2025年1月9日木曜日

鰺を焼く&淡路島の「甘一番」

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「551蓬莱」の
 豚まん
アイスプーアル茶
みかん(愛媛県産まどんな)
今朝は息子とだんなの年明け旅行のお土産を食べるの朝御飯。
 
息子の大阪土産の「551蓬莱」の豚まんと、だんなの四国旅行土産の、おいしいみかん。
 
"紅まどんな"ではなく"まどんな"という商品名で売られていたというそれは、品種的には同じ"愛媛果試第28号"なのだそう。
"紅まどんな"はJAえひめの登録商標だから、JAを介さないで売る時には別の名前にしないといけないんですって。なので、素まどんな。
 
ゼリーのような果汁たっぷりの果肉で、相変わらずおいしい柑橘だった。
 
だんなと一緒に旅行に行った友達もおいしいと驚き喜んでいたそうで、帰宅して食べて早々ふるさと納税を申し込んだくらいお気に入りぶりだったらしい。
 
もっと買ってくれば良かった、とぼやいていたそうだけど、3個で600円だったらしいから、それはすっごく安かったんだな……うちももっと買ってきて貰えば良かったかな。
珍味いろいろ
蒸し野菜(芽キャベツ・ヤングコーン・人参・いんげん・百合根)
完熟淡路島玉ねぎのホイル焼き
「惣左衛門」の  柏幻霜ポークの豚トロ串
鰺の塩焼き
羽釜御飯 w/焼きとうもろこしふりかけ
日本酒(京都 齊藤酒造 英勲 真向 純米吟醸原酒 生)
 
「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」の
 ガレット マロングラッセ エ コクトウ
カフェオレ
お魚が食べたい!と、今日は「せんどば」さんを見に行ったら鰺が産地別に3種類くらい売られてて、おいしそう、と。
 
1尾260円といった記載のと、キロいくらっていう記載のがあって、どっちがいいのかな?と悩みつつ、"活け締め"の札がついてた後者のにしてみた。3尾買って900円弱だったから、1尾いくらのと大差無く、ぷりぷりと大きな鰺で大満足。
 
ぜいご切ってワタ抜いて大根おろし添えて塩焼きというシンプルおかずにして、野菜も食べたい……と、適当に買ってきた芽キャベツやヤングコーン等々は蒸籠蒸しに。福袋に入っていた"いぶりがっこチーズディップ"を添えてみたりして。
 
でも今日の特選素材(?)は、だんなが淡路島のお土産物屋さんでみつけて買ってきてくれた、完熟淡路島玉葱、 火入れ専用品種の"甘一番"という巨大玉ねぎだったと思う。
 
原田青果」という生産者さんのもので、なんでも今の時期が一番甘い状態なんですって。火を通すとといんかく甘くなる品種なのだそうで、販売価格は4個770円だったとのこと。
 
あまりに巨大で、魚焼きグリルで焼こうとしても丸ごとは無理!となったので、旭ポンズの「旭食品」サイトのレシピコーナーから"新玉ねぎのホイル焼き"を見て、輪切りにしてホイル焼きにすることにした。
 
焼くこと十数分、柔らかく火が通った玉ねぎ、びっっっっっっくりするほど甘くて柔らかで、期待以上に御馳走感がすごかった。
 
メインが魚だからと、「惣左衛門」の豚トロ串も焼いてみたのだけど、これもまたしっかりした味わいでおいしかったな。
 
日本酒飲み飲みそんなおかずをいただいて、〆はこれを食べたかったの、と、銀座三越の「菓遊庵」で見つけて買ってきた"焦がし醤油香る焼きとうもろこしふりかけ"を御飯にかけて。
 
ものすごいざくざく感じで、コーンの粒がびっくりするほど大きくて、もう見た目が普通に焼きとうもろこし。
 
風味もまさにそんな感じで、とても楽しいふりかけだった。さくさくかりかり感を楽しむには、かけてもうすぐ食べなさい!という感じで、混ぜ御飯には向かない感。
 
そして今日の私はおやつに「Galet Galet」さんのガレット・デ・ロワの残りを食べてうっかりアーモンドを引き上ててしまっていて、夕飯の間ずっと王冠を頭に乗せていて。
 
夕飯後に「PIERRE HERME PARIS」のガレット・デ・ロワを皆で食べたら、今度は息子がアーモンドを引き当てていた。
 
今年の王様は私と息子だねということで、王冠2つ乗せつつの食後の甘味。