10種類届いたうち、日保ちのするパルミジャーノなどの2種類除いて、あとは塊のままの2種類も今日は食べないことにして、残り6種類を皿に盛りつけてみた。
 
12時の方向から時計回りに、サルヴァ クレマスコ、ブエナルバ ピメントン、デリス パパイヤ、ブルー デュ ヴェルコール サスナージュ、カチョ ディ ボスコ。
 
期待以上に美味しかったのが、水牛乳の白カビチーズ、クレムー ド ビュフロンヌ。
 
一般的なカマンベールよりも風味が豊かでとってもクリーミー。もちもちした食感はどこかモッツァレラみたいな感じもあって。
 
そして、「パパイヤまぶしなのかあ」とあまり期待していなかったデリスパパイヤもすごく良かった。チーズ自体に甘さがついていて、ドライパパイヤのトロピカルな味がとってもお似合い。普通にチーズデザートのような美味しさ。
 
青カビは思った以上にマイルドで、トリュフ入りのカチョ ディ ボスコも期待通りのおいしさ。サルヴァ クレマスコはウォッシュタイプの牛乳チーズで、でもウォッシュの風味由来か、シェーブルかな?と思わせられる独特な感じがあった。でもこれも嫌いな方向ではなかった。
 
そして懸案のスペインのピメント入りも、辛い系のピメントではなくてとてもマイルド。時々、ピメントと言いつつ辛いものがあるから警戒していたのだけど、これは赤パプリカ系の優しい味のものだった。
 
で、チーズには手持ちのカンパーニュ系数種類を添えて、(池袋「THE STANDARD BAKERS」のカンパーニュが好みな風味だった)、北欧スモークサーモンやソーセージ類、トリッパの煮込みなどで献立を組み立ててみた。
 
多分これが初めての、"ヤンソンさんの誘惑"も作ってみたりして。
 
棒状に切ったじゃがいもと薄切り玉ねぎをにんにくと共に炒め、耐熱皿に生クリームと共に入れてアンチョビ散らしてオーブン焼き(いやむしろオーブン煮?)にするという料理。
 
なるほど、生クリームをたんまり使うし、グラタン系のドフィノワより材料費もオーブンに入れてる時間もかかるから、IKEAのクリスマスブッフェで出せないわけだわー、なんて納得できてしまった。
 
Käferの白ソーセージと信州ハムの粗挽きブラックペッパーポークフルトには、粒マスタードとザワークラウト(せんどばに売ってた)を添えて。
 
お酒は、年明けに買ってきた山形タケダワイナリーのサン・スフル白を。
 
王冠使用のカジュアルワインだけど、タケダワイナリーはお気に入りのワイナリー。繊細な泡のスパークリングワインで、今年のサンスフルもとっても美味しかった。