2024年4月4日木曜日

肉なし坦々麺を食べに。

※写真はクリックすると大きくなります※
「デイリーヤマザキ」の
 ホットドッグ \256
 コッペパン(つぶあん&マーガリン)\150 1/3個
苺(福岡県産あまおう)
みかん(紀州原農園 春光柑)
カフェオレ
これを買ったところでパン祭りのシール集めはおしまいかな、という感じだった、「デイリーヤマザキ」で買ったホットドッグと、コッペパンで朝御飯。
 
ホットドッグは温めついで、せっかくだからとスライスチーズもトッピングして。
sコッペパンは袋入りの、スーパーなどでも売ってるタイプので、
 
昭和30年代に人気を集めた、なつかしのコッペパンを現代風に復刻!ルヴァン種を使用し、しっとりソフトな食感に仕上げたパン生地に、風味豊かなつぶあんとマーガリンをたっぷりとサンド。ちょっぴりリッチに仕上げた、ノスタルジックなあじわいです。
 
ヤマザキが推してる"ルヴァン種"がここにも使われていて、なんでそんなに推してるんだろうと思って思わず調べてしまったら、2019年のニュースに「大量生産のパンに自家製発酵種「ルヴァン」を導入する技術確立、品質を向上/山崎製パン」というものが。
 
ルヴァン種(自家製種)は従来、大量生産のパン製造には向かなかった。酵母は生き物で、大量の酵母を安定的に増やし、大規模に利用することは難しい。山崎製パンは近年の取り組みにより、大量生産のパンにルヴァン種を導入する技術を確立。風味の向上や、もっちり感の持続などにつながっている。
 
ですって。なるほどー。
渋谷LOFT「チチヤスチー坊フェア2024」にて
 チチヤス ミルクソフトクリーム\440
今日は3つ大きな用事があって、朝からお出かけ。
 
先日のビール祭りで、近くで飲んでいたお姉さんが、"NO YOGURT, NO LIFE"というロゴ入りチチヤスマークのトートバッグを持っていて、なにあれかわいい、とだんなと話していたらだんなが果敢にも「そのトートバッグ、どこで買ったんですか」と問うていて。
 
公式サイトから通販しました、新商品とかチチヤスのSNSがあって……と教えてもらって「まじでか」と速攻チチヤス公式instagramをフォローしてみた次第。
 
そうしたら折良く渋谷LOFTで「チチヤスチー坊フェア2024」しているとのことで、直接見て買えるじゃん!とお出かけしてきた。
 
渋谷LOFT、入口入るなりチチヤスチー坊がお出迎え。
 
うわ、かわいい、いろいろかわいい……と色々買ってしまいつつ、ソフトクリームも食べてきた。
 
広島県内のアンテナショップ「CHICHI YASU」で人気のミルクソフトクリームが 広島県外で初登場」というこのソフト、広島県産の牛乳のみを使っていて、「牛乳を知り尽くしたチチヤスだからできる、まろやかで濃厚な味わい」とのこと。
 
濃厚でコクがあって、ほんとにおいしかった。
 
というわけで、戦利品、思いのほかいっぱい。
 
"工房おのみち帆布コラボ商品"が、質も良さそうで色もきれいで紺色のを1つずつ購入。
 
新色のさくら色もとてもきれいだったけど、悩んだ末に紺にした。
 
で、ここから目指すは代々木公園……、と、地図見たら全然歩ける距離だった(1.5kmくらい)から、てくてく歩いてみれば、道中面白いお店が色々あって。
 
たまたま通りかかったチーズ屋さんでチーズ入りソーセージ買ってみたり、成城石井で成城石井限定商品 白トリュフバターを買ってしまったり(未開封のが家に1本あるけど、つい……)しながらいつもの「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんへ。
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 かけ坦々らーめん \650
 ビリヤニ玉 \350
いくらか早く着いてしまって、まあ早く着く分には、と、お惣菜ケースの前で今日のおかずを見ていたら、顔なじみの店員さんに「ラーメンもですか?」と尋ねられ、「あ、はい、ラーメンいただきます!」と答え。
 
ラーメン提供期間中に毎度1回来るだけなのに、なんでか覚えられてしまった。毎度お惣菜も買ってるからかな……。
 
今回は、坦々麺!なのだけど、またコンセプトが尖っていて、「挽肉に気を取られて集中して坦々麺を楽しめない」からと、肉無し、トッピングは貝割れと天津冬菜のみという潔さ。
 
替え玉ならぬ、おまけの"和え玉"として、坦々麺とは麺が異なる「ビリヤニ玉」「豚葱玉」があるのも、ちょっと意味がわからなくて笑ってしまう。
 
で、具がないなら和え玉もいけるでしょと気になっていたビリヤニ玉を頼むことにして、どの麺も甘口(辛さゼロ)、中辛、辛口、大辛と選べるそうで、どちらも中辛にしておいた。
 
クミンにヒング、と、いつもの"さとう節"なスパイス感も面白かったし、でも胡麻や唐辛子の風味でちゃんと坦々麺ではあって。
色合いは今日の一番上の写真のように真っ赤だったものの、辛さ自体は、ココイチのデフォルトのカレーよりも辛くないくらい?臆する必要は全くないくらいのマイルドさ。
 
肉好きの私としては、挽肉が無いのがやっぱり少し残念ではあったけれど、粉の風味がしっかりする、歯応えもすてきなカラスさんの麺がよりよく味わえる組み合わせだったかなと思う。
 
そしてこちらがお楽しみの「ビリヤニ玉」。
 
出てきた時の見た目はこんな感じにシンプルで、「よく混ぜてお召し上がりください」と。
 
周囲には数人のお客さんがいて、和え玉を注文していたのは私含め3人で、残り2人は豚葱玉を頼んでいた。
 
そちらもすごく気になったのだけど、ビリヤニと聞いてしまったら食べないわけにはいかなくて……というくらいには、ビリヤニ大好きなので。
 
混ぜてみれば、こんな感じにしっかりカレー色。
 
豆っぽい?ナッツっぽい?ざらりとした歯触りも微かにあって、絶妙なスパイシー感。
 
お肉ごろごろがすごーく良い感じで、これ、おまけの和え麺的な感じではなく普通に1品で良いのでは?という完成度に思えた。
 
でも完成度高過ぎなゆえに、食後に席を立ったとき、「ああ、今日はおいしいビリヤニ麺を食べたなあ」となってしまったので、献立の組み合わせ的には、よろしくなかったのかも?……なんて。
 
で、前回撮影し忘れた、今日のもんじゃはこんな感じ。
 
「あのスパゲティバジリコぽい」って、どこの何?とか、やっぱりビリヤニもんじゃが気になるのよねえとか、色々思いつつ、今日も楽しく眺めてきた。
 
帰りには……というか、既に到着時に当然のようにお惣菜は買っていて、「お店出られるまでお預かりしていましょうか?」のお言葉に甘えてレジ脇にキープしていてもらった袋を受け取って、ほくほく帰宅。
 
月に一度のお楽しみ。
 
で、その足で上野に移動して、「酒のサンワ」さんで十九のお酒を買ってきた。
 
蔵元ブログで「LAST RELEASE」と告知のあった、ハシビロコウのお酒"Shoebill"。
 
ラストフライトだって伺ってきました……と、お店の方と話しつつ、近日中に飲む用の4合瓶と、寝かせておく用の一升瓶を買ってきた。十九にしては珍しい黒瓶がとってもお洒落で。
 
というわけで、家に寝かせている歴代のハシビロコウ、全部並べてみた。
 
コロナ禍での最初のリリースは佇んでいて、耐えきれず吠えて、歩き出して、羽ばたいて、最後は飛んで……と、ここ5年の流れを彷彿とさせる美しい瓶。
 
蔵元さんの最新のブログ記事では、「私の脳裏にも引退という言葉が占める今日この頃です」とあって、ううう……となりつつ、お酒造りの日々の大変さはSNSで拝見してもいるので、何が何でも続けてくださいなんて言えるはずもなく。
 
永遠なんてあり得ないとは知りつつも、少しでも長くいっぱいこの藏のお酒を楽しんでいられると良いなあ、とは。
「成城石井」の
 イイダコの海鮮キムチ \899
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 卵のタルタルサラダ \286(\260/100g)
 ピェンロー煮込み \335 (\215/100g)
 鷄胸肉のチリソース \360 (\340/100g)
ビール(Y.Y.G. BREWERY 代々木アンバーエール)
息子と2人の夕御飯、息子には「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のボリュームたっぷり"さとうのカオマンガイ" (810円)を、私はお惣菜数点を。
 
卵たっぷりのサラダは息子と分け合いつつ、これは案外普通だったピェンローと、ヘルシーめに(?)鶏胸肉のチリソースと。
 
昼の麺がなかなかボリューミーだったから、このくらいで良いかなと、おいしくもぐもぐいただいた。チリソースがやっぱり独特なスパイス感があって良いんだなあ、と。
 
そしてあと1つ、「成城石井」で、"おひとり様1点限り"の制限つきで2パックだけ置かれていた、"沈菜館 イイダコの海鮮キムチ"も卓上に。
 
イイダコのキムチなんておもしろいなと買ったは良いけど、イイダコは2つしか入っていなかった。あとはイカと海老(これも2~3個ずつ)、あとは白菜という感じで。
 
けどこれ、やっぱり人気商品だったみたいで、検索したら「成城石井「イイダコの海鮮キムチ」がバズって入手困難!気になる具材の数も調べてみた」という記事も出てきたりした。
 
キムチの味は、成城石井人気の"旬のキムチ"の製造元でもある「沈菜館」さんだから、安定のおいしさで。
 
週末に向けて生ビールを飲み干さないといけないタイミングだったから、残っていたアンバーエールもいただきつつ。